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余震はいつまで続くのか?その150 (地震警報発令3)

2011-09-24 21:21

毎度のお付き合いをありがとうございます。

皆さま、こんにちは。
数日来、全国に拡散していた震源域が、また東日本に集中して来ました。
我が茨城での地震比率も昨日70%→本日50%に下がりましたが、何とも居心地の悪い状態が
続いております。

この変化は海水温度にもキッチリと現れております。
海水温解析35.jpg
昨日まで日本海を広く覆っていた高温部分が、たった一日でサーッと引いてしまいました。
おそらく、このような変化により、震源域が東日本に集中してきたものと考えております。

磁気嵐のグラフですが、BグループのM8超の時間帯をやり過ごしたとは言っても、まだまだ
安心できる状態ではなく、現在(12:00)でもM7.6の可能性を残しております。
磁気嵐解析19.jpg
取りあえず、9/21 20:00から40h後の第1ピークを過ぎましたので、次を100h後の第2ピークとすれば、
9/26 0:00となり、予測表では、9/26(月)00:37が符合します。

以下、今後の予測日時です。(200h経過となる9/26まで掲載しました)
※M7超の震源が横ずれ断層型になることは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えておりますが、規模が大きくなるほど予測時刻よりも早くなる傾向は過去に数回ありました。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

◇9/24(土)20:11 23:11 00:48 04:43
-----07:43 10:43 14:31 17:31

◇9/25(日)21:37 --:-- 02:10 05:50
-----08:50 11:50 15:21 18:20

◇9/26(月)22:47 00:37 03:37 06:58
-----09:58 12:58 16:11 19:11

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。
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マンモスの再生

2011-09-24 21:07

毎度のお付き合いをありがとうございます。

見た瞬間、人間の科学技術も結構すごいところまで来ているんだなぁ、
と思った記事がありました。

代理母はアフリカ象、凍結細胞でマンモス再生 [2011年1月5日16時06分 読売新聞]
----------------------------------------------------------------------------------
約1万年前に絶滅したマンモスをクローン技術で復活させる計画を進める入谷(いりたに)明・
近畿大生物理工学研究科教授(京都大名誉教授)らの研究グループが、今年から取り組みを本格化させる。
凍結細胞から正常なDNAを取り出す技術を確立したほか、良質なマンモス組織が今夏、ロシアの
マンモス研究所から入手できる見込み。入谷教授は「実現可能な体制がようやく整った」と自信をみせる。

計画では、核を抜いた象の卵子にマンモスの細胞の核を入れて、マンモスの遺伝子を持つクローン胚
を作製。それを代理母となる象の子宮に移し、赤ちゃんマンモスを誕生させる。研究は1997年に
始まり、3回のシベリア凍土の発掘調査でマンモスの皮膚や筋肉組織を得た。だが、細胞核の大半が
氷の結晶で傷付いていて利用できず、計画はいったん頓挫した。

2008年、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の若山照彦博士が、16年間
凍結保存したマウスの死体の細胞からクローンマウスを誕生させることに世界で初めて成功。
入谷教授らはこの手法をベースに、解凍組織に2~3%含まれている、状態の良い細胞核を、
壊さずに取り出す技術を確立した。
また、大阪市天王寺動物園長を昨春退官し、近畿大教授に就任した宮下実さんをグループに迎え、
全国の動物園に対し、メスの象が死んだ際にクローン胚作製に必要な卵子を提供してもらえるよう
依頼してもらった。ロシアのマンモス研究所長と米国のアフリカ象研究者の2人も客員教授として
近畿大に招き、日米露で共同研究を始めている。

マンモスのクローン胚作製に成功すれば、動物の体外受精に詳しい宮下さんや米研究者らが、代理母の
アフリカ象への移植を手がける。順調にいけば今後5、6年でマンモスの赤ちゃん誕生が期待できるという。
入谷教授は「クローン胚ができれば、子宮に移植する前に、飼育や公開のあり方を議論する必要がある。
誕生後は生態や遺伝子を詳しく調べ、絶滅理由などの研究を進めたい」と話す。
----------------------------------------------------------------------------------

なんと、
シベリアの永久凍土に眠っているマンモスからクローン技術を駆使して、
純粋なマンモスを誕生させようという計画が日露協同で進んでいるそうな。

これまでは、
凍結されたマンモスの精子から、状態の良いDNAを見つけ出して、現代の
アフリカゾウの卵子と受精させ、マンモス度を50%→75%→87.5%
と段階的に引き上げ、限りなく純粋なマンモスを誕生させようと試みられて
いたが、なかなか状態の良い精子が得られず、計画が頓挫していたらしい。

ところが、
最近になって、凍結された皮膚や筋肉組織からでも、クローン再生に耐えうる
状態のDNAを得られる技術が開発されて、これにより、一気に100%純粋な
マンモスが誕生する可能性が見えてきたそうだ。

近い将来、
ジュラシックパークさながらの風景が、実際の映像としてテレビに出てくるかも
知れません。

んんんん。。。。。と、思わず、うなってしまいそうです。

では、また。

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白髪の原因はコラーゲン不足だった

2011-09-24 20:54

毎度のお付き合いをありがとうございます。

先日、新聞記事で「白髪や脱毛、原因は特定コラーゲン不足(東京医科歯科大解明)
というものを見つけた。

どうやら、白髪の原因はある特定のコラーゲン不足によるものらしい。
他の記事も参考にすると、頭皮の約70%はコラーゲンで構成されており、
加齢とともに、そのコラーゲンも減っていくらしい。

原因が判れば、当然のごとく、治療?方法も検討されると思われるが、
このコラーゲンは、人工合成できない部類の物質らしい。

うむむ。

私も、そろそろ白髪が気になりだしたので、何か根本的な解決方法は
出来ないものかと、常々思っていました。
もしかすると、薄毛に効く薬効成分の様に、白髪を黒髪にしてくれる薬も
そのうち出来るかも知れないな。

私の髪が真っ白になる前に、市販されることを祈るのみです。

では、また。

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ぼくの名前は「ペントン君」
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【技術屋!BOPPOのブログ】
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私は、根っからの凝り性です。
一度はまると、納得いくまで
トコトン突き詰めます。
[年表]
幼児期:しょっちゅう怪我して、
 写真には必ず、カサブタか絆創膏
 が写ってました
小学校:コカコーラのハイパーYoyo
 で学校のガラス割ったり
中学校:ルービックキューブで
 県大会まで行ったり
高校:ミニコン(PCではありません)
 で円周率を計算させたり
大学:あれっ!何やってたっけ?
現在:三児の父
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お知らせ Information

[The message to my blog viewer/読者の皆さまへ]
[Information on forecast of earthquake occurrence time at JST]
Welcome! to an "Engineer BOPPO" blog. In this blog, prediction about the earthquake drawn from my original theory is performed. If you are interested, there is possibility of time prediction of the earthquake which happens in your country. Although fundamentally predicted about the earthquake which happens in Japan, if the time difference of JST(Japan Standard Time) and your country is taken into consideration, time prediction of the earthquake which happens in your country may be able to be performed,Please try.
In this theory, the earth is computing based on time for the angle of the vectorial sum of the tide power from the moon and the sun to be in agreement with the slide angle of an earthquake fault. Moreover, the magnitude of an earthquake integrates with the difference of a "Gutenberg-Richter rule" and the earthquake which occurred, and is computing it by the optimal calculation by a back test. However, about prediction of an earthquake scale, it is inapplicable to the earthquake scale which application only to the earthquake which happens in Japan is possible, and happens in your country. In addition, earthquake occurrence probability is statistically drawn from correlation with the Moon phase, and the left mark of the date means In the high order of probability,
"★"(singularity day)
"☆"(cautions day)
"◇"(average day)
"△"(minimum).
About 70% over of bigger earthquakes than M4.0 can guess the error of prediction time correctly in ±60 minutes.
Thank you!
震度の予測115.jpg
[The earthquake data base at 2011.6.15 to 2011.9.15 of 92days in USGS(United States Geological Survey)]

Prediction time table 7months.
(for a busy person)
予測表7ヶ月分(忙しい人のために)
[Prediction1/予測表1(12/06-01/17]
[Prediction2/予測表2(01/18-03/01]
[Prediction3/予測表3(03/02-04/13]
[Prediction4/予測表4(04/14-05/26]
[Prediction5/予測表5(05/27-07/08]


Fundamental explanation about my earthquake prediction theory.
/地震予測理論の基本的な解説
[Fig.1/Physical consideration about a magnetic storm/磁気嵐についての物理的な考察]
[Fig.2/Delay time correlation from magnetic storm generating to a big earthquake/
磁気嵐発生から大地震までの遅延時間相関
]
[Fig.3/Verification of the magnetic storm logic in 3.11 big earthquakes/3.11における磁気嵐ロジックの検証]
[Fig.4/The occurrence probability as bigger earthquake than M5.0 by correlation with a moon phase. (1.0 is an average) /月齢とM5以上の地震発生確率の相関について (1.0を平均とする) ]
[Fig.5/The Simple expression of the JMA seismic intensity by magnitude and the epicenter depth /マグニチュードと震源深さによる震度の簡易算出式について]
[Fig.6/Verification of the Gutenberg Richter rule, and consideration of the foreshock as The phenomenon of a sign/GR則と前兆地震の考察について]
[Fig.7/Analysis about the probability that M7 will occur in the Tokyo region /首都圏でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.8/Analysis about the probability that M7 will occur in the Chiba&Ibaraki pref region /千葉・茨城震源域でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.9/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Iwate-pref and Chiba-pref/三陸沖と銚子沖のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.10/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? /311東日本震災はGR則で予見出来たのか?]
[Fig.11/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? part2/311東日本震災はGR則で予見出来たのか?(その2)]
[Fig.12/Do "The planets Syzygy" and "The super moon" cause a seismic trigger?/惑星直列やスーパームーンは地震トリガーと成り得るのか?]
[Fig.13/"30%" of overall population of Japan will be lost in 25years./日本の総人口の30%は25年で失われるだろう。]
[Fig.14/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of tounankai-Philippine Plate/東南海沖地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.15/Consideration of the epicentral area by change of a sea level average altitude./海水面平均高度の変化による震源域の考察]
[Fig.16/Consideration of the delay characteristic from the deep-earthquake of the offing to a late-coming earthquake./沖合の深発地震から後発地震までの遅延特性の考察]
[Fig.17/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Miyagi-Outer-rise Pacific Plate/宮城沖アウターライズ地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.18/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Tokachi(Kushiro)/十勝M6.5余震からGR則でM8.5の発生時期を試算]
[Fig.19/The relation of the tsunami height by magnitude and hypocentral distance /マグニチュードと震源距離から到達津波高を試算]
[Fig.20/The line which appears in HAARP spectrum obtained the corroboration which is "standing wave"/HAARPスペクトルに現れる周波数一定の線について]
[Fig.21/Possibility and influence of the X100 Super-Flare/X100級スーパーフレアの可能性とその影響]
[Fig.22/About M7 risk by Gutenberg-Richter rule in the Kanto epicentral-EQ/GR則による関東直下M7リスク評価]

【My favorite bookmark】
[Japan Meteorological Agency:Earthquake Information/気象庁:地震情報]
[Japan Coast Guard:Sea surface temperature of Japan/海上保安庁:日本近海の海面水温]
[NICT:Real-time geomagnetism simulation/NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション→現在停止中]
[Real-time earthquake monitor/強震モニタ]
[NASA:Solar Wind Prediction/惑星間の太陽風シミュレーション]
[NICT:Geomagnetism data/NICT地磁気プロット]
[Helios viewer/太陽観測衛星画像(SOHO,SDO,Stereo)]
[NASA-NOAA satellite image/NASA-NOAA衛星画像]
[Online Scientific Notation Calculator/高機能関数電卓]
[USGS:Latest Earthquakes M5.0+ in the World/世界のM5超地震情報]
[Hi-net:Earthquake information by a seismic observation system/地震観測システムによる震源情報]
[The flood simulation by Tsunami/洪水シミュレーション]
[earthquake report in the World/世界の地震情報]

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