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余震はいつまで続くのか?その143 (未知の領域6)

2011-09-18 21:24

毎度のお付き合いをありがとうございます。

さて、今日は2回目の更新です。
先ほど、16:04三陸沖M5.9最大震度3の地震があったばかりですが、また嫌なデータを見つけてしまいました

磁気嵐です。
9/15 17:00茨城沖M6.2の約69時間前に磁気嵐に乱れがあったことは、以前ご紹介しておりますが、
今日、JAXAが公表している磁気嵐データを見てみると、9/17 18:00(JST)に大きな乱れがありました。
しかも、この乱れの大きさは、過去のM7超が発生した時と同等レベルなのです。
磁気嵐解析9.jpg
そして、驚いたことに、
この69時間後は 9/20 15:00となって「磁気嵐の影響について (ブログの修正)」の回でご紹介した時間と、
ほぼ一致したのです

これは、偶然では済まされない一致だと思います

予測表では、9/20(火)14:49が符合します。

これを以って、私は、残された猶予期間は、数日単位に間違いないことを確信しました

どうか皆さまには、いつ大きな揺れが襲って来くるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。

以下、今後の予測日時です。
※M7超の震源が横ずれ断層型になることは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えておりますが、規模が大きくなるほど予測時刻よりも早くなる傾向は過去に数回ありました。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

★9/18(日)13:11 16:12 19:14 23:27
-----01:49 04:51 09:11 12:12

☆9/19(月)13:48 16:49 19:51 --:--
-----02:28 05:29 09:54 12:55

◇9/20(火)14:49 17:49 20:48 00:21
-----03:21 06:20 10:45 13:45

△9/21(水)15:5718:5721:5701:24
-----04:2407:2411:4614:46

△9/22(木)17:2420:2423:2402:28
-----05:2808:2812:4315:43

☆9/23(金)18:4821:48--:--03:34
-----06:3409:3413:3716:37

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。
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余震はいつまで続くのか?その142 (未知の領域5)

2011-09-18 15:14

毎度のお付き合いをありがとうございます。

さて、地震の頻度について、
昨晩の2:55三陸沖M5.3を最後に、無感地震(M2~3)のみとなり、今朝は非常に静かでした。
この変化は、今までの経験からすると慎重に監視を続けなければならない、非常に注意を要する
ものと感じております。

つまり、
大きなプレートが動こうとする時、その周辺で部分的な崩壊が始まりM4~6クラスが発生して、
崩壊しきった後に小休止があって、全て条件の揃ったところで、いよいよ横綱級(M7超)の登場と
なるのではないか。

午後になって、また少し動きが出てきましたが、このような緩急を繰り返しながら、一歩ずつ
大崩壊へと向かっているのではないかと思わずにいられません。

これは、海水温度(平年差)の変化について、是非皆さまにご紹介したく、アニメーションにしたものです。
20110906-0916p.gif

この海水温度の動きを良く見て下さい。赤い部分は平年値に比べ温度の高い海域ですが、
オホーツク海から北海道の南東側へ抜けた後、本州の存在を無視するかのように、そのまま日本海側へ
すり抜けていく様子が伺えます。

ここからは私の解釈ですが、この海水温度の変化を見ていると思っていたものは、実は地殻そのものの
熱の流れを間接的に見ていたのではないかと。


だとすると、やはり日本の地下深くでは、我々が想像もしいていないダイナミックな変化が現れている
ことになります。

と、ここまで持論を述べさせていただきましたが、仮に今の日本が未知の領域に到達しているとすれば、
このようなことも考えなければならないと。

私は、残された猶予が数日単位であると信じて、皆さまに情報を発信しております

どうか皆さまには、いつ大きな揺れが襲って来くるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。

以下、今後の予測日時です。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

★9/18(日)13:11 16:12 19:14 23:27
-----01:49 04:51 09:11 12:12

☆9/19(月)13:48 16:49 19:51 --:--
-----02:28 05:29 09:54 12:55

◇9/20(火)14:49 17:49 20:48 00:21
-----03:21 06:20 10:45 13:45

△9/21(水)15:5718:5721:5701:24
-----04:2407:2411:4614:46

△9/22(木)17:2420:2423:2402:28
-----05:2808:2812:4315:43

☆9/23(金)18:4821:48--:--03:34
-----06:3409:3413:3716:37

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%が符合しました。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

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余震はいつまで続くのか?その141 (未知の領域4)

2011-09-18 00:42

毎度のお付き合いをありがとうございます。

皆さま、こんばんは。
今日は、本当に堰を切ったかのようにM4~6のオンパレードですね。

今、予測誤差M3のグラフを見ながら、色々と考えているのですが、9/15 17:00茨城県沖M6.2の直前、
私のロジックは、下限でもM8.6を示唆しておりました。
震度の予測116.jpg

今までの慣例に従って、
予測Aのリセットを掛けた訳ですが、果たして本当にリセットすべきだったのか、何となく疑問符が
頭をよぎるようになりました。

昨日と同じ論評を持ち出して恐縮ですが、
9/15 17:00茨城県沖M6.2から現在まで発生した36回分の地震が一度に来たとしても、
その合成値は、M6.56にしかなりません。

両者のエネルギー比率を試算すると、
昨日と大差なく M8.6/M6.56=10^(1.5*(8.6-6.56))=1148倍 となって、3桁も小さいのです。

しかも、今にして見れば、予測Bでも優にM6クラスを示唆しておりました。

やはり、日本は未知の領域に入ったと言う事なのでしょうか。

以下、今後の予測日時です。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

★9/18(日)13:11 16:12 19:14 23:27
-----01:49 04:51 09:11 12:12

☆9/19(月)13:48 16:49 19:51 --:--
-----02:28 05:29 09:54 12:55

◇9/20(火)14:49 17:49 20:48 00:21
-----03:21 06:20 10:45 13:45

△9/21(水)15:5718:5721:5701:24
-----04:2407:2411:4614:46

△9/22(木)17:2420:2423:2402:28
-----05:2808:2812:4315:43

☆9/23(金)18:4821:48--:--03:34
-----06:3409:3413:3716:37

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%が符合しました。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

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ぼくの名前は「ペントン君」
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【技術屋!BOPPOのブログ】
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私は、根っからの凝り性です。
一度はまると、納得いくまで
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幼児期:しょっちゅう怪我して、
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小学校:コカコーラのハイパーYoyo
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お知らせ Information

[The message to my blog viewer/読者の皆さまへ]
[Information on forecast of earthquake occurrence time at JST]
Welcome! to an "Engineer BOPPO" blog. In this blog, prediction about the earthquake drawn from my original theory is performed. If you are interested, there is possibility of time prediction of the earthquake which happens in your country. Although fundamentally predicted about the earthquake which happens in Japan, if the time difference of JST(Japan Standard Time) and your country is taken into consideration, time prediction of the earthquake which happens in your country may be able to be performed,Please try.
In this theory, the earth is computing based on time for the angle of the vectorial sum of the tide power from the moon and the sun to be in agreement with the slide angle of an earthquake fault. Moreover, the magnitude of an earthquake integrates with the difference of a "Gutenberg-Richter rule" and the earthquake which occurred, and is computing it by the optimal calculation by a back test. However, about prediction of an earthquake scale, it is inapplicable to the earthquake scale which application only to the earthquake which happens in Japan is possible, and happens in your country. In addition, earthquake occurrence probability is statistically drawn from correlation with the Moon phase, and the left mark of the date means In the high order of probability,
"★"(singularity day)
"☆"(cautions day)
"◇"(average day)
"△"(minimum).
About 70% over of bigger earthquakes than M4.0 can guess the error of prediction time correctly in ±60 minutes.
Thank you!
震度の予測115.jpg
[The earthquake data base at 2011.6.15 to 2011.9.15 of 92days in USGS(United States Geological Survey)]

Prediction time table 7months.
(for a busy person)
予測表7ヶ月分(忙しい人のために)
[Prediction1/予測表1(12/06-01/17]
[Prediction2/予測表2(01/18-03/01]
[Prediction3/予測表3(03/02-04/13]
[Prediction4/予測表4(04/14-05/26]
[Prediction5/予測表5(05/27-07/08]


Fundamental explanation about my earthquake prediction theory.
/地震予測理論の基本的な解説
[Fig.1/Physical consideration about a magnetic storm/磁気嵐についての物理的な考察]
[Fig.2/Delay time correlation from magnetic storm generating to a big earthquake/
磁気嵐発生から大地震までの遅延時間相関
]
[Fig.3/Verification of the magnetic storm logic in 3.11 big earthquakes/3.11における磁気嵐ロジックの検証]
[Fig.4/The occurrence probability as bigger earthquake than M5.0 by correlation with a moon phase. (1.0 is an average) /月齢とM5以上の地震発生確率の相関について (1.0を平均とする) ]
[Fig.5/The Simple expression of the JMA seismic intensity by magnitude and the epicenter depth /マグニチュードと震源深さによる震度の簡易算出式について]
[Fig.6/Verification of the Gutenberg Richter rule, and consideration of the foreshock as The phenomenon of a sign/GR則と前兆地震の考察について]
[Fig.7/Analysis about the probability that M7 will occur in the Tokyo region /首都圏でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.8/Analysis about the probability that M7 will occur in the Chiba&Ibaraki pref region /千葉・茨城震源域でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.9/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Iwate-pref and Chiba-pref/三陸沖と銚子沖のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.10/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? /311東日本震災はGR則で予見出来たのか?]
[Fig.11/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? part2/311東日本震災はGR則で予見出来たのか?(その2)]
[Fig.12/Do "The planets Syzygy" and "The super moon" cause a seismic trigger?/惑星直列やスーパームーンは地震トリガーと成り得るのか?]
[Fig.13/"30%" of overall population of Japan will be lost in 25years./日本の総人口の30%は25年で失われるだろう。]
[Fig.14/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of tounankai-Philippine Plate/東南海沖地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.15/Consideration of the epicentral area by change of a sea level average altitude./海水面平均高度の変化による震源域の考察]
[Fig.16/Consideration of the delay characteristic from the deep-earthquake of the offing to a late-coming earthquake./沖合の深発地震から後発地震までの遅延特性の考察]
[Fig.17/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Miyagi-Outer-rise Pacific Plate/宮城沖アウターライズ地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.18/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Tokachi(Kushiro)/十勝M6.5余震からGR則でM8.5の発生時期を試算]
[Fig.19/The relation of the tsunami height by magnitude and hypocentral distance /マグニチュードと震源距離から到達津波高を試算]
[Fig.20/The line which appears in HAARP spectrum obtained the corroboration which is "standing wave"/HAARPスペクトルに現れる周波数一定の線について]
[Fig.21/Possibility and influence of the X100 Super-Flare/X100級スーパーフレアの可能性とその影響]
[Fig.22/About M7 risk by Gutenberg-Richter rule in the Kanto epicentral-EQ/GR則による関東直下M7リスク評価]

【My favorite bookmark】
[Japan Meteorological Agency:Earthquake Information/気象庁:地震情報]
[Japan Coast Guard:Sea surface temperature of Japan/海上保安庁:日本近海の海面水温]
[NICT:Real-time geomagnetism simulation/NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション→現在停止中]
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