時計の趣味2
2010-10-03 21:05

時計ですが、私の手元には他にも写真の様なものがございます。

左から、ダンヒル、Mac-Aiトゥールビヨン、Mac-Aiクロノ、オーガストレイモンド

◆ダンヒル(ミレニアム)
もう、25年近く前、一番最初に買ったブランド物の時計です。
当時、その価値も良く判らず何となくデザインで買ったものですが、
考えてみたら、25年間も精度を保って動いている機械なのです。
ブランド物が長持ちするものなのか。たまたま当たりだったのか。

◆Mac-Ai(トゥールビヨン)
時計好きが企画して設計した作った手作りのノンブランド品です。
実は、この時計はトゥールビヨン機構と言って、時計のカチカチしている
「テンプ」という部分が1分間に1回転しながら、時を刻んでいます。

いわゆる複雑時計の一種で、ブランド品だと何ん百万もしたりします。
何でわざわざテンプごと回転するかは、長くなるのでトゥールビヨンを
見て下さい。
数年前に文字盤を七宝焼き(エナメル)に交換してあります。

◆Mac-Ai(クロノ)
同じく手作りのノンブランド品です。
クロノとは、いわゆるストップウォッチが付いている時計のことです。
日常生活でストップウォッチを使う機会はほとんどありませんが、
機械の動いているところが裏から見える(スケルトン)ようになっていて、
「オタク」は、こういうのを見いてるのが癒しとなるのです。
◆オーガストレイモンド(レギュレター)
レギュレターとは、長針と短針が別位置についているものを言います。
これは日本の時計メーカーですが、機械はスイスのETA社のものを使っています。
実は、時計好きでも有名な「松本零士」さんも同じものを持っています。

他の時計たちもご紹介しておきました。

では、また。

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時計の趣味
2010-10-03 21:03

実は私、機械ものが大好きで、腕時計もお友達です。

って、昔よく言われた「オタク」さんです。
妻からは、いくつあっても腕は2本しかないてしょ。
と言われたこともありますが、これは趣味なので。

ここ最近、気に入って毎日ローテーションで身に着けているのが、
この4本ですね。
左から、ブランパン、フランクミューラー、パネライ、オリエント。


◆ブランパン(エクストラスリム)
中の機械はフィレデリック・ピゲ社のムーブを搭載していますが、
この時計は、世界一薄い自動巻き時計で、薄さたったの7mmです。
(機械本体は更に薄くたった3.8mmですよ。信じ難いです)
やはり構造的に多少弱い面もあるようで、調整に出すと、なかなか
戻ってきてくれません。
気難しいのでしょうか、時計屋さん泣かせです。
◆フランクミューラー(ロングアイランド・クレイジーアワー)
これは特に変わっていて、見ての通り、数字がバラバラに並んでいます。
長針が12時方向になると、時間を表す短針が瞬間的に5時間分(次の数字)
にピュッと飛ぶのです。(良く見ると数字は5つ飛びに並んでいるのですよ)
だから、パッと見ると、今何時か迷います。変な時計です。
夜は、針と数字がルミネ仕様になってるので、一応時間は判ります。
◆パネライ(ルミノール・マリーナ)
デカイです。直径47mmあって、細腕の私には不釣り合いなのですが、
存在感があって好きな時計です。(機械は懐中時計用をリユースしてます)
元々は、イタリア海軍ご用達品だったようですが、夜間潜水用の造りで、
ルミノールの名を付けるだけあって、針も文字盤もクッキリと良く光ります。
一般向けに販売するようになったのは、つい数年前なので。
結局マニア向けですな。シュワルツェネッカーも付けているらしいです。
◆オリエント(モンビジュ)
フルスケルトン(骸骨)といって、文字盤を取り去って、中の機械の動きが
見えるようにした、嗜好性のある時計です。
もちろん、裏からも機械の動く様子を見ることができます。(スケスケです)
もう、20年くらい使っているでしょうか。
最近、革ベルトを茶系からオレンジ系に取り替えたら、見違えてカッコ良く
なりました。
今日は、2回目の書き込みでした。
では、また。

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今どれくらいの電気を使っているか計る方法
2010-10-03 20:52

今日は、昨日に引き続き電気ネタということで、電気料金のもととなっている
電気のメーター(電力量計)についてお話ししたいと思います。
皆さん、自分のご家庭で、今現在どれくらいの電気を使っているか、すぐに分かりますか
電気に詳しい方であれば、ホームセンターなどで売っている「クランプ型電流計」で直接
分電盤で測る方法もあります。
ところが、
実は、電力会社の電気メーターで、簡単に電気(電流)を計る方法があるので ご紹介します。
ただし、お宅の電気メーターが、丸い円盤がグルグル回っているタイプ限定です。
最新式のディジタル式の場合は使えませんので、あしからず。
まず、電気メーターの正面にある銘板というところの規格値で、真ん中のやや右側にある、
写真のような数値(ここでは500rev/kWh)を確認してください。
この数値は、メーターでグルグル回っている円盤が、ちょうど500回転(rev)すると
1kWh(キロワット時 または キロワットアワー)だと言うことを表しています。
また、1[kW(キロワット)]=1,000[W(ワット)]=10[A(アンペア)]×100[V(ボルト)]
なので、ご家庭の電気を100[V(ボルト)]に固定して考えることにすれば、
1[kW(キロワット)]と10[A(アンペア)]とは、同じ意味となります。
一方、1[h(時間)]=60(分)×60(秒)=3,600[s(秒)]で、1kWh(キロワット時)は、
3,600[s(秒)]×10[A(アンペア)]=36,000[As(アンペア秒)]とも言えて、
これが、例えば 10(秒)で円盤が1回転するとしたら、
36,000[As(アンペア秒)]/500[rev]/10[s(秒)]=7.2[A(アンペア)]
と、計測できる訳です。
さらに、
36,000[As(アンペア秒)]/500[rev]=72/T[s(秒)]となって、
結局、メーターが1回転するのにかかる時間をT[s(秒)]とすると、
今現在の電気(電流)は、72/T[A(アンペア)]ということが判ります。
あと、回転が速すぎる時や、ストップウォッチが手元にない場合は、秒針のある時計を代用して、
10回転する時間を計って、10で割る方法もありますよ。
ちなみに、
1200[rev/kWh] → I=30/T
600[rev/kWh] → I=60/T
500[rev/kWh] → I=72/T
120[rev/kWh] → I=300/T
いかがでしたでしょうか?
では早速、お宅の電流どのくらい使っているか計ってみましょうか?
我が家では、この方法でエアコンとかIH調理器の消費電力を見たりしてます。
少しは、エコライフや低炭素社会に貢献できるかな。。。
下記に、グラフも付けましたので、大体ならこのグラフでも見てとれます。

では、今日はこのへんで

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