M1.1フレアに伴う磁気嵐の到達について
2012-04-30 21:58
以下の様な、微小な変化のみです。

ご覧のように、本日4/30 18:00頃に地磁気若干の変化がありましたが、まだ安心はできません。
CMEの到達は、NASAの予測でも±7h程度の誤差がありますので、今夜中に到達する可能性
も残されております。
今晩のところは、私の体力から一端、観測打ち切りとし、また明朝 確認したいと思います。
そしてまた、本日も新たなC6.1フレアが発生しております。

これに伴うCMEも、3~4日間で地球に到達するものと思います。
では、本日は、これにて失礼いたします。

地震
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また、新たな磁気嵐の到達予測について
2012-04-29 23:37
17時12分千葉県北西部M3.5震度3
19時28分千葉県北東部M5.8震度5弱
21時17分茨城県沖 M4.5震度3
俄かに、千葉茨城方面が騒がしくなってきました。
Twitter/@Boppo2011でもお知らせしましたが、
決して皆さまを威かすつもりではなく、
先のM5.8の前震が、神奈川県藤沢市M2.8(D=21km)~千葉県八千代市M2.8(D=79km)~
銚子沖M2.5(D=12km)と広範囲であり、防災意識として、次がある事も考慮が必要と思われます。
そして予測Aの現在値はM6.7、最大値がM7.2です。
先ほどのM5.8については
[予測A,Bロジックの気になる空白(その8)と曲線X4]で、明日以降予測していた
M5.6が符合したものと考えます。現在[魔のくぼみ]の中にあり、発生時刻は予測表19:15と符合。
この後、23:15、日付が変わって2:14まで要注意です。
私の考案した簡易震度計算では、
S=Log10(10^(1.5*M5.8)/(50km/5)^2)/1.5 = 4.47 は震度4~5弱に相当し、ほぼ実績通り。
仮に、この後、
湾岸地域でM6.7~M7.2(D=50km)があった場合の試算として、
S=Log10(10^(1.5*M6.7~M7.2)/(50km/5)^2)/1.5 = 5.37~5.86 は、震度5強~6弱に相当。
警戒して下さい。停電、断水、物流遮断。
さて、前置きが長くなりましたが、
磁気嵐の源である太陽では、以下のように、M1.1フレアに伴うCME(コロナ質量放出)がありました。

いつもなら、[NASA:惑星間の太陽風シミュレーション]が出るのですが、
今回は、いつまで待ってもシミュレーションがありません。
通常なら、Mクラスフレアによる磁気嵐は3日間程度で地球に到達しますので、明日4/30午後には、
到達するものと考えられます。
仮に、このタイミングで地磁気に反応があるとして、磁気嵐ロジックを試算すると、
5/1,5/3,5/5と2日毎に「魔のくぼみ」が現れます。
明日は、色々な意味で、各観測データを注意深く観察したいと思います。
では、今夜はこれにて、休みます。

地震
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トンガでM6.7の地震発生!
2012-04-29 08:57
昨晩 4/28 19:08(JST)トンガでM6.7(D=129km)の地震が発生しました。
USGSによると、人口6,000人がメリカル震度5の揺れに襲われたようです。

私の知る限りでは、一番情報の早い下記のリンクでも、特に被害情報はありません。
ソース元 [earthquake report in the World/世界の地震情報]
私の考案した簡易震度計算では、
S=Log10(10^(1.5*M6.7)/(129km/5)^2)/1.5 = 4.82 は、日本の震度5弱に相当します。
したがって、被害は限定的だと考えられます。
なお、PTWC(太平洋津波警報センター)によると、震源が深いため津波の心配は無かったようです。
私が危惧するのは、磁気嵐ロジックに相当する地震が世界を見ても、ほとんど発生していない点です。
この後に、蓄積されたエネルギーが一挙に解放されるのか、それとも何かが変化しているのでしょうか?
この後、大きな余震が来ない事を祈ります。
I pray for all the worlds.
地震
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予測A,Bロジックの気になる空白(その8)と曲線X4
2012-04-28 19:04

4/14にご紹介した[予測A,Bロジックの気になる曲線X3]は、運良くはずれました。
ただ、予測A,Bロジックでは、後になるほど地震規模が大きくなるので、良かったのかは???
さて、今日も予測ABロジックに有感地震の実績を入力していると、
先の福島沖M5.9の下にある空白域の上限を結んだ曲線X4を描くと、
5/7にM6.8を示唆しております。

「またか」と思われる読者もいるでしょうが、今回が4度目。
これまでは 大体三度目で当たっておりました。
さて、これまでの実績から、
発震誤差3日、±M0.3を見込むと、5/4~5/10にM6.5~M7.1が想定されます。
また、「気になる空白R」も発生しており、
4/15-4/25の空白Rから、3/17-3/27の赤丸で囲む範囲のプロットを累積して規模を予測すると、
5/1にM5.62となります。 計算式は、以下の通り。
Log10(10^(1.5*M5.2) +10^(1.5*M5.1) +10^(1.5*M5.0)*2 +10^(1.5*M4.9) +10^(1.5*M4.8)
+10^(1.5*M4.7) +10^(1.5*M4.6)*2 +10^(1.5*M4.5)*4 +10^(1.5*M4.4) +10^(1.5*M4.3))/1.5 = M5.62
これまでの発震誤差1日を参考として、今回は4/30~5/2にM5.6を想定します。
◆解説しておきますと、
予測A,Bロジックの示す、直線A,Bは、その日に起こりうる地震規模を表わしておりますので、
今回の様な、曲線X4や空白Rを描き加えなくとも、常に発震リスクがあるものとしてご覧下さい。
ちなみに、現在の予測Aのリセットレベルは、M6.7であることを付け加えておきます。
では、また少しお休み致します。

地震
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海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その21)
2012-04-28 11:18

さて、このシリーズも第21回目になりました。
(昨年から毎週末に約4ヶ月続いており、M4以上で1週間検証し 最近の正解率は8割超です)
解説:[海水温度分布★の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
★海上保安庁のデータに切り替えてから、正解率がグンと上がりました。
・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
・当日分まで反映されていること。 等々
以下は、先週4/20にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。

この間M4超の地震は計31回、内24回が想定範囲に入っておりました。正解率77%でした。
予想から外れた7回は、北海道の深発地震と、ここ数日で急上昇した岩手沖震源の地震でした。
◆先週はM4超が45回でしたが、今週はほぼ平均ペースに戻りました。
そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
◆ここ数日で太平洋側沿岸の水温が急激に上昇しており、要注意箇所が増えております。
(先週の様子と比較すると、赤の高温域が拡大しているのが判ると思います)

◆今週は 北海道南西部、東北太平洋側、房総~東南海、
そして、4/25に群発化して現在小康状態の銚子が強震度想定域です。

(遠洋の低温域境界も震源候補ですが、全体が見難くなるため、あえて書き込みはしておりません)
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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HAARP スペクトラムの異変について
2012-04-28 00:40
急に音信不通になり、どうしたのか、ご心配された方もいらしたかと思います。
帰宅後、酷い発作のため、今まで動けずに居りました。
私は何とか無事ですので、まずは、そのご報告です。
申し訳ありませんでした。
今朝の記事「新たな磁気嵐の到達予測について」で予測されていたCMEが一向に来ないので、
変だと思い、改めて ここ数日の観測値の変化を観察したところ、私なりの解釈が出来ました。

ご覧のように、
この2日半の観測値を並べてみると、実は予測されていたCMEは既に到達していた様なのです。
特に注目戴きたいのは、プラズマ速度が800km/s近くまで上昇している事です。
通常のコロナホール等では、ここまでの速度上昇は考えられません。
それから、
その後の地磁気変化が100nT未満ですので、現在の磁気嵐ロジックに変更はありません。
予測表4/27Aグループの14:46に対して、14時37分三陸沖M4.8震度2の地震がありました。
ここは、海水温解析で黄色の範囲で示した震源域でしたが、予測より若干震度が強めに出たようです。
では、本日はこれにて失礼いたします。

地震
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新たな磁気嵐の到達予測について
2012-04-27 06:41

さて、しばらく振りにNASAの磁気嵐到達予測を見たら、こんな状況でした。

ご覧のように、昨晩には到達する予測になっておりますが、今のところその兆候はありません。
この原因となったのは、太陽フレアではなく、以下のフィラメント噴出によるCMEのようです。

どう見ても、地球を直撃する向きですので、未だ到達していないと考えられます。
今後、地磁気に反応があれば、また磁気嵐ロジックの更新となります。
どんどん、悪い方向に突き進んでいきます。。。
では、また。

地震
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4/26 海水温変化による震源域想定
2012-04-26 21:41
そこで、本日も海水温解析による震源域想定をしてみました。
繰り返しますが、昨日22回もあった銚子震源の地震が 今日は1回もありません。
実績は、[Hi-netデータ] で確認できます。
至近1週間の海水温変化について、画像を差分処理してカラー化したものが以下になります。

(緑の線はプレート境界です)
◆全体的には、ここ数日間で太平洋側の急激な温度上昇がありました。
黄色で囲む震源域 は、M4クラス+遠洋のM5超で無感~震度1程度を表わします。
今日の注目は、
東京湾を中心としたの強震度想定域です。
ここは、一度消滅した後、4/23の解析から復活した強震度想定域であり、
要注意であると考えます。
また、北茨城、宮城~福島沖も引き続き、要注意と考えます。
なお、週間想定にあった、四国~九州の一部の強震度想定域も復活しております。
ここでの想定が、今から起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
◆では、今夜も早目に休むことに致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その319(磁気嵐スパイラル108)
2012-04-26 21:07
そして、HAARPのデータを見て驚き、急いで記事を書いております。
◆それにしても、現在のHAARPのスペクトラムは物凄いです。
こんなデータは、過去に一度見たきりです。
実は、東日本震災の1週間前 2011/3/3のHAARPの状態 と酷似しているのです。
(リンク先のものと比較してご覧ください。 瓜二つのHAARPスペクトラムです)
さて、昨日の朝からの地磁気反応は実に 24hも続いておりました。
そして、本日も
現在の地磁気は [HAARP観測値] から確認できます。

以下、磁気嵐ロジック計算結果です。

ご覧のように、「ピーク」が4回、「魔のくぼみ」は4回、そして「急変点」は11回あります。
そして、磁気嵐の影響は5/4午後まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 4/26(木)00:47 03:48 06:48 11:08
-----14:08 17:09 21:27 --:--
△ 4/27(金)01:29 04:30 07:30 11:45
-----14:46 17:46 23:27 00:27
◇ 4/28(土)02:19 05:19 08:19 12:26
-----15:26 18:26 --:-- 02:27
△ 4/29(日)03:21 06:21 09:21 13:16
-----16:16 19:15 23:15 --:--
◇ 4/30(月)04:34 07:34 10:34 14:16
-----17:16 20:15 --:-- 02:14
△ 5/ 1(火)05:51 08:50 11:50 15:16
-----18:16 21:15 00:01 03:00
△ 5/ 2(水)07:13 10:12 13:11 16:22
-----19:21 22:20 00:48 03:48
☆ 5/ 3(木)08:35 11:34 14:34 17:28
-----20:27 23:26 01:37 04:36
△ 5/ 4(金)10:01 13:00 15:59 18:38
-----21:37 --:-- 02:27 05:27
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆ご覧のように、結局GWまでリスキーな期間となりそうです。
◆至近で磁気嵐ロジックが60%超となった、先月は 3/14三陸沖M6.8、銚子沖M6.1をはじめ、
パプアM6.2×2回、メキシコM7.4など 国内外問わず、M6~M7クラスが頻発しました。
今夜から明朝は、そのようなリスクも可能性としてある事を、どうか忘れないでください。
では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その318(磁気嵐スパイラル107)
2012-04-25 22:11
そしてまた、夜になってデータを見たら凄い事になっていたので、急いで記事を書いております。
いやいや、よくもまぁ、毎日のように次々と磁気嵐が続くものです。
もう本当、いい加減にしないと、横綱級が登場しますよ。 勘弁してほしい処です。
さて、C5.4CME起因と見られる地磁気反応が 昨日4/24 14:00(JST)から9h 続いた後、第3波目となる、
本日
現在の地磁気は [HAARP観測値] から確認できます。

そして、またまた 17:00頃に 300nT超のインパルスが出ております。
(年数回しか無い珍しい現象なのです)
以下、磁気嵐ロジック計算結果です。 ◆遂に60%台の出現です。

ご覧のように、「ピーク」が3回、「魔のくぼみ」は7回、そして「急変点」は10回あります。
そして、磁気嵐の影響は5/3昼過ぎまで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 4/25(水)00:12 03:12 06:13 10:34
-----13:34 16:34 20:54 23:54
△ 4/26(木)00:47 03:48 06:48 11:08
-----14:08 17:09 21:27 --:--
△ 4/27(金)01:29 04:30 07:30 11:45
-----14:46 17:46 23:27 00:27
◇ 4/28(土)02:19 05:19 08:19 12:26
-----15:26 18:26 --:-- 02:27
△ 4/29(日)03:21 06:21 09:21 13:16
-----16:16 19:15 23:15 --:--
◇ 4/30(月)04:34 07:34 10:34 14:16
-----17:16 20:15 --:-- 02:14
△ 5/1(火)05:51 08:50 11:50 15:16
-----18:16 21:15 00:01 03:00
△ 5/2(水)07:13 10:12 13:11 16:22
-----19:21 22:20 00:48 03:48
☆ 5/3(木)08:35 11:34 14:34 17:28
-----20:27 23:26 01:37 04:36
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆ご覧のように、結局GWまでリスキーな期間となりそうです。
◆至近で磁気嵐ロジックが60%超となったのは、先月3/13~3/21の9日間になりますが、
3/14三陸沖M6.8、銚子沖M6.1をはじめ、パプアM6.2×2回、メキシコM7.4など
国内外問わず、M6~M7クラスが頻発しました。
明日4/26は、そのようなリスクも可能性としてある事を、どうか忘れないでください。
では、今夜も早目に就寝致します。

地震
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4/25 海水温変化による震源域想定
2012-04-25 14:14
現在 「魔のくぼみ」 の中ですが、銚子付近の群発化がどうしても気にかかり、
急遽、海水温解析による震源域想定をしました。
現在までの有感地震は8回で 内4回が銚子震源で、しかもM4~M5クラスです。
なお、[Hi-netデータ] では銚子震源が、全体の5割以上を占めています。
◆素直に考えれば、次に来るのは、やはり千葉震源となりますが、どうでしょうか。
至近1週間の海水温変化について、画像を差分処理してカラー化したものが以下になります。

(緑の線はプレート境界です)
◆全体的には、ここ2日間で太平洋側の急激な温度上昇が強く出ております。
黄色で囲む震源域 は、M4クラス+遠洋のM5超で無感~震度1程度を表わします。
今日の注目は、
千葉房総~伊豆にかけての強震度想定域です。
ここは、4/23の解析では一度消滅した震源域であり、今日になって復活したことから、
要注意であると考えます。
また、北茨城、宮城~福島沖も復活しており、同様に要注意と考えます。
なお、週間想定では強烈だった、四国~九州、佐渡の強震度想定域は、
今日の海水温解析でも、消滅したままです。
ここでの想定が、今から起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
◆では、今からもう少し休む事に致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その317(磁気嵐スパイラル106)
2012-04-24 21:29
夜になってデータを見たら凄い事になっていたので、急いで記事を書いておりました。
(もし、私も体感者の仲間入りだとしたら、大変な事が進行中かも知れません)
では、本題に戻りまして。
それにしても、よくもこう、毎日のように次々と磁気嵐が続くものです。
もういい加減、本当の横綱級が登場しそうなので、勘弁してほしい処です。
さて、今朝のTwtterでお知らせしましたが、昨晩23:00(JST)から14hに続いて、第二波となりますが、
本日到達予測のあった C5.4CME起因と見られる地磁気反応が 4/24 14:00(JST)からありました。
現在の地磁気は [HAARP観測値] から確認できます。(磁気嵐到達~地磁気反応まで2hは若干早目)

そして、特筆すべきは、15:20頃に 500nT超のインパルスが出ている事です。
(年数回しか無い珍しい現象です)
以下、磁気嵐ロジック計算結果です。

ご覧のように、「ピーク」が4回、「魔のくぼみ」は3回、そして「急変点」は11回もあります。
そして、磁気嵐の影響は5/2夜まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 4/24(火)--:-- 02:40 05:41 09:59
-----12:59 15:59 20:19 23:20
△ 4/25(水)00:12 03:12 06:13 10:34
-----13:34 16:34 20:54 23:54
△ 4/26(木)00:47 03:48 06:48 11:08
-----14:08 17:09 21:27 --:--
△ 4/27(金)01:29 04:30 07:30 11:45
-----14:46 17:46 23:27 00:27
◇ 4/28(土)02:19 05:19 08:19 12:26
-----15:26 18:26 --:-- 02:27
△ 4/29(日)03:21 06:21 09:21 13:16
-----16:16 19:15 23:15 --:--
◇ 4/30(月)04:34 07:34 10:34 14:16
-----17:16 20:15 --:-- 02:14
△ 5/1(火)05:51 08:50 11:50 15:16
-----18:16 21:15 00:01 03:00
△ 5/2(水)07:13 10:12 13:11 16:22
-----19:21 22:20 00:48 03:48
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆ご覧のように、結局GWまでリスキーな期間となりそうです。
◆また、先にお知らせした 予測ABロジックの曲線X3から 昨日4/23までM6.2~M6.8
の想定も、念のため、今夜までは可能性として頭の片隅に置いておいてください。
では、今夜も早目に就寝致します。

地震
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4/23 海水温変化による震源域想定
2012-04-23 21:18

現在 「魔のくぼみ」 にあって、当然気にかかるのは、次の震源想定域です。
今日の有感地震は、まだ4回で 内2回が千葉震源です。
なお、[Hi-netデータ] では福島震源が、全体の3割以上を占めています。
◆素直に考えれば、次に来るのは、やはり千葉震源となりますが、どうも様子が違うようです。
では、今日までの海水温の変化です。(4/17-4/23)

この画像を差分処理してカラー化したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆全体的には、ここ2日間で急激な水温低下の傾向が強く出ております。
黄色で囲む震源域 は、M4クラス+遠洋のM5超で無感~震度1程度を表わします。
今日の注目は、
北海道~青森の北米プレート境界、十勝・根室沖と福島~新潟の内陸部、
そして、伊勢湾の強震度想定域です。
特に 福島~新潟については、4/20の週間想定には無かった震源域であり、
内陸部も含むため要注意です。
なお、週間想定では強烈だった、四国~九州、東海、佐渡の強震度想定域は、
今日の海水温解析では、突然に消滅しております。
ここでの想定が、今夜にも起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
◆では、今夜は、もう休む事に致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その316(磁気嵐スパイラル105)
2012-04-23 19:26
それにしても、毎日のように、次々と磁気嵐が続くものです。
もうそろそろ、本当に横綱級が登場しそうなので、勘弁してほしいものです。
さて、本日到達予測のあった C6.0CME起因と見られる地磁気反応が 4/23 15;00(JST)からありました。
現在の地磁気は [HAARP観測値] から確認できます。(磁気嵐到達~地磁気反応まで3h遅延は標準的)

以下、磁気嵐ロジック計算結果です。◆Twitterでもお知らせしたように、現在「魔のくぼみ」の中です。

ご覧のように、「ピーク」が3回、「魔のくぼみ」は4回、 そして「急変点」が8回あります。
そして、磁気嵐の影響は4/30朝まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 4/23(月)23:40 02:14 05:14 09:25
-----12:26 15:26 19:41 22:41
△ 4/24(火)--:-- 02:40 05:41 09:59
-----12:59 15:59 20:19 23:20
△ 4/25(水)00:12 03:12 06:13 10:34
-----13:34 16:34 20:54 23:54
△ 4/26(木)00:47 03:48 06:48 11:08
-----14:08 17:09 21:27 --:--
△ 4/27(金)01:29 04:30 07:30 11:45
-----14:46 17:46 23:27 00:27
◇ 4/28(土)02:19 05:19 08:19 12:26
-----15:26 18:26 --:-- 02:27
△ 4/29(日)03:21 06:21 09:21 13:16
-----16:16 19:15 23:15 --:--
◇ 4/30(月)04:34 07:34 10:34 14:16
-----17:16 20:15 --:-- 02:14
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆ご覧のように、結局GWまでリスキーな期間となりそうです。
◆これに加えて、先にお知らせしたように、予測ABロジックの曲線X3からは、
発震誤差3日 ±M0.3として、本日4/23までM6.2~M6.8を想定してます。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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福島・茨城・千葉群発地震のGR則による検証 (その2)
2012-04-22 23:39
やはり「魔のくぼみ」は確実にトリガーとして働いていると感じます。
さて、表題の記事は、
4/12~4/13に2日 立て続けのM5.9が発生し、その後も、福島・茨城・千葉の4箇所で
群発地震となったことから、4/14「[緊急検証]福島・茨城・千葉群発地震のGR則による
今後の見通しについて」と題し、GR則による検証を実施したものです。
あれから11日が経過し、
群発地震としては、一時期と比較すれば大分落ち着いてきた印象ですが、[Hi-netデータ]による、
無感地震を含めた地震回数を震源域別で見てみると、まだまだ福島・茨城・千葉は上位にあり、
予断を許さない状況にあることに変わりは無いものと考えます。
本日は、一切の感覚論を排除して、
11日間データを使った前回検証との比較により、状況の変化を見てみたいと思います。
再度、今回検証している震源域の図です。

そして、11日間の地震発生状況です。(4/11-4/21 気象庁一元化データによる)

ご覧のように、まだM5クラスが散発しております。
さて、以下がGR則による比較になります。

一見、若干高頻度になったと感じますが、対象期間が左64h、右264hで 264/64=3.8倍の差があります。
そして、これらを年間値に換算し、正規分布にしたものが以下になります。

結果、この震源域でのM7発生確率は、前回想定の約2倍に延び、
確率50%が約1ヶ月→約2ヶ月、確率84%が約1.5ヶ月→約3ヶ月で発生すると出ました。
最後に、
今回得られた結論は、至近11日間データからの試算ですが、前回想定より、データ数が6倍あり、
予測精度は格段に上がっているものと考えられます。
したがって、ある程度の誤差を考慮しても、やはり数ヶ月以内でのM7クラス発生が危惧されます。
◆311の検証では、この想定期間の約1/10で本震が来ております。
では、本日は、これにて就寝いたします。

地震
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余震はいつまで続くのか?その315(磁気嵐スパイラル104)
2012-04-22 16:20

それにしても、毎日のように、次々と磁気嵐が続くものです。
本当に、そろそろ横綱が登場しそうなので、勘弁してほしいものです。
さて、本日の到達が予測されていた
C8.7CME起因と見られる地磁気反応が、4/22 6;00(JST)からありました。
現在の地磁気は [HAARP観測値] から確認できます。

以下、磁気嵐ロジック計算結果です。

ご覧のように、「ピーク」が4回、「魔のくぼみ」は5回、 そして「急変点」が8回もあります。
そして、磁気嵐の影響は4/28深夜まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 4/22(日)23:14 01:54 04:54 08:56
-----11:56 14:56 19:03 22:03
△ 4/23(月)23:40 02:14 05:14 09:25
-----12:26 15:26 19:41 22:41
△ 4/24(火)--:-- 02:40 05:41 09:59
-----12:59 15:59 20:19 23:20
△ 4/25(水)00:12 03:12 06:13 10:34
-----13:34 16:34 20:54 23:54
△ 4/26(木)00:47 03:48 06:48 11:08
-----14:08 17:09 21:27 --:--
△ 4/27(金)01:29 04:30 07:30 11:45
-----14:46 17:46 23:27 00:27
◇ 4/28(土)02:19 05:19 08:19 12:26
-----15:26 18:26 --:-- 02:27
△ 4/29(日)03:21 06:21 09:21 13:16
-----16:16 19:15 23:15 --:--
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆ご覧のように、今週は、リスキーな1週間となりそうです。
◆これに加えて、先にお知らせしたように、予測ABロジックの曲線X3からは、
発震誤差3日 ±M0.3として、明日4/23までにM6.2~M6.8を想定してます。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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海水温変化による震源想定域と気象衛星画像解析の比較について
2012-04-21 21:57

既に何かしらの違和感を感じている読者も居ると思いますが、
この2日間の有感地震が、昨日6回、本日7回と、
磁気嵐ロジックから見た発震リスクや体感者の感じている危機感とは、
あまりに かけ離れた状況が続いております。
その一方で、海外では、
当ブログでもご紹介のように、M6~M8級が立て続けに発生しております。
4/11 スマトラM8.6,M8.2
4/12 メキシコM6.9 カリフォルニアM6.9,M6.2
4/14 南 極 海M6.2
4/15 バヌアツM6.5 スマトラM6.2
4/17 南米チリM6.7 パ プ アM6.8
4/18 南 極 海M6.2
4/21 スマトラM6.1 パ プ アM6.6
これは、前にもご紹介しました。 USGSで調べれば直ぐに判る事ですが、
全世界の約20%の地震が、この狭い日本周辺で発生しております。
然るに、
4/11~本日4/21の11日間で、上記のように13回ものM6~M8級の発震があれば、
確率的に、3回弱が4日に1回ペースで、この日本で起きても不思議では無いのですが、
実際は、この間にM6超の地震はありませんでした。 (3/27岩手沖M6.4が最後です)
考えれば考えるほど、実に、異様な静けさなのです。
さて、前置きが長くなりましたが、
この様な状況下で想定される、次の震源域で一番リスクが高い箇所は、どこなのか?
◆私の出した結論が、以下の図になります。

左の図は、昨日「海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その20)」でご紹介した、
今後1週間の想定震源域の関東周辺の拡大図です。
右の2つは、以前解析していた気象衛星画像の加算処理によるものをカラー化して見易くしたもので、
昨日と今日の雲の定在波の状態です。 (2日間も同じ状態が続いております)
当然に断定は出来ませんが、これらの図から、次は房総沖~東南海沖が怪しい印象を受けました。
(この判断には、全国をくまなく観察しております)
ご承知のこととは思いますが、ここでの結論は、その可能性を示唆しているだけですので、
参考程度に受け止めて下さい。
ともかくも、この後の大きな発震が出来るだけ被害の出ない形になる事を祈ります。
I pray for all the worlds.
では、本日は、これにて失礼いたします。

地震
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パプアでM6.6の直下型地震発生!
2012-04-21 16:37
本日 4/21 10:16(JST)パプアでM6.6(D=16km)の直下型地震が発生しました。
USGSによると、人口53,000人がメリカル震度6の揺れに襲われたようです。

私の知る限りでは、一番情報の早い下記のリンクでも、詳しい被害情報はまだありません。
ソース元 [earthquake report in the World/世界の地震情報]
私の考案した簡易震度計算では、
S=Log10(10^(1.5*M6.6)/(16km/5)^2)/1.5 = 5.93 は、日本の震度6強に相当します。
かなりの被害が予想されます。
ちょうど、本日の予測表で「魔のくぼみ」に該当する時間帯での発震でした。
この後、大きな余震が来ない事と、死傷者の出ない事を祈ります。
I pray for all the worlds.
地震
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スマトラでM6.1の地震発生!
2012-04-21 09:50
先ほど 4/21 8:14(JST)スマトラでM6.1(D=34km)の地震が発生しました。
USGSによると、最大でも人口37,000人がメリカル震度3の揺れを感じた程度で済んだようです。

この地震、4/11スマトラM8.6の余震と考えられますが、M5級の前震が半日前からが4回発生し、
先の震源域より更に西側の震源域に移っていることから、誘発地震も含めて、しばらく要注意です。
私の考案した簡易震度計算からは、沿岸から約300km離れていることから、
S=Log10(10^(1.5*M6.1)/(300km/5)^2)/1.5 = 3.73 は、日本の震度4に相当します。
したがって、被害は限定的と予想されます。
◆現在、磁気嵐ロジック50%超であり、多くの体感者が危機感を感じているにも関わらず、
これに対応する発震がしばらくありません。 この静けさが、かえって不気味です。
ともかくも、この後の大きな発震が出来るだけ被害の出ない形になる事を祈ります。
I pray for all the worlds.
地震
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余震はいつまで続くのか?その314(磁気嵐スパイラル103)
2012-04-20 23:08
それにしても、毎日、次々と磁気嵐が続くものです。
本当に、そろそろ横綱が登場しそうなので、勘弁してほしいものですが、
[NASA:惑星間の太陽風シミュレーション] によると、まだまだ後が続く予測が出ております。

さて、
本日もコロナホール起因と見られる地磁気反応が、4/20 14;00(JST)からありました。
現在の地磁気は [HAARP観測値] から確認できます。

以下、磁気嵐ロジック計算結果です。 ◆明日まで50%台が続きます。

ご覧のように、「ピーク」が3回、「魔のくぼみ」は6回、 そして「急変点」が8回もあります。
そして、磁気嵐の影響は4/27昼頃まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
◇ 4/20(金)22:17 01:04 04:03 07:39
-----10:38 13:37 17:20 20:18
△ 4/21(土)22:54 01:17 04:17 08:08
-----11:08 14:09 18:05 21:05
△ 4/22(日)23:14 01:54 04:54 08:56
-----11:56 14:56 19:03 22:03
△ 4/23(月)23:40 02:14 05:14 09:25
-----12:26 15:26 19:41 22:41
△ 4/24(火)--:-- 02:40 05:41 09:59
-----12:59 15:59 20:19 23:20
△ 4/25(水)00:12 03:12 06:13 10:34
-----13:34 16:34 20:54 23:54
△ 4/26(木)00:47 03:48 06:48 11:08
-----14:08 17:09 21:27 --:--
△ 4/27(金)01:29 04:30 07:30 11:45
-----14:46 17:46 23:27 00:27
凡例:月齢相関に基づく記号
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☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
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その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
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緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆ご覧のように、来週後半まで、リスキーな1週間となりそうです。
◆これに加えて、先にお知らせしたように、予測ABロジックの曲線X3からは、
発震誤差3日 ±M0.3として、4/23までにM6.2~M6.8を想定してます。
では、おやすみなさい。

地震
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海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その20)
2012-04-20 17:06

さて、このシリーズも第20回目になりました。
(昨年から毎週末に約4ヶ月続いており、M4以上で1週間検証し 最近の正解率は8割超です)
解説:[海水温度分布★の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
★海上保安庁のデータに切り替えてから、正解率がグンと上がりました。
・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
・当日分まで反映されていること。 等々
以下は、先週4/6にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。

この間M4超の地震は計45回、内39回が想定範囲に入っておりました。正解率88%でした。
予想から外れた6回は、主に遠洋の地震で、良く見れば私のチェック漏れでした。
◆やはり地震の多い週でした。 先週29回から8割増で、特に福島沖15回は3割を占めます。
◆このところ、正解率がほぼ9割と好調です。
そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
◆ここ数日で日本周辺の水温が急激に上昇しており、要注意箇所が増えております。
(先週の様子と比較すると、格段に赤の高温域が増えているのが判ると思います)

今週も、強震度想定域が 北海道~九州・沖縄のほぼ日本全域に点在しています。

◆今週は 北海道南西部、東北太平洋側、房総~東海、
そして、佐渡周辺、四国・九州の広範囲に内陸部を含む強震度想定域があります。
(遠洋の低温域境界も震源候補ですが、全体が見難くなるため、あえて書き込みはしておりません)
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その313(磁気嵐スパイラル102)
2012-04-19 23:50
本当に、ご心配をおかけして、申し訳ありませんでした。
本日は追加のお薬をもらって来ました。 本格的な検査は、来月の予約です。
何とか記事が書けましたので、この記事をアップしたら速攻で寝る事にします。
それにしても、次々に磁気嵐が続いています。
太陽フレア現象も、Cクラスですが、この36hで10回以上です。
おそらく、3~4日後には磁気嵐となって、地球に到達することなるでしょう。
このまま行くと、そろそろ横綱が登場しそうなので、勘弁してほしいのですが。自然相手では。。。
太陽の磁極反転が近い事も観測データから判って来たようなので、影響を考えると怖いです。
では、本題に戻ります。
今回もコロナホール起因と見られる地磁気反応が、昨日は2回ありました。
現在の地磁気は [HAARP観測値] から確認できます。

以下、磁気嵐ロジック計算結果です。 ◆遂に50%台出現です。

ご覧のように、「ピーク」が3回、「魔のくぼみ」は5回、 そして「急変点」が9回もあります。
そして、磁気嵐の影響は4/26深夜まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
◇ 4/20(金)22:17 01:04 04:03 07:39
-----10:38 13:37 17:20 20:18
△ 4/21(土)22:54 01:17 04:17 08:08
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△ 4/24(火)--:-- 02:40 05:41 09:59
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△ 4/25(水)00:12 03:12 06:13 10:34
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△ 4/26(木)00:47 03:48 06:48 11:08
-----14:08 17:09 21:27 --:--
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆ご覧のように、来週後半まで、リスキーな1週間となりそうです。
◆これに加えて、先にお知らせしたように、予測ABロジックの曲線X3からは、
発震誤差3日 ±M0.3として、4/23までにM6.2~M6.8を想定してます。
では、おやすみなさい。

地震
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余震はいつまで続くのか?その312(磁気嵐スパイラル101)
2012-04-18 19:30

本当に続く時は、こんなものです。
さて、今回はコロナホール起因と見られる地磁気反応が、3計測点で100nT超となったことから、
本日4/18 14:00(JST)から磁気嵐ロジック計算の対象と判断致しました。
現在の地磁気は [HAARP観測値] から確認できます。

以下、磁気嵐ロジック計算結果です。

ご覧のように、「ピーク」が3回、「魔のくぼみ」は5回、 そして「急変点」が8回です。
総じて見れば、磁気嵐の影響は4/24深夜まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 4/18(水)21:21 --:-- 02:35 05:44
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◇ 4/20(金)22:17 01:04 04:03 07:39
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-----11:56 14:56 19:03 22:03
△ 4/23(月)23:40 02:14 05:14 09:25
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△ 4/24(火)--:-- 02:40 05:41 09:59
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△ 4/25(水)00:12 03:12 06:13 10:34
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凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆ご覧のように、来週初めまで、かなりリスキーな1週間となりそうです。
◆これに加えて、先にお知らせしたように、予測ABロジックの曲線X3からは、
発震誤差3日 ±M0.3として、4/17~4/23にM6.2~M6.8を想定してます。
では、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その311(磁気嵐スパイラル100)
2012-04-18 00:39

さて、Twitterでもご紹介していた地磁気の動揺ですが、
起因は不明ですが地磁気反応が、3計測点で100nT超となったことから、
昨晩4/17 21:00(JST)から磁気嵐ロジック計算の対象と判断致しました。
現在の地磁気は [HAARP観測値] から確認できます。

以下、磁気嵐ロジック計算結果です。

ご覧のように、「ピーク」が3回、「魔のくぼみ」は3回、 そして「急変点」が7回です。
総じて見れば、磁気嵐の影響は4/24昼頃まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
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△ 4/21(土)22:54 01:17 04:17 08:08
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△ 4/22(日)23:14 01:54 04:54 08:56
-----11:56 14:56 19:03 22:03
△ 4/23(月)23:40 02:14 05:14 09:25
-----12:26 15:26 19:41 22:41
△ 4/24(火)--:-- 02:40 05:41 09:59
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凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆ご覧のように、今週は、かなりハイリスクの1週間となりそうです。
◆これに加えて、先にお知らせしたように、予測ABロジックの曲線X3からは、
発震誤差3日 ±M0.3として、4/17~4/23にM6.2~M6.8を想定してます。
では、これにて就寝致します。

地震
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4/17 海水温変化による震源域想定
2012-04-17 22:06

今日は、昨日の静寂から一転 既に有感地震が12回と先週平均を超えるペースです。
なお、[Hi-netデータ] では岩手~茨城で、全体の7割以上を占めています。
◆若干ですが、震源域が全国に拡散している様にも感じます。
では、今日までの海水温の変化です。(4/11-4/17)

この画像を差分処理してカラー化したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆全体には、昨日より更に太平洋側で水温低下、日本海側で水温上昇の傾向が強くなりました。
なお、本日より、強震度震源域の想定に、遠洋の海域は入れないように変えました。
したがって、黄色で囲む震源域 は、M4クラス+遠洋のM5超で無感~震度1程度を表わします。
今日の注目は、
北海道ほぼ全域・福島北部・九州南西部の強震度想定域です。
ここは、4/14の週間想定には無かった震源域であり、内陸部も含むため要注意です。
なお、昨日まで不動だった、茨城~房総~相模の強震度想定域は、突然消滅しております。
ここでの想定が、明日以降起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
◆それから、先にお知らせしておりますが、
本日~4/23にM6.2~M6.8を想定しております。予測A,Bロジックの気になる曲線X3
これは、震源域の想定は出来ませんが、どうかお忘れなきよう、よろしくお願い致します。
◆今夜は、もう休む事にします。(医者からも休養が一番とクギを刺されました)

地震
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パプアでM6.8の超深発地震発生!日本でも!
2012-04-17 18:49
本日 4/17 16:13(JST)パプアでM6.8(D=208km)の超深発地震が発生しました。
USGSによると、最大でもメリカル震度4の揺れだったようです。

いつもの、一番情報の早い下記のリンクでも、特に被害の情報はありませんでした。
ソース元 [earthquake report in the World/世界の地震情報]
私の考案した簡易震度計算では、
S=Log10(10^(1.5*M6.8)/(208km/5)^2)/1.5 = 4.64 は、日本の震度5弱に相当します。
したがって、直接の被害は限定的だと予想されます。
そして、本日は 日本でも、超深発地震が発生しております。

ご覧のように、三陸沖M5.3(D=370km) 父島のM5.3も気になります。
この後、浅発の大きな余震が来ない事を祈ります。
I pray for all the worlds.
地震
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南米チリでM6.7の直下型地震発生!
2012-04-17 15:03
先ほど 4/17 12:59(JST)南米チリでM6.7(D=37km)の直下型地震が発生しました。
USGSによると、Casablancaなど人口68,000人がメリカル震度7の揺れに襲われたようです。

私の知る限りでは、一番情報の早い下記のリンクでも、詳しい被害情報はまだありませんが、
リポートを見ると、特に強い揺れは30秒以上続いていたようです。
ソース元 [earthquake report in the World/世界の地震情報]
私の考案した簡易震度計算では、
S=Log10(10^(1.5*M6.7)/(37km/5)^2)/1.5 = 5.54 は、日本の震度6弱に相当します。
かなりの被害が予想されます。
ちょうど、本日の予測表の急変点(ピーク)に該当する時間帯での発震でした。
この地域では、
過去にも1985年にM7.9の地震で177人が死亡、2575人の負傷者、多くの建物損壊がありました。
この後、大きな余震が来ない事と、死傷者の出ない事を祈ります。
I pray for all the worlds.
地震
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東日本震災後の歪み域に残された空白震源域の考察
2012-04-16 22:50

◆最初に言っておきます。
今回の記事は、首都圏に住む住人にとっては、かなりショッキングな内容かも知れませんが、
客観的データから、この考察も十分な可能性を持っている事を是非知って戴きたくアップしました。
以下の図は、当ブログを始めて間もない頃の昨年5/18「余震はいつまで続くのか?その3(次の歪域)」
でご紹介した、京都大学防災研究所地震予知研究センターからの発表資料にある遠田晋次准教授による
「八木先生の震源モデルに基づく地殻の応力変化の計算結果」から、東日本震災により発生した歪み域
について、関東周辺を拡大したものです。
◆赤は歪みが増大した範囲、青は歪みが解放された範囲を示しております。

◆更に、至近30日の震央に、赤の歪みが増大した範囲を重ねてみました。

房総に水色で示す菱形の範囲は、昨年11/1「千葉スロースリップ現象」でご紹介した、
Mw6.3相当のスロースリップ現象のあった範囲ですが、
残された「巨大な歪み域」を見れば、それは極めて僅かな解消にしかならない事が見て取れます。
さて、この様な単純な想定ではありますが、
図の 空白震源域 [A~F] は、今後の震源域なり得る可能性の範囲を示唆するものと考えられます。
[空っぽ果実さまよりご教授戴いた] 宇津則によれば、断層長L[km]から見込まれる地震規模想定は、
Mw=2(Log10(L)+1.8)で近似されることが知られている。
仮に、現在最も発生が危惧されている、プレート三重合点に相当する[A]での発震を考えると、
断層長L=100[km]程度から、Mw=2(Log10(100)+1.8)=M7.6となる。
更に、内陸部の[B~E]でも、L=70[km]程度であり、同様に Mw=2(Log10(70)+1.8)=M7.3と、
恐ろしい値が導かれます。
最小の[F]でも、L=50[km]で、Mw=2(Log10(50)+1.8)=M7.0となります。
これらの事から、何れの断層で発震しても、十分にM7級が想定される訳です。
後は、震源域の深さで震度は大きく左右されますが、最も楽観的な値 D=100[km]として考えても、
私の考案した式 S=Log10(10^(1.5*Mw)/(D/5)^2)/1.5から、
直下型[B,C,D,E]では、S=Log10(10^(1.5*M7.3)/(100/5)^2)/1.5=5.57 となり、震度6弱相当
更に、D=50[km]なら S=5.97で 震度6強、 最悪値D=10[km]なら S=6.90で 震度7
3/4「首都圏でM7が発生する確率についての個人的検証」では、それが10年以内に発生する可能性
を示しました。
私に出来る事は、様々な可能性のご提示と、今のこの静けさが、その序曲でない事を祈る事のみです。
◆読者の皆さま、今からでも十分間に合います。 来るべき時に備えて下さい。
私は、[Twitter@bodilysensationさん]を参考にしております。
本日は、これにて就寝致します。

地震
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4/16 海水温変化による震源域想定
2012-04-16 20:20

ここ数日の群発地震が嘘のように静まり、本日の有感地震は、たったの3回です。
なお、[Hi-netデータ] では茨城・福島沖だけで、全体の5割以上を占めています。
では、今日までの海水温の変化です。(4/10-4/16)

この画像を差分処理してカラー化したものが以下になります。

上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆全体には、太平洋側で水温低下、日本海側で水温上昇の傾向があるようです。
4/14にご提示した週間の想定よりも強震度震源域が増えております。
なお、黄色で囲む震源域は、M4クラスの可能性を示しております。
今日の注目は、
北海道西部・福島北部・茨城~房総~伊豆の強震度想定域です。
ここは、4/14の週間想定には無かった震源域であり、内陸部も含むため要注意です。
ここでの想定が、明日以降起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
◆今夜は、もう1つ記事を用意しております。

地震
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余震はいつまで続くのか?その310(磁気嵐スパイラル99)
2012-04-15 23:23

さて、Twitterでもご紹介していた地磁気の動揺ですが、
太陽風磁束の逆転が起因と思われる地磁気反応が、3計測点で100nT超となったことから、
本日4/15 17:00(JST)から磁気嵐ロジック計算の対象と判断致しました。
現在の地磁気は [HAARP観測値] から確認できます。

以下、磁気嵐ロジック計算結果です。

ご覧のように、「ピーク」が3回、「魔のくぼみ」は5回、 そして「急変点」が7回です。
総じて見れば、磁気嵐の影響は4/22昼頃まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
☆ 4/15(日)19:07 22:06 00:18 02:47
-----05:46 08:45 11:19 14:19
△ 4/16(月)19:53 22:52 01:05 03:47
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△ 4/17(火)20:37 23:36 01:51 04:46
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△ 4/18(水)21:21 --:-- 02:35 05:44
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△ 4/19(木)22:06 00:20 03:19 06:41
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◇ 4/20(金)22:17 01:04 04:03 07:39
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△ 4/22(日)23:14 01:54 04:54 08:56
-----11:56 14:56 19:03 22:03
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆ご覧のように、今週は、かなりハイリスクの1週間となりそうです。
◆これに加えて、先にお知らせしたように、予測ABロジックの曲線X3からは、
発震誤差3日 ±M0.3として、4/17~4/23にM6.2~M6.8を想定してます。
本日は、これにて就寝致します。

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