今日1/31の衛星画像(動画付き) と怪しい雲
2012-01-31 22:55

今日の気象衛星の画像をアップします。(1/31 8:30-16:30)

この画像を加算処理したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
◆一目見て、昨日の様子とは、全く違うという印象が一番です。
オレンジの線は、季節風や雲の流れに逆らって、定在波として残っている部分ですが、
千葉・茨城沖と九州南西沖に、クッキリとした巨大な定在波があります。
そして昨日まで沢山あった黄色い線の陸地から延びる定在波は、劇的に消滅しました。
その代わりに、
水色で囲んだ雲の無い範囲が、太平洋側の広範囲に見られます。
昨日も申しましたが、今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性が
ありますので、該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
そして、今日の怪しい雲をアップします。

ソース元は[ウェザーニュース]です。
地震との因果関係の真偽の程は分りませんが、異様に赤い夕陽。この2枚が目に止まりました。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
また、何か変化があればお知らせ致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その260 (またまた予定外に。。。)
2012-01-31 05:19

(今朝は、超早起きしてしまいました。これも天命なのでしょうか)
1/31 2:00(JST) 全くの予定外ですが、また突如、磁気嵐が到来しました。

現在の磁気嵐の様子は [NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション] で確認できます。
さて、磁気嵐ロジックの再計算結果は、以下の通りです。

ご覧のように、最大が初の60%台となり、しかも本日午後からピークです。
「ピーク」は確率50%超2回と30%台2回、20%台1回、「魔のくぼみ」は4回あります。
また、「急降下」は3回、総じて見れば、磁気嵐の影響は2/7朝まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。それは内陸部も同じです。
◆2/1は50%台の魔のくぼみがあり、スマトラ沖M7.2の時と同じ条件です。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
◆1/28から発生している、山梨県東部・富士五湖での群発地震については、
CMT解が一定せず、A~Dグループに組み入れるのは、断念しました。
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 1/31(火)03:04 06:03 09:03 13:07
-----16:07 19:06 23:26 01:18
◇ 2/ 1(水)03:50 06:50 09:50 14:04
-----17:04 20:03 --:-- 02:25
△ 2/ 2(木)04:46 07:45 10:45 15:04
-----18:04 21:03 00:33 03:32
△ 2/ 3(金)05:49 08:48 11:47 16:11
-----19:10 22:09 01:41 04:41
☆ 2/ 4(土)06:56 09:55 12:55 17:17
-----20:16 23:15 02:47 05:46
△ 2/ 5(日)08:10 11:09 14:08 18:24
-----21:23 --:-- 03:49 06:49
△ 2/ 6(月)09:28 12:28 15:27 19:33
-----22:32 00:22 04:49 07:48
△ 2/ 7(火)10:25 13:26 16:27 20:21
-----23:22 01:31 05:32 08:33
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆太字はピーク、魔のくぼみ、急降下などの要注意時間帯を表わします。
◆特に、2/1の黒太字は50%超の魔のくぼみで要注意時間帯です。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
では、また。

地震
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南米ペルーでM6.3の地震発生![22:00追記]
2012-01-30 16:44
本日1/30 14:11(JST)に南米ペルーでM6.3の地震が発生しました。

震源地は、大都市イーカ(Ica)の直下40kmで、約30万人がメリカル震度6の中に居たことになります。 (日本の震度5弱相当)
まだ、詳細な被害の状況は、WEB上でもほぼ皆無ですが、スペイン語のtwitterには、大都市イーカの殆どは現在も停電が続いていると言う事です。また、この辺の住居は、土壁やレンガ造りも多く、耐震性が脆弱だと思いますので、更なる被害の方が心配です。
ここでは、2011.10.29にもM6.9の地震があり、住宅88棟が倒壊し、約100人が負傷しました。
たった3ヶ月で、また大地震では、今後の復興もさぞかし困難だと思います。
[22:00追記]
ようやく、ペルー地震の情報を見つけました。 ソース元は[Earthquake-report]
現地時間 1/30深夜の午前0:11 ペルーの大都市の1つイーカ(Ica/人口22万人)の直下(40km)M6.2~6.4の地震により、メリカル震度6~7の強烈な揺れが襲った。現在(12:00UTC)までに96人が負傷、少なくとも住居10棟が倒壊し、人々は路上で不安の一夜を過ごした。朝を迎えた今も、電力と水の供給は復旧していない。負傷者には、幼児も含まれており、骨折などの重傷患者もいる模様。
(この記事によると、日本の震度5弱~5強に相当)
また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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今日1/30の衛星画像(動画付き) と怪しい雲
2012-01-30 15:28

今日の気象衛星の画像をアップします。(1/30 8:30-14:00)

この画像を加算処理したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
オレンジの線は、季節風や雲の流れに逆らって、定在波として残っている部分ですが、
東海~南海トラフ沖合~薩摩沖で、巨大な定在波があります。
そして昨日も出現の黄色い線で示す、伊豆・房総、豊後水道、紀伊水道、能登~若狭湾に加え、
襟裳岬、下北半島、伊勢湾からも定在波が陸地から長く延びております。(差し渡し100~700km)
また、数日前から出現した、
黄色い線で囲んだ範囲で、伊豆~房総沖の広範囲にベッタリと張り付く雲があります。

(今は、これが次の震源域で無い事を祈るのみです。。。)
水色で囲んだ雲の無い範囲は、太平洋側の3箇所に見られます。
昨日も申しましたが、今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性が
ありますので、該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
そして、今日の怪しい雲をアップします。


ソース元は[ウェザーニュース]です。
衛星画像でご紹介した範囲で、別の兆候を探した結果、この5枚が目に止まりました。
これらはトルネード型や稲妻型と呼ばれ、数日~1週間で100~200kmの範囲に地震があると
言われているようです。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
また、何か変化があればお知らせ致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その259 (Xフレアの磁気嵐到達です)
2012-01-30 08:17

X1.8フレアに伴う磁気嵐が、予測より2h早く 1/30 2:00(JST)に到達しました。

やっぱり [NASAの予測] は正確ですね。 (小規模の磁気嵐は予測の対象ではないのでしょう)
現在の磁気嵐の様子は [NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション] で確認できます。(かなり穏やかです)
さて、磁気嵐ロジックの再計算結果ですが、前回提示のものと ほとんど変わっておりません。

ご覧のように、
「ピーク」は確率40%3回と30%台1回、「魔のくぼみ」は4回あります。
また、「急降下」は3回、総じて見れば、磁気嵐の影響は2/6未明まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。(微調整です)
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。それは内陸部も同じです。
◆今日と明日は50%台の魔のくぼみがあり、スマトラ沖M7.2の時と同じ条件です。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
◆1/28から発生している、山梨県東部・富士五湖での群発地震については、
CMT解が一定せず、A~Dグループに組み入れるのは、断念しました。
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
◇ 1/30(月)02:25 05:25 08:25 12:19
-----15:19 18:19 22:18 00:31
△ 1/31(火)03:04 06:03 09:03 13:07
-----16:07 19:06 23:26 01:18
◇ 2/ 1(水)03:50 06:50 09:50 14:04
-----17:04 20:03 --:-- 02:25
△ 2/ 2(木)04:46 07:45 10:45 15:04
-----18:04 21:03 00:33 03:32
△ 2/ 3(金)05:49 08:48 11:47 16:11
-----19:10 22:09 01:41 04:41
☆ 2/ 4(土)06:56 09:55 12:55 17:17
-----20:16 23:15 02:47 05:46
△ 2/ 5(日)08:10 11:09 14:08 18:24
-----21:23 --:-- 03:49 06:49
△ 2/ 6(月)09:28 12:28 15:27 19:33
-----22:32 00:22 04:49 07:48
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆太字はピーク、魔のくぼみ、急降下などの要注意時間帯を表わします。
◆特に、1/30-1/31の黒太字は50%超の魔のくぼみで要注意時間帯です。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
では、今日もお気を付けて。

[追伸]
以下の地震は、衛星画像の解析で前日に指摘した所でもあり、毎日の観察の大切さを感じました。
29日20時15分トカラ列島M4.3震度2
30日03時18分日向灘 M4.8震度4
(日向灘で震度4は、2002年11月4日13:36M5.9以来9年振り、お怪我はありませんでしたか?)
地震
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今日1/29の怪しい雲
2012-01-29 21:02

今日の怪しい雲をアップします。


ソース元は[ウェザーニュース]です。
先ほど衛星画像でご紹介した範囲で、何か別の兆候を探した結果、この2枚が目に止まりました。
どちらも、房総絡みなので嫌な感じです。
また、何か変化があればお知らせ致します。

地震
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今日1/29の衛星画像 (動画付き)
2012-01-29 18:35

今日の気象衛星の画像をアップします。(1/29 8:30-16:30)

この画像を加算処理したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
オレンジの線は、季節風や雲の流れに逆らって、定在波として残っている部分ですが、
南海トラフ沖合と宮城~福島沖で、巨大な定在波があります。
そして注目は、黄色い線で示した、伊豆・房総、豊後水道、紀伊水道、能登~若狭湾~島根では、
定在波が陸地から長く延びております。(差し渡し150~800km)
また、数日前から出現した、
黄色い線で囲んだ範囲で日本海と太平洋の広範囲にベッタリと張り付くような雲があります。

(今は、これが全部次の震源域で無い事を祈るのみです。。。)
昨日も申しましたが、今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性が
ありますので、該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
私が起きている間にXフレアからの磁気嵐が到達すれば、予測表の微調整をする予定です。

地震
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余震はいつまで続くのか?その258 (また予定外に。。。)
2012-01-29 16:43

今朝は時間が無く、コマ切れの情報のみで、申し訳ありませんでした。
よもや、Xフレアによる磁気嵐を控えた前日にも磁気嵐が来るとは、思いもよりませんでした。
どうも、ここ最近 NASAの予測があてにならないのには、困ったものです。

現在は、磁気嵐も収まりました。 [NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション] で確認できます。
さて、[NASAの予測] によると、明日にはXフレアによる磁気嵐が到来する予測がありますので、
今回は、全容把握のため、これも考慮に入れた磁気嵐ロジックを計算しました。(到来時に再更新します)

ご覧のように、
「ピーク」は確率40%超4回と30%台1回、「魔のくぼみ」は4回あります。
また、「急降下」は3回、総じて見れば、磁気嵐の影響は2/6未明まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。それは内陸部も同じです。
◆ロジックは既にピークにあり、一昨日~2/6未明までの約10日間がほぼ連続で要注意です。

特に私が気になるのは、1/30~31の50%台の魔のくぼみで、スマトラ沖M7.2と同じ条件です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 1/29(日)02:01 05:01 08:02 11:42
-----14:42 17:43 21:30 --:--
◇ 1/30(月)02:25 05:25 08:25 12:19
-----15:19 18:19 22:18 00:31
△ 1/31(火)03:04 06:03 09:03 13:07
-----16:07 19:06 23:26 01:18
◇ 2/ 1(水)03:50 06:50 09:50 14:04
-----17:04 20:03 --:-- 02:25
△ 2/ 2(木)04:46 07:45 10:45 15:04
-----18:04 21:03 00:33 03:32
△ 2/ 3(金)05:49 08:48 11:47 16:11
-----19:10 22:09 01:41 04:41
☆ 2/ 4(土)06:56 09:55 12:55 17:17
-----20:16 23:15 02:47 05:46
△ 2/ 5(日)08:10 11:09 14:08 18:24
-----21:23 --:-- 03:49 06:49
△ 2/ 6(月)09:28 12:28 15:27 19:33
-----22:32 00:22 04:49 07:48
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆太字はピーク、魔のくぼみ、急降下などの要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
次は、今日の衛星画像の解析です。

地震
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また予定外の磁気嵐です
2012-01-29 09:14

またです。予定外の磁気嵐が到達しました。

これによる磁気嵐ロジックの結果は、申し訳ありません。
本日は今から外出のため、帰宅後(PM3:00頃)になります。
ただ、現在確率50%超のピークにあることは、この磁気嵐が来る前から変わっておりませんので、
よろしくお願い致します。
では、行ってまいります。

地震
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予測A,Bロジックの気になる曲線
2012-01-28 23:12

どうしても、皆さまにお伝えしたい事象が出てきましたので、これで今日のシメと致します。
予測A,Bロジックについては、以前からの読者の方には、お馴染みだと思いますが、
最近は、磁気嵐ロジックだけで、ほぼ完成形に近付いて来た事もあって、しばらく掲載していなかった
のですが、まだ、予測A,Bロジックの検証を兼ねて、毎日の地震実績データ入力を続けております。
その中で、また気になる曲線が出てきましたので、皆さまにお知らせしておきたいと思います。

以前(昨年末)にも登場したのですが、
ご覧のように、何となく地震実績のプロットを曲線を結んでゆくと、その先に必ずM6クラスがあり、
偶然にしては、余りにも理路整然と当てはまっているのに気付きました。(W , X1 , X2 , X , Y)
そして、本日のM5.6をクリッピングポイント
として曲線Zを結ぶと、予測Aとの交点が 2/11の月齢相関の特異日(★)と一致しました。
この通りの地震が来れば、2/11の予測AはM6.6を示しておりますが、曲線Yでは6日早く発震して
いるので、これを最大誤差と考えれば、2/5の曲線ZはM6.2を示しております。
仮に、X1.8フレアによる磁気嵐でもM6クラスが来なかった場合には、こちらの予測A,Bも考慮
に入れるべきと考えます。
この予測A,Bロジックは、GR則(グーテンベルグ・リヒター則)にヒントを得て理論構築し、改良を
何度か重ね、約半年かけて完成したものです。
そして、発震が遅れるほどエネルギーが蓄積され、右肩上がりに地震規模が大きくなっていきます。
これは、現実の地震の発生原理にも通ずるところで、理にかなっていると考えます。
では、本日はこれにて、おやすみなさい。

地震
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今日1/28の衛星画像 (動画付き)
2012-01-28 21:10

今日の気象衛星の画像をアップします。(1/28 8:30-16:00)

この画像を加算処理したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
オレンジの線は、季節風や雲の流れに逆らって、定在波として残っている部分ですが、
九州の西に加えて、沖縄を東西に横切る動きは初めてです。 注目しております。
黄色い線は、定在波の中でも陸に掛かっているものです。
また、黄色い点線は、伊勢湾にかかる細かい波状の雲です。
そして、今日も引き続き、
黄色い線で囲んだ範囲で日本海と太平洋の広範囲にベッタリと張り付くような雲があります。

(万一にも、これが全部次の震源域でないことを祈ります。。。)
昨日も申しましたが、今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性が
ありますので、該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
今日は早めに就寝いたします。おやすみなさい。

地震
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X1.8フレアの影響について
2012-01-28 18:41

今朝早朝1/28 3:03(JST)に発生した X1.8の大規模フレアの影響について、CMEの方向が違うので、
磁気嵐が地球を直撃するのは避けられそうだとお話しましたが、どうも雲行きが怪しそうです。
[NASAの予測] によれば、
本日発生したX1.8による磁気嵐の直撃は無いものの、その端っこが 1/30 4:00(JST)到達します。
速度は、1.8e8km/(49h*3600s)=1020km/sと、フレアによる磁気嵐としては平均的な速度のようです。

この想定による、磁気嵐ロジックの試算結果は、以下の通りです。

ご覧のように、ピークは、確率50%台2回と20%台が1回、魔のくぼみは5回。
急降下は2回あり、そして、磁気嵐の影響は2/5まで残ることになります。
この試算で私が一番危惧しているのは、確率40%超の期間に「魔のくぼみ」が2回あることです。
1/11のスマトラ沖M7.2も、この「魔のくぼみ」で発生しております。(今回は1/30~1/31)
まだ、シミュレーション上の事ですが、感触としては、9割方この通りになると思いますので、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。それは内陸部も同じです。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その7)
2012-01-28 18:13

このシリーズも第7回目となりました。
解説:[気象庁の海水温度分布の平年差]の1~2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
次の震源域を想定します。
以下は、先週1/20ご紹介した震源域の想定図に、この後1週間の実績をプロットしたものです。

この間でM4.5超の地震は、計14回あり、内7回が想定範囲に入っておりました。正解率50%でした。
今週は、三陸沖は常として、茨城・福島沖震源の地震が多く発生しました。
北海道宗谷岬沖での深発地震もありました。
そして、次の震源域の想定ですが、
今回は1/24(火)にご提示したもので代用させて戴き、これに本日までの実績をプロットしました。

前回には無かった、北海道南東部と千葉房総沿岸近くに強震度を想定する範囲が出ています

また、黄色の点線は、周囲より温度の低下している範囲で、M4クラス発生の可能性があります。
こちらは、日本を縦断して内陸部を含むため、注意が必要です。
今日あった富士北西部の群発地震ですが、内陸部を海水温度で想定するのは難しいですね。
では、また。

地震
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X1.8フレアが発生しました。
2012-01-28 11:32

今朝は、富士北東でM5.5を筆頭に群発地震、続いて岩手沖M5.6と不穏な雰囲気です。
何れも予測時刻とずれがありましたので、CMT解析による予測時刻の補正と検証をしました。
CMT解析は[F-net/地震のメカニズム情報]を参照しております。
・7:43 富士北東M5.5のCMT解 131/38は逆断層型+90度とのすべり角偏差+41/-52で、時間換算
(1h/15度)すると、+2:44/-3:28で、Bの4:44+2:44=7:28は誤差15分、Dの11:11-3:28=7:43は誤差0分
・9:22 岩手県沖M5.6のCMT解 102/48は逆断層型+90度とのすべり角偏差+12/-42で、時間換算
(1h/15度)すると、+0:48/-2:48で、Cの7:44+0:48=8:32は誤差50分、Dの11:11-2:48=8:23は誤差59分
こちらは、補正をしても1hほど早く出てしまいますね。
さて、表題の話題ですが、
実は、今朝早朝1/28 3:03(JST)に X1.8という大規模フレアが発生しました。

幸いにも、太陽の北西端での発生だったため、磁気嵐の地球直撃は避けられそうですが、以下のように
太陽放射線は、前回のM8.8フレア同様に異常値にあり、現在も増加中です。

先日の携帯接続障害が、先のM8.8フレアによる太陽放射線起因の可能性もあるそうです。
万一の際、避難行動時の連絡に携帯が使えないのは、決定的に不利な条件です。
やはり、万一に備えて、事前に集合場所や避難行動などを家族で決めておくのは必須だと感じます。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
連日の磁気嵐到来で、磁気嵐ロジックは明日にはM7超の可能性もある50%台となります。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
また何か、変化があればお知らせしたいと思います。

地震
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昨日1/27の衛星画像 (動画付き) [1/28 8:30追記]
2012-01-28 01:03

昨日の気象衛星の画像をアップします。(1/27 8:30-16:00)

この画像を加算処理したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
オレンジの線は、季節風や雲の流れに逆らって、定在波として残っている部分ですが、
九州の北と南にあります。 ここ数日続いており、注目しております。
また、黄色い線は、内陸に残る雲で、茨城と伊勢湾にあります。
今回も、黄色い線で囲んだ範囲にベッタリと張り付くような雲があります。

(万一、これが全部次の震源域だとしたら、大変なことになりますが。。。)
水色で囲んだ雲の無い範囲は、宮城沖の狭い範囲にあります。
[1/28 8:30追記]
今朝になって、富士山北東30km付近で、立て続けに6回の地震がありました。
7:39M5.0,7:43M5.5,7:46M4.1,7:48M2.7,8:04M4.1,8:07M3.3
気象衛星画像の動画を良く見ると、最後にクッキリと伊豆半島~房総半島に定在波があります。
やはり、雲にも兆候はあったようです。 昨晩は見逃しておりました。
昨日も申しましたが、昨日の雲の状態が、今日起こる地震の兆候を見ている可能性が
ありますので、該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
連日の磁気嵐到来で、磁気嵐ロジックは遂に50%超となります。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
では、おやすみなさい。

地震
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余震はいつまで続くのか?その257 (再び予定外に。。。)
2012-01-28 00:01

よもや、一晩に磁気嵐ロジックを2回も更新するとは思いもよりませんでした。
再び予定外の第4波?の磁気嵐が到達したようです。全く以って、NASAの予測があてになりません。

現在の様子は、[NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション] から、ご確認ください。。

これに基づく磁気嵐ロジックを計算すると、以下の通りとなります。

ご覧のように、
「ピーク」は確率50%台2回と30%台2回、15%台1回、「魔のくぼみ」は4回あります。
先日から採用の「急降下」は3回、総じて見れば、磁気嵐の影響は2/4深夜まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。それは内陸部も同じです。
◆ロジックは既にピークにあり、今夜~2/3夜までの約7日間がほぼ連続で、要注意となります。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 1/27(金)01:30 04:31 07:31 10:42
-----13:43 16:43 20:02 23:03
△ 1/28(土)01:43 04:44 07:44 11:11
-----14:11 17:12 20:45 23:46
△ 1/29(日)02:01 05:01 08:02 11:42
-----14:42 17:43 21:30 --:--
◇ 1/30(月)02:25 05:25 08:25 12:19
-----15:19 18:19 22:18 00:31
△ 1/31(火)03:04 06:03 09:03 13:07
-----16:07 19:06 23:26 01:18
◇ 2/ 1(水)03:50 06:50 09:50 14:04
-----17:04 20:03 --:-- 02:25
△ 2/ 2(木)04:46 07:45 10:45 15:04
-----18:04 21:03 00:33 03:32
△ 2/ 3(金)05:49 08:48 11:47 16:11
-----19:10 22:09 01:41 04:41
☆ 2/ 4(土)06:56 09:55 12:55 17:17
-----20:16 23:15 02:47 05:46
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆太字はピーク、魔のくぼみ、急降下などの要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
今度こそ、今日の衛星画像の解析です。

地震
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余震はいつまで続くのか?その256 (また予定外の磁気嵐)
2012-01-27 20:48

また全くの予定外ですが第3波目の磁気嵐が到達しました。 今回もNASAの予測外だったようです。
嘘か誠か、現在の様子は、[NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション] で見ると、まだ余韻が残っています。

こう何度も予定外が続くと、NASAの観測体制にも疑問符が付いてしまいます。。。

これに基づく磁気嵐ロジックを計算すると、以下の通りとなります。

ご覧のように、
「ピーク」は確率40%台2回と30%台1回、20%台1回、「魔のくぼみ」は5回あります。
先日から採用の「急降下」は3回、総じて見れば、磁気嵐の影響は2/3未明まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。それは内陸部も同じです。
◆ロジックは既にピークにあり、今夜~2/2昼頃までの約6日半がほぼ連続で、要注意となります。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 1/27(金)01:30 04:31 07:31 10:42
-----13:43 16:43 20:02 23:03
△ 1/28(土)01:43 04:44 07:44 11:11
-----14:11 17:12 20:45 23:46
△ 1/29(日)02:01 05:01 08:02 11:42
-----14:42 17:43 21:30 --:--
◇ 1/30(月)02:25 05:25 08:25 12:19
-----15:19 18:19 22:18 00:31
△ 1/31(火)03:04 06:03 09:03 13:07
-----16:07 19:06 23:26 01:18
◇ 2/ 1(水)03:50 06:50 09:50 14:04
-----17:04 20:03 --:-- 02:25
△ 2/ 2(木04:46 07:45 10:45 15:04
-----18:04 21:03 00:33 03:32
△ 2/ 3(金)05:49 08:48 11:47 16:11
-----19:10 22:09 01:41 04:41
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆太字はピーク、魔のくぼみ、急降下などの要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
次は、今日の衛星画像の解析です。

地震
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今日1/26の衛星画像 (動画付き)
2012-01-26 23:17

今日の気象衛星の画像をアップします。(1/26 8:30-16:30)

この画像を加算処理したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
オレンジの線は、季節風や雲の流れに逆らって、定在波として残っている部分ですが、
九州の西で、定在波の上を更に白波が立つような動きは初めてです。 注目しております。
今日は、更に変わった動きがあり、
黄色い線で囲んだ範囲で日本海と太平洋の広範囲にベッタリと張り付くような雲があります。

(万一、これが全部次の震源域だとしたら、大変なことになりますが。。。)
水色で囲んだ雲の無い範囲は、北海道東側と日本海の広範囲に広がっております。
昨日も申しましたが、今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性が
ありますので、該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
では、おやすみなさい。

地震
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予測表の見方と意味合いについて
2012-01-26 21:12

ただ今戻りました。
さて、今日は読者の方から予測表の見方について問い合わせがありました。
折角の機会ですので、ここで、予測表のA~Dグループ分け(震源地)の見方と、
その成り立ちについて、ご説明したいと思います。
まず最初に知って戴きたいのは、地震は大きく分けて3種類の発生の仕方があることです。
(いきなり専門用語で申し訳ありませんが、以下のものをCMT解析による発震機構解とも呼んでおります)
・正断層型 : 引張型とも呼ばれ、断層が互いに引っ張り合う方向に動いて「ドシン」と落ちるタイプ
・逆断層型 : 圧縮型とも呼ばれ、断層が互いに押し合う方向に動いて「ニョキ」と持ち上がるタイプ
・横ずれ断層型 : その名の通り、断層が互いに横方向にずれるタイプ
◆詳しくは、[気象庁のHP] に図解入りの解説がありますので、そちらをご参照下さい。
ここからが、私独自の視点となります。
これまで発生した地震について、どの種類の断層型だったかを調査し、更に各地震の発生時刻から、
その地震が月と太陽からの潮汐力(引力)の、どの方向と対応するかについて傾向を調査し、相関あり
と判断できたものを以下のような図に落とし込みました。

ご覧のように、潮汐力の性質から、180度反対方向も同じ力が働きますので、各A~Dグループに
対応する時刻は基本的に1日2回あります。そして、月は約1日(※)で一周して戻ってきますので、
毎日これの繰り返しとなります。 (※実際は一日で約50分ずつ遅れていきます)
予測表では、これらの性質を効率よく表示させるため、上下2段書きにしております。
あとは、上の図との関係を見比べながら、予測表の見方に慣れて戴くしかありませんので、
よろしくお願い致します。

それから、地震を3種類に分けたのは、便宜上の事でありまして、実際には以下の図のように、
地震によって、断層のすべり角は様々です。

予測時刻と実際の発生時刻に誤差が出るのは、このすべり角が3種類の中間の場合で、
すべり角から、1h/15度で補正すると、M4以上の地震では、ほぼ正確な時刻が出ます。
また、この図でも傾向は見えますが、一般に逆断層型の方がマグニチュードが大きくなるようです。
本震のM9も、逆断層型でした。
いかがでしょうか、この様な説明で、ご理解いただけましたでしょうか?
また何か不足の点がございましたら、どうぞ遠慮なく、メッセージを送って下さい。
ちなみに、私のいる茨城の震度が大きくなるのは、茨城沖、千葉東方沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸
あたりですので、A,B,C,Dの全てが該当時刻となります。
では、また。

地震
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今回の磁気嵐について
2012-01-26 12:44

昨日、予定外に到来した磁気嵐について、手元のデータから、私なりの解釈をしてみました。

これは、いつも参考にしている [NASA:惑星間の太陽風シミュレーション] の太陽風の速度について
シミュレーションした図ですが、右側扇形の図(垂直方向)を良く見てみると、地球の南側すれすれに
1000km/sの超高速域が通過しています。
私は、この超高速域がほんの少しずれたために、地球を直撃したのではないかと考えました。
それから、昨晩から続いていた磁気嵐ですが、実に15時間以上も吹き付けていたようです。
地球が太陽からの猛嵐に必死で耐えている「けなげな様子」を、また動画にしてみました。
(注意深く見ると、地球到達の直前、一瞬ですが地球の左側に衝撃波が縦に見えます)

先日と同じコメントになり恐縮です。
ちょっと変に思われるかも知れませんが、この画像を見ていると、私は地球に感謝の念が湧いてきます。
我々は、この磁気シールドに保護されて、生かされているのです。(結果的に地震の発生源なのですが)
地震や火山、台風など、
時に恐ろしい牙を剥く存在ですが、我々にとって唯一無二(ゆいいつむに)の地球です。
大切なパートナーとして、上手く付き合っていきたいものです。
では、また。

地震
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昨日1/25の衛星画像 (動画付き) [15:30追記]
2012-01-26 09:35

本日は所用のため休暇を戴き、その空いた時間で作業をしております。
(本来なら、昨日のうちにアップしたかったのですが、睡魔には勝てませんでした)
と言う訳で、昨日の気象衛星の画像です。(1/25 8:30-16:30)

この画像を加算処理したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
オレンジの線は、季節風や雲の流れに逆らって、定在波として残っている部分です。
東日本震災の余震域については、常に可能性がありますので説明はしませんが、
今回、特に黄色い線で示した箇所は、内陸部にかかっており、注目しております。

水色で囲んだ雲の無い範囲は、岩手の沿岸に広がっております。
[15:30追記]
初見で見逃していましたが、日本海側に赤い線で示した不穏な雲があります。
明らかに、周囲の雲を無視するかのように、少なくとも8時間も固定化しています。
この海域は、通常、深発地震のみですが、今の日本では、何が起こるか判りません。
これまでの実績からも、
昨日の雲の状態が、本日発生する地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
昨晩から今朝にかけての震源域も、ちょうど今回の解析結果に符合しております。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
磁気嵐の影響は2/1まで残るようです。
皆さまに於かれましては、引き続きの警戒をよろしくお願い致します。
では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その255 (新たな磁気嵐到達です)
2012-01-25 22:03

全くの予定外ですが再び磁気嵐が到達しました。 今回はNASAも予測外だったようです。

嘘か誠か、現在の様子は、[NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション]で見ることが出来ます。

M8.8フレアにしては、やけに地味な磁気嵐だと違和感を覚えていた矢先の磁気嵐です。
本当に、嫌な予感と言うものは、都合の悪い方には良く当たるものです。。。
これに基づく磁気嵐ロジックを計算すると、以下の通りとなります。

ご覧のように、
「ピーク」は確率40%台1回と30%台2回、20%台1回、「魔のくぼみ」は5回もあります。
先日より採用の「急降下」は2回、総じて見れば、磁気嵐の影響は2/1まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。それは内陸部も同じです。
◆そして予測表は、今夜~2/1の昼過ぎまでの約6日半がほぼ連続で、要注意となります。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 1/25(水)00:59 03:59 06:59 09:43
-----12:43 15:44 18:33 21:33
△ 1/26(木)01:15 04:16 07:16 10:13
-----13:14 16:14 19:18 22:19
△ 1/27(金)01:30 04:31 07:31 10:42
-----13:43 16:43 20:02 23:03
△ 1/28(土)01:43 04:44 07:44 11:11
-----14:11 17:12 20:45 23:46
△ 1/29(日)02:01 05:01 08:02 11:42
-----14:42 17:43 21:30 --:--
◇ 1/30(月)02:25 05:25 08:25 12:19
-----15:19 18:19 22:18 00:31
△ 1/31(火)03:04 06:03 09:03 13:07
-----16:07 19:06 23:26 01:18
◇ 2/ 1(水)03:50 06:50 09:50 14:04
-----17:04 20:03 --:-- 02:25
強調文
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆太字はピーク、魔のくぼみ、急降下などの要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
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地磁気の変動幅
2012-01-25 12:52
M8.8CMEで1500km/sなら、凄い磁気嵐になると思って、
警戒していましたが、今のところロシア観測点(Tixie Bay)
で最大変動幅1.6%で前回と同じレベルで収まりそうです。
ただし、磁気嵐の地震への影響は、今から本番です。
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余震はいつまで続くのか?その254 (磁気嵐スパイラル49)
2012-01-25 01:36

予定より1時間遅れて磁気嵐が到達しました。 NASAの予測精度は良いですね。

M8.8だけに、最初から派手な磁気嵐が来るのかと思っておりましたが、見た目は地味です。
早速、これに基づく磁気嵐ロジックは、以下の通りとなります。

ご覧のように、「ピーク」は確率30%台2回と20%台1回、15%台1回、「魔のくぼみ」が3回あります。
先日より採用の「急降下」は3回あり、そして、磁気嵐の影響は1/31まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。それは内陸部も同じです。
◆そして予測表は、1/25昼~1/31午前中の約6日間がほぼ連続で、要注意となります。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 1/25(水)00:59 03:59 06:59 09:43
-----12:43 15:44 18:33 21:33
△ 1/26(木)01:15 04:16 07:16 10:13
-----13:14 16:14 19:18 22:19
△ 1/27(金)01:30 04:31 07:31 10:42
-----13:43 16:43 20:02 23:03
△ 1/28(土)01:43 04:44 07:44 11:11
-----14:11 17:12 20:45 23:46
△ 1/29(日)02:01 05:01 08:02 11:42
-----14:42 17:43 21:30 --:--
◇ 1/30(月)02:25 05:25 08:25 12:19
-----15:19 18:19 22:18 00:31
△ 1/31(火)03:04 06:03 09:03 13:07
-----16:07 19:06 23:26 01:18
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆太字はピーク、魔のくぼみ、急降下などの要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
では、おやすみなさい。

地震
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一番肝心な時に。。。
2012-01-24 23:47

世界中からアクセス集中なのかな

-------------------------------------------------------
Service Temporarily Unavailable
The server is temporarily unable to service your request due to
maintenance downtime or capacity problems. Please try again later.
-------------------------------------------------------
(いま忙しいから、顔洗って、後から出直せ!と書いてあります)
これで、NICTまでダウンしたら、肝心の地磁気の変動開始時間が判らなくなります。
あぁ、困ったもんだ。
地震
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現時点の予測表について(再掲リンク) [20:00追伸]
2012-01-24 18:37

毎度のお付き合いをありがとうございます。
今日は、久々のゆったりとした休日だったので、記事が多くなりました。
肝心の予測表が、だいぶ後になってしまったので、リンクを貼っておきます。
こちら → [M8.8フレアの影響について]
最新の予測では、今夜の23時頃(JST)に磁気嵐が到達する予定ですので、
地磁気の反応を待って、磁気嵐ロジックの再計算(予測表更新)となります。
以上、よろしくお願い致します。

[20:00追伸] 拙の誕生日によせて
このところの、専門家から都市直下型地震が近いとか、またM9クラスが来るとか、
人々を不安にする材料が巷(ちまた)に溢れ返っているのを反映するかのように、
最近では、私のブログのアクセス数が1000を超える日も珍しくなくなって来ました。
(本日は、既に1400を超えております)
また、世界からも数多くのアクセスがあり、英語やフランス語、中国語、ロシア語など
WEB翻訳を駆使してまで見て戴けることに感謝致します。 一番の励みになります。
帰宅後の限られた時間の中ですが、
今後も、私の知見の及ぶ限り、高精度化への努力は惜しみません。
◆ここで、皆さまへのお願いがございます。
現在の地震を予測する理論は、このブロク活動を続けてきた中で、読者の皆さまからの
地震に対する疑問や、全く別視点からのヒントなど、おそらく自分だけでは気付かなかった
であろう様々なノウハウを頂戴しながら構築してまいりました。
素朴な疑問でも結構です。 私の理論の再確認や高精度化へのヒントにもつながりますので、
どうか、メッセージを送って戴けたら、幸いです。
これからも、毎度のお付き合いをよろしくお願い致します。
技術屋!BOPPOより
地震
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今日1/24の衛星画像 (動画、海水温解析付き)
2012-01-24 15:51

本日は、読者より明日1/25に東海地震説が噂されている件について、私の見解を尋ねられたため、
少し早目ですが、今日の気象衛星の画像をアップしました。(1/24 8:30-14:00)

この画像を加算処理したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
オレンジの線は、季節風や雲の流れに逆らって、定在波として残っている部分ですが、
伊豆半島から東に向かって湧きだす雲は、これまで無かった動きで、注目しております。
黄色い点線で示した波状の雲は、太平洋側の広範囲に広がっております。

昨日も申しましたが、今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性が
ありますので、該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
さて、読者へのご回答しては、ご覧のように、これまでに無い雲の動きがあることから、
残念ながら、その可能性を否定は出来ない、という事になります。
念のため、毎週金曜日にアップしている、海水温度の図を本日版で作成しました。

こちらでは、伊豆方面よりも、三浦半島~房総方面に要注意箇所が見られます。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
では、また。

地震
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南太平洋でM6.3の地震発生!と太陽放射線が異常値
2012-01-24 12:29
本日1/24 9:52(JST)に南太平洋フィジーでM6.3の地震が発生しました。


震源地は、
フィジー本島から約700km南で深さ580kmの深発地震のため、特に被害の心配もなく良かったです。
なお、PTWC(Pacific Tsunami Warning Center/太平洋津波警報センター)によれば、この地震による
津波の心配は無いと言うことです。
ところで、太陽放射線(陽子密度)が異常です。
現在、警戒レベルを大幅に超え、Max=3500という異常値が 既に半日以上継続しております。

調べてみると、
太陽放射線がこのレベルまで急増したのは、何と2005/1/17以来7年振りの現象のようです。


前回は、X3.8という桁はずれのフレアによるものでした。
この時は磁気嵐到達まで45hを要したので、太陽風の速度は、1.8e8km/(45h*3600)=1100km/sと、
やはり今回のM8.8方が速度では上回っています。
また、この後の地震ですが、2005/1/19 6:11(UT)M6.8関東はるか沖、1/21 13:45(UT)M6.6南米エクアドル、
1/22 20:30(UT)M6.4南太平洋ソロモン諸島など、やはり、M6~7クラスが立て続けに発生しました。

また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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今日1/23の衛星画像 (動画付き)
2012-01-24 08:52

本日は、久々に用事の無い休みで、休養を取っております。(実は、私の誕生日なのです)
一日遅れてしまいましたが、昨日の気象衛星の画像を動画にしました。(1/23 8:30-16:30)

この画像を加算処理したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
オレンジの線は、季節風や雲の流れに逆らって、定在波として残っている部分ですが、
昨日のものは、どちらかと言えば、地形的な要因が大きいのかなと思います。
その代わりに、黄色い点線で示した波状の雲が、日本海側の広範囲に広がっております。

今回も、水色で囲んだ雲の無い範囲があります。岩手と宮城の沿岸に近いのは嫌な感じですね。
昨晩は、20時45分福島県沖M5.1の地震が発生しましたが、前日の[気象衛星の画像]には、
その兆候が現れていたようです。
したがって、昨日の雲の状態は、本日に起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
[10:40追記]
先ほど、9時26分岩手県沖M4.7の地震がありましたが、ちょうど水色で囲んだ範囲でした。
やはり、雲の状態は、翌日の地震に反映される場合があるようです。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
では、また。

地震
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南米チリでM6.2の地震発生!
2012-01-24 02:31
本日1/24 1:04(JST)に南米チリでM6.2の地震が発生しました。

震源地は、大都市タルカワノ(Talcahuano)とコンセプシオン(Concepcion)のから約50km北で、
約50万人がメリカル震度5の中に居たことになります。 (日本の震度4相当)
まだ、被害の状況については、WEB上でも見つかりませんでしたが、こり辺りの住居は、土壁やレンガ造りが多く、耐震性が脆弱なもの多いと思いますので、被害の方が心配です。
なお、PTWC(Pacific Tsunami Warning Center/太平洋津波警報センター)によれば、この地震による
津波の心配は無いと言うことです。
また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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