余震はいつまで続くのか?その31 (直前予測6)
2011-06-30 21:31

今日は、既に600近いアクセスをいただき、ありがとうございます。

今朝は、
会社に着いて早々にM5.5の地震があって、慌てて携帯からブログの更新となりました。
その後、残念なことに
この地震について気象庁がM5.4へと下方修正しておりますので、完全にリセットレベル(Mw=5.6以上)
からは、ほど遠い規模となりました。

つい先ほど(19:22)、M5.3の地震もありました。
今日は、地震回数が多いようですが、先ほどのM5.3を入れても、午前0時からの累積合成Mw=5.64。
かろうじてリセットレベル域には達しておりますが、リセットの条件は、1回の地震でM5.6以上ですので、
引き続きM6級への注意は継続となります。

ちなみに、
エネルギー比率で言うと、M5.6/M5.4=10^[1.5*(5.6-5.4)]=1.995となって、
ほぼ2倍の開きがあります。
さて、前置きが長くなりましたが、今回は、直前予測シリーズの第5弾となります。

今現在(PM7:30)のグラフは、以下のようになっております。

昨日との違いは、
このままリセットが掛からない場合に、M7級となる日にちが7/12と、一日延びた程度です。
さて、残されたチャンス?は、以下の日時で最後となりました。再掲します。
------月出3h前--南中3h後--
6/30(木) 翌1:01 (不発でした)
どうか、このタイミングで、リセット(M5.6以上)が掛かることを祈っております。
この後、新月から月齢8までは、M5.5以上の発生確率が平均の1/2以下で推移します。
したがって、7/12以降、M7級が地獄の門を開いて待っている可能性が更に高まります。

今後も、何か変化があれば、適宜お知らせしたいと思いますので、よろしくお願い致します。
では、また。

地震
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非常に惜しいですが。。。
2011-06-30 09:08
携帯からの書き込みつにき、要点のみ手短に。
つい先ほど、8:16に長野県でM5.5、震度5強の地震がありました。
残念ながら、リセットレベル(M5.6以上)に届きませんでしたので、引き続きM6級への注意継続です。
以上
地震
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余震はいつまで続くのか?その30 (直前予測5)
2011-06-30 07:30

昨晩は、600超のアクセスをいただき、ありがとうございました。

やり甲斐があります。
さて、今回は、直前予測シリーズの第5弾となります。
昨晩も、とうとう大きいのが来ないまま、朝を迎えてしまいました。

それでも、連続的に余震があったため、予測曲線の急上昇は回避したようですが、
先ほどの値では、予測曲線の値がM6.0を超えて来ております。

先ほど、銚子方面でM4.7があったようですが、予測にほとんど影響しません。
あと残すところ、以下の日時のみとなりました。再掲します。
------月出3h前--南中3h後--
6/30(木) 翌1:01 13:32
もう、やはりM6以上は覚悟しておいた方が賢明でしょう。
このタイミングで、リセット(M5.6以上)が掛かることを祈っております。
さもないと、7/11以降に、M7級が地獄の門を開いて待っております。

今後も、何か変化があれば、適宜お知らせしたいと思いますので、よろしくお願い致します。
では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その29 (直前予測4)
2011-06-29 23:02

今日も、既に400超のアクセスをいただき、ありがとうございます。

嬉しい限りです。
さて、今回は、直前予測シリーズの第4弾となります。

6/23の余震M6.7以来、今日で6日間もリセットレベル(M5.6以上)の余震が発生していません。
さすがに、
これだけの期間、エネルギーの蓄積があると、少しずつですが予測曲線も上昇してきており、
つい先ぼどの値ですが、ほぼM6.0に達してしまいました。


前回の余震M6.7では、
月の南中時刻の約2時間後に発生しており、更に12時間後にM5.3(M6.7以降の6日間での最大余震)
が発生しております。
この12時間後ですが、調べてみると、やはり月の出の3時間前でした。
私のこれまでの余震データ分析からも、M5.5以上では特に月の南中時刻の3時間後と月の出の3時間前は、
余震の発生頻度が、他の時間帯の約2~3倍であることが判っています。
実は、この2つの月の位置関係は、何れも月からの潮汐力が水平から45度の方向になる位置関係なのです。
これは、私の想像ですが、
良く見られる山の稜線の角度や、砂山が自然に崩れる角度がほぼ45度になっていることに関係していて、
もしかすると、余震域の断層の角度も45度程度のものが多く、この月の位置関係で余震の発生頻度が多く
なっている要因ではないかと考えております。

最後に、今後予定される余震の発生日時を再掲しておきます。
------月出3h前--南中3h後--
6/29(水) 翌0:03 (不発でした)
6/30(木) 翌1:01 13:32
ここに来ては、やはりM6以上を覚悟しておいた方が賢明でしょうか。
今後も、何か変化があれば、適宜お知らせしたいと思いますので、よろしくお願い致します。
では、また。

地震
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関東の放射能汚染マップ
2011-06-29 22:54

福一原発からの放射能汚染は、我々が思っている以上に深刻なようです。

以下の汚染マップは、
各自治体が測定した土壌からの放射線データについて、群馬大の早川由紀夫教授(火山学)
がgoogle mapにプロットしたものに、私が同心円などを追記したものです。
(注)2013/9/13現在 プロット数が11万を超えているため、表示まで数分かかる場合があります

皆さまも、見てすぐに気付くと思いますが、
避難区域の大きさを遥かに超えて広がる、放射能汚染のあまりに大きいこと。

私も正直、これを見たときに愕然としてしまいました。

そして、次に見えてくるのは、
福島県中通りから栃木日光連山を通り、群馬県までの山沿いに広がる汚染地域。
それから、関東平野部に出来たホットスポット。
この地域は、ちょうど海風と山風がぶつかり、雲を形成して雨を降らせる地域。
どちらも、遥か200kmも遠方まで、いとも簡単に死の灰が到達しています。
そして、
それらは我々一般人の許容値とされている、年間線量1mSvを一桁上回るレベルなのです。
同心円の200km地点でも見られる、"明るい水色"でさえ年間線量で5mSvなのです。
これは冗談でなく、放射線管理区域のレベルですよ。
(参考/管理区域の設定基準:実効線量が3ヶ月あたり1.3mSv→1.3/3×12=5.2mSv/年)
また、100km近辺にある"黄緑"は年間線量10mSv、そして福島市内の"黄色"に至っては、
年間線量20mSvと信じられないほど高レベル線量なのです。
こんな環境下に、乳幼児や妊産婦、小さい子供を放置していること自体、国による犯罪行為です。
きっと、近い将来、数多くの放射線汚染による訴訟が起こることでしょう。
そして、
罪もない命は、見るも無残な容姿となり、日本という国を一生怨むことになるでしょう。
いつまでも、隠し通せるはずのない状況を、
政府はいつまで、我々国民をだまして、伏せているつもりなのでしょうか。。。
では、また。

原発
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日本の放射能汚染マップ(嘘の上塗り)
2011-06-29 20:15

6/19のブログに「関東の放射能汚染マップ」と題して、群馬大の早川由紀夫教授(火山学)が
各自治体の測定した放射線データをgoogle mapにプロットしたものをご紹介しました。
一般的に報道されているよりも、かなり衝撃的な内容(関東の一部が放射線管理区域レベル?)
だったこともあって、この日のアクセス数は1000にも届きそうな反響でした。

ところが、今ごろになってJAEA(日本原子力研究開発機構)が、福一原発事故後2ヶ月間の
周辺住民の累積被ばく線量の試算値を発表しました。
平成23年6月28日 第23回原子力委員会資料 第1-2号、
「東京電力福島第一原子力発電所事故発生後2ヶ月間の日本全国の被ばく線量を暫定的に試算」
内容は、現在の実測値とは余りにかけ離れた、SPEEDIのシミュレーションを使った推定値として、
1mSvを超える線量に達したのは、福島県東側の一部に限定されるという、およそ信じ難いもの。


なぜ今ごろになって、事故後のたった2ヶ月間の推定値を発表する必要性があるのだろうか

どう見ても「大した線量じゃないのに、そんなに騒ぐんじゃないよ」と言わんばかりである。
事実をここまで捻じ曲げた資料を平然と発表する機関など、もう日本に必要ない。

これは、簡単な計算式で大嘘だと判明する。 仮に、その2ヶ月間の平均線量を計算してみれば、
1mSv = 1000μSv → 1000μSv÷24h÷60日 = 0.69μSv/h と出てくる。
私の紹介した、関東の放射能汚染マップ(実測値)を見れば、この程度の線量は関東一円に拡散して
いるのが、一目瞭然だと思います。

更に言えば、
事故から既に100日経過しているのだから、1000μSv÷24h÷100日 = 0.42μSv/h なのである。
つくづく日本のお役人は、国民を愚弄しているとしか考えられない。
(2008年のキャリア制度廃止後も、国家公務員I種の連中は、自分が特権階級と勘違いしているのだろう)
それから、
子どもに対する許容線量上限値が20mSvだなんて、無責任な発表は、いい加減やめていただきたい。

このまま、妊婦や乳幼児、子どもを高線量の地域から避難させずに放置すれば、必ず近い将来、
多くの被爆訴訟が出てくる可能性は、限りなく100%に近いと、私は思います。
そうなってからでは、遅いのです。少なくとも、今の日本政府の対応は不誠実そのものです。
では、また。

原発
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余震はいつまで続くのか?その27 (直前予測2)
2011-06-28 23:34

昨晩は、とうとう大きいのが来ないまま今朝を迎えてしまいました。

ただ、余震は適度に続いてくれたので、グラフの急上昇は避けられたようです。

一応、あと3日間ほどは、平均より若干の相関を持つ日が続きますので、記載しておきます。
------月出3h前--南中3h後--
6/28(火) 23:12 11:46
6/29(水) 翌0:03 12:38
6/30(木) 翌1:01 13:32
どうか、この3日間のうちにリセットがかかる余震が(M5.6以上)が来て欲しいものです。
でも、既に機を逸してしまったので、M6以上を覚悟しておいた方が賢明でしょう。

でないと、最短で7/11にM7級が地獄の門を開けて待っています。

今後も、何か変化があれば、適宜お知らせしたいと思いますので、よろしくお願い致します。
取り急ぎ、ご報告まで。
では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その28 (直前予測3)
2011-06-28 23:29

今日も、既に400超のアクセスをいただき、ありがとうございます。

励みになります。
さて、今回は、直前予測シリーズの第3弾となります。

ここ最近の余震頻度(6/24~6/28)について、皆さまも何となく感じておられると思いますが、
グラフを見る限りでは、かなり良い感じでエネルギーを発散してくれていると考えます。

グラフの"A"ように、一番心配される予測曲線の急上昇が、今のところ現れていません。
仮にこのままの状態が保てれば、今回予測した3日間での余震規模がM6以下の可能性も
出てきました。(グラフの最終予測点は、M5.93です)
願わくば、必要最小限のリセット(M5.6以上)で済んで欲しいものです。

では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その26 (直前予測)
2011-06-27 21:59

今日は、既に400近いアクセスをいただき、ありがとうございます。

励みになります。
さて、もうすぐ今回の余震予測日時の中で、最後の6/27(月)23:28(月南中3h後)を迎えようとしていますが、
直前予測として、ここ2日間ほど余震活動が弱いため、徐々にではありますが、予測曲線が上昇傾向です。


グラフの"A"ですが、M5.91を示していますので、予測誤差を±M0.25とすると、最小のM5.66に対して、
最大ならばM6.13となります。
もう十分に大きいレベルまで達していますので、そろそろ予測通りガス抜きをしてくれないと、リセットが掛からず、
7/10頃にはM7級にも届く勢いです。

「余震はいつまで続くのか?その6」でご紹介した、グーテンベルク・リヒターの法則によれば、
余震の回数について、本震がM9.0ならば、統計的にマグニチュードが1下がる毎に余震回数は10倍となり、
M8級=1回、M7級=10回、M6級=100回、M5級=1000回に対して、今までのところ、
M8級=1回?(本震29分後に茨城県沖でM7.9を1回とするか)
M7級= 5/ 10回=50%≒1/2
M6級= 78/ 100回=78%≒4/5
M5級=491/1000回=49%≒1/2
なので、まだまだ余震は続くと考えざるを得ないようですが、M7級もまだ半分しか消化してないかと思うと、
本当に先が長いなぁと、つくづく思います。

また何か変化があれば、適宜お知らせしたいと思いますので、よろしくお願い致します。
では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その25 (巧妙なる最適化)
2011-06-27 07:23

本日も、300超のアクセスをいただき、ありがとうございます。

さて、今日も性懲りもなく、
余震規模の予測ロジック最適化を試行錯誤していたら、これは本当に偶然なのですが、
更に高精度のロジックが出現しました。なんと、予測誤差±M0.25。


このロジックの特筆すべき点は、
およそM6超の余震の前には、グラフに示した"A"と"B"ように、
その2~3日前から予測曲線が急上昇する兆候が見られることです。

したがって、
今現在の予測曲線に、このような兆候が見られないことから、取りあえず今日明日の余震が仮に発生しても、
最大でM6未満ではないかと思われます。

また、
ここ2~3日の余震が適度に発生していたため始点を6/27として、予測精度も向上とたことから、
このままリセットが掛からない場合のM7級発生時期は、早くとも7/12以降と考えられます。

今後も、何か変化があれば、適宜お知らせしたいと思いますので、よろしくお願い致します。
では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その24 (予測修正)
2011-06-24 21:28

本日も、多方面の方々から300超のアクセスをいただき、ありがとうございます。

さて、先日予測しました、
6/26,27の余震規模について、新ロジックのもとで若干の修正がありますので、ご紹介しておきたいと思います。

まず、グラフ中の"A"について、
6/23~24に4時間程度の余震空白時間があったため、M0.2の上昇がありました。
これにより、6/26,27での予測規模はM5.6~6.3となります。

以下、予測日時です。(再掲)
------月齢--月出2h前--南中時--南中3h後--
6/26(日) 24.2 22:50 7:11 10:11
6/27(月) 25.2 23:28 7:57 10:37
なお、このままリセットが掛からない場合、M7級は早ければ7/7の可能性があります。

今後も、何か変化があれば、適宜お知らせしたいと思いますので、よろしくお願い致します。
では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その23 (ロジック復活)
2011-06-24 00:13

今朝のM6.7では不意を突かれ、不覚にも敗北をきしました。。。

にも関わらず、今日も500超のアクセスをいただき、ありがとうございます。

これは、技術屋としてのプライドに懸けても、何とか最適なロジックを探し出すべく、
つい先程まで格闘しておりました。
結果、何とか誤差範囲±M0.4以下に収まるロジックが完成いたしました。


変更点は、
グーテンベルク則平均余震に採用していたMw=6.485について、3/11本震から24時間後を起点とした
48時間後までの24時間に発生した余震の累積合成値Mw=6.890を基底値としました。
また、時間積分過程では、
グーテンベルク則平均余震と累積合成値の差を指数関数と組み合わせ、最適化をしました。
これらの工夫により、
最適化ロジックについては何とか納得のいくレベルになりましたが、その一方で、グーテンベルク則
平均余震の基底値を上げたために、リセットレベルが現在で約M5.6(100日後)となり、これ以下
の余震については、予測が出来なくなってしまいました。
これも、予定外の大きな余震を見逃さない為の割り切りと考えざるを得ません。
更に、新しいロジックの留意点として、
4~5時間程度の余震空白時間があると、予測曲線にM0.3~0.4程度の急上昇があることです。
グラフの予測曲線を見てみると、
"A"ならびに"B"は、ほぼ同じ傾斜角で上昇していますが、"B"は2度のリセットがあるにも係わらず、
"b1"と"b2"に急上昇があり、ほぼリセットが帳消しになっているのが分かります。
これは、"b1"と"b2"のいずれも、4~5時間程度の余震空白時間があるための現象です。
したがって、このロジックでは、
最悪ケースとして、この空白時間の直後に予測曲線が急上昇する可能性を留意しておく必要があります。

グラフでは、一応6/23を起点として、
これまでの平均的な傾斜角(M1.0/16日)で予測曲線を描いた場合に、予測誤差±M0.4を考慮すれば、
最短で7/10にM7級の余震の可能性があります。
もちろん、余震の空白時間があれば、これも早まることとなりますので、あくまでも参考程度として
受け止めて下さい。
月齢の関係では、7/13,14,19,21あたりを次の余震時期として候補に挙げておきます。
では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その22 (完敗)
2011-06-23 21:58

先ほど、6:51に岩手県沖でM6.7の強い余震がありました。
完全にロジックから外れた強さです。
誤差にして、M1.5もありました。
完敗です。
これまでの予測が上手くいっていたので、少しいい気になっていました。
また、ロジックを見直さなければなりませんね。
このブログをご覧になって、
この地震で不意を突かれた方、お怪我はありませんでしたでしょうか?

申し訳ございませんでした。
今後、このような誤報がないよう、努めてまいりたいと思います。
取り急ぎ、お詫びまで。

では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その21 (次の余震は)
2011-06-23 00:09

今日も既に400超のアクセスをいただき、ありがとうございます。(pm10:30)
このところ予測ロジックが上手く行っているので、本人は気を良くしております。

ところで、私の今朝の予想に反し、
つい先ほど、23:29に岩手県沖でM5.4の余震があり、またリセットがかかりました。
今現在の余震の状況を見ると、今日は完全にグーテンベルク則平均余震を超えており、
最近の余震パターンから見ると、6/1のM6.1以降の動きに酷似していることから、
本日から5日後にある程度の規模で余震活動があると判断しました。

この場合、
月の位置関係で若干の相関が見られる、月齢24.6前後となる6/26~27が次の余震時期と考えられます。

予想される具体的な日時は、
以下の通りになりますが、これまでの実績から2時間程度の誤差は許容下さい。
------月齢--月出2h前--南中時--南中3h後--
6/26(日) 24.2 22:50 7:11 10:11
6/27(月) 25.2 23:28 7:57 10:37
この場合の余震規模は、M5.5~5.6となります。

(誤差M0.5を考慮すると最大でM6.1も可能性はあります)
今後も、何か変化があれば、適宜お知らせしたいと思いますので、よろしくお願い致します。

では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その20 (今朝もほぼ的中かな)
2011-06-22 07:16

昨晩もアクセス数が741まで伸びました。

ビューアーの皆さま、ありがとうございます。励みになります。
さて、今朝あった6:16頃の茨城県沖の地震ですが、予測していた時刻より
若干早かったものの、M5.2程度に対して、実績M5.0で、ほぼ的中でした。

したがって、今日はこれ以上の大きな余震は無いものと考えます。
現在のグーテンベルク則平均余震M5.14以上ではなかったので、リセットはかかりませんが、
今日の余震累積合成値には大いに貢献するため、今後の余震を引き延ばすには十分な大きさです。
今後も、適宜に最新情報をお伝えしていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その19 (ほぼ的中かな)
2011-06-21 19:29

今日もパソコンを開けてビックリ、既にアクセスが550超です。

おまけに、
先ほど17:49にあった茨城県沖の地震は、予定時刻より少し早かったものの、余震規模M5.6は的中でした。


今後の予測ですが、
この地震で、またリセットがかかりましたので、明日の余震は、せいぜいM5.2程度と思われます。
仮にM7級が来るなら7/10頃、M8級は7/20頃まで、余震の小休止が続いた場合になります。
一応、月齢との関係で、
次の大きい余震が起こる可能性のある日にちは、7/13,14ですが、このところ、ほぼコンスタント
に3~5日間隔で、適度にリセットがかかっているので、しばらくは余震の経過を様子見ですね。

では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その18 (今朝のグラフ)
2011-06-21 07:28

昨晩は、結局アクセス数が928まで延びました。驚異的です。

本当に励みになります。
さて、今朝時点での予測グラフですが、以下の様になっております。


これによると、このところの余震レベルが小さく、余震の累積合成値がグーテンベルク則平均余震
まで届かない日が続いているため、予測としては平均傾斜より若干大きくなってます。
数値としては、M5.6ですので、誤差0.5を考慮すると、M6.1程度の可能性があります。
-------------------------------------------------------------------------------
-------月齢--月の出2時間前--南中時----
6/21(火) 19.2 20:26 3:41
6/22(水) 20.2 20:52 4:23
-------月齢--南中3時間後----
◆6/21(火) 19.2 6:41
◆6/22(水) 20.2 7:23
(◆は特に確率が高い日時)
-------------------------------------------------------------------------------
今後も、
また何か変化があれば、最新データをご提供いたしますので、よろしくお願い致します。
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地震
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驚愕の900超アクセス/日
2011-06-20 23:33

今日はPCを開いてみて、まず自分の目を疑いました。

なんと、今日のアクセス数が900を超えているのです。(pm11:30現在)
しかも、国内外を問わず、大学、研究機関、自治体などビューアーも多岐に亘っています。

これは、もう皆さんの一番の関心が、
地震なんかより、目に見えない、放射能汚染への恐怖に移って来ていることの証です。
全く危機管理の出来ない(あるいは危機感の無い)、
日本政府の怠慢な対応で、多くの罪のない命が今も危険にさらされているのです。

とにかく今の政府には、一日も早い適切な対応を望むところですが、既に政府を信頼しない人々は、
自己防衛的に、西日本へと避難を始めているようです。
では、また。

原発
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余震はいつまで続くのか?その17 (またリセット)
2011-06-19 07:59

今しがた、
M5.9の余震がありましたが、今日は不意を突かれた感じです。

正直、次は6/20過ぎだと予想しておりましたので。。。
ただ、以下のグラフでは、
この時点でM5.6まで来ていましたので、余震の規模としては当たり、とさせて下さい。


さて、これでまたリセットがかかりましたので、グラフも下方修正され、
次の日時予測をしている、6/20~22は最大でもM6以下で済むことになります。(M0.5程度の誤差を考慮)
ただ、ここ最近4~6日の間隔で大きいのが来ているので、何となく6/22が一番怪しいかな?
-------------------------------------------------------------------------------
-------月齢--月の出2時間前--南中時----
◆6/20(月) 18.2 19:58 2:57
6/21(火) 19.2 20:26 3:41
6/22(水) 20.2 20:52 4:23
-------月齢--南中3時間後----
◆6/21(火) 19.2 6:41
◆6/22(水) 20.2 7:23
(◆は特に確率が高い日時)
-------------------------------------------------------------------------------
一応、この後は、余震の小休止が長期間続いたとすれば、
M7級は7/7の七夕さま、M8級まで達するのは、7/17になる予定です。

今後も、
また何か変化があれば、最新データをご提供いたしますので、よろしくお願い致します。
では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その16 (4/11にもM7.1があった)
2011-06-18 13:53

そして、毎日数多くのアクセスをいただき、重ねてお礼申し上げます。

さて、一昨日ご紹介しました、
本震M9.0から3日後の3/14を起点とした余震規模予測の検証結果について、
念のため、気象庁発表の地震データを確認したところ、意外にデータの修正が多く、
7/7の余震はM7.1→M7.4となり、更に、7/11にM7.1の余震が追加
されていました。
これは放置できないので、ロジックの再度検証(最適計算のやり直し)をしました。


結果、"A"はほぼ正解、"B"についても、一応、M0.5の誤差範囲を許容すれば、
ロジックに収まっている事が判りました。
ただし、"C"で示した部分では、予測M6.6に対して、実績M5.7とM0.9の過大予測
となっており、イレギュラーのあることも判明しました。
しかしながら、
唯一救われるのは、過小予測(予測値より遥かに大きい余震が来る)が無いことです。

今後も何か問題があれば、可能な限り検証を欠かさず、精度の高い余震規模の予測
をして行きたいと思いますので、よろしくお願い致します。
では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その12 (余震規模の予測)
2011-06-17 17:14

この一週間、
連日でアクセス数が250を超えているので、正直、自分でも驚いています。

更にアクセス記録を見ると、
大学関係や大企業、自治体、国の研究機関などからのアクセスがあります。
皆さん共通の認識として、
次の大規模な余震がいつ来るのか、それとも、このまま来ないのか、関心のトップにあるからこそ
のアクセス数の多さだと思いますので、私もご期待に沿えるだけの有用な情報を発信して行きたい
と考えております。

さて、前置きが長くなりましたが、
一昨日、余震が小休止すると、どうも次の余震規模がM5.5以上になってそうだとご紹介しました。
今回は更に、この関係について、地震のポテンシャルの観点から、理論的に整理してみたところ、
まだ完全ではないものの、ある程度の精度で次の余震規模の予測が出来そうな可能性が見えて
きましたので、以下にご紹介します。


赤線の予測震度(Mw)[右スケール]に対して、余震実績[左スケール]がほぼ一致しております。

これより以下の記述は、数式の嫌いな方は読み飛ばして下さい。
さて、
以前ご紹介した「グーテンベルク・リヒターの法則」により、本震からの経過日数(Days)に応じて、
日々発生する可能性のある余震規模は、以下の式で表現することができます。

ここで、式中のMw=6.485とは、3/11本震から3日目(3/13~3/14)の24時間以内に発生した余震の
累積合成値(Mw)です。3/11本震直後は余震規模が大きく、いわばポテンシャルが荒れていたため、
余震が少し落ち着いた3日目からのデータを採用しました。
また、Daysとは、3/11本震から3日後の3/14からの経過日数です。
なお、毎日発生している余震のエネルギーが、全て1回の地震で起こったと仮定した場合に、
その累積合成値(Mw)は、以下の式で表現することができます。

具体的な予測方法ですが、グーテンベルク則による平均余震規模以上の余震が発生した期間で、
余震の累積合成値とグーテンベルク則平均余震との差を時間積分したものを0.18倍して、
グーテンベルク則平均余震に加算すると、ちょうど良い具合に予測震度(Mw)が出てきました。
ただ、
唯一この計算を実行するあたり問題となるのは、余震が発生する度にデータを追加して計算
し直さなければならないことと、現時点(最終データ)での余震規模の予測は出来るものの、
発生する日時の予測が出来ない点です。
でも、次の余震規模を知る上で、かなり有意な情報源と成り得るものと自負しております。
あくまでも、
限られたデータからの予測ですので、当然のことながら保証はできませんが、今現在までの
データから見えるのは、数日内のM7以上の最大余震は、起こりそうもない事です。
更にグラフから推し量ると、(6/3のMw=6.1が発生するまでに8日間の小休止を要した)
M7以上の余震が起こる条件として、少なくとも2週間程度はM5級の余震が小休止する
必要性が考えられます。
正に「嵐の前の静けさ」=エネルギーの蓄積期間、となるのでしょうか。。。
これらのことから、
私なりに、少しだけ安心しておりますが、繰り返しますが「保証はできません」ので。
では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その13(6月最大余震は撤回)
2011-06-17 17:12

多方面の方々から、
数多くのアクセスをいただくようになって、早9日目となりました。

大学や国の研究機関、自治体等々。非常に励みになります。
先に私がご紹介した「6月最大余震説」については、月や太陽の潮汐力と余震の関係から、
その可能性の高い日時を予測したものですが、先日ご紹介した「余震規模の予測手法」に
照らして、今後の余震活動の傾向を仮定すれば、特に余震の可能性が高いとした日時での
巨大余震は無いことになります。


グラフのプロットを見ていただくと、
特に余震の可能性が高いとした 6/14,15がM5.6程度、6/20~22でもM6.5以下という
結果が出ました。
したがいまして、
先にご紹介しました、6月最大余震説については、本日を以って撤回いたします。

しかしながら、
仮に、このまま大きな余震(M5.2以上)も無く、小休止期間が6/28頃まで続いてしまうと、
M7級の巨大余震も可能性が出てまいります。
更には、
万一それが7/7頃まで続いた場合には、我々が最も恐れてるM8級の可能性すら出て来るのです。
ただし、
M7~M8級の発生過程が、このような単純なプロセスからではなく、全く別のプロセスで発生
していることは十分に考えられますので、最終的にはそれが起きてみないと判らない。
ただ何となくですが、適度にM5級の余震が数多く起きていれば、巨大余震に発展しないような
感触は確かにありますが。。。
それから、
このように言うと誤解を招くかも知れませんが、私は決して無責任に余震の予測結果を提示して
いる訳ではなく、今まで得られたデータに基づき、現時点での私の技術屋としての知見を総動員
して、皆さまにご紹介しているつもりです。
当然のことですが、
ご紹介したデータをどのように受け止めるかは、ビューアーの皆さまの自由の範疇ですので、
当たるもハッケ、当たらぬもハッケ、程度の受け止め方でも、筆者は一向に構いません。

今はただ、本当に巨大な余震が来ないことを祈るのみです。

なお「余震規模の予測」については、大きな余震(M5.2以上)が起こる度に補正が必要なため、
今後も責任をもって、検証を続けていきたいと思います。

では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その15 (4/7のM7.1検証と今後)
2011-06-17 17:11

毎日、数多くのアクセスがあり、
国内外の大学や研究機関、自治体などからも、アクセスが多くなってきました。
地震の話題につき不謹慎ではありますが、本当に楽しみながらブログを書いております。

さて、私が発見したロジックである、
次の余震規模を予測する手法が、4/7の余震M7.1にも適用できたのかについて、検証してみました。

どうでしょうか、[赤の予測値は右スケール]見事に予測できている様子がわかると思います。

ちなみに、この時点では、グーテンベルク則平均余震を超えてリセットがかかってから、M7級が起こるまで、
たったの6日間でした。
現在は、
リセットからM7級が起こるまでに、約18日程度を要します。(ロジック通りとして)
これは、
余震のポテンシャルがグーテンベルク則に沿って、約1/3になったことの証拠でもあるのです。
さすがに、本震M9.0直後の多頻度な余震に、このロジックは通用しませんでしたが、少なくとも、
3/11から3日後、3/14からの余震活動については、ほぼ予測が出来ているようです。

したがって、私の考えでは、
以前にも触れたように、M7~M8級の発生過程が全く別のプロセスではないことを前提とすれば、
M8級の最大余震は、かなり長期間の小休止状態が続いた後でなければ起こり得ないことになります。
つまり、私はこのロジックの結論として、
今後の発生が心配されるM8級の最大余震が起こるまでに、予測誤差(M0.5程度)を考慮に入れても、
少なくとも3週間程度の小休止状態が続くと考えるのが妥当である、という答えに辿り着きました。
これなら、
仮にそのような状態に近づきつつある状態にあっても、十分な心の準備が出来そうですね。
(出来れば、6/20-6/22あたりで適度なガス抜きをしてくれると良いのですが。。。)
このブログでは、
今後も責任を持って、何か変化や兆候が現れれば、皆さまにお知らせしたいと思います。

では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その14 (本日予測的中)
2011-06-17 17:09

多方面の方々から、
数多くのアクセスをいただくようになって、早10日目となりました。
今日も、大学関係や国の研究機関からアクセスがありました。

本当に励みになります。
ところで、先ほどあった、22時07分の三陸沖地震ですが、
「6月最大余震説」の中で予測したものに、ほぼ一致する日時がありました。
そして、余震の規模についても、
昨日のグラフで予測したM5.6に対して、やや大きいM5.9でした。
これは、全くの手前味噌ですが、
今回の余震では、日時と余震規模の両方を予測できたと言っても良いのではないでしょうか。

そこで気になるのは、次の余震ですが、
余震規模は、先ほどのM5.9で一度リセットがかかるので、以下のようにグラフが下方修正されます。

これによれば、
比較的大きな余震の起こりやすい日時での余震規模について、仮に6/22まで余震が小休止しても
M6以下になるものと、予想されます。

更にその先には、
小休止期間が7/2に延びればM7級となり、万一7/12まで延びればM8級となる訳です。
しかし今回の余震で、ここまで予測が的中するとは、我ながら驚いてしまいました。

あとは、このまま適度にリセットがかかりながら、M8級が来ないことを祈るだけです。
念のため、
来月の余震について、予測される日時は以下の通りです。(◆:確率が高い日のみ記載)
-----------------------
◆7/13(水) 15:15 22:11
◆7/14(木) 16:05 23:07
◆7/19(火) 2:18 18:54
◆7/21(火) 6:41
それから、日時の予測は月齢に基づいているため、29.5日周期で巡ってきます。
では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その11 (余震の小休止)
2011-06-10 00:10

今日で五日連続の250アクセス超えが続いております。

自分でも驚いているところです。
さて、
本日は余震の小休止とその後の余震について、一つの考察結果をご紹介します。

天候などでは、良く「嵐の前の静けさ」という表現が使われると思いますが、
同様のことが地震に関しても当てはまるのではないかと、ふと考えた訳です。
結果としては、
本震後の3週間と4/7のM7.1余震後の2週間を除けば、完全とまでは言えませんが、
何となく余震活動が小休止した後にはM5.5以上の比較的大きな余震が発生している
傾向があるように見て取れます。


これは正に、地震活動における「嵐の前の静けさ」と言えるのではないでしょうか?
今日も、
そんなことを考えていたら、久々に結構大きい余震が来てビックリしました。
この2,3日、何となく余震活動が静かなので、気にはなっていたのですが、
今回のデータを見て、一人で納得してしまいました。

いよいよ明日から、
私の予測した、6月最大余震説の可能性のある日々が続きます。

どうか、予測が外れますように。。。皆さまも、私と一緒に祈って下さい。
では、また。

地震
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驚きの250超アクセス/日 (連続2日)
2011-06-09 17:22

二日続けて250アクセスを超えました。
正直、驚いています。ブロガー冥利に尽きますね。

励みになりますので、ビューアーの方々には感謝感謝です。

これからも、
地震に限らず、有用な情報を発信していきたいと思います。

今後とも、よろしくお願い致します。
では、また。

地震
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驚きの250超アクセス/日
2011-06-09 17:20

このところ、
地震に関する記事を連続して掲載している関係だと思いますが、
ついに、一日のアクセス数が250を超えました。

これは、
皆さまの地震に対する関心の強さを現わすものと感じております。

このブログでは、
独自の視点から、余震に関する様々なデータ解析を試みており、
可能性として、6月中の最大余震到来を示唆するに至りました。
詳しくは、
「余震はいつまで続くのか?」としてシリーズ化しておりますので、
興味のある方にご覧いただければ幸いかと存じます。

では、また。

地震
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怒涛の300超アクセス/日 (連続3日)
2011-06-08 01:07

さすがに、
3日連続でアクセスが200を超えるとは、思ってもいませんでした。

今日は、ついに300も超えてしまいました。

これは、
皆さんの関心が、次の大きい余震に対する不安へと移っていることの現れだと、
感じています。そして、それがいかに強いのか如実に示しているのだと思います。
私は、震災から約2週間後の3/24に「巨大地震は、今後も予断を許さない」と題し、
早々に6月の最大余震説の可能性を示唆しました。
それ以来、
その後の余震データをつぶさに解析し、月や太陽の潮汐力(月齢)、月の位置関係など
との因果関係を調査し、次々と掲載してきました。
結果として、やはり、
6月の最大余震説の可能性は、かなり確からしいとの結論に至ったものです。
でも、本当にこんなのが来たら、
東京はもちろんのこと、日本中が機能マヒ状態になることは必至です。

出来れば、この予想は外れて欲しい。
皆さんも私と一緒に、とにかく私の予測が外れるように祈って下さい。
そして、見事に予測が外れたら、私を笑って下さい。

今は、只々そうなる事を願って止みません。
では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その10 (時間間隔と規模)
2011-06-05 22:17

何となくですが、
直感的に、地震と地震の時間間隔が長いと次に来る地震の規模が大きくなるような
感じがしたので、そのような相関があるのかについて、データ分析を試みました。
結果は、以下に示すように、全く相関はありませんでした。


ただ、
この解析で判ったのは、地震直後では余震回数が多いため、極端に時間間隔が短く、
時間の経過とともに、次第に時間間隔が長いものが増えてきて、地震の規模も小さく
なっていく傾向があることでした。
これらを別の視点から見れば、
今ある余震活動は「余震」という言葉の示す通り、M9.0の巨大な本震で日本全体の
地殻歪み域が変化したことに伴って発生しているものであり、過去に蓄積された歪みの
エネルギーが少しずつ開放されていると考えるのが自然法則に沿っているのでしょう。
以前ご紹介した「グーテンベルク・リヒターの法則」からすれば、当然の結果ですが、
今だに、スマトラ沖地震との類似性から予想される、6月最大余震説にドキドキして
いるのは、私だけではないと思います。

では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その9 (6月最大余震説)
2011-06-05 19:56

決して、皆さまを驚かそうとしている訳ではありませんが、
前回2回に亘り、ご紹介しました6月の最大余震説について、
日時だけを整理しておきたいと思います。
再確認の意味で申しますが、
当然のことながら、ここでご紹介する日時は、これまでの余震データ
から推察される発生確率の高い日時をピックアップしたものですので、
必ず発生するとは限りません。
ただ単に、発生確率が高い可能性を示唆しただけのものです。

【M5.5以上】
-------月齢--南中3時間後----
6/10(金) 8.2 21:41
6/14(火) 12.2 翌1:25
◆6/21(火) 19.2 6:41
◆6/22(水) 20.2 7:23
【M5.0以上】
-------月齢--月の出2時間前--南中時----
◆6/14(火) 12.2 15:27 22:25
◆6/15(水) 13.2 16:30 23:25
6/17(金) 15.2 18:23 0:23
◆6/20(月) 18.2 19:58 2:57
6/21(火) 19.2 20:26 3:41
6/22(水) 20.2 20:52 4:23
(◆は特に確率が高い日)
そろそろ、予測される日時が近付いてまいりました。

皆さまには、くれぐれもご用心下さい。
では、また。

地震
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