東京スカイツリーここから見えるよマップ
2011-01-19 18:12

先日、半年がかりで撮影に成功した東京スカイツリーですが、東京スカイツリーのホームページ内にある
「東京スカイツリーここから見えるよマップ」に私の撮影したデータが掲載されましたぁ。


しかし、こういうのが好きな人たちは大勢いるもので、既に私の記録(直線で93km)
なんか、まだまだ序の口で、今日現在で八溝山(茨城と福島の県境)の140kmが
最遠望でしょうか。
計算上は、以前ご紹介した藤十郎(スカイツリーどこまで見えるマップ)の230kmが最遠望ですが、
多分、実際に確認する方は出てこないでしょうね。
先日、北限の富士を一年間も追いつづけている方からコメント(花塚山からの撮影成功)が入り、
ビックリしていたところですが。。。

では、また。

東京スカイツリー
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スカイツリー in 茨城県庁25F [ リトライ ]
2011-01-10 19:43

一昨日行ってきた茨城県庁25F展望室ですが、何やらモヤモヤしたまま、
もしや夕暮れの方が遠景の撮影に向いているのではと思い、リベンジを
兼ねて、再度撮影に行ってきました。
成果は以下の写真のごとく、見事にスカイツリーの撮影に成功しました。


この挑戦は、思えば昨年の8月からですので、約半年かかりました。
もっと、高性能のカメラでもあれば細部まで撮影出来たでしょうが、
素人が撮ったことを考えれば、もう十分な成果です。

スカイツリーの水戸からの撮影は、これにて完了といたします。

では、また。

東京スカイツリー
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スカイツリー in 茨城県庁25F
2011-01-09 21:55

年も明け、今週の一仕事を終えたところで、少し時間に余裕ができたので、
以前から気になっていたスカイツリーの写真を撮りに茨城県庁の25Fにある
展望室まで行ってきました。

家を出たころは、筑波山もクッキリと見えていて結構期待してましたが、
展望室まで上がった瞬間、あ~ぁ筑波山もガスって白く霞んでるわ。
これでは、スカイツリーは望めそうもないか、と半分諦めながら双眼鏡を
向けると、ギリギリのところで、視野にスカイツリーのかげろうのような
陰影が見えました。

写真だと、
以下のような感じでコントラストを上げても何となくしか確認できませんが、
双眼鏡で見えたのも、この程度だったので、仕方ないところ。


ちなみに、牛久の大仏様は、写真でもハッキリと確認出来ました。


実は、ここでの写真撮影は、夏ごろから幾度となく挑戦してきました。
冬になって空気が澄んできたのを期待しましたが、今回は一応写真でも
確認できたので良しとして、次回は、更に条件の良い機会を見つけて、
納得がいくまで、再度挑戦したいと思います。

では、また。

東京スカイツリー
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スカイツリー どこまで見えるマップ2
2010-08-16 17:47

さて、さきほどの計算のつづきになりますが、
大気差を考慮した場合の「スカイツリー どこまで見えるマップ」の違いについて、
ご紹介したいと思います。
ここでは、大気差による地平線から見た高さ増分ΔH=0.245Hの関係式から、
スカイツリーが1.245倍の高さ789mになったものと等価と考えました。
また、"Hey, what's that?"により、違いを見てみましょう。
まず我が町、水戸市近郊での比較から。
大気差なしだと、水戸の高台となっている部分のほんの少しだけが可視範囲なのに対し、
大気差を考慮すると、中央の国道50号周辺の大部分(泉町~南町~銀杏坂あたり)まで
可視範囲が広がっています。(非常にローカルな話で申し訳ありません)
一方、最遠方の福島県藤十郎付近ですが。
両条件の可視範囲に極端な差異は無く、何となく見える場所が広がっている程度でした。
このことから、
大気差による影響は、中距離程度(100~150km)で顕著となる傾向があるようです。
皆さんの町では、どうでしょうか?
では、今日はこのへんで。


東京スカイツリー
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大気差のつづき
2010-08-16 06:59

さて、今回は、大気差による影響をスカイツリーの計算に当てはめて見ました。
で、なかなかご披露できなかったのは、全体の計算確認に時間がかかってしまったこともありますが、
ペルセウス流星群に気を取られていたのが一番の原因とも
(一時間粘って、やっと一筋だけ見えました
結論としては、大気差による影響が思った以上に大きく、スカイツリーが
当初思っていたよりも、広い範囲で見えそうだということです。
なので、私の住む水戸でも さほど高いところまで行かずに、十分にスカイツリーが見えるようです。
ますます、水戸からのスカイツリーが見たくなってきましたよ。
このつづきは、更に壮大な企画を考えておりますので、お楽しみに。
解説:大気差
ご存知の方には今さらだと思いますが、
大気の上層と地上との大気圧の差によって現れる現象で、大気圧の差=屈折率の差であり、
このことで光が連続的に曲線を描きながら屈折して進むことで、様々な現象を演じます。
太陽や月などの場合、最大(0.572度)は、その視直径を上回る変化がありますので、
例えは、日の出や日の入りの時、見えている太陽は 実は地平線の下にあるのです。
私は、このスケールの大きさに驚いてしまいます。
では、また。


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