次の驚異となる可能性も AR1520黒点群の凄さ
2012-07-24 20:44

このところ連日の磁気嵐ロジック更新に時間を取られてしまい、他の記事まで
なかなか手が回りませんでしたが、ようやく時間が取れました。
さて今回は、
次の驚異となる可能性のあるAR1520黒点群について触れておきたいと思います。
これは、7/21のツイートでもご紹介した 日本時間7/19 13:50に発生したM7.7フレアのSOHO映像。

やはりX級の迫力です。 発生場所のAR1520群は西没後僅か30分でした。
仮に3日早く発生していたら、地球への磁気嵐直撃は避けられなかったでしょう。
そして、日本時間の昨日7/23 12:00頃にAR1520から発生した大規模フレアによるCME
(コロナ質量放出)のNASAによる拡散シミュレーションが出ました。

地球から140度方向で太陽の裏側での発生ですが、説明するまでもないほどの大迫力です。
NASA:SpaceWeather.comの説明によると、CMEの初速は2930km/sという猛烈さ。
その規模は、5~10年に一度と説明されており、
過去の実績から調べると、おおよそX10~X20クラスであることが判ります。
仮に直撃を受ければ、
東京でもでオーロラが見える程の、完全に世界規模災害レベルだったでしょう。
更に、このままの勢力を保ったまま回帰してくると、
太陽の自転速度27日周期から、およそ10日後に地球から見える角度に入ります。
それまでに、AR1520が消滅している事を祈ります。
ては、また。

地震
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余震はいつまで続くのか?その364(磁気嵐スパイラル31)
2012-07-24 18:38
本日7/24 12時から2hの地磁気反応を確認しました。

以下、これに伴う磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆今夜~明日7/25午前中まで50%台(M7++対応)のピークが続きます。

ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は3回、そして「急変点」は14回あります。
そして、磁気嵐の影響は7/31昼頃まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
至近実績との比較により、ほぼ上記の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.
地震
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余震はいつまで続くのか?その363(磁気嵐スパイラル30)
2012-07-24 00:25
昨日7/23 21時から地磁気反応を確認しました。

未だしばらくは、コロナホールによる影響が続くと考えます。
以下、これに伴う磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆今夜~7/24昼頃まで40%台(M7+対応)の「魔のくぼみ」があり、
7/24深夜~7/25午前中まで50%台(M7++対応)のピークが続きます。

ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は4回、そして「急変点」は10回あります。
そして、磁気嵐の影響は7/30昼頃まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
至近実績との比較により、ほぼ上記の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
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地震
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