十勝Ｍ6.5余震からＧＲ則でＭ8.5の発生時期を試算
2013-02-08 00:43
◆釧路沖Ｍ８超地震の発生時期について、ご質問がありましたので
いつものＧＲ則を当ててみました。
◆さて、余震データですが、現在までにＭ2.5以上が１０５回発生しております。
◆まずは、Hi-netデータ(2/2～2/7の５日間)の震源とプロットをご覧ください。
ご覧のように、少しずつ余震間隔は広がっていますが、依然として余震活動は続いております。
◆そして、この余震データをＧＲ則に当てた試算です。
結論は、それでも確率５０％が新学期の頃、また、確率８４～９８％がＧＷ以降と、
発生まで数か月単位です。
USGS(アメリカ地質調査所)のデータによれば、過去４０年間におけるＭ８．５超の地震は６回で、
平均６．７年に１回の頻度です。
今回の試算では、２σの９７．７％が１１６日なので、6.7回／(116／365)≒約２１倍の発生確率。
更には、全世界のＭ５超発震の約２０％が国内での発震であることを考慮すれば、その発生確率は
平常時の約１００倍とも考えられます。これは正に異常値です。
「天災は忘れた頃にやってくる」
願わくば、この計算が外れる事を祈ります。
いつものＧＲ則を当ててみました。
◆さて、余震データですが、現在までにＭ2.5以上が１０５回発生しております。
◆まずは、Hi-netデータ(2/2～2/7の５日間)の震源とプロットをご覧ください。
ご覧のように、少しずつ余震間隔は広がっていますが、依然として余震活動は続いております。
◆そして、この余震データをＧＲ則に当てた試算です。
結論は、それでも確率５０％が新学期の頃、また、確率８４～９８％がＧＷ以降と、
発生まで数か月単位です。
USGS(アメリカ地質調査所)のデータによれば、過去４０年間におけるＭ８．５超の地震は６回で、
平均６．７年に１回の頻度です。
今回の試算では、２σの９７．７％が１１６日なので、6.7回／(116／365)≒約２１倍の発生確率。
更には、全世界のＭ５超発震の約２０％が国内での発震であることを考慮すれば、その発生確率は
平常時の約１００倍とも考えられます。これは正に異常値です。
「天災は忘れた頃にやってくる」
願わくば、この計算が外れる事を祈ります。
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釧路沖
こんにちは。
いつもブログを拝見させて頂いております。
今年中に起こる可能性が高いのですね。
私は北海道住みですので、いつ地震が起こるのかとても心配であります。
また釧路沖について何か情報が入りましたらお知らせ頂けると幸いです。
これからもお体に気をつけて頑張ってください。
応援しております。
いつもブログを拝見させて頂いております。
今年中に起こる可能性が高いのですね。
私は北海道住みですので、いつ地震が起こるのかとても心配であります。
また釧路沖について何か情報が入りましたらお知らせ頂けると幸いです。
これからもお体に気をつけて頑張ってください。
応援しております。
2013-03-16 12:28 | URL | 匿名 | 編集
Re: 無題
SUNSNさま
３１１震災では筆舌し難いほどのご苦労と、いまだに癒えぬ心労が絶えない事と
ご察し申し上げます。
私は社会人エンジニアですが、
元々は地震学など全くの専門外で、縁の無かった者です。
それが執念の約２年で、何とか皆さまのお役に立てるレベルまでに成れたのも、
読者の方々からの素朴な疑問やご質問がキッカケとなり、予測理論の構築と高精度化
に結び付く、ブレークスルーを幾度か経験し、現在の地震予測ロジックが出来上がり、
既に自分の身の丈を超えていると自覚するに至りました。
この半年ほど前からは、誠に勝手ながら
「これは神託を受けたもの」と解釈し、毎日を有難い思いで解析し、記事を書いております。
その中には、時に当事者にとって、非常に残酷な予測も出て参ります。
ただ、私は悪戯に皆さまの不安を煽るつもりなど微塵も無い事だけは、どうかご理解下さい。
ただひたすらに、これまで構築してきたロジックを淡々と解析しております。
私の信念として、
「予測を外すリスク」よりも「災害級の巨大地震を見逃すリスク」の方が遥かに甚大である、
との考えがあります。
したがいまして、私の地震予測は、常にリスク側を思考しておりますので、その辺りはプラス思考で
ご覧戴き、万一の際でも慌てず冷静に行動できるよう、避難経路や方法、避難生活での必需品など
備蓄し、備えて戴きたく存じます。
何度かお伝えしておりますが、Ｍ８を超える巨大地震には、必ず前兆現象が発生しております。
私は、それを細心の注意を注ぎながら、監視しておりますので、必ずやご期待に添えますよう、
精進して参る所存でございます。
最後に、誠に恐縮ですが、私は心臓他の持病があり、あまり無理の利かない身体でございます。
毎月の通院や数多くの薬代など、家計に響くほどの金額に成っております。
私の発信する情報に優位性を感じて戴けたならば、是非、ブログにリンクされております、
ＣＭクリック(無料です)や、ご寄付を戴ける大変助かります。
拙のブログをご覧戴く多くの方々のご期待を裏切らぬよう、努めて参りたいと思いますので、
今後とも、よろしくお付き合いのほど、お願い致します。
ＢＯＰＰＯより
３１１震災では筆舌し難いほどのご苦労と、いまだに癒えぬ心労が絶えない事と
ご察し申し上げます。
私は社会人エンジニアですが、
元々は地震学など全くの専門外で、縁の無かった者です。
それが執念の約２年で、何とか皆さまのお役に立てるレベルまでに成れたのも、
読者の方々からの素朴な疑問やご質問がキッカケとなり、予測理論の構築と高精度化
に結び付く、ブレークスルーを幾度か経験し、現在の地震予測ロジックが出来上がり、
既に自分の身の丈を超えていると自覚するに至りました。
この半年ほど前からは、誠に勝手ながら
「これは神託を受けたもの」と解釈し、毎日を有難い思いで解析し、記事を書いております。
その中には、時に当事者にとって、非常に残酷な予測も出て参ります。
ただ、私は悪戯に皆さまの不安を煽るつもりなど微塵も無い事だけは、どうかご理解下さい。
ただひたすらに、これまで構築してきたロジックを淡々と解析しております。
私の信念として、
「予測を外すリスク」よりも「災害級の巨大地震を見逃すリスク」の方が遥かに甚大である、
との考えがあります。
したがいまして、私の地震予測は、常にリスク側を思考しておりますので、その辺りはプラス思考で
ご覧戴き、万一の際でも慌てず冷静に行動できるよう、避難経路や方法、避難生活での必需品など
備蓄し、備えて戴きたく存じます。
何度かお伝えしておりますが、Ｍ８を超える巨大地震には、必ず前兆現象が発生しております。
私は、それを細心の注意を注ぎながら、監視しておりますので、必ずやご期待に添えますよう、
精進して参る所存でございます。
最後に、誠に恐縮ですが、私は心臓他の持病があり、あまり無理の利かない身体でございます。
毎月の通院や数多くの薬代など、家計に響くほどの金額に成っております。
私の発信する情報に優位性を感じて戴けたならば、是非、ブログにリンクされております、
ＣＭクリック(無料です)や、ご寄付を戴ける大変助かります。
拙のブログをご覧戴く多くの方々のご期待を裏切らぬよう、努めて参りたいと思いますので、
今後とも、よろしくお付き合いのほど、お願い致します。
ＢＯＰＰＯより
2013-02-09 00:02 | URL | BOPPO | 編集
