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読者の皆さまへ

2012-12-31 23:50

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。

今年も、もう残り僅かとなりました。
日本にとっては、昨年に増して大問題が山積したままの年越しだと思います。

私としては、思考錯誤の中から、新たな発見が多い一年でした。
・NASA-TECの停滞度と次の震源との相関について
・海面高度の変化とプレート内部の構造の対比の解釈
・深発地震と後発地震発生までの遅延特性に基づく予測方法の考案
・海水温変化による次の震源域想定の解析精度向上
・NOAA画像による大気重力波からの次の地震規模と発生時期の想定
 等々
これらの多くは、自分一人の力量では無く、読者からの助言が大きなヒントとなり、
地震予測へ結びける事が出来たものが殆どです。


読者の皆さまには、この場をかりてお礼申し上げます。

これは、前にもお伝えしたと思いますが、私がここまで辿り着けたのも、皆さまのご協力があっての事。
また、自分の身の丈を越えた理論を発見できたのも、勝手に「神託を受けた」ものと解釈しております。

私は持病があり、あまり無理の利かない身体ですが、主治医の忠告を守りながら、
まだまだ何年続くか分からない「天変地異」ですが、このブログ活動を細く永く、
続けて行くと、神に誓っております。

そしてもう二度と、あのよう悲しい震災や津波による多くの犠牲者が、
次に起きるかもしれない震災級の地震で、一人でも多くの大切な命が失われないように、
との切なる想いで、帰宅後の僅かの時間を使って、データ解析をしております。
僭越(せんえつ)ながら、私の発信する情報が、今後の皆さまの防災の一助となれれば幸いです。

そして、折角の情報も、読者の皆さまに伝わらなければ意味がありません。
出来るだけ解り易いよう、図やグラフの説明を入れながら、お伝えすることに努めております。

このまま穏やかな正月を迎えられるのか、
昨年と同様ですが、自分で出した地震予測に警戒しながらの年越しです。


今後も、更に高精度の情報を、出来る限り解り易くお伝えしていきたいと考えております。

どうか、来年もご愛読戴き、どんな些細な疑問でも結構ですので、メッセージを頂戴出来れば幸いです。
よろしくお願い致します。


技術屋のBOPPOより
バイバイ
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宮城沖アウターライズM7.3余震からGR則でM8.5の可能性を試算(その2)

2012-12-30 23:49

12/7(金)17:18 宮城はるか沖でM7.4 震度5弱の地震が発生しました。
 そして、その後の24hでM4超の余震が25回発生していた事から、
 次の日、早速、余震データにGR則を適用したM8.5発生の可能性についてご紹介致しました。
◆私は、311東日本震災の予兆を察知できた、GR則による予測手法の精度を確信しており、
 余震も続いていたことから、12/8時点では最悪の事態を想定した試算としてご紹介致しました。


 その試算結果が年末年始頃を示唆しておりましたが、今回、その期限が間近に迫った事から、
 再度 気象庁一元化データ(12/7~12/28の22日間)から、GR則による今後の見通しを試算しました。

さて、その後の余震ですが、現在までにM3超が501回発生しております。
 また、余震域の断層長から、宇津則により地震規模想定をすると、ほぼM8超となり、
 この想定が、オーダー的に妥当であることについても、検証出来ました。


◆まずは、気象庁一元化データ(12/7~12/28の22日間)と震源のプロットをご覧ください。
震度の予測372GR1
ご覧のように、少しずつ余震間隔は広がっていますが、依然として余震活動は続いております。

◆そして、この余震データをGR則に当てた試算です。
震度の予測372GR2
結論は、当初(12/8)の想定から だいぶ余裕は出た訳ですが、それでも確率50%が来年GW頃、
また、同様に確率97.7%が8月頃と、発生まで1年もありません。

USGS(アメリカ地質調査所)のデータによれば、過去40年間におけるM8.5超の地震は6回で、
平均6.7年に1回の頻度です。
今回の試算では、3σの97.7%が262日なので、6.7回/(262/365)≒約10倍の発生確率
更には、全世界のM5超発震の約20%が国内での発震であることを考慮すれば、その発生確率は
平常時の約50倍とも考えられます。これは正に異常値なのです。

「天災は忘れた頃にやってくる」の言葉そのものの計算結果となった訳です。

願わくば、この計算が外れる事を祈ります。

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食品から摂取するC137について [朝日新聞より](福島の統計を修正)

2012-12-30 17:46

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

昨晩から頻発していた環太平洋でのM4超発震の状況ですが、
22時以降は1.5hで6回=15分に1回の多頻度になっており、
今朝6:37(±1h)での発震を心配しましたが、

結果的に5:28栃木北部M3.2震度2で済み安堵。
次の要注意時間帯は、今夜20:54(±1h)で東日本全域が対象です。
念のため、ご注意ください。

さて、12/27に取手市内の子供の心電図異常の増加について掲載しましたが、
今年1/19の朝日新聞から「福島の食事、1日4ベクレル被曝、国基準の40分の1
という記事を見つけましたので、参考にアップ致します。
食事ベクレル

調査は京都大学・環境衛生研究所との共同で、昨年12/4の一日だけの調査で、
サンプル数も全国で53世帯と少ないため、参考程度にしか成らないと思いますが、
やはり、朝日新聞らしい締めくくり方が目に付きます。
最大値を問題視せずに、「平均値で国の基準の1/40以下で問題無い」としています。
しかも、 カリウム40(生体半減期30日)とセシウム137(生体半減期110日)
を同一視するなど、問題を故意に過小評価
しているように思えてなりません。


私ならば、サンプル数が少ない調査ゆえ、リスク側の最大値を問題視して考えます。
福島の17.3[Bq/日]は、先の記事で私が予想した数値とほぼ同じ結果でした。
 これは、約3ヶ月で、体重当たり20[Bq/kg]を超えるレベルです。
 また、次点の11.5[Bq/日]は、約半年で、体重当たり20[Bq/kg]を超えるレベルです。
 26世帯で2世帯は、単純に7.7%の比率に成ります。
 20[Bq/kg]を超えると、6割に心電図異常が発現する事から、7.7%×60%=4.6%
 おおよそ、22人に1人に心電図異常が発現する可能性が考えられます。
関東の10.37[Bq/日]は、個人的にはやや安心できる結果でした。
 しかしながら、約半年で、体重当たり20[Bq/kg]を超えるレベルです。
 16世帯で1世帯は、単純に6.4%の比率に成ります。
 20[Bq/kg]を超えると、6割に心電図異常が発現する事から、6.3%×60%=3.8%
 おおよそ、26人に1人に心電図異常が発現する可能性が考えられます。
関西の0.62[Bq/日]は、うらやましい結果ですね。
 これならば、一年後でも、体重当たり1.5[Bq/kg]以下の安全レベルです。
 
 どうか、西日本と北海道には、これ以上の震災瓦礫を持ち込まないで欲しいと、切に願います。

(注)この結果は、やはりサンプル数が少ないので、参考値としてご覧ください。

原発 コメント: 3
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海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その56)

2012-12-29 18:47

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

さて、このシリーズも 第56回目を迎えました。
(昨年末から毎週末、1年以上続いており、M4以上で1週間検証し 平均正解率は8割程です)

解説:[海水温度分布の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
    次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
    これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
    また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。

  ★この演算には、以下の理由から海上保安庁のデータを使用しております。
   ・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
   ・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
   ・当日分まで反映されていること。 等々


以下は、先週12/23にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。
水温20121222WA
この間 M4超の地震は11回、内8回が想定範囲内でした。正解率73%(まぁまぁです)
はずれた3回は何れも深発や海水温変化の無い海域でした。
(この解析手法が不得意とする地震です)

そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
先週と比較して、また全国的に水温が上昇傾向です。

水温20121229W

◆今週の強震度想定域は、
 16週目に突入した、三陸沖アウターライズ。
(更に南北と東に拡大しました)

 (ここは数カ月の前兆があり、遂に12/7にM7超が発生し、次はM8超が危惧されます)
 また、2週目となった北九州西部(拡大)、東南海沖(伊豆諸島寄りに移動)
 新たに、茨城、新潟、能登、日向灘にも強震度想定域が出現しました。

 ★関東南部、北海道西部、青森の強震度想定域は消滅しました。
 今週も全体的に、強震度想定域が日本を取り囲むようにに点在しております。


解説:強震度想定域とは、
   海水温が急激に上昇した範囲で、過去の実績からM5超発震の可能性がある事を意味します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

地震 コメント: 4
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食品から摂取するC137の蓄積量の推移について [12/27追記]

2012-12-27 23:27

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

本日の深発連動「要注意レベル」も4:59岩手沖M4.2震度3が最大で済み、ひとまずは安堵。

ただ、明日12/27はパヌアツM6.8との関係から、同規模の国内発震の可能性も確率33%あり、
また、磁気嵐ロジックに対応する発震も1回のみで、過去の実績から、磁気嵐ロジック曲線の
急降下する時間帯でM6級の可能性も明日が該当
する事から、まだまだ気を抜けません。


◆さて本日は、放射能関係について考察しましたので、そのご報告です。
 放射能と食品との関係についてアンテナの高い読者ならば、既にご存知の事かも知れませんが、
 今回は、自分の勉強を兼ねて、グラフを描いてみましたので、ご紹介致します。


◆まず、その前に、ユーリ・バンダジェフスキー氏について、ご紹介致します。
 ユーリ・バンダジェフスキー氏(1957年生まれ、現在55歳)
 ベラルーシ・ゴメリ医科大初代学長であり、1986年のチェルノブイリ原発 事故以来、C137の人体
 への影響を明らかにするために、被曝死亡した患者の病理解剖と臓器別の放射線測定や、放射能
 汚染地域住民の大規模な健康調査、汚染食料を用いた動物飼育実験、などの研究に取り組む。

 この研究は、セシウムなどの放射性同位元素が体内に取り込まれたときの現象と病理学的プロセス
 を解明するとともに、旧ソ連時代からの放射線防護基準を改訂することに寄与した。
 ゴメリ医科大では彼の指導のもと、30の博士論文が作成され、200篇の文献が作成された。
 研究成果は、定期的にベラルーシ国内の新聞、ラジオ、テレビ、国会で報告されている。

-以上、Wikipediaより引用-

◆ユーリ・バンダジェフスキー氏によれば、体重当たり10[Bq/kg]あたりから心電図に異常が
 散見され、20[Bq/kg]を超えると6割に心電図の異常が発現し、50[Bq/kg]を超えると、
 それが9割
となる。

◆現在ドイツは、これを根拠として、小児は4[Bq/日]、大人8[Bq/日]という厳しい規制がある。
 現在の日本の規制値を考えると、全く別次元の大変低い値である。

◆そこで、彼の論文からC137の生体半減期=110日として、実際にグラフ化して見ました。


 まずは、一日あたりのC137摂取量と体内蓄積量の推移のグラフです。(1年間まで計算)
C137-sum.jpg

 次は、体重30kgの小児について、C137の蓄積濃度をグラフにしたものです。
C137-30kg.jpg
 ご覧のように、4[Bq/日]であれば、1年後でも20[Bq/kg]を超えない事が確認できます。
 一方、8[Bq/日]だと108日後、15[Bq/日]では49日後に20[Bq/kg]を超えます。

次は、体重60kgの大人について、C137の蓄積濃度をグラフにしたものです。
C137-60kg.jpg
 ご覧のように、8[Bq/日]であれば、1年後でも20[Bq/kg]を超えない事が確認できます。
 一方、15[Bq/日]だと116日後、20[Bq/日]で77日後に20[Bq/kg]を超えます。

このように、ドイツの規制値は、私も非常に厳しい数値に感じましたが、このグラフを見る限り、
確かにユーリ・バンダジェフスキー氏の研究結果を踏まえれば、当然の値であることが理解できます。


◆しかしながら、果たして今の日本で、これを満足する食品が手に入るかを考えると、残念ながら
 不可能に近い数値ではないでしょうか。

 大人は、一日で約2kgを飲み食いします。
 その内の約1/3を水分と考えれば、今の日本でも、おそらく水だけは1[Bq/kg]が期待出来る
 ので、2kg/3×1[Bq/kg]=0.7[Bq/日]となる。
 問題は食べ物、主食のごはんが10[Bq/kg]として、300g×3食=0.9kgで9[Bq/日]
 残りのおかず、菓子類を20[Bq/kg]として、0.4kg×20=8[Bq/日]
 これらを合計すると、0.7+9+8=17.7[Bq/日]

 これでは、約3ヶ月で体重当たり20[Bq/kg]を超えてしまう事になります。
 (小児は、およそ大人の半分の量とすれば、結果はほぼ同じと考えて良いと思います)

◆厳しい事に、これが現在の日本の現実なのです。嗚呼、ただ、ため息ばかり。


[12/27追記]
昨晩お知らせした子供の心臓疾患が表面化の様相です。
東京新聞によると、茨城県取手市の小中学生1655人中73人に心電図異常、昨年比2.6倍に増加。
一般に、子供の心電図異常は0.7%程度なのに対し、今回はその6.3倍に急増しており、異常値。
早急に対策を取らないと、数年後には、こんなものでは済まなくなる。

プレス取手73人

原発 コメント: 7
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深発回数とM5超発生との関係 [新しい発見!]

2012-12-23 22:43

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

先ほどツイートでお知らせしましたが、
過去3ヶ月(10/1~12/23)の深発回数とM5超発生との関係を調査しました。
深発回数とM5
この間M5超34回、内26回の76%が深発回数4回以下の日に発生
更に、12/7M7.3以降4日間は余震の影響としてデータ除外すると、26/29=90%が該当
これは、素晴らしい新発見です!


◆今回の調査結果から、
 今後は深発連動グラフが「超警戒レベル」でも、当日の深発回数が5回以上となった時点で
 「超警戒解除」と致します。

 何せ信頼度90%です、無視する訳にはいきません。

 そして、本日は既に5回なので「要警戒解除」とします。

 本日はこれまで。では、おやすみなさい(-_-)zzz

[謝辞]
今回の解析に使用したHi-netデータは、ツイッター仲間の@mincstty氏過去のデータを見られるように
プログラミングして下さり、私が解析出来る環境を整えて戴き、実現したものです。

この場を借りて、@mincstty氏のご尽力に感謝申し上げます。

地震 コメント: 2
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余震はいつまで続くのか?その425(磁気嵐スパイラル5,6) [12/23 20時更新]

2012-12-23 20:20

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

先ほどツイートでお知らせしましたが、
昨日12/19 19時から3hと、本日12/20 18時からの地磁気反応(3計測点で100nT超)を確認しました。
磁気嵐解析913
NASAのシミュレーションから、まだコロナホールの影響が続いていると考えます。


以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
とうとう最高レベルの確率50%台(M7++対応)が明日12/21(金)~22(土)に出現です。

 実に10/18以来64日振りの50%台、前回は対応発震が無いまま、磁気嵐ロジック終息後の
 10/28にカナダM7.7がありました。

磁気嵐解析914
ご覧のように、「ピーク」は1回、「魔のくぼみ」2回、「急変点」は22回です。
そして、磁気嵐の影響は12/27深夜まで残ることになります。

また、本日12/20の深発は以下の1回のみでした。
 01:20東海するか沖M4.2/403km
 これに伴う、レベルの変更はありません。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [12/20PM更新]から
 ご確認ください。


これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析915c
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)


◆磁気嵐による地殻歪みは、地球規模の現象ですので、必ずしも日本での発震に対応
 するとは限りませんが、USGSデータではM6超の20%は日本で発生しております。


私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all world people.
何事もありませんように。。。


Post Script.
This message is a thing to you who are looking at my blog from overseas.
In this blog, although Japan Standard Time (JST) has indicated the prediction time
of an earthquake
occurrence, if time difference with your country is taken into consideration,
I will tell that it is a prediction table sharable all over the world.
Especially important,
Is that the earthquake occurrence time by a magnetic storm is sharable all over the world.


[12/22 23時追記]
昨日~本日にかけて、10/18以来64日振りの磁気嵐ロジック50%台でしたが、
対応発震はバヌアツM6.8のみでした。
過去の実績から、今回のように磁気嵐ロジックに見合う発震が少ない場合、
磁気嵐ロジック曲線の急降下時間帯で大きめの発震が常となっております。
然るに、明日の午後からは特にM6超に警戒推奨です。
(磁気嵐ロジック40%台は、元々M7+対応ですが)

[12/23 8時]
本日12/23、以下の深発2回に伴い、深発連動グラフを更新しました。
03:28新潟南部沖M3.7/221km、07:03岐阜南東部M2.9/261km
これにより、本日12/23(日)が「要警戒レベル」
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [12/23AM更新]から
 ご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

[12/23 18時]
本日12/23、以下の深発1回に伴い、深発連動グラフを更新しました。
16:14東海はるか沖M4.6/417km
これにより、明日12/24(月)が「要注意レベル」
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [12/23PM更新]から
 ご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

[12/23 20時]
本日12/23、更に以下の深発2回に伴い、深発連動グラフを更新しました。
19:22紀伊半島M3.9/372.6km,19:50相模湾M3.0/141.3km
これにより、明日12/24(月)まで「要警戒レベル」12/26(水)「要注意レベル」
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [12/23PM更新]から
 ご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

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海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その55)

2012-12-23 17:45

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

さて、このシリーズも 第55回目を迎えました。。。昨日ご紹介予定が遅れましたm(_ _)m
(昨年末から毎週末、1年以上続いており、M4以上で1週間検証し 平均正解率は8割程です)

解説:[海水温度分布の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
    次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
    これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
    また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。

  ★この演算には、以下の理由から海上保安庁のデータを使用しております。
   ・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
   ・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
   ・当日分まで反映されていること。 等々


以下は、先週12/15にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。
水温20121215WA
この間 M4超の地震は32回、内28回が想定範囲内でした。正解率88%(上出来です)
はずれた4回は何れも海水温変化の無い海域でした。
(この解析手法が不得意とする地震です)

そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
先週はほぼ全国が震源想定域で異常でしたが、今週は平均的な状態に戻りました。

水温20121222W

◆今週の強震度想定域は、
 15週目に突入した、三陸沖アウターライズ。
(やや北にも延びました)

 (ここは数カ月の前兆があり、遂に12/7にM7超が発生し、次はM8超が危惧されます)
 また、3週目となった関東南部は若干南東に移動
 更に、2週目となった東南海沖と北海道西部
 新たに、青森内陸と西部沖、北九州西部にも強震度想定域が出現しました。

 ★伊勢湾~若狭湾、瀬戸内海の強震度想定域は消滅しました。
 全体としては、強震度想定域が日本を取り囲むようにに点在しております。


解説:強震度想定域とは、
   海水温が急激に上昇した範囲で、過去の実績からM5超発震の可能性がある事を意味します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

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地磁気反応の出ない磁気嵐についての考察(その1) [追伸]

2012-12-22 00:05

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆今回の磁気嵐は、巨大なコロナホールによるものと考えておりますが、
 12/15から、毎日ほぼ同じ時間帯に計6回発生しており、遂には10/18以来64日振りとなる、
 磁気嵐ロジック50%台(M7++対応)に現在突入しております。

私の磁気嵐ロジック理論では、地磁気反応により地球コアに直接的に電磁気力(ローレンツ力)
 が作用し、地球コアを圧縮する力が働くとしております。
 そして、USGSの過去40年間のデータから統計的に抽出した地震発生までの遅延特性から、
 磁気嵐の継続時間も考慮して、重乗しM6超地震の発生確率を計算したものが、いつもご紹介
 している磁気嵐ロジック曲線です。


◆さて、今回の磁気嵐を別視点から見てみると、
 実は、12/20 9時頃から約36時間にもおよぶ、地磁気反応のない磁気嵐が続いており、
 少し前、21時頃にやっと終息しました。

 
以下に、その様子を捉えた
HAARPの誘導磁気周波数観測値と地磁気圏シミュレーションをご紹介します。
磁気嵐解析916

◆まだ、私のエンジニアとしての直感の域を出ませんが、
 この様な誘導磁気があると、これに伴い地殻内部に誘導電流が流れて、加熱作用が働き
 ほぼ間違いなく、地震発生の大きな要因になるものと考えております。

◆今後、時間のある時に、この事象についての過去データを解析するつもりです。
 きっと予測精度向上に寄与するものと期待しております。


今夜も磁気嵐ロジック50%台の中で、明日12/22昼頃まで続きます。

毎度、同じ事の繰り返しで恐縮ですが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
これだけでも、何か安心感が断然違いますので、是非お試しください。


◆磁気嵐による地殻歪みは、地球規模の現象ですので、必ずしも日本での発震に対応
 するとは限りませんが、USGSデータではM6超の20%は日本で発生しております。


私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all world people.
何事もありませんように。。。


[追伸]
読者より、この地磁気反応の出ない磁気嵐について、ご質問を戴きました。
その主旨は、自然現象として、2Hzがずっと継続している理由をどの様に考えますか?
と言うものです。
これは、私のエンジニアとしての直感ですが「定在波」ではないかと考えております。
我々の身の回りにある物質、その構成単位の素粒子も、更にクォークにも定在波は存在します。

HAARPについては、色々陰謀説もありますが、私は純粋に優秀な地磁気観測機器として
考えております。

実際、誘導磁気周波数2Hzの反応がある時の地磁気圏シミュレーションを確認すると、
シッカリと地磁気圏に乱れがあり、地球の太陽と反対側からプラズマ塊が侵入しており、
カレントリング(※)が形成されていることから、仮にHAARPからエネルギー放射していると
しても、全く桁違い(数億アンペアとは)であり説明が付きません。

このあたりは「磁気嵐についての物理的な考察」にありますので、模式図をご覧ください。

さて、この2Hzの反応がある時の地磁気圏シミュレーションを確認すると、
その数億アンペアが流れている範囲は、地球半径の約15倍で、約95,000km付近。
これを円周にすると、2π×95,000km≒60万kmとなります。
これは、光(電波)の速度が30万km/秒なので、光(電波)が2秒間に進む距離ですね。
更に周波数成分が2Hzという事は、この円周上で4つのピークを持つ定在波となっている
状態を考えております。

私の直感から出た模式図をご覧ください。
磁気嵐の定在波

なお、カレントリングの大きさが変われば、定在波の周波数も1.7~2.5Hzと変化する理由も
容易に想像出来ると思います。

地震 コメント: 7
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余震はいつまで続くのか?その424(磁気嵐スパイラル4) [12/20 7時更新]

2012-12-20 07:12

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

先ほどツイートでお知らせしましたが、
本日12/18 18時からの地磁気反応(3計測点で100nT超)を確認しました。
磁気嵐解析910
NASAのシミュレーションから、まだコロナホールの影響が続いていると考えます。


以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
遂に確率40%台(M7+対応)が12/20(木)に出現です。

 実に11/16以来34日振りの40%台で、前回は30%台でもM6超が5回発生しております。
磁気嵐解析911
ご覧のように、「ピーク」は1回、「魔のくぼみ」4回、「急変点」は15回です。
そして、磁気嵐の影響は12/25夜まで残ることになります。

また、本日12/18の深発が以下の3回あり、深発連動グラフも更新しました。
 00:04富士山M2.6/168km,08:40房総南部M2.5/93km,06:41三浦半島M2.6/87km
 これに伴い、12/21(金)まで要警戒,12/22(土)が要注意レベルです。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [12/18PM更新]から
 ご確認ください。


これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析912c
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率が一体何を現わしているかについてのご質問が多い様ですので解説します。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)


◆磁気嵐による地殻歪みは、地球規模の現象ですので、必ずしも日本での発震に対応
 するとは限りませんが、USGSデータではM6超の20%は日本で発生しております。


私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all world people.
何事もありませんように。。。


Post Script.
This message is a thing to you who are looking at my blog from overseas.
In this blog, although Japan Standard Time (JST) has indicated the prediction time
of an earthquake
occurrence, if time difference with your country is taken into consideration,
I will tell that it is a prediction table sharable all over the world.
Especially important,
Is that the earthquake occurrence time by a magnetic storm is sharable all over the world.


[12/19 18時更新]
本日12/19、以下の深発2回に伴い、深発連動グラフを更新しました。
04:42長野西部M2.9/389km、17:02岐阜南西部M3.3/277km
これにより、明日12/20(木)が「超警戒レベル」、要警戒も12/22(土)まで続きます。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [12/19PM更新]から
 ご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

◆明日12/20(木)は、磁気嵐ロジックからも確率40%台(M7+対応)が朝から昼過ぎ
 にかけてあり、2つのロジックが重なっていることから、
 特に三陸沖・北海道西部・関東南部・東南海・瀬戸内海 (海水温解析からの想定) での
 大きめの発震にご留意下さい。


[12/20 0時更新]
先ほどの12/19 23:39大阪府M3.6/393km深発に伴い、深発連動グラフを更新しました。
これにより、12/20(木)~21(金)が「超警戒レベル」、12/22(土)の要警戒は変更なし。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [12/20MN更新]から
 ご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。


[12/20 7時更新]
昨晩、更に12/20 1:21東海はるか沖M4.2/403km深発に伴い、深発連動グラフを更新しました。
これにより、12/20(木)~22(土)が「超警戒レベル」、12/23(日)の要注意です。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [12/20AM更新]から
 ご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

地震 コメント: 4
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600,000アクセス達成!

2012-12-19 22:36

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

早速ですが、
表題の通り、拙ブログのアクセス数が 60万を超えました!
カウンター600,000

今年10/04にアクセス30万のご報告をしてから、わずか76日目という短期間での快挙。
この間を平均すると 3947アクセス/日となりますが、多い日には3万を超える日も。

読者の皆さまには、本当にありがとうございます。

今に思えば、30万アクセスのご報告をした頃におぼろ気に発想していた、
深発地震発生から数日の遅延特性を以て、東日本(北海道~小笠原を含む)でのM4超発震の
強い相関関係
に気付いていたものの、過去データ解析が出来ずにいたところ、
T.M氏 Twitter@mincstty のご尽力により、Hi-net自動処理震源マップのデータ解析が可能と
なったことから、
2012/10/07「沖合の深発地震から後発地震までの遅延特性の有意性について」を皮切りとして、
約1ヶ月後には「深発地震から後発地震までの遅延特性による今後の想定(その6)」でご紹介の、
深発域と後発域の定義を確定し、現在の深発連動グラフとしてご紹介できるようになりました。
ここに至るまでには、ふくちゃん氏のツイートで紹介されていた、日本の震源域を3Dで見て直感し、
小笠原・伊豆~岐阜・富山~日本海が震源域として同一面上にある事を認識致しました。
然るに、深発連動は、飛騨・富山も組み入れるのが正解。また、後発域はもっと広く見るべきと。
震度の予測303

そして、私の地震予測の元となる観測データは、様々な方々のご尽力の上に成り立って
いる事を、一時も忘れません。 多謝

今後も、探究心をどんどん伸ばしつつ、
予測精度の向上と分りやすい情報発信をモットーとして続けてまいりたいと思います。

今後とも、毎度のお付き合いを どうぞよろしくお願い致します。

技術屋のBOPPOより

未分類 コメント: 4
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余震はいつまで続くのか?その423(磁気嵐スパイラル3) [12/18 7時更新]

2012-12-17 23:23

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

早速ですが、本日12/17 17時からの地磁気反応を確認しました。
磁気嵐解析907
NASAのシミュレーションから、コロナホールの影響が続いていると考えます。


以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
確率30%台(M6+対応)が今夜0時から約2日半間続きます。
 これまでの経験則通り、磁気嵐ロジック急上昇中にパプアとインドネシアM6級が発生しました。

磁気嵐解析908
ご覧のように、「ピーク」は2回、「魔のくぼみ」5回、「急変点」は16回です。
そして、磁気嵐の影響は12/24夕方まで残ることになります。

また、本日12/17の深発が以下の5回あり、深発連動グラフも更新しました。
00:56新島近海M2.5/114km,7:55伊豆半島M3.2/191km,12:05新潟南西部M2.6/219km
18:23土佐湾M3.0/122km,21:00東京都M2.7/104km

これに伴い、12/18(火),20(木)が要警戒,12/19(水),21(金)が要注意レベルになります。
最新の深発連動グラフは、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [12/17PM更新]から
ご確認ください。


これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析909b
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  至近実績との比較により、ほぼ上記の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

◆磁気嵐による地殻歪みは、地球規模の現象ですので、必ずしも日本での発震に対応
 するとは限りませんが、USGSデータではM6超の20%は日本で発生しております。


私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all world people.
何事もありませんように。。。


Post Script.
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In this blog, although Japan Standard Time (JST) has indicated the prediction time
of an earthquake
occurrence, if time difference with your country is taken into consideration,
I will tell that it is a prediction table sharable all over the world.
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Is that the earthquake occurrence time by a magnetic storm is sharable all over the world.


[12/18 7時更新]
昨晩12/18 00:04富士山M2.6/168kmの深発に伴い、深発連動グラフを更新。
12/21が要注意から要警戒にアップしました。
また、予測表についても、左側の深発連動発震を更新しております。

地震 コメント: 4
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余震はいつまで続くのか?その422(磁気嵐スパイラル2)[12/17 22時更新]

2012-12-17 00:23

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

早速ですが、本日12/16 16時からの地磁気反応を確認しました。
(本来は、3計測点で100nT超ですが、地磁気圏の状態からから磁気嵐ロジック対象としました)
磁気嵐解析904
NASAのシミュレーションから、コロナホールの到達が起因と考えます。


以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
確率20%台(M5+対応)が明日12/17早朝から約3日間続きます。
 これまでの経験則から、今夜の磁気嵐ロジック急上昇中にM6級の可能性も考えられます。

磁気嵐解析905
ご覧のように、「ピーク」は1回、「魔のくぼみ」4回、「急変点」は13回です。
そして、磁気嵐の影響は12/22深夜まで残ることになります。

また、本日12/17の深発が以下の5回あり、深発連動グラフも更新しました。
00:56新島近海M2.5/114km,7:55伊豆半島M3.2/191km,12:05新潟南西部M2.6/219km
18:23土佐湾M3.0/122km,21:00東京都M2.7/104km

これに伴い、12/18(火),20(木)が要警戒,12/19(水),21(金)が要注意レベルになります。
最新の深発連動グラフは、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [12/17PM更新]から
ご確認ください。


これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析906c
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  至近実績との比較により、ほぼ上記の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

◆磁気嵐による地殻歪みは、地球規模の現象ですので、必ずしも日本での発震に対応
 するとは限りませんが、USGSデータではM6超の20%は日本で発生しております。


私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
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[12/17 22時更新]
本日は以下5回の深発があり、深発連動グラフを更新しましたので、
予測表も、左側の深発連動発震の部分のみ更新となります。
00:56新島近海M2.5/114km,7:55伊豆半島M3.2/191km,12:05新潟南西部M2.6/219km
18:23土佐湾M3.0/122km,21:00東京都M2.7/104km

なお、深発連動グラフは、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [12/17PM更新]から
ご確認ください。

地震 コメント: 1
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余震はいつまで続くのか?その421(磁気嵐スパイラル1)[12/16 17時追記]

2012-12-15 23:10

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

先ほどツイートでお知らせしましたが、
本日12/15 19時からの地磁気反応(3計測点で100nT超)を確認しました。
◆実に、12/2以来13日振りの磁気嵐の到来になります。
磁気嵐解析900
NASAのシミュレーションから、コロナホールの到達が起因と考えます。


以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
確率15%台(M5-対応)が明後日12/17昼頃から翌朝まで続きます。
 これまでの経験則から、今夜の磁気嵐ロジック急上昇中にM6級の可能性も考えられます。

磁気嵐解析901a

ご覧のように、「ピーク」は1回、「魔のくぼみ」0回、「急変点」は2回です。
そして、磁気嵐の影響は12/18朝まで残ることになります。

これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析902
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  至近実績との比較により、ほぼ上記の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

◆磁気嵐による地殻歪みは、地球規模の現象ですので、必ずしも日本での発震に対応
 するとは限りませんが、USGSデータではM6超の20%は日本で発生しております。


私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all world people.
何事もありませんように。。。


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of an earthquake
occurrence, if time difference with your country is taken into consideration,
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Is that the earthquake occurrence time by a magnetic storm is sharable all over the world.


[12/16 8時追記]
今朝未明、4:37新島近海でM3.4/D195kmの深発がありましたので、
最近の記事にある◆現在の深発地震連動の後発地震想定を更新しました。
データ的な裏付けはありませんが、感覚的に、実に嫌な場所での深発です。
なお、これに伴う予測表の変更はありません。
また、6:23福島県東方はるか沖(日本海溝深部)でM5.0/D35kmの地震が発生
しております。
この震源域も、まだまだ動きがありそうですので、継続監視致します。

海外では、今朝未明4:30JSTパプアニューギニアM6.0/D56kmの地震発生。
やはり、磁気嵐ロジックの上昇中にもM6級の発震がありました。
なお、簡易震度計算では、直下型としても震度4相当と考えます。

[12/16 17時追記]
13:52新潟南部沖M2.7/D195kmの深発がありましたので、
最近の記事にある◆現在の深発地震連動の後発地震想定を更新しました。
なお、これに伴う予測表の変更はありません。
16:52に岩手沖(日本海溝深部)でM4.0/D15kmの地震が発生しております。
この震源域については、まだまだ動きがありますので、継続監視致します。

皆さま、どうかお気を付けてお過ごしください。
今日も、何も起こらない事を祈ります。

地震 コメント: 7
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海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その54)

2012-12-15 20:56

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

さて、このシリーズも 第54回目を迎えました。
(昨年末から毎週末、約1年続いており、M4以上で1週間検証し 平均正解率は8割程です)

解説:[海水温度分布の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
    次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
    これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
    また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。

  ★この演算には、以下の理由から海上保安庁のデータを使用しております。
   ・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
   ・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
   ・当日分まで反映されていること。 等々


以下は、先週12/8にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。
水温20121208WA
この間 M4超の地震は32回、内25回が想定範囲内でした。正解率78%(まぁまぁです)
はずれた7回は何れも海水温変化の無い海域や深発でした。
(この解析手法が不得意とする地震です)

そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
先週とは比較にならないほど、震源域が日本全体を埋め尽くしております。

この解析を始めて1年ですが、こんな凄い状態は見た記憶がありません。
水温20121215W

◆今週の注目は、
 14週目に突入した、三陸沖アウターライズの強震度想定域です。
 (ここは数カ月の前兆があり、遂に12/7にM7超が発生し、次はM8超が危惧されます)
 また、2週目となった関東南部、伊勢湾(若狭湾まで拡大)、瀬戸内海の強震度想定域。
 更には、新たに東南海沖と北海道西部に強震度想定域が出現しました。

 ★全体的に強震度想定域が、日本を取り囲むようにに点在しております。

解説:強震度想定域とは、
   海水温が急激に上昇した範囲で、過去の実績からM5超発震の可能性がある事を意味します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

地震 コメント: 5
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深発連動レベル変更に伴う予測表の更新について[12/15 18時]

2012-12-15 18:25

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

昨日とは打って変わり、本日は既に有感地震10回目。
特に13:27福島県沖M5.3/D60km震度4、14:46茨城県沖 M5.0/D30km震度4と中規模が頻発し、
以下の図(オレンジの点)でも見られるように、震源は徐々に浅く南下てきました。


◆本日の深発 12/15 17:30日本海M4.1/397.4km
 これに伴い、明日12/16(日)まで要警戒レベルは変更なし、12/17(月)が要注意レベルです。

震度の予測355

◆以下、予測表を更新いたします。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析899

予測ABロジックの示唆するM8級については、地震ポテンシャルの発散が済むまでは継続します。
以下、今現在の予測A,Bロジックです。予測AはM7.64±0.55、最大値はM8.19です。

現在の予測ABロジック20121215pm

出来る事なら、このまま平穏に過ぎる事を祈ります。

◆願わくばロジックが外れます様に。
 仮に対応発震があっても、出来るだけ遠洋の底深い震源となる様に。

私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
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深発連動レベル変更に伴う予測表の更新について[12/14 22:30追記]

2012-12-13 21:18

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

昨晩の茨城震度3から不気味なほど地震が無いと思っていたら、先ほど千葉直下M4.1/80km震度2
何となく、関東も雲行きが怪しくなって来ました。


◆現在までの深発 12/13 三宅島近海で深発が2回発生、00:00M2.7/141.1km,19:46M3.0/173.7km
 これに伴い、12/13(木)~14(金)が超警戒レベルが更にアップ、要警戒も12/16(日)までになります。

震度の予測354

◆以下に、予測表を更新いたします。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析897

予測ABロジックの示唆するM8級については、地震ポテンシャルの発散が済むまでは継続します。
以下、今現在の予測A,Bロジックです。予測AはM7.62±0.55、最大値はM8.17です。

現在の予測ABロジック20121213pm

12/7(金)のM7.3を前震と考え「心の準備と備えの確認」よろしくお願い致します。

このまま平穏に過ぎる事を祈ります。

◆願わくばロジックが外れます様に。
 仮に対応発震があっても、出来るだけ遠洋の底深い震源となる様に。

私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all world people.
何事もありませんように。。。


[12/14 22:30追記]
本日は有感地震がたったの2回。
災害が起こらないのは、幸いですが、
予測ABロジックの示唆するM8級は、地震ポテンシャルの発散が済むまでは継続します。
今現在の予測A,Bロジック、予測AはM7.63±0.55、最大値はM8.18です。
なお、深発連動グラフは、深発の発生が無かったため、変更ありません。

地震 コメント: 6
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深発連動レベル変更に伴う予測表の更新について[12/12 19時]

2012-12-12 18:58

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

本日昼頃【本日が超警戒レベル】という誤報ツイをお知らせしました事、
この場を借りてお詫び申しあげます。大変、お騒がせ致しました。m(_ _)m
と思っていたら、現在までの深発で、本日もあと1カウントで【超警戒レベル】


◆現在までの深発 昨晩12/11 23:10静岡西部M3.3/253km、本日12/12 3:51薩摩半島M2.7/166km
 8:28伊豆諸島M4.8/136km 15:41房総するか沖M4.3/87km(三重合点です)

 これに伴い、12/13(木)~14(金)が超警戒レベルにアップ、要警戒も12/15(土)まで延長されました。

震度の予測353

◆以下に、予測表を更新いたします。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
磁気嵐解析896

予測ABロジックの示唆するM8級については、地震ポテンシャルの発散が済むまでは継続します。

12/7(金)のM7.3を前震と考え「心の準備と備えの確認」よろしくお願い致します。

このまま平穏に過ぎる事を祈ります。

◆願わくばロジックが外れます様に。
 仮に対応発震があっても、出来るだけ遠洋の底深い震源となる様に。

私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all in the world.
何事もありませんように。。。

地震 コメント: 9
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12/7三陸はるか沖M7前と現在は、深発パターンが全く異なっていた

2012-12-11 23:15

笑顔 皆さま、こんばんは。(ゆっくり、休ませてもらいました)

◆本日12/11の「超警戒日」も残すところ、あと1h弱です。
 何とか、無事に過ぎてくれることを祈っております。
 ただ、予測表には、正に今23:01(±1h)が残っております。
 また「要警戒日」は12/14(金)まで、警戒は継続でお願い致します。


さて今回は、本日のデータの整理をしていて気付いたのですが、
◆12/7の三陸はるか沖M7.4前の1週間と、本日までの至近3日間とで、
 深発域を比較したところ、パターンに明らかな差異があったことから、
 皆さまにお知らせするものです。


先ずは、以下の図をご覧ください。
USGS228.jpg

◆これは、誰が見ても12/7と全く違う状況が進行中だと直感出来ると思います。
 深発域が、三陸はるか沖地震前は「関東~東南海~小笠原」エリアなのに対し、
 至近では「北海道~日本海~トカラ」ラインと、全く違うパターンなのです。
 お伝えしたい事は「次の震源域が三陸アウターライズに限らない」と言う事です。


この図は、12/8にご紹介した「海水温変化による震源域想定」です。
水温20121208W

◆この図で、「赤で示す範囲は強震度想定域」で、
 過去の実績から、M5超発震の可能性がある海域(一部内陸を含む)で、
 三陸アウターライズ以外にも、関東南部、伊勢湾、瀬戸内海なども、
 要注意の範囲ですので、該当地域の読者は、念のためご留意ください。
 なお、この想定は毎週土曜日のご紹介で、想定期限は1週間(12/14まで)です。


※補足説明
 なぜ地震に海水温が関係あるのか?
 →海洋の平均水深は4000m。深海の超高圧下では、水の熱伝導率は金属並みになるため、
  海水温の変化は、マントル上部の温度変化を数日間の遅延特性を以て間接的に見ている
  事に成るからです。実際に、この解析手法によるM4超発震の正解率は8割です。

このまま平穏に過ぎる事を祈ります。

◆願わくばロジックが外れます様に。
 仮に対応発震があっても、出来るだけ遠洋の底深い震源となる様に。

私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all in the world.
何事もありませんように。。。

地震 コメント: 16
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【お礼】上位ランキング入りしました!

2012-12-11 15:21

笑顔 読者の皆さま、本当にありがとうございます。

今、自分のブログページを見て、自分が一番驚いております。

本日のブログランキング。
 [学問・文化・芸術] 部門 3位!
そして、
 [自然科学] 部門 何と 1位!
ランキング20121211

今後も、皆さまのご期待に沿えますよう、精進してまいる所存ですので、
どうぞ、引き続きのご愛読をよろしくお願い致します。

◆そして、是非 皆さまにお願いしたい事があります。
 もし、気が向いたら、応援メッセージを下さい。  何よりも励みになります。
 分らないことがあれば、気軽にご質問下さい。  それが次の私の学びのキッカケになります。


どうか、今後とも、よろしくお願い致します。

技術屋のBOPPOより

未分類 コメント: 22
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深発連動レベル変更に伴う予測表の更新について[12/11 8時]

2012-12-11 08:15

笑顔 皆さま、おはようございます

今朝は随分と楽になりましたが、無理のない範囲で記事を書きたいと思います。
(本日も大事をとって、仕事を休んでおります)

◆本日、現在までの深発 12/11 2:05岐阜南東部M3.3/181km 6:23秋田西方沖M3.3/257.6km
 これに伴い、本日12/11(火)の超警戒レベルが更にアップ、要警戒も12/14(金)まで延長されました。

 (秋田西方沖の深発は、初めて見る様な気がしますので、後ほど過去分を調査したいと思います)
震度の予測352

◆以下に、予測表を更新いたします。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
磁気嵐解析895

予測ABロジックの示唆するM8級については、地震ポテンシャルの発散が済むまでは継続します。

12/7(金)のM7.3を前震と考え「心の準備と備えの確認」よろしくお願い致します。

このまま平穏に過ぎる事を祈ります。

◆願わくばロジックが外れます様に。
 仮に対応発震があっても、出来るだけ遠洋の底深い震源となる様に。

私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all in the world.
何事もありませんように。。。

地震 コメント: 3
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深発連動レベル変更に伴う予測表の更新について[12/10 20時グラフ更新]

2012-12-10 08:31

笑顔 皆さま、おはようございます

今朝になって37度台に下がり、動けるうちにと、深発連動グラフと予測表を更新しました。。

◆2日分の深発 昨日12/9M3×3、本日12/10現在までにM4×1、M3×1。
 これに伴い、やはり12/11(火)が超警戒、要警戒は12/13(木)までとなりました。

◆本日分、現在までのM3×2を追加して深発連動グラフを更新しました。
震度の予測351

◆以下に、予測表を更新いたします。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析894

予測ABロジックの示唆するM8級については、地震ポテンシャルの発散が済むまでは継続します。

12/7(金)のM7.3を前震と考え「心の準備と備えの確認」よろしくお願い致します。

このまま平穏に過ぎる事を祈ります。

◆願わくばロジックが外れます様に。
 仮に対応発震があっても、出来るだけ遠洋の底深い震源となる様に。

私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all in the world.
何事もありませんように。。。


【お礼】
 ブログ&ツイートに沢山、拙の体調を気遣うコメントを頂戴しました。
 本当に有難い事です。
 今日はこのあと病院に点滴を打ちに行く予定。
 あとは、暫く養生します。


[12/10 20:00グラフ更新]
病院で点滴受けて、ずっと休んだら随分と楽になりました(^o^)
今見たら麒麟データが凄い事になっているようです。

現在までのM3×2を追加して深発連動グラフを更新しました。
全体にレヘルアップして、12/13(木)も超警戒の寸前です (・_・)

地震 コメント: 8
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【お詫び】高熱のため、しばらくお休みしますm(_ _)m

2012-12-09 08:10

皆さま、おはようございます。

表題のとおり、昨晩から悪寒がしてて、今朝の体温38.2度。
今もやっとPCの前に辿り着きました。

昨晩から今朝にかけては、
アウターライズの余震がM4.7×1回、M3級×5回と激減し、震源域は拡大方向。
非常にまずい兆候だと感じております。


今朝は群馬で深発もあったようですが、申し訳ありません。
深発連動グラフの更新も無理そうです。

◆大体の事だけなら、ボートした頭で見ても、
 本日12/9(日)と明後日12/11(火)が「超警戒レベル」→M7の日とほぼ同じ。
 になりそうです。

事態が急変したら、何とか記事は書こうと思いますが、
しばらく休養します。

一番肝心な時に、本当に申し訳ありません。

BOPPO m(_ _)m

未分類 コメント: 12
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海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その53)

2012-12-08 23:14

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

さて、このシリーズも 第53回目を迎えました。
(昨年末から毎週末、約1年続いており、M4以上で1週間検証し 平均正解率は8割程です)

解説:[海水温度分布の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
    次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
    これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
    また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。

  8月から約3ヶ月も継続した北緯35度線から北の高温状態が解消されましたので、
   今週から従来の演算方法に戻す事と致しました。

  ★この演算には、以下の理由から海上保安庁のデータを使用しております。
   ・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
   ・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
   ・当日分まで反映されていること。 等々


以下は、先週12/1にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。
★先週から、このシリーズの掲載を土曜日とさせていただきました。
水温20121201WA
この間 M4超の地震は49回、内37回が想定範囲内でした。正解率76%(まぁまぁです)
はずれた12回は何れも海水温変化の無い海域や内陸部でした。
(この解析手法が不得意とする地震です)

そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
先週の想定と比較すると全体に拡大方向で、特に強震度想定域が全国的に散見されます

水温20121208W

◆今週の注目は、
 13週目に突入した、三陸沖アウターライズの強震度想定域です。
 (ここは数カ月の前兆があり、遂に昨日M7超が発生し、次はM8超が危惧されます)
 また、新たに関東南部、伊勢湾、瀬戸内海にも強震度想定域が出現しております。

【追伸】
現在、CMクリックのリンクが管理会社サーバーのアルゴリズムとかやらで、
本日の昼頃から、突然 無効にされてしまいました。
この間、折角のご厚意も全て無効となります。メール問い合わせにも音信不通"怒"

日付が変われば、自動的に復帰するので、もしお時間がありましたら、
またクリックお願い致します。m(_ _)m

地震 コメント: 0
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M7.3の余震にGR則をあてた今後の見通しについて(その1)

2012-12-08 20:29

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

先ほどツイートでお知らせしましたが、
◆昨日のM7.3から丸一日経過し、同震源域では本震を含め25回発震がありました。

 まだ時期尚早かもしれませんが、誤差を承知の上でGR則による今後の見通しを計算しました。
 まずは、現在までの発震状況とGR則プロットです。

震度の予測348a

◆今回はM8.5を仮定して計算しました。
 時間分布変換し、日毎の累積発生確率を計算したものが一番下のグラフ。
 これを見た限りでは、
 数日内というよりも【年末年始あたりが一番怪しい】何とも嫌な結果が出ました。
震度の予測348b2

◆この件については、また時間を空けて再度の計算をしたいと思います。

私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all in the world.
何事もありませんように。。。


【追伸】
現在、CMクリックのリンクが管理会社サーバーのアルゴリズムとかやらで、
突然、無効にされてしまいました。
(この間、折角のご厚意も全て無効となりますので、現在メールで問い合わせ中)

日付が変われば、自動的に復帰するのですが、もしお時間がありましたら、
またクリックお願い致します。m(_ _)m

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深発連動レベル変更に伴う、予測表の更新について

2012-12-08 11:25

笑顔 皆さま、おはようございます

これから外出予定のため、要点のみの情報です。

◆昨晩から余震が続いておりますが、
 今朝深発が3回 御蔵島M4.0/380km 八丈島M4.2/366km 薩摩半島M2.5/181km に伴い、
 深発連動から12/11(火)まで東日本が要警戒・要注意となっております。

震度の予測347

◆以下に、予測表を掲載致します。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
磁気嵐解析893

予測ABロジックの示唆するM8級については、地震ポテンシャルの発散が済むまでは継続します。

昨日のM7.3を前震と考え「心の準備と備えの確認」よろしくお願い致します。

このまま平穏に過ぎる事を祈ります。

◆願わくばロジックが外れます様に。
 仮に対応発震があっても、出来るだけ遠洋の底深い震源となる様に。

私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
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何事もありませんように。。。

地震 コメント: 7
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三陸沖アウターライズ、まだ数日間はM8超に警戒を!

2012-12-07 21:35

ほえ~ ついに、来てしまいました。

◆本日12/7 17:18三陸はるか沖 (アウターライズ) M7.3震度5弱が発生。
 地震発生直後は情報が錯そうし、Hi-netには最大M8.1が表示されたため、
 早速 津波予測サイト にて津波高を計算し、以下の情報をツイート。
 とにかく、最大のリスクを考え、津波から逃げるようにお伝えしました。

震度の予測345b

◆結果的に最大値は、宮城県の鮎川で210cm →105cmでした。
◆読者の方から津波高の定義についてご指摘があり、平均水位からの上昇分であることから
 ここに訂正して、気象庁関係者の方々にお詫び申し上げます。

震度の予測346c

◆気象庁の予測は最大で1m。 またしても、リスク側に大きく外しました。 →ほぼ予測通りでした。

震度の予測346b

さて、現在までの情報整理は、これで終わり。
これから、皆さまが一番心配している、次の地震について、私の考えをお伝え致します。

・まずは、今回のM7.3で予測ABロジックが素直にリセットした場合のグラフです。
 ご覧のように、当面は最大でもM6級程度になります。
現在の予測ABロジック20121207pm

そして、以下のグラフが私がこれまでの経験から、迷いに迷って出した結論です。
 これは、今回のM7.3で予測Aがリセットしない場合のグラフです。
 見ての通り、今回のM7.3は予測Bの値と見事なまでに一致しております。
現在の予測ABロジック20121207pm2

◆では、なぜ今回のリセットを迷ったか。
 元々この予測ABロジックは、311震災の余震を予測するように数式を最適化しております。 
 したがって、これまでの経験から、311震災の余震域でのみリセットをしてきた事に依ります。

 そして、思い出して下さい。311震災の2日前にも今回と同じM7.3の前震がありました。
 そうです。
 311震災に学べば、まだ数日間は、今回のM+1のM8超を警戒すべきなのです。


◆以下に、今後の至近日について、予測表を掲載致します。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析892


◆願わくばロジックが外れます様に。
 仮に対応発震があっても、出来るだけ遠洋の底深い震源となる様に。

私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
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何事もありませんように。。。


皆さまへのお願い
 病気の事で恐縮ですが、拙は心臓病と闘いながら、このブログ&ツイートを書いております。
 今は、狭心症の予防薬で発作の回数こそ減りましたが、あの激痛は言葉に出来ません。
 そして、意外に思われるかも知れませんが、
 心臓病は検査や薬代が高額な割に公的な援助がほとんどありません。
 毎日欠かせない薬代は、患者にとって大きな負担です。

 拙の発信する情報を有益と感じて戴けた方は、
 ブログの廻りにあるCMクリック(無料)で、拙の検査・薬代の援助を戴けると助かります。

 どうぞ、よろしくお願い致します。

地震 コメント: 20
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磁気嵐ロジック終息に合わせて予測表を刷新しました (12/6 22:00更新)

2012-12-06 22:04

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆磁気嵐ロジックは、今朝までに一旦終息しました。
 しかしながら、予測A,Bロジックは 本日12/5にM8級の発生を示唆していること、
 また、深発震源域からの遅延特性に伴う、後発震源域(北海道~東日本~関東~小笠原)
 の深発連動グラフが、昨日からの異常に続く深発地震により、最高値を更新しております。

 以下は、日本の地下の震源域を3Dで見た様子から、深発震源域と後発震源域を想定した図です。
震度の予測341

◆そして、ここに来て、予測A,Bロジックと深発連動グラフの一致が単なる偶然とは思えない事から、
 磁気嵐ロジック終息後も、月齢相関の予測表に深発連動に伴う「要警戒日」「要注意日」を付して
 ご紹介することと致しました。


◆以下に、刷新した予測表を掲載致します。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析891

これで、磁気嵐ロジック終息後も、別視点からの注意喚起が出来るようになりました。

さて、話題を現在の日本の状況に戻しますと、
予測ABロジックの示唆するM8級については、地震ポテンシャルの発散が済むまでは継続します。
そして、本震であるM8級に見合う前震(最小でもM6級)が無ければ、発生は無いものと考えます。


もし、前震が来たら「心の準備と備えの確認」よろしくお願い致します。

このまま平穏に過ぎる事を祈ります。

◆願わくばロジックが外れます様に。
 仮に対応発震があっても、出来るだけ遠洋の底深い震源となる様に。

私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
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何事もありませんように。。。


[12/6 7:00更新]
昨晩2:17和歌山内陸M4.7/D433kmの深発により、予測表を更新しました。
深発連動グラフは、
最近の記事 ◆現在の深発地震連動の後発地震想定[12/06AM更新]からご覧ください。


[12/6 22:00更新]
本日18:27富山内陸M3.6/D241kmの深発により、深発連動グラフを更新しました。
(予測表は変更ありません)
最近の記事 ◆現在の深発地震連動の後発地震想定[12/06PM更新]からご覧ください。

地震 コメント: 7
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前震が来るまでは。

2012-12-05 07:42

笑顔 皆さま、おはようございます。

とうとう12/5の朝を迎えてしまいました。

しかしながら、予測ABロジックの示唆するM8級に見合う前震(M7級orM6級?)が無ければ、
まだ大丈夫だと考えます。

もし、前震が来たら「心の準備と備えの確認」よろしくお願い致します。

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◆願わくばロジックが外れます様に。
 仮に対応発震があっても、出来るだけ遠洋の底深い震源となる様に。

私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
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何事もありませんように。。。

地震 コメント: 8
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深発連動グラフが凄いことに。。。

2012-12-04 18:30

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

先ほどツイートでお知らせしましたが、以下は本日のHi-nettが記録した震源情報です。
◆ご覧のように、黄色で示した100km超の深発地震が異常に多いことが判ると思います。
震度の予測339

◆そして、これらの深発地震域(小笠原~東南海~九州~佐渡~日本海)での発震について、
 過去の実績から、後発地震域(オレンジ部分)での連動想定をグラフ化すると以下になります。
 この解析を始めてまだ一月ほどですが「これまでで一番凄いグラフ」になってしまいました。
震度の予測338

◆その「超警戒レベル」は12/7(金)まで続きますが、特に本日~明日は飛び抜けております。

◆奇しくも、予測A,Bロジックが示唆する、明日のM8級と相まって、
 皆さまには「最大限の警戒と、ご準備を推奨」致します。

◆願わくばロジックが外れます様に。
 仮に対応発震があっても、出来るだけ遠洋の底深い震源となる様に。

私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the world.
何事もありませんように。。。

地震 コメント: 2
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プロフィール

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BOPPO

ぼくの名前は「ペントン君」
Sheraton Grande Tokyo Bay Hotel
のマスコットキャラクターです!


【技術屋!BOPPOのブログ】
 へようこそ!

私は、根っからの凝り性です。
一度はまると、納得いくまで
トコトン突き詰めます。
[年表]
幼児期:しょっちゅう怪我して、
 写真には必ず、カサブタか絆創膏
 が写ってました
小学校:コカコーラのハイパーYoyo
 で学校のガラス割ったり
中学校:ルービックキューブで
 県大会まで行ったり
高校:ミニコン(PCではありません)
 で円周率を計算させたり
大学:あれっ!何やってたっけ?
現在:三児の父
◆おっさんではありませんよ

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お知らせ Information

[The message to my blog viewer/読者の皆さまへ]
[Information on forecast of earthquake occurrence time at JST]
Welcome! to an "Engineer BOPPO" blog. In this blog, prediction about the earthquake drawn from my original theory is performed. If you are interested, there is possibility of time prediction of the earthquake which happens in your country. Although fundamentally predicted about the earthquake which happens in Japan, if the time difference of JST(Japan Standard Time) and your country is taken into consideration, time prediction of the earthquake which happens in your country may be able to be performed,Please try.
In this theory, the earth is computing based on time for the angle of the vectorial sum of the tide power from the moon and the sun to be in agreement with the slide angle of an earthquake fault. Moreover, the magnitude of an earthquake integrates with the difference of a "Gutenberg-Richter rule" and the earthquake which occurred, and is computing it by the optimal calculation by a back test. However, about prediction of an earthquake scale, it is inapplicable to the earthquake scale which application only to the earthquake which happens in Japan is possible, and happens in your country. In addition, earthquake occurrence probability is statistically drawn from correlation with the Moon phase, and the left mark of the date means In the high order of probability,
"★"(singularity day)
"☆"(cautions day)
"◇"(average day)
"△"(minimum).
About 70% over of bigger earthquakes than M4.0 can guess the error of prediction time correctly in ±60 minutes.
Thank you!
震度の予測115.jpg
[The earthquake data base at 2011.6.15 to 2011.9.15 of 92days in USGS(United States Geological Survey)]

Prediction time table 7months.
(for a busy person)
予測表7ヶ月分(忙しい人のために)
[Prediction1/予測表1(12/06-01/17]
[Prediction2/予測表2(01/18-03/01]
[Prediction3/予測表3(03/02-04/13]
[Prediction4/予測表4(04/14-05/26]
[Prediction5/予測表5(05/27-07/08]


Fundamental explanation about my earthquake prediction theory.
/地震予測理論の基本的な解説
[Fig.1/Physical consideration about a magnetic storm/磁気嵐についての物理的な考察]
[Fig.2/Delay time correlation from magnetic storm generating to a big earthquake/
磁気嵐発生から大地震までの遅延時間相関
]
[Fig.3/Verification of the magnetic storm logic in 3.11 big earthquakes/3.11における磁気嵐ロジックの検証]
[Fig.4/The occurrence probability as bigger earthquake than M5.0 by correlation with a moon phase. (1.0 is an average) /月齢とM5以上の地震発生確率の相関について (1.0を平均とする) ]
[Fig.5/The Simple expression of the JMA seismic intensity by magnitude and the epicenter depth /マグニチュードと震源深さによる震度の簡易算出式について]
[Fig.6/Verification of the Gutenberg Richter rule, and consideration of the foreshock as The phenomenon of a sign/GR則と前兆地震の考察について]
[Fig.7/Analysis about the probability that M7 will occur in the Tokyo region /首都圏でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.8/Analysis about the probability that M7 will occur in the Chiba&Ibaraki pref region /千葉・茨城震源域でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.9/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Iwate-pref and Chiba-pref/三陸沖と銚子沖のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.10/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? /311東日本震災はGR則で予見出来たのか?]
[Fig.11/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? part2/311東日本震災はGR則で予見出来たのか?(その2)]
[Fig.12/Do "The planets Syzygy" and "The super moon" cause a seismic trigger?/惑星直列やスーパームーンは地震トリガーと成り得るのか?]
[Fig.13/"30%" of overall population of Japan will be lost in 25years./日本の総人口の30%は25年で失われるだろう。]
[Fig.14/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of tounankai-Philippine Plate/東南海沖地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.15/Consideration of the epicentral area by change of a sea level average altitude./海水面平均高度の変化による震源域の考察]
[Fig.16/Consideration of the delay characteristic from the deep-earthquake of the offing to a late-coming earthquake./沖合の深発地震から後発地震までの遅延特性の考察]
[Fig.17/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Miyagi-Outer-rise Pacific Plate/宮城沖アウターライズ地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.18/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Tokachi(Kushiro)/十勝M6.5余震からGR則でM8.5の発生時期を試算]
[Fig.19/The relation of the tsunami height by magnitude and hypocentral distance /マグニチュードと震源距離から到達津波高を試算]
[Fig.20/The line which appears in HAARP spectrum obtained the corroboration which is "standing wave"/HAARPスペクトルに現れる周波数一定の線について]
[Fig.21/Possibility and influence of the X100 Super-Flare/X100級スーパーフレアの可能性とその影響]
[Fig.22/About M7 risk by Gutenberg-Richter rule in the Kanto epicentral-EQ/GR則による関東直下M7リスク評価]

【My favorite bookmark】
[Japan Meteorological Agency:Earthquake Information/気象庁:地震情報]
[Japan Coast Guard:Sea surface temperature of Japan/海上保安庁:日本近海の海面水温]
[NICT:Real-time geomagnetism simulation/NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション→現在停止中]
[Real-time earthquake monitor/強震モニタ]
[NASA:Solar Wind Prediction/惑星間の太陽風シミュレーション]
[NICT:Geomagnetism data/NICT地磁気プロット]
[Helios viewer/太陽観測衛星画像(SOHO,SDO,Stereo)]
[NASA-NOAA satellite image/NASA-NOAA衛星画像]
[Online Scientific Notation Calculator/高機能関数電卓]
[USGS:Latest Earthquakes M5.0+ in the World/世界のM5超地震情報]
[Hi-net:Earthquake information by a seismic observation system/地震観測システムによる震源情報]
[The flood simulation by Tsunami/洪水シミュレーション]
[earthquake report in the World/世界の地震情報]

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