ホーム

行政の隠ぺい体質はどこも同じだ!

2012-08-11 17:40

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

昨晩のこと。
久し振りに、予定の入っていない土曜日だったので、
折角だから子供たちをどこかに連れて行ってあげよう
と言う話になって、
色々と思案しながら、天気予報を見ると午後から雨。。。

結局、近場で午前中に帰れる場所は、と思案する事しばし。

水戸市森林公園」にしようと言うと、子どもたちも何度か行って知っていたので楽しみな様子。
場所は決定となったのですが、気になるのは放射線レベル。

そこで、水戸市のHPで計測値が出ていないか探すと、[放射線量の測定について] ありました。
(全部で129ヵ所分)
さすが水戸市と思って、データを見たのですが、肝心の「水戸市森林公園」のデータが見当たりません?
あれ~??? と思って、PDFデータの検索機能を使っても出てこない!
何でだろうと思いつつも、子供たちも楽しみにしているので、行く事にしました。(線量計を持って)

さて、今日は午前中の晴れ間をねらって、
お盆前ということもあってか、ほとんど貸し切り状態の「水戸市森林公園」です。


さて、一番気になる線量はと、計測したところ、我が目を疑いました!
何と、初めて見る値 0.58μSv/h え゛え゛~っ!
120811_058uSv.jpg

私は、ここで初めて水戸市のHPにデータが出ていない理由が解りました。

水戸市よ、こんな高線量の公園は、即刻立ち入り禁止にすべきです!
(大きな木の根元付近では、何と1μSv/h超も計測あり)
行政の隠ぺい体質はどこも同じだ!」という事を、今日は身を以って理解しました。
早速、これから水戸市に質問+抗議メールを送りたいと思います。


それから、これは
「水戸市議会が可決した震災瓦礫受け入れ」に対し、その考え方を質問した水戸市からの回答です。
--------------------------------------------------------------------------------------
○○ ○○様

 5月29日付メールにていただきました件について,下記のとおりお答えいたします。

水戸市市民相談室
担当 I井 KN
電話 029-232-9109

 ○○様ご承知のとおり,平成24年第1回定例市議会において「震災瓦れきの受け入れを求める決議」
が賛成多数で可決されたのを受けて,「水戸市も被災地であり,同じ被災地のため,何か協力できる
ことはないかと考えることは,多くの市民の共通する思いであると考えます。市議会の議決を重く受け
止め,広く市民の理解を得なければなりません。
 さらに,安全性の確保などを考慮し,十分課題を整理した上で努力してまいりたいと考えております。
との考えを示しました。

 災害廃棄物の受入に関しましては,現在検討中でありますが,水戸市においても4月に県内市町村の
関係者による宮城県内の被災地の現地調査に参加し,担当者が実際に災害がれきの現状を視察して
まいりました。5月には県主催による東北震災がれきの受入検討に係る意見交換会が開催され,ここで
県から災害廃棄物の受入基準や放射線測定など安全性の確保,受入れた災害廃棄物の適正処理の管理
と情報公開等について示されたところです。なお,福島県内の災害廃棄物については,国の方針により
広域処理の対象とはなっておりません。

 また,災害廃棄物にもいろいろありますので,受入可能な廃棄物の種類や通常の処理業務に支障を生じ
ないためには,どのくらいの量なら受け入れられるのかなどについても検討しなければなりません。
 災害がれきの受入については,地域住民をはじめ広く市民の理解を得ることや安全性の確保が必要
不可欠であると考えております。
市民の皆様に対しましては,県から示された受入基準や放射線測定など安全性の確保,受入れた災害廃棄
物の適正処理の管理と情報公開等について検討し,十分課題を整理したうえで情報提供に努めてまいり
たいと考えております。
[担当 ごみ対策課]

---引用終わり--------------------------------------------------------------------------

私は「水戸市森林公園」に見られるような、不都合なデータは公開しない、水戸市の隠ぺい体質とも
取れる事実を目の当たりにして、とても今後の情報公開が誠実に実施されるとは考えられません。
また、水戸市は市報を毎月2回各家庭に配布していますが、いまだ「瓦礫」の二文字を見ておりません。

一方、笠間市では、直前7月14日に、住民へ通達に近い文書で広報を配布し、
7月19日~20日には宮城県石巻市の震災瓦礫25トンをエコフロンティアかさまで試験焼却し、
国の基準をクリアしたとして、震災瓦礫受け入れを決定。8月下旬にも瓦礫の本格焼却を始めるそうだ。

笠間市HPには、試験焼却時の空間線量0.07~0.09μSv/hで通常時と変化が無かったとしている。
しかしながら、受け入れ計画には、その総量、来年度末までに3万7500トンとある!
この最終処分場、茨城県が約230億円をかけ、ふじみ湖を埋め立て建設した日本最大規模のもので、
住民の猛反対を押し切って、裁判でも負けずに、謂わば、無理矢理建設されてしまった施設なのです。

施設は住宅地に隣接しており、5km以内には、高校1・中学校3・小学校4・幼稚園1と給食センター
があり、我が家からも西に16kmで、風向きによっては十分に煤煙が届く範囲にあります。
そして、不幸にも私の二番目の兄が家を建てた場所からは、たったの3kmしかありません。


行政とは、一度決めた事は、余程の不測の事態が発生しない限り、周りが何と言おうと止まらない。
例えれば、ブレーキの壊れた、大型ダンプカーですよ。 もう誰にも止められない。。。

原発も消費税も然り、国民がクーデター(決して賛成しません)でも起こさない限り、何も変わらない。
行政を怨む時間がある位なら、日本から出ていく手段を考える事も、今の日本では選択肢の一つなのか。
スポンサーサイト



原発 コメント: 6
↓当ブログのご支援をお願い致しますm(_ _)m
↓Please support me. (have angina)
↓こちらのリンクからお買い物して戴けると助かります。

ホーム

Translation(自動翻訳)

プロフィール

Twitter/@Boppo2011

BOPPO

ぼくの名前は「ペントン君」
Sheraton Grande Tokyo Bay Hotel
のマスコットキャラクターです!


【技術屋!BOPPOのブログ】
 へようこそ!

私は、根っからの凝り性です。
一度はまると、納得いくまで
トコトン突き詰めます。
[年表]
幼児期:しょっちゅう怪我して、
 写真には必ず、カサブタか絆創膏
 が写ってました
小学校:コカコーラのハイパーYoyo
 で学校のガラス割ったり
中学校:ルービックキューブで
 県大会まで行ったり
高校:ミニコン(PCではありません)
 で円周率を計算させたり
大学:あれっ!何やってたっけ?
現在:三児の父
◆おっさんではありませんよ

これまでの読者数

現在の読者数

現在の閲覧者数:

カレンダー

07 | 2012/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

お知らせ Information

[The message to my blog viewer/読者の皆さまへ]
[Information on forecast of earthquake occurrence time at JST]
Welcome! to an "Engineer BOPPO" blog. In this blog, prediction about the earthquake drawn from my original theory is performed. If you are interested, there is possibility of time prediction of the earthquake which happens in your country. Although fundamentally predicted about the earthquake which happens in Japan, if the time difference of JST(Japan Standard Time) and your country is taken into consideration, time prediction of the earthquake which happens in your country may be able to be performed,Please try.
In this theory, the earth is computing based on time for the angle of the vectorial sum of the tide power from the moon and the sun to be in agreement with the slide angle of an earthquake fault. Moreover, the magnitude of an earthquake integrates with the difference of a "Gutenberg-Richter rule" and the earthquake which occurred, and is computing it by the optimal calculation by a back test. However, about prediction of an earthquake scale, it is inapplicable to the earthquake scale which application only to the earthquake which happens in Japan is possible, and happens in your country. In addition, earthquake occurrence probability is statistically drawn from correlation with the Moon phase, and the left mark of the date means In the high order of probability,
"★"(singularity day)
"☆"(cautions day)
"◇"(average day)
"△"(minimum).
About 70% over of bigger earthquakes than M4.0 can guess the error of prediction time correctly in ±60 minutes.
Thank you!
震度の予測115.jpg
[The earthquake data base at 2011.6.15 to 2011.9.15 of 92days in USGS(United States Geological Survey)]

Prediction time table 7months.
(for a busy person)
予測表7ヶ月分(忙しい人のために)
[Prediction1/予測表1(12/06-01/17]
[Prediction2/予測表2(01/18-03/01]
[Prediction3/予測表3(03/02-04/13]
[Prediction4/予測表4(04/14-05/26]
[Prediction5/予測表5(05/27-07/08]


Fundamental explanation about my earthquake prediction theory.
/地震予測理論の基本的な解説
[Fig.1/Physical consideration about a magnetic storm/磁気嵐についての物理的な考察]
[Fig.2/Delay time correlation from magnetic storm generating to a big earthquake/
磁気嵐発生から大地震までの遅延時間相関
]
[Fig.3/Verification of the magnetic storm logic in 3.11 big earthquakes/3.11における磁気嵐ロジックの検証]
[Fig.4/The occurrence probability as bigger earthquake than M5.0 by correlation with a moon phase. (1.0 is an average) /月齢とM5以上の地震発生確率の相関について (1.0を平均とする) ]
[Fig.5/The Simple expression of the JMA seismic intensity by magnitude and the epicenter depth /マグニチュードと震源深さによる震度の簡易算出式について]
[Fig.6/Verification of the Gutenberg Richter rule, and consideration of the foreshock as The phenomenon of a sign/GR則と前兆地震の考察について]
[Fig.7/Analysis about the probability that M7 will occur in the Tokyo region /首都圏でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.8/Analysis about the probability that M7 will occur in the Chiba&Ibaraki pref region /千葉・茨城震源域でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.9/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Iwate-pref and Chiba-pref/三陸沖と銚子沖のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.10/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? /311東日本震災はGR則で予見出来たのか?]
[Fig.11/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? part2/311東日本震災はGR則で予見出来たのか?(その2)]
[Fig.12/Do "The planets Syzygy" and "The super moon" cause a seismic trigger?/惑星直列やスーパームーンは地震トリガーと成り得るのか?]
[Fig.13/"30%" of overall population of Japan will be lost in 25years./日本の総人口の30%は25年で失われるだろう。]
[Fig.14/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of tounankai-Philippine Plate/東南海沖地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.15/Consideration of the epicentral area by change of a sea level average altitude./海水面平均高度の変化による震源域の考察]
[Fig.16/Consideration of the delay characteristic from the deep-earthquake of the offing to a late-coming earthquake./沖合の深発地震から後発地震までの遅延特性の考察]
[Fig.17/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Miyagi-Outer-rise Pacific Plate/宮城沖アウターライズ地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.18/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Tokachi(Kushiro)/十勝M6.5余震からGR則でM8.5の発生時期を試算]
[Fig.19/The relation of the tsunami height by magnitude and hypocentral distance /マグニチュードと震源距離から到達津波高を試算]
[Fig.20/The line which appears in HAARP spectrum obtained the corroboration which is "standing wave"/HAARPスペクトルに現れる周波数一定の線について]
[Fig.21/Possibility and influence of the X100 Super-Flare/X100級スーパーフレアの可能性とその影響]
[Fig.22/About M7 risk by Gutenberg-Richter rule in the Kanto epicentral-EQ/GR則による関東直下M7リスク評価]

【My favorite bookmark】
[Japan Meteorological Agency:Earthquake Information/気象庁:地震情報]
[Japan Coast Guard:Sea surface temperature of Japan/海上保安庁:日本近海の海面水温]
[NICT:Real-time geomagnetism simulation/NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション→現在停止中]
[Real-time earthquake monitor/強震モニタ]
[NASA:Solar Wind Prediction/惑星間の太陽風シミュレーション]
[NICT:Geomagnetism data/NICT地磁気プロット]
[Helios viewer/太陽観測衛星画像(SOHO,SDO,Stereo)]
[NASA-NOAA satellite image/NASA-NOAA衛星画像]
[Online Scientific Notation Calculator/高機能関数電卓]
[USGS:Latest Earthquakes M5.0+ in the World/世界のM5超地震情報]
[Hi-net:Earthquake information by a seismic observation system/地震観測システムによる震源情報]
[The flood simulation by Tsunami/洪水シミュレーション]
[earthquake report in the World/世界の地震情報]

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
416位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
自然科学
49位
アクセスランキングを見る>>

QRコード

QR

free counters
visit counter

ジオターゲティング