余震はいつまで続くのか?その62 (地震警報発令10)
2011-07-19 23:50

午前中のM5.3は、発生時刻がほぼ的中、規模も予測BでM5.46とほぼ一致しました

震源地の関東集中は、多少分散化して来ましたが、茨城近辺の余震が多いのが気掛かりです。
グラフの方ですが、携帯の書き込みで申しましたように、予測Bのみリセットが掛かっており、
予測Aの現在値(18:20)は、M7.096で+誤差0.65を加えると、M7.75となります。


それにしても、予測AとBの差がここまで開いたのは異常事態だと思います。
とくに、ここ2日間の予測Aの上昇ぶりは、平均伸びの3.6倍と、尋常ではありません。
残された予測日時は、以下になります。
------月齢--月出3h前--南中3h前--南中3h後--月入3h後--
7/19(火) 17.8 不発でした 不発でした 不発でした M5.3発生
◇7/20(水) 18.8 17:28 23:31 4:59 11:08
◆7/21(木) 19.8 17:41 24:00 5:27 11:52
7/22(金) 20.8 17:57 0:00 5:58 12:37
◇7/23(土) 21.8 18:18 0:33 6:32 13:29
7/24(日) 22.8 18:52 1:19 7:20 14:32
◇7/25(月) 23.8 19:41 2:16 8:19 15:41
7/26(火) 24.8 20:39 3:17 9:21 16:50
(◆は特異日、◇は予備日)なお、月南中3h前で、7/21 24:00 と 7/22 0:00は同じ時刻を示しています。
もう、大きいのが来るのは覚悟していますが、出来るだけ被害の少ない震源地を選んで欲しいですね。
では、また。

追伸
22:08に三陸沖でM5.0の中規模余震がありました。今日2度目のM5クラスです。
予測Aの現在値(22:20)は、M7.118で+誤差0.65を加えると、M7.77(ゾロ目)となります。

追伸2
ただ今、予測時刻を20分(これまでの最大誤差16分)を過ぎましたので、この時間帯の余震は発生しないと判断
致します。明日は予備日(発生確率が平均以下)ですが、その可能性がゼロではあのませんので、次の予測時刻、
明朝5時に地震で起こされないことを祈りながら、就寝します。
地震
コメント: 0
↓当ブログのご支援をお願い致しますm(_ _)m
↓Please support me. (have angina)
↓こちらのリンクからお買い物して戴けると助かります。
トラックバック: 0
時間はピッタリでしたが
2011-07-19 11:08
10:39に福島県沖でM5.3の中規模の余震がありましたが、予測していた時刻の10:26のタイミングとほぼ一致しました。(誤差13分)
ただ、規模が小さすぎます。
これにより、予測Bのみリセットで、予測Aは引き続き継続です。
地震
コメント: 0
↓当ブログのご支援をお願い致しますm(_ _)m
↓Please support me. (have angina)
↓こちらのリンクからお買い物して戴けると助かります。
トラックバック: 0
余震はいつまで続くのか?その61 (地震警報発令9)
2011-07-19 07:32

昨晩も、約5.5hの空白時間があり、グラフが更に上昇しています。

予測Aの現在値(6:50)は、M7.08で+誤差0.65を加えると、ほぼM7.7となります。

今日は、地震発生確率が平均の2倍程度ですので、ご注意を願います。
------月齢--月出3h前--南中3h前--南中3h後--月入3h後--
7/19(火) 17.8 17:14 23:17 不発でした 10:26
◇7/20(水) 18.8 17:28 23:31 4:59 11:08
◆7/21(木) 19.8 17:41 24:00 5:27 11:52
7/22(金) 20.8 17:57 0:00 5:58 12:37
◇7/23(土) 21.8 18:18 0:33 6:32 13:29
7/24(日) 22.8 18:52 1:19 7:20 14:32
◇7/25(月) 23.8 19:41 2:16 8:19 15:41
7/26(火) 24.8 20:39 3:17 9:21 16:50
(◆は特異日、◇は予備日)なお、月南中3h前で、7/21 24:00 と 7/22 0:00は同じ時刻を示しています。
では、また。

地震
コメント: 0
↓当ブログのご支援をお願い致しますm(_ _)m
↓Please support me. (have angina)
↓こちらのリンクからお買い物して戴けると助かります。
トラックバック: 0
余震はいつまで続くのか?その60 (地震警報発令8)
2011-07-19 07:29

昨晩は、800近いアクセスをいただき、ありがとうございました。

励みになります。
さて、今日のトピックスとしては、
昨晩の追伸3でも申しました通り、空白時間が約5.6hあったため、グラフが更に上昇しております。

予測Aの現在値(21:30)は、M7.00で+誤差0.65を加えると、ほぼM7.7となります。

ここで、グラフを見て、昨日の予測日と違っているのに気付いた方も、いらっしゃると思いますが、
これは、月齢の定義について、月南中時刻の月齢を示すことを、私が知らなかったことによる修正です。
また、予測日時についても、
震源域の断層角が一般に45度であるという知見から、潮汐力のベクトル成分が45度となる時刻について、
「その54 (地震警報発令2)」から、一日4回の該当時刻を提示することとしました。
そして、今回からは更に、潮汐力のベクトル成分について、(正確に45度成分となるように)
月と太陽の位置関係から、合成ベクトル角を算出して、これによる時刻補正もしております。

私の知見を総動員して、考え得る、最善の予測が出来あがったものと考えております。

以下に、これらの補正を考慮した予測日時を掲載いたします。
------月齢--月出3h前--南中3h前--南中3h後--月入3h後--
◇7/18(月) 16.8 不発でした 22:46 不発でした 不発でした
7/19(火) 17.8 17:14 23:17 4:31 10:26
◇7/20(水) 18.8 17:28 23:31 4:59 11:08
◆7/21(木) 19.8 17:41 24:00 5:27 11:52
7/22(金) 20.8 17:57 0:00 5:58 12:37
◇7/23(土) 21.8 18:18 0:33 6:32 13:29
7/24(日) 22.8 18:52 1:19 7:20 14:32
◇7/25(月) 23.8 19:41 2:16 8:19 15:41
7/26(火) 24.8 20:39 3:17 9:21 16:50
(◆は特異日、◇は予備日)なお、月南中3h前で、7/21 24:00 と 7/22 0:00は同じ時刻を示しています。
高精度化の一例として、
7/10 9:53の三陸沖M7.3の余震について、当日の月齢は南中時8.8で、月の出14:07の3h前は11:07ですが、
潮汐力ベクトルによる時刻補正を-1:27とすれば、9:40となって、予測誤差13分という驚異的な精度です。
更に、もう一例、
6/23 6:51の岩手沖M6.7の余震について、当日の月齢は南中時21.2で、月南中5:05の3h後は8:05ですが、
潮汐力ベクトルによる時刻補正を-1:30とすれば、6:35となって、予測誤差16分と、こちらも驚異的な精度です。
では、また。

地震
コメント: 0
↓当ブログのご支援をお願い致しますm(_ _)m
↓Please support me. (have angina)
↓こちらのリンクからお買い物して戴けると助かります。
トラックバック: 0