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余震はいつまで続くのか?その271(磁気嵐スパイラル60)

2012-02-15 20:52

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

ある程度予想はしておりましたが、やはり第2波が 本日2/15 13:00(JST)に到達しております。
磁気嵐解析303
なお、第1波は、19hも継続しておりました。
今回の磁気嵐の主因が、2/13「磁気嵐は、更に厳しさを増して。。。」で想定したフレア(29h継続)
によるものならば、これで一端は収束するものと考えます。

これらによる、磁気嵐ロジックの計算結果は以下の通りです。
磁気嵐解析304
ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は2回あり、「急降下」は3回あります。
◆特に、1回目の「急降下」は、2/16夜~2/18まで2日間以上続きます。
総じて見れば、磁気嵐の影響は2/22午後まで残ることになります。

これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
◆1/28から発生している、山梨県東部・富士五湖での群発地震については、
 CMT解が一定せず、A~Dグループに組み入れるのは、断念しました。


(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△ 2/15(水)18:32 21:31 --:-- 01:19
-----04:18 07:16 09:18 12:17


◇ 2/16(木)19:45 22:44 00:30 02:29
-----05:28 08:26 10:24 13:23


△ 2/17(金)20:54 23:52 01:42 03:40
-----06:39 09:37 11:36 14:35


△ 2/18(土)21:54 --:-- 02:50 04:52
-----07:50 10:49 12:54
 15:52

△ 2/19(日)22:49 00:52 03:50 06:01
-----08:59 11:57 14:13 17:11


☆ 2/20(月)23:25 01:47 04:45 07:07
-----10:05
 13:03 15:32 18:30

◇ 2/21(火)23:57 02:26 05:26 08:03
-----11:04 14:04 16:47 19:48


△ 2/22(水)--:-- 02:58 05:58 08:48
-----11:49 14:49
 17:47 20:48

凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

今回の磁気嵐で、昨日お伝えした予測ABロジックのZ2曲線の示唆する、
 2/20にM6.8 に一歩、近付いてしまいました。


また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ
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今日2/15の衛星画像(動画付き)

2012-02-15 19:03

今日も、茨城県沖の昨日と同じ震源で7時34分M4.9など、北海道~東日本で震度3が
立て続けに発生し、有感地震が多い日となりました。

[Hi-netによる震源情報]では、24hの地震回数N=423と、至近1週間平均490回を14%下回ります。

さて、今日の気象衛星の画像をアップします。(2/15 8:30-16:00)
20120215anime.gif

この画像を加算処理したものが以下になります。
20120215定在波

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
◆本日も、全体に雲が多く、私の眼力では以下のピックアップが精一杯でした。
オレンジの点線は、季節風や雲の流れに逆らって、定在波として残っている部分ですが、
今日も、季節風との識別が微妙なため、全て点線にしました。
範囲としては、佐渡~福島・宮城、三陸沖に、細かい波状の雲があります。
東海にも薄っすらと定在波があります。

そして、本日の注目は、一昨日から出現した
黄色い直線状の雲で、南海トラフ遠洋に2000km以上の長さで居座っております。

この広大な海域が、次の震源域でない事を祈るのみです。

昨日も申しましたが、今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性
ありますので、該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。

今日は、怪しい雲が見当たりませんでした。
ソース元は[ウェザーニュース]です。

◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
 参考程度に受け止めて下さい。

いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。

次は、磁気嵐ロジックの更新です。バイバイ

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本格的な磁気嵐になってきましたよ

2012-02-15 07:31

笑顔 皆さま、お早うございます。

昨日は、HAARPのみの反応でしたが、[NICT地磁気観測点]でも、本格的な反応が出てきました。
(最大規模の1.0%前後です)

この分だと、まだ しばらく続きそうですね。

では、また。バイバイ

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余震はいつまで続くのか?その270(磁気嵐スパイラル59)

2012-02-15 00:01

昨日の記事通り(NASAの予測通り) 本日2/14 14:00(JST)に磁気嵐が到達しております。
磁気嵐解析301
◆ご覧のように、地磁気の初期反応が逆位相で6h以上も続いているおり、これまでの実績からも、セブに続く
 新たな震源域が活性化する可能性は否定できません。

これによる、磁気嵐ロジックは以下の通りです。
磁気嵐解析302
ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は3回あり、「急降下」は2回あります。
◆特に、1回目の「急降下」は、2/16~2/17まで2日間も続きます。
総じて見れば、磁気嵐の影響は2/21朝まで残ることになります。

これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
◆1/28から発生している、山梨県東部・富士五湖での群発地震については、
 CMT解が一定せず、A~Dグループに組み入れるのは、断念しました。


(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△ 2/14(火)17:15 20:14 23:13 00:11
-----3:11 06:11 08:22 11:22


△ 2/15(水)18:32 21:31 --:-- 01:19
-----04:18
 07:16 09:18 12:17


◇ 2/16(木)19:45 22:44 00:30 02:29
-----05:28 08:26 10:24 13:23


△ 2/17(金)20:54 23:52 01:42 03:40
-----06:39 09:37 11:36
 14:35

△ 2/18(土)21:54 --:-- 02:50 04:52
-----07:50 10:49 12:54 15:52


△ 2/19(日)22:49 00:52 03:50 06:01
-----08:59 11:57 14:13 17:11


☆ 2/20(月)23:25 01:47 04:45 07:07
-----10:05 13:03
 15:32 18:30


◇ 2/21(火)23:57 02:26 05:26 08:03
-----11:04 14:04 16:47 19:48

凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

ところで、予測ABロジックは、茨城沖M6.2で予測Bのみリセットが掛かりました。
震度の予測177
また、本日のM6.2は、1/28「予測A,Bロジックの気になる曲線」で予想していた、
Z1曲線の2/11にM6.7が3日遅れて出現したものと見ております。
そして、本日のM6.2をクリッピングポイントとしてZ2曲線を描いてみると、今度は
2/20にM6.8と出ました。
(現在の磁気嵐ロジックとは整合しませんが、この後も磁気嵐が続けば合う事になるのでしょう)

ちなみに、現在の予測AリセットレベルはM6.7以上となっております。

また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

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プロフィール

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ぼくの名前は「ペントン君」
Sheraton Grande Tokyo Bay Hotel
のマスコットキャラクターです!


【技術屋!BOPPOのブログ】
 へようこそ!

私は、根っからの凝り性です。
一度はまると、納得いくまで
トコトン突き詰めます。
[年表]
幼児期:しょっちゅう怪我して、
 写真には必ず、カサブタか絆創膏
 が写ってました
小学校:コカコーラのハイパーYoyo
 で学校のガラス割ったり
中学校:ルービックキューブで
 県大会まで行ったり
高校:ミニコン(PCではありません)
 で円周率を計算させたり
大学:あれっ!何やってたっけ?
現在:三児の父
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お知らせ Information

[The message to my blog viewer/読者の皆さまへ]
[Information on forecast of earthquake occurrence time at JST]
Welcome! to an "Engineer BOPPO" blog. In this blog, prediction about the earthquake drawn from my original theory is performed. If you are interested, there is possibility of time prediction of the earthquake which happens in your country. Although fundamentally predicted about the earthquake which happens in Japan, if the time difference of JST(Japan Standard Time) and your country is taken into consideration, time prediction of the earthquake which happens in your country may be able to be performed,Please try.
In this theory, the earth is computing based on time for the angle of the vectorial sum of the tide power from the moon and the sun to be in agreement with the slide angle of an earthquake fault. Moreover, the magnitude of an earthquake integrates with the difference of a "Gutenberg-Richter rule" and the earthquake which occurred, and is computing it by the optimal calculation by a back test. However, about prediction of an earthquake scale, it is inapplicable to the earthquake scale which application only to the earthquake which happens in Japan is possible, and happens in your country. In addition, earthquake occurrence probability is statistically drawn from correlation with the Moon phase, and the left mark of the date means In the high order of probability,
"★"(singularity day)
"☆"(cautions day)
"◇"(average day)
"△"(minimum).
About 70% over of bigger earthquakes than M4.0 can guess the error of prediction time correctly in ±60 minutes.
Thank you!
震度の予測115.jpg
[The earthquake data base at 2011.6.15 to 2011.9.15 of 92days in USGS(United States Geological Survey)]

Prediction time table 7months.
(for a busy person)
予測表7ヶ月分(忙しい人のために)
[Prediction1/予測表1(12/06-01/17]
[Prediction2/予測表2(01/18-03/01]
[Prediction3/予測表3(03/02-04/13]
[Prediction4/予測表4(04/14-05/26]
[Prediction5/予測表5(05/27-07/08]


Fundamental explanation about my earthquake prediction theory.
/地震予測理論の基本的な解説
[Fig.1/Physical consideration about a magnetic storm/磁気嵐についての物理的な考察]
[Fig.2/Delay time correlation from magnetic storm generating to a big earthquake/
磁気嵐発生から大地震までの遅延時間相関
]
[Fig.3/Verification of the magnetic storm logic in 3.11 big earthquakes/3.11における磁気嵐ロジックの検証]
[Fig.4/The occurrence probability as bigger earthquake than M5.0 by correlation with a moon phase. (1.0 is an average) /月齢とM5以上の地震発生確率の相関について (1.0を平均とする) ]
[Fig.5/The Simple expression of the JMA seismic intensity by magnitude and the epicenter depth /マグニチュードと震源深さによる震度の簡易算出式について]
[Fig.6/Verification of the Gutenberg Richter rule, and consideration of the foreshock as The phenomenon of a sign/GR則と前兆地震の考察について]
[Fig.7/Analysis about the probability that M7 will occur in the Tokyo region /首都圏でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.8/Analysis about the probability that M7 will occur in the Chiba&Ibaraki pref region /千葉・茨城震源域でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.9/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Iwate-pref and Chiba-pref/三陸沖と銚子沖のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.10/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? /311東日本震災はGR則で予見出来たのか?]
[Fig.11/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? part2/311東日本震災はGR則で予見出来たのか?(その2)]
[Fig.12/Do "The planets Syzygy" and "The super moon" cause a seismic trigger?/惑星直列やスーパームーンは地震トリガーと成り得るのか?]
[Fig.13/"30%" of overall population of Japan will be lost in 25years./日本の総人口の30%は25年で失われるだろう。]
[Fig.14/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of tounankai-Philippine Plate/東南海沖地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.15/Consideration of the epicentral area by change of a sea level average altitude./海水面平均高度の変化による震源域の考察]
[Fig.16/Consideration of the delay characteristic from the deep-earthquake of the offing to a late-coming earthquake./沖合の深発地震から後発地震までの遅延特性の考察]
[Fig.17/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Miyagi-Outer-rise Pacific Plate/宮城沖アウターライズ地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.18/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Tokachi(Kushiro)/十勝M6.5余震からGR則でM8.5の発生時期を試算]
[Fig.19/The relation of the tsunami height by magnitude and hypocentral distance /マグニチュードと震源距離から到達津波高を試算]
[Fig.20/The line which appears in HAARP spectrum obtained the corroboration which is "standing wave"/HAARPスペクトルに現れる周波数一定の線について]
[Fig.21/Possibility and influence of the X100 Super-Flare/X100級スーパーフレアの可能性とその影響]
[Fig.22/About M7 risk by Gutenberg-Richter rule in the Kanto epicentral-EQ/GR則による関東直下M7リスク評価]

【My favorite bookmark】
[Japan Meteorological Agency:Earthquake Information/気象庁:地震情報]
[Japan Coast Guard:Sea surface temperature of Japan/海上保安庁:日本近海の海面水温]
[NICT:Real-time geomagnetism simulation/NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション→現在停止中]
[Real-time earthquake monitor/強震モニタ]
[NASA:Solar Wind Prediction/惑星間の太陽風シミュレーション]
[NICT:Geomagnetism data/NICT地磁気プロット]
[Helios viewer/太陽観測衛星画像(SOHO,SDO,Stereo)]
[NASA-NOAA satellite image/NASA-NOAA衛星画像]
[Online Scientific Notation Calculator/高機能関数電卓]
[USGS:Latest Earthquakes M5.0+ in the World/世界のM5超地震情報]
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[The flood simulation by Tsunami/洪水シミュレーション]
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