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東日本震災後の歪み域に残された空白震源域の考察

2012-04-16 22:50

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆最初に言っておきます。
今回の記事は、首都圏に住む住人にとっては、かなりショッキングな内容かも知れませんが、
客観的データから、この考察も十分な可能性を持っている事を是非知って戴きたくアップしました。


以下の図は、当ブログを始めて間もない頃の昨年5/18「余震はいつまで続くのか?その3(次の歪域)
でご紹介した、京都大学防災研究所地震予知研究センターからの発表資料にある遠田晋次准教授による
「八木先生の震源モデルに基づく地殻の応力変化の計算結果」から、東日本震災により発生した歪み域
について、関東周辺を拡大したものです。

赤は歪みが増大した範囲青は歪みが解放された範囲を示しております。震度の予測199

◆更に、至近30日の震央に、赤の歪みが増大した範囲を重ねてみました。
震度の予測200

房総に水色で示す菱形の範囲は、昨年11/1「千葉スロースリップ現象」でご紹介した、
Mw6.3相当のスロースリップ現象のあった範囲ですが、
残された「巨大な歪み域」を見れば、それは極めて僅かな解消にしかならない事が見て取れます。

さて、この様な単純な想定ではありますが、
図の 空白震源域 [A~F] は、今後の震源域なり得る可能性の範囲を示唆するものと考えられます。

[空っぽ果実さまよりご教授戴いた] 宇津則によれば、断層長L[km]から見込まれる地震規模想定は、
Mw=2(Log10(L)+1.8)で近似されることが知られている。

仮に、現在最も発生が危惧されている、プレート三重合点に相当する[A]での発震を考えると、
断層長L=100[km]程度から、Mw=2(Log10(100)+1.8)=M7.6となる。
更に、内陸部の[B~E]でも、L=70[km]程度であり、同様に Mw=2(Log10(70)+1.8)=M7.3と、
恐ろしい値が導かれます。

最小の[F]でも、L=50[km]で、Mw=2(Log10(50)+1.8)=M7.0となります。

これらの事から、何れの断層で発震しても、十分にM7級が想定される訳です。

後は、震源域の深さで震度は大きく左右されますが、最も楽観的な値 D=100[km]として考えても、
私の考案した式 S=Log10(10^(1.5*Mw)/(D/5)^2)/1.5から、
直下型[B,C,D,E]では、S=Log10(10^(1.5*M7.3)/(100/5)^2)/1.5=5.57 となり、震度6弱相当
更に、D=50[km]なら S=5.97で 震度6強、 最悪値D=10[km]なら S=6.90で 震度7

3/4「首都圏でM7が発生する確率についての個人的検証」では、それが10年以内に発生する可能性
を示しました。

私に出来る事は、様々な可能性のご提示と、今のこの静けさが、その序曲でない事を祈る事のみです。

◆読者の皆さま、今からでも十分間に合います。 来るべき時に備えて下さい。
 私は、[Twitter@bodilysensationさん]を参考にしております。


本日は、これにて就寝致します。バイバイ
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4/16 海水温変化による震源域想定

2012-04-16 20:20

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

ここ数日の群発地震が嘘のように静まり、本日の有感地震は、たったの3回です。
なお、[Hi-netデータ] では茨城・福島沖だけで、全体の5割以上を占めています。

では、今日までの海水温の変化です。(4/10-4/16)
an_diff0416.gif

この画像を差分処理してカラー化したものが以下になります。
温度低下20120416D
上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆全体には、太平洋側で水温低下、日本海側で水温上昇の傾向があるようです。
4/14にご提示した週間の想定よりも強震度震源域が増えております。

なお、黄色で囲む震源域は、M4クラスの可能性を示しております。

今日の注目は、
北海道西部・福島北部・茨城~房総~伊豆の強震度想定域です。
ここは、4/14の週間想定には無かった震源域であり、内陸部も含むため要注意です。

ここでの想定が、明日以降起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。

◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
 参考程度に受け止めて下さい。

いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。

◆今夜は、もう1つ記事を用意しております。バイバイ

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お知らせ Information

[The message to my blog viewer/読者の皆さまへ]
[Information on forecast of earthquake occurrence time at JST]
Welcome! to an "Engineer BOPPO" blog. In this blog, prediction about the earthquake drawn from my original theory is performed. If you are interested, there is possibility of time prediction of the earthquake which happens in your country. Although fundamentally predicted about the earthquake which happens in Japan, if the time difference of JST(Japan Standard Time) and your country is taken into consideration, time prediction of the earthquake which happens in your country may be able to be performed,Please try.
In this theory, the earth is computing based on time for the angle of the vectorial sum of the tide power from the moon and the sun to be in agreement with the slide angle of an earthquake fault. Moreover, the magnitude of an earthquake integrates with the difference of a "Gutenberg-Richter rule" and the earthquake which occurred, and is computing it by the optimal calculation by a back test. However, about prediction of an earthquake scale, it is inapplicable to the earthquake scale which application only to the earthquake which happens in Japan is possible, and happens in your country. In addition, earthquake occurrence probability is statistically drawn from correlation with the Moon phase, and the left mark of the date means In the high order of probability,
"★"(singularity day)
"☆"(cautions day)
"◇"(average day)
"△"(minimum).
About 70% over of bigger earthquakes than M4.0 can guess the error of prediction time correctly in ±60 minutes.
Thank you!
震度の予測115.jpg
[The earthquake data base at 2011.6.15 to 2011.9.15 of 92days in USGS(United States Geological Survey)]

Prediction time table 7months.
(for a busy person)
予測表7ヶ月分(忙しい人のために)
[Prediction1/予測表1(12/06-01/17]
[Prediction2/予測表2(01/18-03/01]
[Prediction3/予測表3(03/02-04/13]
[Prediction4/予測表4(04/14-05/26]
[Prediction5/予測表5(05/27-07/08]


Fundamental explanation about my earthquake prediction theory.
/地震予測理論の基本的な解説
[Fig.1/Physical consideration about a magnetic storm/磁気嵐についての物理的な考察]
[Fig.2/Delay time correlation from magnetic storm generating to a big earthquake/
磁気嵐発生から大地震までの遅延時間相関
]
[Fig.3/Verification of the magnetic storm logic in 3.11 big earthquakes/3.11における磁気嵐ロジックの検証]
[Fig.4/The occurrence probability as bigger earthquake than M5.0 by correlation with a moon phase. (1.0 is an average) /月齢とM5以上の地震発生確率の相関について (1.0を平均とする) ]
[Fig.5/The Simple expression of the JMA seismic intensity by magnitude and the epicenter depth /マグニチュードと震源深さによる震度の簡易算出式について]
[Fig.6/Verification of the Gutenberg Richter rule, and consideration of the foreshock as The phenomenon of a sign/GR則と前兆地震の考察について]
[Fig.7/Analysis about the probability that M7 will occur in the Tokyo region /首都圏でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.8/Analysis about the probability that M7 will occur in the Chiba&Ibaraki pref region /千葉・茨城震源域でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.9/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Iwate-pref and Chiba-pref/三陸沖と銚子沖のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.10/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? /311東日本震災はGR則で予見出来たのか?]
[Fig.11/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? part2/311東日本震災はGR則で予見出来たのか?(その2)]
[Fig.12/Do "The planets Syzygy" and "The super moon" cause a seismic trigger?/惑星直列やスーパームーンは地震トリガーと成り得るのか?]
[Fig.13/"30%" of overall population of Japan will be lost in 25years./日本の総人口の30%は25年で失われるだろう。]
[Fig.14/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of tounankai-Philippine Plate/東南海沖地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.15/Consideration of the epicentral area by change of a sea level average altitude./海水面平均高度の変化による震源域の考察]
[Fig.16/Consideration of the delay characteristic from the deep-earthquake of the offing to a late-coming earthquake./沖合の深発地震から後発地震までの遅延特性の考察]
[Fig.17/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Miyagi-Outer-rise Pacific Plate/宮城沖アウターライズ地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.18/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Tokachi(Kushiro)/十勝M6.5余震からGR則でM8.5の発生時期を試算]
[Fig.19/The relation of the tsunami height by magnitude and hypocentral distance /マグニチュードと震源距離から到達津波高を試算]
[Fig.20/The line which appears in HAARP spectrum obtained the corroboration which is "standing wave"/HAARPスペクトルに現れる周波数一定の線について]
[Fig.21/Possibility and influence of the X100 Super-Flare/X100級スーパーフレアの可能性とその影響]
[Fig.22/About M7 risk by Gutenberg-Richter rule in the Kanto epicentral-EQ/GR則による関東直下M7リスク評価]

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