3/31の衛星画像(動画付き) と綺麗な夕焼け
2012-03-31 20:17

今日の有感地震は何と3回で、みなM3クラスという静かさが、かえって不気味です。
ただ、岩手沖震源域では3/27以降、M2~3の無感地震が累積100回を超えました。
また、[Hi-netによる震源情報]では、
24hの地震回数N=343回で、至近平均500回を31%も下回っております。
では、今日の気象衛星の画像をアップします。(3/31 8:00-17:00)

この画像を加算処理したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆今日は雲量が非常に多いですが、特徴的な箇所が見られます。
オレンジの線(点線)は、季節風に逆らって、定在波として残っている部分ですが、
太平洋側にに多くの境界が見られます。(点線は季節風との識別が微妙な海域です)
今日の注目は、
今日も出現した、黄色で囲む範囲に赤線で示した筋状の雲ですが、
西と東に分れて、日本の半分を覆う規模です。
今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
最後に、今日は美しい夕焼けです。

何れも、この世の物とは思えない美しさですね。
ソース元は[ウェザーニュース]です。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
◆ところで、
3/26「予測A,Bロジックの気になる空白(その6)」で想定した、3/29~3/31にM5.54ですが、
「魔のくぼみ」は、まだ日付が変わって深夜まで続きます。
◇ 3/31(土)03:38 06:38 09:38 13:52
-----16:52 19:52 --:-- 02:18
☆ 4/ 1(日)04:50 07:50 10:50 14:54
-----17:54 20:54 00:12 03:12
出来ることなら、このまま何も無いことを祈るのみです。
では、また。

地震
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宇宙線・HAARP Induction Magnetometer と地震の関係は?
2012-03-31 10:26

2週間ほど前に、読者から宇宙線[Cosmic ray]を地震予測に組み入れてはどうかと言うご提案と、
先日は、[HAARP Induction Magnetometer]と磁気嵐、地震の関係についてご質問があり、
これらを時間のある時に少しずつ検証作業を進めておりました。
そして、総合的に検証した結果が以下の図になります。(至近30日のデータのみご紹介します)

まず、磁気嵐(地磁気変動は2~3h遅延して反応)と宇宙線(太陽系外起因のもの)の関係については、
大規模な磁気嵐(グラフ中段のB)から、1日程の遅延反応を以って、宇宙線(グラフ上段のA)が減少して
いるのが分ると思いますが、これは、太陽風により磁気シールドが形成され、太陽系外起因の宇宙線を
遮断していることによるものと想定されます。
したがって、
宇宙線強度は、磁気嵐の遅延現象として解釈でき、地震との関係は、現在の磁気嵐ロジックの中には、
既に その影響を組み入れている事になると考えます。
次に、[HAARP Induction Magnetometer]と地磁気の関係をご覧いただくと、一目瞭然だと思いますが、
[HAARP Induction Magnetometer]は、地磁気の周波数成分を観測しているもので、上の中段と下段の
グラフが示す通り、ほぼ両者の反応はシンクロしております。
したがって、
[HAARP Induction Magnetometer]は、地磁気を別視点から観測しているもので、地震との関係は、
現在の磁気嵐ロジックの中に、既に組み入れている事になると考えます。
以上が、私の知見の及ぶ範囲で得られた、結論でございます。
では、また。

地震
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今朝の雲
2012-03-31 07:54

今朝も、昨日に負けないくらいの怪しい雲が出ております。

ソース元は[ウェザーニュース]です。
今日 3/31(土)は「魔のくぼみ」が、朝から一日中続き、予想される地震規模は M5~6です。
◇ 3/31(土)03:38 06:38 09:38 13:52
-----16:52 19:52 --:-- 02:18
3/26「予測A,Bロジックの気になる空白(その6)」の想定した、M5.54があるかも知れません。
引続きの警戒をお願い致します。
出来ることなら、房総沖ではなく、とにかく遠洋の底深い震源域であることを、ただ祈るのみです。
では、また。

地震
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海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その17)
2012-03-30 23:21

さて、このシリーズも第17回目です。
(昨年12/17から毎週末に約3ヶ月半続いており、M4.0以上で1週間検証し 平均で7割の正解率です)
解説:[海水温度分布★の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
★先週から、海上保安庁のデータに切り替えました。 以下の理由によります。
・GIFファイルで一気に30日分を取得できること。
・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
・当日分まで反映されていること。 等々
以下は、先週3/23にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。

この間M4.0超の地震は計24回、内19回が想定範囲に入っておりました。正解率79%でした。
予想から外れた5回は、宮城と福島のやや沖合の地震でした。
◆今週も なかなかの正解率の1週間でした。
そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。

今週も、強震度を想定する範囲が 北海道~九州のほぼ日本全域です。

特に、関東から西については、内陸部を含むので、場合により震度5以上の可能性があります。
また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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3/30の衛星画像(動画付き) と怪しい雲
2012-03-30 19:40

さて、日中もお知らせした通り、やはり今日の雲行きは、非常に特殊な状態だった様です。
今日の有感地震は既に13回で、内6回がM4超とハイペースなのも然る事ながら、
岩手県の沖震源域では3/27以降、M2~3の無感地震が累積90回を超えました。
一方、[Hi-netによる震源情報]では、
24hの地震回数N=403回で、至近平均490回を18%下回っております。
では、今日の気象衛星の画像をアップします。(3/30 8:00-17:00)

この画像を加算処理したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆今日は季節風が強いですが、特徴的な箇所が多く見られます。
オレンジの線(点線)は、季節風に逆らって、定在波として残っている部分ですが、
太平洋側にに多くの境界が見られます。(点線は季節風との識別が微妙な海域です)
今日の注目は、
また出現した、黄色で囲む範囲に赤線で示した筋状の雲ですが、
ほぼ日本列島を覆い尽くす、これまでで最大規模と思われます。
それと 黄色(点線)で囲むベッタリと張り付く雲は、関東と南海に出ております。
今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
最後に、今日の怪しい雲です。

今日は、全国的に この様な雲が多かった様です。何れも、この世の物とは思えない不気味さですね。
ソース元は[ウェザーニュース]です。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
◆ところで、
3/26「予測A,Bロジックの気になる空白(その6)」で想定した、3/29~3/31にM5.54ですが、
13時38分福島県沖M5.0は該当しないと考えておりますので、引続きの警戒をお願い致します。
明日3/31(土)は「魔のくぼみ」が、朝から一日中続き、予想される地震規模は M5~6です。
出来ることなら、房総沖ではなく、とにかく遠洋の底深い震源域であることを、ただ祈るのみです。
では、また。

地震
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衛星画像に異変か?
2012-03-30 12:50
現在の気象衛星画像を見て、
違和感を感じましたので、
お知らせ致します。

ご覧のように、
・A:関東からの雲の湧き出し
・B:北海道~東北に大規模な筋雲
何か、異様な感じを受けました。
詳細は、帰宅後の画像解析にて。
地震
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3/29の衛星画像(動画付き) と怪しい雲・海水温
2012-03-30 00:26

今日の有感地震は7回で、至近平均のペースの半分ですが、
岩手県の沖震源域では3/27以降、M2~3の無感地震が累積80回も発生しております。
一方、[Hi-netによる震源情報]では、
24hの地震回数N=447回で、ほぼ至近平均ペースになっております。
では、今日の気象衛星の画像をアップします。(3/29 8:00-17:00)

この画像を加算処理したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆今日は雲量が非常に少なく、特徴的な箇所はあまり見られません。
オレンジの線(点線)は、季節風に逆らって、定在波として残っている部分ですが、
太平洋側の数ヵ所に境界線が見られます。(点線は季節風との識別が微妙な海域です)
今日の注目は、
黄色で囲む範囲で、雲の湧き出しが沖縄本島の北にクッキリと出ております。
今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
では、今日の怪しい雲です。

西日本の広い範囲で、トルネード型の雲が見られました。
ソース元は[ウェザーニュース]です。
それと、今朝ご紹介した海水温の平年差に動きがありました。[海上保安庁の海水温平年差の速報値]

ご覧のように、昨日と今日を比較すると、明らかに房総沖まで高温部が広がっております。
3/31(土)は「魔のくぼみ」が、朝から一日中続き、予想される地震規模は M5~6です。
出来ることなら、房総沖ではなく、とにかく遠洋の底深い震源域であることを、ただ祈るのみです。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
では、本日は、これにて就寝いたします。

地震
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海水温平年差の異変
2012-03-29 08:25

速報です。
昨日、[@begining_of_endさん]がTwitterで書込んでおられたように、
[海上保安庁の海水温平年差の速報値(3/28)]を確認してみると、
黒点線で囲んだ範囲で、ここ数日 温度が著しく上昇しております。
これは、要注意です。

(緑の線はプレート境界です)
なぜ海水温の平年差と、地震が関係するのか疑問に思う読者は多いと思います。
私もTwitterに書き込みましたが、これは私なりの解釈ですので、ご承知おきください。
一般に [高温=分子運動量が大きい] ですが、深海では極度に高い水圧により分子運動量が制限され、
水の熱伝導度が金属並となり、結果的に地殻内部の温度差がダイレクトに海水表面にまで現れる。
と、こんな仮説を考えております。
ここは、毎日注意して追跡監視していきたいと思います。
では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その302(磁気嵐スパイラル91)
2012-03-29 01:45
再度の反応があり、磁気嵐ロジックの再計算が必要となったようです。
現在の地磁気圏の様子は、[NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション]から確認できます。
ご覧のように、昨晩3/27 19:00から11時間の地磁気反応が出て、6時間小休止した後、
本日3/28 12:00から再び地磁気に反応が入りました。[HAARP観測値]

以下、磁気嵐ロジック計算結果です。

ご覧のように、「ピーク」が3回、「魔のくぼみ」は3回です。
総じて見れば、磁気嵐の影響は4/3深夜まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
◇ 3/29(木)01:37 04:38 07:40 12:03
-----15:04 18:05 22:27 00:51
★ 3/30(金)02:32 05:32 08:32 12:52
-----15:52 18:52 23:18 01:29
◇ 3/31(土)03:38 06:38 09:38 13:52
-----16:52 19:52 --:-- 02:18
☆ 4/ 1(日)04:50 07:50 10:50 14:54
-----17:54 20:54 00:12 03:12
◇ 4/ 2(月)06:07 09:07 12:07 15:59
-----18:59 21:58 01:05 04:05
◇ 4/ 3(火)07:27 10:26 13:26 17:03
-----20:03 23:03 01:55 04:55
☆ 4/ 4(水)08:48 11:48 14:48 18:09
-----21:08 --:-- 02:45 05:45
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆ところで、
3/26「予測A,Bロジックの気になる空白(その6)」で想定した、3/29~3/31ににM5.54ですが、
予測A,Bロジックのリセットとは別ものと考えておりますので、引続きの警戒をお願い致します。
特に、3/31は予測表の想定規模、「魔のくぼみ」ともに一致しており、要注意です。
では、本日は、これにて就寝いたします。

地震
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3/28の衛星画像(動画付き)
2012-03-28 23:54

今日は、夕食後に鎮痛剤(肋骨にひび)を飲んで、少し休むつもりが、今まで寝てしまいました。
今日の有感地震は10回で、至近平均ペースより若干少なめですが、
小規模ながら都市部直下型の埼玉、東京湾があり、岩手沖震源で、
昨日からの無感地震、M2~3が50回以上も発生しております。
これは、要注意です。私も継続的な監視をしております。
では、今日の気象衛星の画像です。(3/28 8:00-17:00)

この画像を加算処理したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆今日も雲量が極端に少なく、特徴的な箇所が際立ったおります。
オレンジの線(点線)は、季節風に逆らって、定在波として残っている部分ですが、
主に北海道南東~三陸沖に境界線が見られます。(点線は季節風との識別が微妙な海域です)
今日の注目は、
黄色(点線)で囲むベッタリと張り付く雲で、北海道南東~三陸沖に広がっております。
心配された、房総沖の動きですが、
房総から東に延びる帯は、3/19から10日目にして消滅したようです。
今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
今日は全国的に青天に恵まれ、怪しい雲も見当たりませんでした。
ソース元は[ウェザーニュース]です。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その301(磁気嵐スパイラル90)
2012-03-28 03:17
NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーションでは、もの凄い磁気嵐になっておりました。
現在の地磁気圏の様子は、[NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション]から確認できます。
そして、日本時間夜3/27 19:00になって、やっと地磁気の反応が出てきました。[HAARP観測値]

この磁気嵐ですが、かなりのプラズマ密度であり、セクターの変化では説明が付きません。
私は、3/24に太陽の裏側で発生したXクラスフレアのCMEが今になって到達したものと考えます。
以下、磁気嵐ロジック計算結果です。(この影響で3/27夜の魔のくぼみが、少し早まったようです)

ご覧のように、「ピーク」が3回、「魔のくぼみ」は2回です。
総じて見れば、磁気嵐の影響は4/1夕方まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
◇ 3/28(水)01:00 04:02 07:03 11:24
-----14:26 17:27 21:50 00:12
◇ 3/29(木)01:37 04:38 07:40 12:03
-----15:04 18:05 22:27 00:51
★ 3/30(金)02:32 05:32 08:32 12:52
-----15:52 18:52 23:18 01:29
◇ 3/31(土)03:38 06:38 09:38 13:52
-----16:52 19:52 --:-- 02:18
☆ 4/ 1(日)04:50 07:50 10:50 14:54
-----17:54 20:54 00:12 03:12
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
ところで、昨晩のM6.4で予測Bのみリセットが掛かりました。

予測A,Bロジックのリセットレベルは、A=M6.7,B=M5.7ですので、
予測Aは、まだM6クラスの発生を示唆したままと言う事になります。
では、本日は、これにて就寝いたします。

地震
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[緊急情報] 三陸沖のGR則による今後の見通しについて (再検証2)
2012-03-28 01:48

まずは、3/14のM6.8から13日間の動向をご覧ください。

今回も、震災時の再検証2と同様に、至近3日間とその前10日間に分けてGR則を適用しました。
では、GR則のグラフ比較です。 ◆ここでは、M8の発生確率を検討しております。

ご覧のように やはり、明らかに右側(至近3日間)の方が直線の傾斜が緩くなっています。
※この傾斜が緩いほど、直線右側の切片が上がり、大きい地震が起き易いことを表わします。
そして、上記の値を年間値に換算し、正規分布にしたものが以下のグラフです。

左のグラフに比べ、右側(至近3日間)の計算結果は、発生までの期間が約1/4になり、
明らかに大地震発生のひっ迫度が高くなっていると、判断出来ます。
3/24「三陸沖と銚子沖のGR則による今後の見通しについて(再検証1)」で、3/14-3/21の地震データで
解析した時と比較すると、発生までの期間が約1/5にまで ひっ迫度が高くなっております。
(計算には、誰でも入手可能な気象庁一元化データを利用しております)
最後に、
今回は、三陸沖で短期間に2回ものM6クラス発震があったことから、危機管理的な意味合いから、
具体的な数字を出しましたが、私も、自然現象がそう簡単に計算通りに行くとは考えておりません。
実際、震災前(前日まで)のデータにGR則を適用して得た答えは、M8が6日以内・M9が10日以内
に対して、すぐ次の日にM9の発震でした。
したがって、最悪を考えるならば、右側のグラフで約40日以内にM8の可能性があるるならば、
その1/10の期間の4日後にM8が来ることも考慮しなければなりません。
それから、
私は、皆さまを威かそうとして、この記事を書いているのでは無いことだけは、どうか、ご理解下さい。
私の言いたいのは、その時が来ても慌てずに済むように心と物の準備をお願いしたいだけです。
今の日本が、そのようなハイリスク状態であることだけは、忘れないで下さい。
どうぞ、よろしくお願い致します。
地震
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3/27の衛星画像(動画付き)
2012-03-27 23:03
20時00分岩手県沖M6.4震度5弱の後も、同じ震源でM5.1,M3.8が続き、
その後も無感地震のM2~3が20回も発生しております。
◆この動きは、震災時と比較するとM1小さいだけで、前震活動は震災時の動きと酷似しており、
最悪を考えると、数日内にM8の可能性も否定できません。
◆私は、震災時の二の舞だけはしたくありません。
危機管理情報として、今からGR則による三陸沖の予測計算を始めますので、
今夜中には、その答えをアップすることをお約束いたします。お待ちください。
では、今日の気象衛星の画像です。(3/27 8:00-17:00)

この画像を加算処理したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆今日は雲量が極端に少なく、特徴的な箇所が際立ったおります。
オレンジの線(点線)は、季節風に逆らって、定在波として残っている部分ですが、
房総沖と三陸沖に境界線が見られます。(点線は季節風との識別が微妙な海域です)
今日の注目は、再び出現した、黄色で囲む範囲に赤線で示した筋状の雲ですが、
岩手沖の震源域を取り囲むように右側が開いており、そこへ水色の雲のない範囲が、
突き刺さるように配置され、非常に複雑に入り組んでいる様子が伺えます。
今さらですが、既に衛星画像には、岩手沖の前兆が現れていたと考えます。
もう1つ注意したいのが、関東沖の黄色(点線)で囲むベッタリと張り付く雲で、
房総から離れましたが、東に延びる帯は、3/19から連続しており9日目です。
今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
今日は全国的に青天に恵まれ、怪しい雲も見当たりませんでした。
ソース元は[ウェザーニュース]です。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
では、また。

地震
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磁気嵐の到来なのか?
2012-03-27 12:15
[NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション]
が復活したようです。
そして、現在の状態を確認してみると、
今朝からもの凄い状態になってます。

それなのに、[HAARP:地磁気データ]には、全く反応無し。
一体、どちらが合っているのか???
地震
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惑星直列やスーパームーンは地震トリガーと成り得るのか?
2012-03-26 21:23

昨年のことですが、
読者から表題についての、質問を受けたことがあります。
潮汐力とは、皆さまもご存じのように、
月や太陽から受ける引力が起因となって、潮の満ち引きを起こしますが、
それと同時に、地球も直径にして20cm~30cmの塑性変形を受けています。
その潮汐力は、対象となる天体の質量に比例し、距離の3乗に反比例します。
以前から、惑星直列によって地震が発生するような記事を見かけますが、
仮に全惑星を一直線上に並べても、その潮汐力の合計は、地球が月から
受ける潮汐力の1/17400にしかなりません。
(一番大きい木星ですら、距離が遠く1/17万にしかなりません)
したがって、
「惑星直列」と地震との関連性は考えられないと言うのが私の結論です。
ちなみに太陽からは、月の0.454倍の潮汐力を受けますので、私の計算にも
反映しております。
それから、
月と地球の距離は一定ではなく、およそ13%ほど変動していますが、
特に、その距離が近付く時を「スーパームーン」と呼んでおります。 (発生頻度は、年間3~4回です)

同様に、その影響力を計算すると、月の潮汐力を最大25%程度増加させますが、
太陽との関係や色々な相関を取って、何とか地震との関係を探ったのですが、
結局は、明確な影響の有意性が見つからず、私の計算には反映しておりません。
したがって、私の考えでは、
「スーパームーン」も地震のトリガーに成り得ないと結論しております。
では、また。

地震
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予測A,Bロジックの気になる空白(その6)
2012-03-26 19:40

昨晩の22時22分福島県沖M5.2震度4以降、東日本震源の地震が中心となっております。
さて、今日も予測ABロジックに有感地震の実績を入力していると、
またまた「気になる空白」が発生していることに気付きました。

3/22-3/26の空白Rから、2/29前後の赤丸で囲む範囲のプロットを累積して規模を予測すると、
3/30にM5.54となります。 計算式は、以下の通り。
Log10(10^(1.5*M5.1)*3 + 10^(1.5*M4.9) + 10^(1.5*M4.8)*2 + 10^(1.5*M4.5)*2 + 10^(1.5*M4.3)*2
+ 10^(1.5*M4.2))/1.5 = M5.54
前回(その5)での発震誤差が1日ありましたので、今回は3/29~3/31ににM5.54とします。
なお、3/30は月齢相関の特異日★(確率3倍超)にもなっております。
また、何か変化があればお知らせ致します。

地震
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3/26の衛星画像(動画付き)
2012-03-26 19:12
やや大きめなのが気になります。
一方、[Hi-netによる震源情報]では、
24hの地震回数N=331回で、至近平均510回を35%下回っております。
では、今日の気象衛星の画像をアップします。(3/26 8:00-17:00)
◆だいぶ日が延びたので、昨日から解析時間帯を拡大しております。

この画像を加算処理したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆今日も雲量が適度で、特徴的な箇所が見易いと思います。
オレンジの線(点線)は、季節風に逆らって、定在波として残っている部分ですが、
房総始点の他、三陸沖に強い境界線が見られます。
(点線は季節風との識別が微妙な海域です)
今日の注目は、黄色(点線)で囲むベッタリと張り付く雲で、
房総から東に延びる帯は、3/19から連続しており8日目です。
また、三陸沖にも同様の雲が居座っております。
今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
今日は全国的に青天に恵まれ、怪しい雲も見当たりませんでした。
ソース元は[ウェザーニュース]です。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
では、また。

地震
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南米チリでM7.1直下型地震発生
2012-03-26 12:50
今朝 3/26 7:37(JST)南米チリでM7.1(D=35km)の直下型地震が発生しました。
USGSによると、人口275,000人がメリカル震度6の揺れに襲われたようです。
私の知る限りでは、一番情報の早い下記のリンクでは、既に1人の犠牲者が出ているようですが、
詳しい被害情報はまだ伝わってきておりません。
ソース元 [earthquake report in the World/世界の地震情報]
私の考案した簡易震度計算では、
S=Log10(10^(1.5*M7.1)/(35km/5)^2)/1.5 = 5.97 は、日本の震度6弱~6強に相当します。
かなりの被害が予想されます。
大きな余震が来ない事と、
これ以上の死傷者の出ない事を祈ります。
地震
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311東日本震災はGR則で予見出来たのか?(その2)
2012-03-26 00:38

先ほど、22時22分福島県沖M5.2震度4の地震がありました。
震源に近かった皆さま、お怪我はありませんでしたか?
この発震ですが、3/20「予測A,Bロジックの気になる空白(その5)」で予測していた、
3/24にM5.45に符合するものと考えます。
(規模が若干小さいのが気になりますが、1日の遅れは誤差範囲と言う事でご容赦を)
3/24の記事「では、311東日本震災はGR則で予見出来たのか?」では、多くの反響を頂戴しました。
さて本日は、読者の方から大変貴重なご助言を戴きましたので、
本震前の3日間と、その1週間前とでGR則の変化を比較し、予兆の再検証をしたいと思います。
まずは、再度、本震までの前震の動向をご覧ください。

前回、ご提示した計算は、図右側の本震前の3日間でGR則を適用したものでした。
次に、両期間でGR則を比較したグラフです。

ご覧のように、明らかに右側(本震前の3日間)の方が直線の傾斜が緩くなっています。
※この傾斜が緩いほど、直線右側の切片が上がり、大きい地震が起き易いことを表わします。
そして、上記の値を年間値に換算し、正規分布にしたものが以下のグラフです。


左のグラフに比べ、先日ご提示した右側の計算結果は、発生までの期間が約1/10になり、
これだけでも明らかに大地震が目前に迫っていることが、判断出来るものと考えます。
ちなみに、
震災前における日本の大規模地震発生確率は、M8が10年に1度、M9はデータ無しでした。
そう考えると、
例えばM8の左側のデータですら、約1.5ヶ月以内でM8の発生を示唆しているのですから、
既に通常の80倍の発生確率であり、少なくとも本震3~4日前には、関係機関から緊急情報として
大規模地震発生の可能性を発信出来たのではないでしょうか?
結論
東日本震災は、関係機関が危機意識を持って対応していれば、少なくとも本震の3~4日前には、
十分に予兆を察知でき、2日前のM7.3の前震を以って、緊急避難情報を発信できたと考えます。
いかがでしょうか?
私がこの計算に利用したものは、誰でも入手可能な気象庁一元化データのみです。
仕事を終えて、自分の時間を使い、何百億もするスパコンや観測機材など一切ありません。
しかも、一番単純な計算によって、これだけの結果を得ております。
異論のある方のコメントをお待ちしております。
地震
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3/25の衛星画像(動画付き) と怪しい雲
2012-03-25 21:49
やや大きめなのが気になります。
一方、[Hi-netによる震源情報]では、
24hの地震回数N=423回で、至近平均530回を20%下回っております。
では、今日の気象衛星の画像をアップします。(3/24 8:00-17:00)
◆だいぶ日が延びたので、今日から解析時間帯を拡大しました。

この画像を加算処理したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆今日も雲量が適度で、特徴的な箇所が見易いと思います。
オレンジの線(点線)は、季節風に逆らって、定在波として残っている部分ですが、
房総始点の他、太平洋側の数ヵ所に強い境界線が見られます。
(点線は季節風との識別が微妙な海域です)
今日の注目は、黄色(点線)で囲むベッタリと張り付く雲で、
房総から東に延びる帯は、3/19から1週間も連続しております。
特にプーレート境界では、水色の矢印で示すように、
物凄い勢いで雲が湧き出しているのが見えると思います。
今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
最後に今日の怪しい雲です。 (素直に不気味です)


今日は、全国的に暗雲が垂れ込んだようで、我が町 水戸でも同じような雲行きでした。
ソース元は[ウェザーニュース]です。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
◆3/20「予測A,Bロジックの気になる空白(その5)」で予測した、3/24にM5.45に符合する地震が
来ていないのが気になります。
これまでは、ほぼ予測通りの発震があったので、また何かの変化の兆しで無いことを祈ります。
では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その300(磁気嵐スパイラル89)
2012-03-25 00:32
HAARPの観測値で、昨日午後3/24 14:00(JST)から地磁気に変化が見られます。
[ACE衛星の観測値]では、この2h前から、太陽風の磁気方向の逆転が認められます。(赤い線Bzです)
これは、これまでの磁気嵐から地磁気反応までの遅延時間2~3hに符合する動きです。

以下、磁気嵐ロジック計算結果です。(この影響で3/24の魔のくぼみは、夕方には終わっていたようです)

ご覧のように、「ピーク」が2回、「魔のくぼみ」は3回です。
総じて見れば、磁気嵐の影響は3/28深夜まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
◇ 3/25(日)--:-- 02:48 05:49 09:45
-----12:46 15:48 19:50 22:52
△ 3/26(月)00:07 03:09 06:10 10:17
-----13:18 16:19 20:31 23:32
△ 3/27(火)00:30 03:32 06:33 10:49
-----13:50 16:52 21:10 --:--
◇ 3/28(水)01:00 04:02 07:03 11:24
-----14:26 17:27 21:50 00:12
◇ 3/29(木)01:37 04:38 07:40 12:03
-----15:04 18:05 22:27 00:51
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
ところで、3/24で終わると思っていた「魔のくぼみ」が、また2つ増えてしまいました。
でも、1/26から続いていた磁気嵐ロジックの確率40%超は、3/23までの57日間と言う、
過去最高記録を残して、終了しました。
このまま、しばらく太陽風が静寂ならば、磁気嵐ロジックをお休み出来る日も来るかも知れません。
では、本日は、これにて就寝いたします。

地震
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3/29の衛星画像(動画付き) と怪しい雲・海水温
2012-03-24 20:59
岩手県沖震源域は3/27以降、M2~3の無感地震が累積80回も発生しております。
一方、[Hi-netによる震源情報]では、
24hの地震回数N=447回で、ほぼ至近平均ペースになっております。
では、今日の気象衛星の画像をアップします。(3/29 8:00-17:00)

この画像を加算処理したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆今日は雲量が非常に少なく、特徴的な箇所はあまり見られません。
オレンジの線(点線)は、季節風に逆らって、定在波として残っている部分ですが、
太平洋側の数ヵ所に境界線が見られます。(点線は季節風との識別が微妙な海域です)
今日の注目は、
黄色で囲む範囲で、雲の湧き出しが沖縄本島の北にクッキリと出ております。
今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
では、今日の怪しい雲です。

西日本の広い範囲で、トルネード型の雲が見られました。
ソース元は[ウェザーニュース]です。
それと、今朝ご紹介した海水温の平年差に動きがありました。[海上保安庁の海水温平年差の速報値]

ご覧のように、昨日と今日を比較すると、明らかに房総沖まで高温部が広がっております。
明日は「魔のくぼみ」が、ほぼ一日中続き、予想される地震規模は M5~6です。
出来ることなら、房総沖ではなく、とにかく遠洋の底深い震源域であることを、ただ祈るのみです。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
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皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
では、本日は、これにて就寝いたします。

地震
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では、311東日本震災はGR則で予見出来たのか?
2012-03-24 16:24

このところ、[GR則]を適用して、今後の余震の見通しについて検証をしておりますが、
ふと、それなら 「311東日本震災はGR則で予見出来たのか?」と疑問が生じました。
事実としては、震災2日前の2011/3/9 11:45三陸沖M7.3震度5弱の前震があって、
その後も立て続けにM6~7の群発地震が発生しております。
本来であれば、
この段階で、然るべき機関がM8~9の本震が発生する可能性を指摘していれば、
何らかの対策が取られ、震災による犠牲者や被害を最小限に出来ていた筈です。
では、その様なことが実際に可能だったのか検証してみます。
これは、本震M9.0の10日前からの有感地震をグラフにしたものです。(気象庁一元化データによる)

ご覧のように、本震10日前からリバウンドを繰り返し、3/9のM7.3以降は完全に群発状態です。
次に、GR則のグラフです。(本震前72hでM2以上が346回発生しました。)

グラフ右側の黄色い枠内の値は、この震源域でのM8とM9の72hでの発生見込み回数です。
そして、上記の値を年間値に換算し、正規分布にしたものが以下のグラフです。


結果、この震源域では M8が6日以内に、M9は10日以内発生すると出ました。
結論として、311東日本震災の前震である 三陸沖M7.3以降群発化した段階でGR則を適用し、
上記の手法で解析していれば
数日内に三陸沖でM8超の本震が発生する可能性を十分に予見出来た
でしょう。
最後に、
私は、この計算結果を見て、震えんばかりに、そして無性に悔しくて堪りません。
この世にタイムマシンがあるなら、例え馬鹿にされようとも、この計算結果をあらゆるメディアを
通じて拡散し、もしかしたら、一人でも多くの大切な命を救えたかも知れません。
私はエンジニアではありますが、元々は地震について全く知識の無かった、素人同然の被災者です。
今、声を大にして叫びたい。
我々の税金でのうのうと地震研究し、全く危機意識の欠落した、地震学者と名乗っている勘違い屋さん。
自分たちの無能さを棚に上げて、地震の短期予測は、複雑系だから不可能だとか御託を並べる前に、
統計学、電磁気学、天文学を真面目に勉強なさい。
これらの知識と少しの閃きさえあれば、私の様な専門外の人間でも地震の短期予測は十分可能です。
それを、学界から圧力を掛けて、小額の研究費で短期予測の可能性を探求している先駆者を潰すような
愚者が牛耳っている学会なら、世のために即刻、全員その職をお辞め下さい。
嗚呼、只々、悔しい。
地震
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三陸沖と銚子沖のGR則による今後の見通しについて(再検証1)
2012-03-24 10:12

まずは、3/22が無事であったことに安堵しております。
「魔のくぼみ」も残すところ、今日一日です。
どうか、何事も無い様、祈りたいと思います。
さて、表題の通り
3/14 18:09三陸沖M6.8、21:05銚子沖M6.1と相次いでM6~M7クラスが発生したのを受けて、
前回、3/19「三陸沖と銚子沖のGR則による今後の見通しについて」と題して、誤差を承知の上で暫定値
として、各震源域3日間の余震データから、GR則を適用した、今後の見通しを試算しました。
そして、前回の結論では、多分に誤差が含まれる事を前提として、
2ヶ月以内に三陸沖ではM8、銚子沖ではM7が発生する可能性を指摘しました。
あれから、1週間以上経ちました。
気象庁の一元化データも揃いましたので、再度、両震源域の今後について検証したいと思います。
では、三陸沖から見てみましょう。
これは、本震M6.8以降の余震状況をグラフにしたものです。(3/14-3/21 気象庁一元化データによる)

ご覧のように、本震後1週間で、3回のリバウンドを繰り返しております。
次に、GR則のグラフです。(本震後172hでM3以上が393回発生しました。)

グラフ右側の黄色い枠内の値は、この震源域でのM8の172hでの発生見込み回数です。
そして、上記の値を年間値に換算し、正規分布にしたものが以下のグラフです。

結果、この震源域では、
M8が約3ヶ月以内に50%、約5ヶ月以内に84%の確率で発生すると出ました。
続いて、銚子沖を見てみましょう。
これは、本震M6.1以降の余震状況をグラフにしたものです。(3/14-3/21 気象庁一元化データによる)

ご覧のように、本震後1週間で、3回のリバウンドを繰り返しております。
次に、GR則のグラフです。(本震後189hでM2以上が449回発生しました。)

グラフ右側の黄色い枠内の値は、この震源域でのM7の189hでの発生見込み回数です。
そして、上記の値を年間値に換算し、正規分布にしたものが以下のグラフです。

結果、この震源域では、
M7が約3ヶ月以内に50%、約5ヶ月以内に84%の確率で発生すると出ました。
結論として、前回と同様の見方をすれば、
何れの震源地も 約半年以内に、三陸沖ではM8、銚子沖ではM7が発生しそうだとなります。
前回から見ると、だいぶ 緊迫感も下がりました。
しかしながら、先出の首都圏、茨城千葉と比較すれば、ひっ迫度は依然として高いと判断されます。
最後に、
ここで得られた結論は、本震後1週間という限られたデータから試算したものであり、
現時点では、やはり多分に誤差が含まれるものと考えますが、
ある程度の誤差を許容しても、年単位ではなく、数ヶ月単位での発生が危惧されます。
この件については、更に余震データが集まったところで、再度の検証をしたいと思います。
では、また。

地震
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海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その16)
2012-03-24 03:05

このシリーズも第16回目です。
(昨年12/17から毎週末に約3月続いており、M4.0以上で1週間検証し ほぼ7割の正解率です)
解説:[海水温度分布★の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
★今週から、海上保安庁のデータに切り替えました。 以下の理由によります。
・GIFファイルで一気に30日分を取得できること。
・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
・当日分まで反映されていること。 等々
以下は、先週3/16にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。

この間M4.0超の地震は計32回、内29回が想定範囲に入っておりました。正解率91%でした。
予想から外れた3回中2回は伊豆諸島と日本海の超深発地震、1回は北海道南西沖の地震でした。
◆今週は 自分でも驚くほど、震源の想定域がピッタリの1週間でした。
そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。(先週より演算が滑らかになったのが歴然です)

今週は、結果的に強震度を想定する範囲が 北海道~九州のほぼ日本全域です。

また、黄色の点線は、周囲より温度の低下している範囲で、M4クラス発生の可能性があります。
今週は、範囲が沖合が殆どなので、あまり影響は無い様です。
ところで、しばらく磁気嵐の到来が無く、「魔のくぼみ」も明晩を最後に小休止となる予定です。
このまま、何事も無く過ぎて欲しいものです。 あと一日です。
また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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3/23の衛星画像(動画付き)
2012-03-23 22:39
過去の記録を調べるのに、少し手間取りましたが、前回20時間を超えて有感地震が無かったのは、
震災前の2011/3/3の20.7hまで遡ることになります。
◆正に震災後にして、初の記録的な静寂だったと言えます。
また、[Hi-netによる震源情報]でも、
24hの地震回数N=237回で、至近平均560回を58%も下回lり、こちらも記録的少なさです。
これらが「嵐の前の静けさ」なのか、「単なる偶然」なのか、どうも答は単純では無さそうです。
では、今日の気象衛星の画像をアップします。(3/23 8:30-16:30)

この画像を加算処理したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆今日は雲量が多いですが、特徴的な箇所が多く見られます。
オレンジの線(点線)は、季節風に逆らって、定在波として残っている部分ですが、
関東はるか沖合に強い境界線が見られます。(点線は季節風との識別が微妙な海域です)
今日の注目は、
黄色(点線)で囲むベッタリと張り付く雲で、関東から東に1000km以上延びており、
特にプーレートの三重点から東側には、水色の矢印で示すように、
物凄い勢いで雲が湧き出しているのが見えると思います。
今日も出現した、黄色で囲む範囲に赤線で示した筋状の雲ですが、
規模は昨日とほぼ同じですが、一気に九州~奄美まで移動しました。
今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
今日は、全国的に雨天・曇天で、怪しい雲もありませんでした。
ソース元は[ウェザーニュース]です。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
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16時間の空白
2012-03-23 01:57

と言うのも、昨日9時25分福島県中通りM2.9震度1から既に16時間以上の空白があって、
その後の動向が気になって、ついつい夜更かしをしてしまいました。
調べると、16時間を超える空白は、2011/11/15の18.2h以来、実に129日振りなのです。
そして、一番気になるのは、
その後の地震の状況ですが、意外にもM3~4クラスがしばらく続いた程度で、特別大きいのが
来るでも無しに終わっておりました。
今回も、大過無く済んでくれることを祈りたいと思います。
ただ、1つだけ気掛かりなのは、先週予測した想定震源域で、この一週間での空白があることです。
以下は、先週3/16「海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その15)」に
本日までのM4超の震源をプロットしたものですが、見ての通り、強震度想定に空白域があります。

北海道南部~青森・岩手、そして南関東です。
これまでの実績から見れば、この想定域で、必ず発震があった訳では無いので、さほどの心配は
無用とは思いますが、記事にしないと、地震が起きそうな予感がしたので、一応お知らせ致しました。
では、本日は、これにて就寝いたします。

地震
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3/22の衛星画像(動画付き)
2012-03-22 20:30
9時25分福島県中通M2.9震度1を最後に、既に11時間も有感地震がありません。
ただ、無感地震を見ると、
15時頃から茨城、福島、宮城沖でM2クラスのD=30~60kmの地震が頻発しております。
また、[Hi-netによる震源情報]でも、
24hの地震回数N=380回で、至近平均620回を38%も下回っております。
これらが「嵐の前の静けさ」なのか、「単なる偶然」なのか、答は今夜中に出ます。
では、昨日の気象衛星の画像をアップします。(3/22 8:30-16:30)

この画像を加算処理したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆今日も季節風は強いですが、全体に雲量が少なく特徴的な箇所が見られます。
オレンジの線(点線)は、季節風に逆らって、定在波として残っている部分ですが、
太平洋側の特に沖縄周辺に多くの境界が見られます。(点線は季節風との識別が微妙な海域です)
今日の注目は、
また出現した、黄色で囲む範囲に赤線で示した筋状の雲です。
規模は一昨日とほぼ同じですが、全体がやや南東に移動しました。
それと 黄色(点線)で囲むベッタリと張り付く雲は、午後はほぼ消滅し、影響は無いものと考えます。
今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
今日は、衛星画像では少なく見える雲量にしては全国的に曇天で、怪しい雲もありませんでした。
ソース元は[ウェザーニュース]です。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
では、また。

地震
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気象衛星画像には異変なし
2012-03-22 12:50
3/14に三陸と銚子沖でM6~7が連発した日
気象衛星画像には、当日の内に両震源域に異変が見られました。
ただ今、私が気象衛星画像の連続画像で見た限りでは、
その様な異変は、日本周辺の沿岸に近い部分には無いようです。
http://www.jma.go.jp/jp/gms/largec.html?area=0&element=1
念のため、強いて疑わしき変化を言うならば、
東南海のはるか沖合と沖縄近海、十勝沖に若干の雲の湧き上がりが見られます。
皆さまには、引き続きの警戒をよろしくお願い致します。
地震
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今日からまた「魔のくぼみ」です
2012-03-22 07:40

今日の有感地震は、これまで5回とハイペースなのも気になりますが、
そのうち4回がM4超と言うのも、これを前震だと考えると嫌な感じです。
6時44分 宮城県沖 M4.5 震度1
3時25分 宮城県沖 M4.1 震度2
3時05分 福島県沖 M4.6 震度2
1時53分 宮城県沖 M4.3 震度1
0時12分 茨城県南部 M3.2 震度2
2/24 [GR則と前兆地震の考察について]でご紹介しましたが、
結論として、M7超クラスの前震としてM5クラスの地震が20h以内に数回発生する
としています。
今日は、予測表で夕方から翌早朝にかけて「魔のくぼみ」があります。
大きいのは、出来るだけ遠洋の底深い震源域、ただ祈るのみです。
◇ 3/22(木)23:21 01:48 04:49 08:04
-----11:05 14:06 17:27 20:28
△ 3/23(金)23:30 02:22 05:22 08:51
-----11:51 14:51 18:27 21:27
また、何か変化があればお知らせ致します。

地震
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