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マンションの理事長 その後7 (臨時総会)

2011-09-04 07:45

毎度のお付き合いをありがとうございます。

昨日、我がマンション修繕復旧のための臨時総会があり、提案議案は
無事、ほぼ満場一致での可決となりました。

いや~、徹夜で議案書を作った甲斐がありましたぁ。

他の理事役員さんからも、労いの言葉があり、また一つ肩の荷が下りました。

これで、概算2500万円のマンション修繕復旧工事がスタートします。

震災から、早くも半年が経とうとしていますが、他のマンションの理事長さんも
同じような苦労をされているのでしょうね。

今後は、居室内に入っての本格的な被災調査と復旧工事となります。
今度は、日程調整が大変そうですが、
皆さまにご協力を戴きながら、鋭意進めて参りたいと思います

では、また。
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マンションの理事長 その後6 (震災対応)

2011-08-20 09:28

毎度のお付き合いをありがとうございます。

しばらくブログには書き込みませんでしたが、3/11震災で自宅マンションも少なからず修理の
必要な箇所があって、これまで理事役員5名とオブザーバー6名(建築に明るい方など)を交え、
10回近い打ち合わせと、中間の報告的な住民説明会、アンケートを実施して、震災復旧工事
に関する臨時総会を来る9/3に開催する運びとなりました。

いや~、この5ヶ月間、理事長としての仕事は本当に大変でした。

ここは64世帯の中規模マンションですが、当然のことですが色々な職種、年齢層の方々がいて、
酷く批判的な方から手厳しいご意見があったり、実に建設的なご意見を下さる方など、とりまとめ
の大変さは、筆舌に尽くしがたい程ですが、とにかく臨時総会で一山越える気分です。

一番大変だったのが、両極端の意見がある場合の選択を、いかに穏便にコナシテいくか。
あと、臨時総会の議案書作りも、最後の仕上げは、理事長の私一人で徹夜で仕上げたことなど。
おかげさまで、普通に暮らしていたら絶対に経験できない貴重な体験や勉強をさせて戴きました。

ちなみに、当マンションは、被災度区分判定で耐震残存率が15%程度低下しており『小破』
という区分になるそうです。

震度6弱の震災に加えて、度重なる余震にも良く耐えてくれたと、建物に感謝と愛着を感じます。

マンションの復旧工事費として概算2500万円ほど掛かるようですが、これも今後も安心して
暮らすためのコストとしては、しょうがありませんね。

もう、ここに近い震源域でM7クラスの地震は、このマンションの耐震上からも、復旧工事が済むまでは
何とか来ないで欲しいものですが、可能性はゼロではないので、早く復旧工事に着手したいものです。

では、また。

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マンションの理事長 その後5 (震災対応)

2011-05-27 17:36

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今さらですが、よもや、
こんな大震災が来ること自体、青天のへきれきでしたが、それに輪をかけて、
自分がマンションの理事長の時に、このような事態になるとは、想像も出来
ませんでした。。。

唯一救われるのは、
当マンションの強度耐力低下につながる被害が、さほど無かったことでしょうか。
また、マンションの有識者を広く活用するため、今回からオブザーバーを募り、
理事会に出席していただく制度を導入しました。
結果、良いアドバイスが多く出され、有意義な会合となりました。

ちょうど、先ほど震災関係の臨時理事会を終えて、一応のスタートを切った
ところです。(理事会の震災に対する審議としては2回目です)

被災したマンションで一番厄介なのは、
鉄筋コンクリートのひび割れた個所からの浸透圧で浸水し、鉄筋部分が錆びて
膨張破壊を起こすことです。

一方このマンションは、
マンションとしては珍しい外断熱方式なので、一般のマンションと違い、
仮にコンクリートにひび割れがあっても、断熱材とシール材に保護され、
浸水による被害が出ないことです。

ただし、
断熱されていない、外側通路や階段は一般のマンションと同じですが。

取りあえず、
今日の資料提示で判ったのは、外観検査のみの初期診断で、修繕費を見積もって
もらったところ、全体でおよそ500万円也。
さらに、専有部分と接合する共用部(玄関ドア、コンクリート部、テラス、サッシなど)
を含めると、共有部分の修繕費は、ほぼ1000万円オーダーになりそうなこと。

また、当マンションでは、
共有部の地震保険が未加入(平均的な加入率は1/4だそうです)だったため、
全て修繕費からの支出(一時金の選択肢もありますが)となること。
ただし、今回の震災で仮に地震保険に加入していても、一部損の最低損壊率3%
に満たないため、結果としては地震保険は下りなかった思われます。

これは、逆に考えれば、
それだけ強固な構造のマンションだったことを実績で証明したことになります。
設計事務所さんとデベロッパーさんにお礼を言いたいですね。

これからも、まだまだ決めなければならないことが山ほどありますが、神さまから自分に
与えた試練だと信じて、ひとつづつ地道に越えて行きたいと思います。

人生、一生勉強ですね。

では、また。

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トイレのドア破損 その後

2011-02-26 12:48

毎度のお付き合いをありがとうございます。

先日、子どもたちに壊されたトイレのドア破損部分ですが、
やっつけ仕事の割には、意外と綺麗に直りました。

いや~、壊された時の状態を思うと、素人ながら「いい仕事」
が出来たようです。

今回は、何とか自力で直せたけど、
これからも、子どもたちには、色々と壊されていくのだろうなぁ。

それと、
ドアが破壊される原因となった「ダンパー」は取り付けないこと
にしました。

もう一度、
同じことをやられたら、もう修復できないでしょうからねぇ。

では、また。

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トイレのドア破損

2011-02-20 23:41

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日の夕方のこと、
子どもたちが廊下で騒いでいるのは、いつものことなので気にも留めなかった
のですが、急に「シーン」として、何やらひそひそとやっている。

ただならぬ気配を感じて、行ってみると、
トイレのドアの上に付いている、ダンパーがこじ開けられたように
見るも無残な格好に。。。
どうやら、子どもたちがトイレのドアを押し合っていて、はずみで
ガーンと無理やり開く格好になったらしい。

おいおい、
このマンション新築して、まだ2年半しか経ってないんだぞ!
これ、ドア交換したら結構な金額だよなぁ、と思いながら、何とか
自力で修理することにしました。

もちろん、子どもたちには、最上級の「おやじの雷」を落としてから。

まず、
ドアの破損部分がこれ以上拡大しないように、ダンパーを慎重に外し
てから、木工用ボンドを破壊部分に流し込み、固定用の板を当てがい、
何とか元の形に戻るように、万力で締めて固定しました。
このまま、2~3日放置して、固まるのを待ちます。

どうにか、直りそうな感じになったので、あとは祈るのみ。。。

本当、子どもたちには、毎日いろいろやってくれますわぁ。

では、また。

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プロフィール

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BOPPO

ぼくの名前は「ペントン君」
Sheraton Grande Tokyo Bay Hotel
のマスコットキャラクターです!


【技術屋!BOPPOのブログ】
 へようこそ!

私は、根っからの凝り性です。
一度はまると、納得いくまで
トコトン突き詰めます。
[年表]
幼児期:しょっちゅう怪我して、
 写真には必ず、カサブタか絆創膏
 が写ってました
小学校:コカコーラのハイパーYoyo
 で学校のガラス割ったり
中学校:ルービックキューブで
 県大会まで行ったり
高校:ミニコン(PCではありません)
 で円周率を計算させたり
大学:あれっ!何やってたっけ?
現在:三児の父
◆おっさんではありませんよ

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お知らせ Information

[The message to my blog viewer/読者の皆さまへ]
[Information on forecast of earthquake occurrence time at JST]
Welcome! to an "Engineer BOPPO" blog. In this blog, prediction about the earthquake drawn from my original theory is performed. If you are interested, there is possibility of time prediction of the earthquake which happens in your country. Although fundamentally predicted about the earthquake which happens in Japan, if the time difference of JST(Japan Standard Time) and your country is taken into consideration, time prediction of the earthquake which happens in your country may be able to be performed,Please try.
In this theory, the earth is computing based on time for the angle of the vectorial sum of the tide power from the moon and the sun to be in agreement with the slide angle of an earthquake fault. Moreover, the magnitude of an earthquake integrates with the difference of a "Gutenberg-Richter rule" and the earthquake which occurred, and is computing it by the optimal calculation by a back test. However, about prediction of an earthquake scale, it is inapplicable to the earthquake scale which application only to the earthquake which happens in Japan is possible, and happens in your country. In addition, earthquake occurrence probability is statistically drawn from correlation with the Moon phase, and the left mark of the date means In the high order of probability,
"★"(singularity day)
"☆"(cautions day)
"◇"(average day)
"△"(minimum).
About 70% over of bigger earthquakes than M4.0 can guess the error of prediction time correctly in ±60 minutes.
Thank you!
震度の予測115.jpg
[The earthquake data base at 2011.6.15 to 2011.9.15 of 92days in USGS(United States Geological Survey)]

Prediction time table 7months.
(for a busy person)
予測表7ヶ月分(忙しい人のために)
[Prediction1/予測表1(12/06-01/17]
[Prediction2/予測表2(01/18-03/01]
[Prediction3/予測表3(03/02-04/13]
[Prediction4/予測表4(04/14-05/26]
[Prediction5/予測表5(05/27-07/08]


Fundamental explanation about my earthquake prediction theory.
/地震予測理論の基本的な解説
[Fig.1/Physical consideration about a magnetic storm/磁気嵐についての物理的な考察]
[Fig.2/Delay time correlation from magnetic storm generating to a big earthquake/
磁気嵐発生から大地震までの遅延時間相関
]
[Fig.3/Verification of the magnetic storm logic in 3.11 big earthquakes/3.11における磁気嵐ロジックの検証]
[Fig.4/The occurrence probability as bigger earthquake than M5.0 by correlation with a moon phase. (1.0 is an average) /月齢とM5以上の地震発生確率の相関について (1.0を平均とする) ]
[Fig.5/The Simple expression of the JMA seismic intensity by magnitude and the epicenter depth /マグニチュードと震源深さによる震度の簡易算出式について]
[Fig.6/Verification of the Gutenberg Richter rule, and consideration of the foreshock as The phenomenon of a sign/GR則と前兆地震の考察について]
[Fig.7/Analysis about the probability that M7 will occur in the Tokyo region /首都圏でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.8/Analysis about the probability that M7 will occur in the Chiba&Ibaraki pref region /千葉・茨城震源域でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.9/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Iwate-pref and Chiba-pref/三陸沖と銚子沖のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.10/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? /311東日本震災はGR則で予見出来たのか?]
[Fig.11/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? part2/311東日本震災はGR則で予見出来たのか?(その2)]
[Fig.12/Do "The planets Syzygy" and "The super moon" cause a seismic trigger?/惑星直列やスーパームーンは地震トリガーと成り得るのか?]
[Fig.13/"30%" of overall population of Japan will be lost in 25years./日本の総人口の30%は25年で失われるだろう。]
[Fig.14/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of tounankai-Philippine Plate/東南海沖地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.15/Consideration of the epicentral area by change of a sea level average altitude./海水面平均高度の変化による震源域の考察]
[Fig.16/Consideration of the delay characteristic from the deep-earthquake of the offing to a late-coming earthquake./沖合の深発地震から後発地震までの遅延特性の考察]
[Fig.17/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Miyagi-Outer-rise Pacific Plate/宮城沖アウターライズ地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.18/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Tokachi(Kushiro)/十勝M6.5余震からGR則でM8.5の発生時期を試算]
[Fig.19/The relation of the tsunami height by magnitude and hypocentral distance /マグニチュードと震源距離から到達津波高を試算]
[Fig.20/The line which appears in HAARP spectrum obtained the corroboration which is "standing wave"/HAARPスペクトルに現れる周波数一定の線について]
[Fig.21/Possibility and influence of the X100 Super-Flare/X100級スーパーフレアの可能性とその影響]
[Fig.22/About M7 risk by Gutenberg-Richter rule in the Kanto epicentral-EQ/GR則による関東直下M7リスク評価]

【My favorite bookmark】
[Japan Meteorological Agency:Earthquake Information/気象庁:地震情報]
[Japan Coast Guard:Sea surface temperature of Japan/海上保安庁:日本近海の海面水温]
[NICT:Real-time geomagnetism simulation/NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション→現在停止中]
[Real-time earthquake monitor/強震モニタ]
[NASA:Solar Wind Prediction/惑星間の太陽風シミュレーション]
[NICT:Geomagnetism data/NICT地磁気プロット]
[Helios viewer/太陽観測衛星画像(SOHO,SDO,Stereo)]
[NASA-NOAA satellite image/NASA-NOAA衛星画像]
[Online Scientific Notation Calculator/高機能関数電卓]
[USGS:Latest Earthquakes M5.0+ in the World/世界のM5超地震情報]
[Hi-net:Earthquake information by a seismic observation system/地震観測システムによる震源情報]
[The flood simulation by Tsunami/洪水シミュレーション]
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