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余震はいつまで続くのか?その432(磁気嵐スパイラル13) [1/31 20:30更新]

2013-01-31 20:37

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆本日の深発が、以下の6回発生。
 <東日本連動分>
 1/31 11:51房総はるか沖M2.9/99km,14:31三宅島M3.5/211km
 <北海道連動分>
 1/31 02:56襟裳岬沖M3.2/214km,05:34弟子屈M4.2/250km,19:02大雪山M2.8/191km
 <その他>
 1/31 05:36高知南西M2.7/126km
国内深発が合計5回以上となったことから「深発回数とM5超発生との関係」により
「本日の要注意を解除」 本日は信頼度90%でM5超発震はありません。
これにより、東日本域は 2/1(金),3(日)が「要注意」レベルとなります。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/31PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は 2/1(金)~3(日)が「要警戒」レベルです。
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/31PM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

<現在の磁気嵐ロジック>
◆1/16南極海M6.1以来15日振りに今朝 南米チリM6.8が発生、その後もM6級が3回あり、
 現在は磁気嵐ロジック確率15%未満の「魔のくぼみ」の中で、明日午前中まで続きます。
 過去の実績からは、まだM7超発震の可能性は残っております。(最悪想定ではM8も)
 そして、その内の日本国内での発震は、20%の確率です。

磁気嵐解析950
 ◆今回は、磁気嵐ロジック確率15%未満の「魔のくぼみ」と「急変点」を記載しております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析948e

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。


では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ
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中国発「PM2.5」と言う名の死神が日本に飛来している

2013-01-30 23:21

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

ツイッターでは、既にご紹介しております「PM2.5」と言う名の死神が、日本にも飛来しております。
(※)PM2.5(Particulate Matter 直径2.5μm以下の微粒子/主に窒素酸化物、硫化化合物など。
  その微粒子は、肺の奥まで侵入し、喘息など呼吸器系疾患の元凶となる。

これはCGではありません。北京の大気汚染は本当に深刻です。
 地上はピンク色の「PM2.5」が充満し、中国で昨年8600人もの死者を出している。
北京NP25

◆REUTERSニュースから 「有害微小物質で8600人死亡、中国4都市で=調査」
 そして厄介なことに、それは1500km以上離れた日本にも飛来して来るのです。

九州大学が運営するサイトにPM2.5に特化した拡散シミュレーションあります。
 運営関係者の皆さまには、この場を借りて感謝の意を表します。
 このリンクから、[アジア、地表濃度、PM2.5]を選択して、動画再生。
 1/30現在のシミュレーションでは、少なくとも2/3まで日本全国を縦断飛来する。
 (毎日AM8時にデータが更新されます)
20130130PM25シミュレーション

[YouTube] に最新のシミュレーションをアップしてあります。

特に喘息のあるお子さん、 呼吸器系疾患の方はマスクで自衛策を!
 「N95マスク」なら、0.3μmの微粒子を95%除去出来るので、PM2.5に十分対応可能。
 ただし、キチンと装着(隙間なく密着)しないと効果が無いので、注意が必要です。

◆PM2.5の観測値は「環境省大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)」で確認できます。
 左側の「測定時報値」から、見たい地域を選び
そらまめmenu

 続いて、「微小粒子状物質(PM2.5)」→「全局」→ 右下のBOXから「代表地を選択」→「時系列表」
そらまめmenu2

 続いて、「PM2.5」のボタンをクリック。
そらまめmenu3

 すると、ご覧の様に「PM2.5」の1週間の時系列グラフが表示されます。
そらまめmenu4

◆最後に「大気汚染に係る環境基準」のクリックすると、各大気汚染成分ごとの「環境基準」が表示
 されます。

◆「微小粒子状物質PM2.5」
 1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ 1日平均値が35μg/m3以下であること (H21.9.9告示/環境省)

◆本日1/30 16時現在の日本全国の「PM2.5」について地図上に並べてみました。
 シミュレーション通りに、西日本を中心とした分布になっております。
20130130PM25そらまめ


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余震はいつまで続くのか?その432(磁気嵐スパイラル13) [1/30 21:30更新]

2013-01-30 21:41

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆本日の深発が、以下の3回発生。
 <東日本連動分>
 1/30 03:13相模灘M3.1/109km
 <北海道連動分>
 1/30 06:24下北半島M3.1/90km,19:42内浦湾M2.6/112km
 <その他>
 発震なし
これにより、明日1/31(金)「要注意」レベルとなります。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/30PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖も「要注意」未満 です。
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/30PM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

<現在の磁気嵐ロジック>
◆1/16南極海M6.1以降、磁気嵐ロジックに見合う対応発震が無く、これまでの実績から、
 再び磁気嵐ロジック確率15%未満の「魔のくぼみ」となる今夜~明日昼に、M7超の発震
 危惧されます。 (昨年10/1コロンビアM7.3や10/28カナダM7.7がこれに該当します)
 日本国内での発震は、この内20%の確率です。

磁気嵐解析947

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析948d

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。


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余震はいつまで続くのか?その432(磁気嵐スパイラル13) [1/29 22:30更新]

2013-01-29 22:32

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆本日の深発が、以下の5回発生。
 <東日本連動分>
 1/29 01:46岐阜南東M2.8/118km
 <北海道連動分>
 1/29 18:28十勝地方M3.1/134km,20:33渡島半島M2.6/126km
 <その他>
 1/29 01:46九州北西沖M3.1/176km,19:02サハリン南部M4.3/396km
国内深発が合計5回以上となったことから「深発回数とM5超発生との関係」により
「本日の要注意を解除」 本日は信頼度90%でM5超発震はありません。
これにより、明日以降は「要注意」レベル未満となります。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/29PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖も「要注意」未満 です。
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/29PM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

<現在の磁気嵐ロジック>
◆1/16南極海M6.1以降、磁気嵐ロジックに見合う対応発震が無く、これまでの実績から、
 磁気嵐ロジック確率15%未満の「魔のくぼみ」となる今夜~明日昼に、M7超の発震
 危惧されます。 (昨年10/1コロンビアM7.3や10/28カナダM7.7がこれに該当します)
 日本国内での発震は、この内20%の確率です。

磁気嵐解析947

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析948b
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。


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余震はいつまで続くのか?その432(磁気嵐スパイラル13) [1/29 0:30更新]

2013-01-29 00:28

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆今晩までの深発が、以下の3回発生。
 <東日本連動分>
 1/28 11:36箱根M2.7/155km,23:30埼玉西部M2.6/133km
 <北海道連動分>
 1/28 04:36青森西部M2.8/178km
 <その他>
 発震無し
これにより、本日1/29(火)が「要注意」となります。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/29AM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は「要注意」未満 です。
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/29AM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

<現在の磁気嵐ロジック>
◆1/16南極海M6.1以降、磁気嵐ロジックに見合う対応発震が無く、これまでの実績から、
 磁気嵐ロジック確率15%未満の「魔のくぼみ」となる1/29夜~30昼に、M7超の発震
 危惧されます。 (昨年10/1コロンビアM7.3や10/28カナダM7.7がこれに該当します)
 日本国内での発震は、この内20%の確率です。

磁気嵐解析947

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析948a
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。


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海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その60) [1/27修正]

2013-01-27 08:04

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

さて、このシリーズも 第60回目を迎えました。
(一昨年末から毎週末、1年2ヶ月続いており、M4以上で1週間検証し 平均正解率は8割程です)

解説:[海水温度分布の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
    次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
    これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
    また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。

  ★この演算には、以下の理由から海上保安庁のデータを使用しております。
   ・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
   ・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
   ・当日分まで反映されていること。 等々


以下は、先週1/19にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。
水温20130119WA
この間 M4超の地震は15回、内12回が想定範囲内でした。正解率80%(まぁまぁです)
外れた3回は、何れも海水温の下がった海域でした。
※温度変化という意味では震源候補に入れるべきなのでしょうが、実際に低下域まで入れると
 殆ど日本全域が埋まってしまいます。

そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
先週と比較すると、日本海側の水温が急激に上がっております。
水温20130126W

◆今週の強震度想定域は、
 20週目に突入した、三陸沖アウターライズ。
(再び拡大方向)

 (ここは数カ月の前兆があり、遂に12/7にM7超が発生し、次はM8超が危惧されます)
 また、6週目となった九州西部は豊後水道と一体化、東南海沖(西に移動)
 更に、4週目となった山陰~北海道の西は、日本海を含め一体化
 2週目となった秋田・山形境界は、やや北上。

 6週振りの宮城・福島沖、2週振りの北海道東方沖。
 そして、半年振りに紀伊水道(大阪)に強震度想定域が出現。

 今週も全体的に、強震度想定域が日本を取り囲むようにに点在しております。

解説:強震度想定域とは、
   海水温が急激に上昇した範囲で、過去の実績からM5超発震の可能性がある事を意味します。

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余震はいつまで続くのか?その432(磁気嵐スパイラル13)

2013-01-26 19:40

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆NASAの予測より若干早く磁気嵐、そして地磁気反応が出ました。
本日1/26 17時からの地磁気反応 (3計測点で100nT超) を確認。
磁気嵐解析946
NASAのシミュレーションから、1/23 16:00JSTの巨大なフィラメント爆発によるものと考えます。
ちなみに、地球左側の電流分布を全て合わせると、何と1000万アンペア以上の電流になります。
雷は瞬間で最大10万アンペアですが、その100倍の電流が流れ続けている事になります。

宇宙には、この様な我々の想像を遥かに超える現象がいくらでもあります。

以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
確率20%台(M5+対応)が1/28(月)~29(火)朝まで続きます。

磁気嵐解析947
ご覧のように、「ピーク」は1回、「魔のくぼみ」は2回、「急変点」は8回です。
そして、磁気嵐の影響は1/29夜まで残ることになります。

◆昨日からの深発は、以下の4回が発生。
 <東日本連動分>
 1/26 01:14房総はるか沖M2.9/179km
 <北海道連動分>
 1/25 17:27津軽海峡M3.5/115km
 1/26 17:23浦河沖M3.6/103km

 <その他>
 1/26 09:14栃木南部M4.0/110km
これにより、本日1/26(土)「要注意」1/27(日)「要警戒」は継続。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/26PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は1/26(土)~27(日)「要警戒」
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/26PM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析948
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

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余震はいつまで続くのか?その431(磁気嵐スパイラル12) [1/24 20:00更新]

2013-01-24 19:55

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
  今日は久々に、一日ゆっくりと静養出来ました(^o^)


◆本日1/24の深発が、以下の6回発生。
 <東日本連動分>
 04:53薩摩半島M3.4/146km,17:41日本海M3.8/317km,18:42愛知北東部M2.6/204km
 <北海道連動分>
 01:52苫小牧沖M3.0/150km
 <その他>
 15:20福島西部M2.6/154km,18:42山形南部M2.8/195km
国内深発が合計5回以上となったことから「深発回数とM5超発生との関係」により
「本日の要注意を解除」 本日は信頼度90%でM5超発震はありません。
これにより、1/25(金),27(日)「要警戒」1/26(土)「要注意」となります。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/24PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は1/25(金)~26(土)「要警戒」1/27(日)「要注意」です。
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/24PM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

<現在の磁気嵐ロジック>
磁気嵐解析944

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析945c
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。


では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

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「大気重力波」による地震予測 [至近想定]

2013-01-24 15:47

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
 本日は、医者の勧めで一日休暇を取り、家でゆっくりくつろいでおります。

さて、表題の「大気重力波」による地震規模と発震時期の想定ついては、1/21の記事でも
ご紹介しておりますが、ここ最近のNOAA画像で見る「大気重力波」が西日本中心になって
きましたので、纏めてご紹介したいと思います。

◆早速ですが、至近の「大気重力波」による地震規模と発震時期の想定を並べると、
 1/26~2/8の間に、西日本中心でM5~6を想定する画像が目立ちます。

震度の予測393大気重力波f

◆更に、先週1/19の海水温解析による震源想定で見ても、南九州、豊後水道、島根沖に
 M5超発震を示唆する強震度想定域が点在
しています。(これらは 2~5週連続して出ています)

水温20130119W

◆これらが偶然の一致ならば良いのですが、私としては、過去の実績を踏まえると、
 やはり、ある程度の警戒をしておくべきと考えます。
(※)

(※)水や長期保存食品の備蓄、非常時の連絡体制・集合場所を家族で決めておく。
  長期停電時の寒冷対策(ホッカイロなど)、100Vの要らない石油ストーブなど


当然ですが、備えて万全でも、何も無いのが一番です。
取り越し苦労に終わっても、結構じゃありませんか。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。
バイバイ

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余震はいつまで続くのか?その431(磁気嵐スパイラル12) [1/23 7:00更新]

2013-01-23 06:59

笑顔 皆さま、おはようございます。

◆昨日から今朝にかけて深発が、以下の9回発生。
 <東日本連動分>
 1/22 00:24東海はるか沖M4.1/464km,21:55薩摩半島M3.0/149km
 1/23 00:03能登半島M3.9/414km

 <北海道連動分>
 1/22 03:26国後島近海M2.5/121km 20:25北海道北西沖M3.3/260km,22:29北海道北西沖M4.9/250km
 1/23 02:13根室地方M2.7/156km

 <その他>
 1/22 21:46北海道北東沖M4.0/332km,23:26宮城北部M2.9/99km
これにより、東日本域については、要注意レベル未満

 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/23AM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。
 参考ですが、北海道東方沖は1/23(水)~25(金)「要警戒」1/26(土)「要注意」
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/23AM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析945b
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

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余震はいつまで続くのか?その431(磁気嵐スパイラル12) [1/22 7:20更新]

2013-01-22 07:22

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆昨晩から今朝にかけて深発が、以下の2回発生。
 <東日本連動分>
 1/22 00:24東海はるか沖M4.1/464km
 <北海道連動分>
 1/22 03:26国後島近海M2.5/121km
 <その他>
 発震なし
これにより、本日1/22(火)が「要注意」となります。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/22AM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は1/22(火)~23(水)「要警戒」1/24(木)~25(金)「要注意」
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/22AM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析945a
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
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「大気重力波」による地震予測の検証と至近想定まとめ

2013-01-21 08:38

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆昨日からの地磁気反応(磁気嵐)は、ちょうど1/21 0時までの8hで終息したようです。
 この後は、NASAシミュレーションを見ても、しばらく大きな乱れは無いと考えます。


さて本日は、表題の通り「大気重力波」による地震予測の検証と至近想定をまとめたいと思います。

◆「大気重力波」とは?
 元々は気象学的な学術用語として使われていた様です。
 日本列島の様に季節風が山岳地帯を通り抜ける際に、大気の上下動により波状の雲が平行して並ぶ
 状態を指しております。
大気重力波説明

 NPO法人国際地震予知研究会IAEP理事長 宇田進一先生が、その名付け親。
 その総面積から地震規模と発生時期を経験式により、以下に考案。
 (私は、元の式に近似式を組み込んで、以下の式で想定しております)
 総面積S[km2]として、 M=Log10(S(1.24*Log10(S)-5.15))、T=6.9*M-28.4日

 私も最初にこの言葉を見た時、「重力波?」と少々懐疑的でしたが、色々と調べている内に
 ある程度の高確率で、地震規模と発生時期を想定出来る事がわかり、昨年11月から予測に
 取り入れております。

◆では、私が過去に想定したものを検証していきたいと思います。
 先ずは、昨年12/7の宮城沖M7.4震度5弱の地震について(当初M7.3→M7.4に上方修正)
 11/20のNOAA画像では、アジア大陸から連続した広大な「大気重力波」を確認。
 その総面積206.9万km2から、M6.7が18日後と出ました。(発震誤差は±3日を考慮)
 ご覧のように、ほぼ想定通りの発震となりました。
震度の予測393大気重力波c

続いて、年末年始の2つの想定と実績です。
何れも、地震規模想定より若干小さめの発震でしたが、発震時期は、ほぼ正解でした。
震度の予測393大気重力波a

◆そして、現在想定している発震は、以下の4つです。
 必ずしも、4つ全てが発震対応するとは限りませんが、その兆候は「雲」にもシッカリと出ている
 とお考え下さい。
震度の予測393大気重力波b

◆最後に、既にお気付きの読者もいらっしゃると思いますが「大気重力波」は地震規模と発震時期を
 ある程度の精度で想定できるようですが、震源域の想定は難しい様です。

 それから「大気重力波」による想定を始めて3ヶ月弱と日が浅いですが、実績での発震対応は8割と、
 地震予測としては高確率であると考えております。

◆参照元
 NOAA画像は、NASA-modisから高解像度のものを見ることが出来ます。
 総面積の計算は、Google MapsAPI利用のHPが座標移動も出来て便利です。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

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余震はいつまで続くのか?その431(磁気嵐スパイラル12)

2013-01-20 20:56

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆昨晩到達予測のあった磁気嵐は、結局一日遅れで地磁気反応が出ました。
本日1/20 16時からの地磁気反応(3計測点で100nT超)を確認。
磁気嵐解析943
NASAのシミュレーションから、AR1654からのフレアの影響が続いているものと考えます。


以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
確率30%台(M6+対応)が1/23(水)午前中まで続きます。

磁気嵐解析944
ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は4回、「急変点」は16回です。
そして、磁気嵐の影響は1/26夜まで残ることになります。

◆本日1/20の深発は、以下の4回が発生。
 <東日本連動分>
 発震なし
 <北海道連動分>
 06:41十勝地方M3.2/117km,09:20上川地方M2.9/149km,15:40石狩平野M2.8/138km
 <その他>
 11:33茨城東方沖M2.8/220km
これにより、本日1/20(日)「要警戒」は継続。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/20PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は1/20(日),22(火)「要警戒」1/21(月)「超警戒」1/23(水)「要注意」
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/20PM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析945
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
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余震はいつまで続くのか?その430(磁気嵐スパイラル11) [1/20 8:30更新]

2013-01-20 08:35

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆昨晩、到達予測のあった磁気嵐は、運良く南向きが弱く、地磁気反応は限定的でした。

◆昨日1/19から今朝にかけて深発が、以下の2回発生。
 <東日本連動分>
 1/19 23:37薩摩半島M2.6/154km
 <北海道連動分>
 1/20 06:41十勝地方M3.2/117km
 <その他>
 発震なし
これにより、本日1/20(日)が「要警戒」となります。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/20AM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は1/20(日),22(火)「要警戒」1/21(月)「超警戒」1/23(水)「要注意」
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/20AM更新]からご確認ください。


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(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析941b
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現在の深発地震連動に伴う後発地震想定 [1/19PM更新]

2013-01-19 21:47

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆現在の深発地震連動に伴う後発地震想定について
 予測表の更新はありませんが昨日の深発9回に伴い、深発連動グラフを更新しましたので、
 こちらでご紹介します。
 <東日本連動分> 1/20(日)「要注意」で変更なし
 発震なし
 <北海道連動分> 1/20(日)~21(月)「要警戒」、1/22(火)~23(水)「要注意」
 04:10上川空知M3.3/231km,07:14十勝沖M2.9/97km,08:18国後島M2.7/127km
 08:48釧路地方M3.2/131km,12:30青森西部M3.0/152km,15:50下北半島M2.5/104km

 <その他>
 04:41岩手南部M2.8/123km,13:19栃木南部M3.3/317km,14:07秋田南部M2.5/166km

震度の予測391

震度の予測391h

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海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その59)

2013-01-19 17:37

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

さて、このシリーズも 第59回目を迎えました。
(一昨年末から毎週末、1年1ヶ月続いており、M4以上で1週間検証し 平均正解率は8割程です)

解説:[海水温度分布の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
    次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
    これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
    また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。

  ★この演算には、以下の理由から海上保安庁のデータを使用しております。
   ・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
   ・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
   ・当日分まで反映されていること。 等々


以下は、先週1/12にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。
水温20130112WA
この間 M4超の地震は18回、内16回が想定範囲内でした。正解率89%(上出来です)
外れた2回は、海水温変化の無かった福島内陸・沖でした。

そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
先週と比較すると、全国的に急激に水温が下がっております。
水温20130119W

◆今週の強震度想定域は、
 19週目に突入した、三陸沖アウターライズ。
(再び拡大方向)

 (ここは数カ月の前兆があり、遂に12/7にM7超が発生し、次はM8超が危惧されます)
 また、5週目となった九州西部(縮小)、東南海沖(縮小)
 更に、3週目となった山陰、北海道の西(縮小)2週目となった豊後水道
 新たに、秋田・新潟境界に強震度想定域が出現しました。

 ★伊勢湾、青森、北海道東の強震度想定域は消滅しました。
 今週も全体的に、強震度想定域が日本を取り囲むようにに点在しております。


解説:強震度想定域とは、
   海水温が急激に上昇した範囲で、過去の実績からM5超発震の可能性がある事を意味します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

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現在の予測ABロジックの延長線は?

2013-01-19 10:23

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

昨晩もツイートでお知らせしましたが、
これまでの実績から、予測ABロジックのAB差0.25の日に予測A相当の発震がありました。
そして、昨年12/7に宮城沖アウターライズM7.4では、ほぼ予測通りの発震となりました。
遡れば、その約3週間前の11/17の記事 「【再考】予測A,Bロジックの延長線について」では、
それを [12/3] と予測しており、精度は十分であったと考えております。

以下は今現在の予測ABロジックを4ヵ月で先まで伸ばしたものです。
現在の予測ABロジック20130118pmLONG
AB差M0.25となる日を見てみると、2013/05/14と出ました(GW明けですね)。
ただし、予測される地震規模M9.34±0.55は、ちょっと現実離れの感は否めませんが。

◆拙ブログ&ツイを良くご覧になっている読者ならば、この予測時期から「ピーン」と来たと思います。
実は宮城沖アウターライズの本震をM8.5と仮定したGR則による発震予測時期とちょうど重なるのです。
見れば累積確率50%は5/15でした。
震度の予測390GR

◆USGS(アメリカ地質調査所)のデータによれば、過去40年間におけるM8.5超の地震は6回で、
 平均6.7年に1回の頻度です。
 今回の試算では、3σの97.7%が267日なので、6.7年/(267/365)≒約9倍の発生確率
 更には、全世界のM5超発震の約20%が国内での発震であることを考慮すれば、その発生確率は
 平常時の約45倍とも考えられます。これは正に異常値なのです。

これまで淘汰されてきた2つのロジックがほぼ同じ計算結果示唆しております。
 「天災は忘れた頃にやってくる」の言葉そのものの計算結果となった訳です。

願わくば、この計算が外れる事を祈ります。

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余震はいつまで続くのか?その430(磁気嵐スパイラル11)

2013-01-18 02:06

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
  気が付いたら、もうこんな時間でした。(-.-)


今晩1/17 23時からの地磁気反応(3計測点で100nT超)を確認しました。
磁気嵐解析939
NASAのシミュレーションから、AR1652,1654からのフレアの影響が続いているものと考えます。

以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
再び確率30%台(M6+対応)が今夜1/18(火)未明~20(日)午後まで続きます。

磁気嵐解析940
ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は4回、「急変点」は14回です。
そして、磁気嵐の影響は1/24昼頃まで残ることになります。


◆昨日1/17の深発が、以下の9回発生。
 <東日本連動分>
 02:41長野北部M2.6/224km,05:20日本海M3.8/299km
 19:12薩摩半島M2.8/189km,23:25相模湾M2.5/147km

 <北海道連動分>
 01:29石狩平野M3.0/191km,09:07釧路地方M2.5/139km,14:20苫小牧沖M3.0/126km
 <その他>
 01:04新潟北東部M2.6/154km,18:01岩手南部M3.3/119km
国内深発が合計5回以上となったことから「深発回数とM5超発生との関係」により
「昨日の超警戒を解除」
これにより、明日1/18(金)「要警戒」1/20(日)「要注意」となります。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/17PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は1/20(日)「要注意」です。
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/17PM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析941
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

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余震はいつまで続くのか?その429(磁気嵐スパイラル10) [1/17 19:00更新]

2013-01-17 19:13

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆本日1/17の深発が、以下の7回発生。
 <東日本連動分>
 02:41長野北部M2.6/224km,05:20日本海M3.8/299km
 <北海道連動分>
 01:29石狩平野M3.0/191km,09:07釧路地方M2.5/139km,14:20苫小牧沖M3.0/126km
 <その他>
 01:04新潟北東部M2.6/154km,18:01岩手南部M3.3/119km
国内深発が合計5回以上となったことから「深発回数とM5超発生との関係」により
「本日の超警戒を解除」 この後、M5超発震は90%信頼度で発生しません。
これにより、明日1/18(金)が「要警戒」となります。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/17PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は1/20(日)「要注意」です。
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/17PM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析937
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

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余震はいつまで続くのか?その429(磁気嵐スパイラル10)

2013-01-15 22:11

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

昨年12/29以来、実に16日振りの磁気嵐ロジックですが、更に続きます。

本日1/15 16時から2hの地磁気反応(3計測点で100nT超)を確認しました。
磁気嵐解析933
NASAのシミュレーションから、AR1652,1654からのフレアの影響が続いているものと考えます。


以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
遂に確率30%台(M6+対応)が今夜1/16(火)未明~17(木)朝に出現です。

磁気嵐解析934
ご覧のように、「ピーク」は2回、「魔のくぼみ」は3回、「急変点」は15回です。
そして、磁気嵐の影響は1/22朝まで残ることになります。

本日は、以下の深発(東日本との連動域)2回が発生。
 01:20岐阜北部M4.4/275km,11:45岐阜南西部M2.5/182km
 その他の深発は、以下の通り。
 07:21十勝地方M3.1/101km
これにより、
1/15(火)~1/17(木)「要警戒」1/18(金)「要注意」にレベルアップ。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/15PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は、全てレベル以下。
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/15PM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析935
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

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予測表の見方と意味合いについて

2013-01-14 23:02

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

さて、先ほど読者の方から予測表の見方について お問い合わせがありました。
これが分からないと、折角のデータも単なる数字の羅列ですので、改めてご説明したいと思います。

◆まず予測表の日時は、月と太陽からの潮汐ベクトル方向が45度刻みとなる時刻
 天文計算で算出しております。 ですので、毎日ほぼ8回分の時刻が表示されます。
 また、背後色は磁気嵐ロジック確率を表しております。


◆予測表のA~Dグループ分け(震源地)の見方と、その成り立ちについて。
 「予測表」に潮汐ベクトル方向を45度刻みの時刻で表示している理由は、
 CMT解析(震源球)と震源域毎に動きやすい潮汐ベクトル方向との相関について、
 過去実績から以下の図に示すように、震源域毎にABCDグループに別けております。


ここで、知って戴きたいのは、地震は大きく分けて3種類の発生の仕方があることです。
(専門用語で申し訳ありませんが、以下のものをCMT解析による発震機構解とも呼んでおります)
正断層型 : 引張型とも呼ばれ、断層が互いに引っ張り合う方向に動いて「ドシン」と落ちるタイプ
逆断層型 : 圧縮型とも呼ばれ、断層が互いに押し合う方向に動いて「ニョキ」と持ち上がるタイプ
横ずれ断層型 : その名の通り、断層が互いに横方向にずれるタイプ
◆詳しくは、[気象庁のHP] に図解入りの解説がありますので、そちらをご参照下さい。

ここからが、私独自の視点となります。
これまで発生した地震について、どの種類の断層型だったかを調査し、更に各地震の発生時刻から、
その地震が月と太陽からの潮汐力(引力)の、どの方向と対応するかについて傾向を調査し、相関あり
と判断できたものを以下のような図に落とし込みました。
CMT解析8
ご覧のように、潮汐力の性質から、180度反対方向も同じ力が働きますので、各A~Dグループに
対応する時刻は基本的に1日2回あります
。そして、月は約1日(※)で一周して戻ってきますので、
毎日これの繰り返しとなります。 (※実際は一日で約50分ずつ遅れていきます)

◆予測表では、これらの性質を効率よく表示させるため、上下2段書きにしております。
 「予測表」の例えば表の12/23 5:47はAグループ、対応震源域は浦河沖~奄美大島となり、
 18;42もA(潮汐ベクトルが180度反対側)に属します。
 同様に15:42はDで対応震源域は三陸沖~千葉東方沖、03:26もDとなります。
 あとは、上の図との関係を見比べながら、予測表の見方に慣れて戴くしかありませんので、
 よろしくお願い致します。
予測表_解説


それから、地震を3種類に分けたのは、便宜上の事でありまして、実際には以下の図のように、
地震によって、断層のすべり角は様々です。
CMT解析9
予測時刻と実際の発生時刻に誤差が出るのは、このすべり角が3種類の中間の場合で、
すべり角から、1h/15度で補正すると、M4以上の地震では、ほぼ正確な時刻が出ます。
また、この図でも傾向は見えますが、一般に逆断層型の方がマグニチュードが大きくなるようです。
311の本震M9も、逆断層型でした。

◆そして、昨年12月からは、
 深発連動に伴う発震リスクのレベルについて、日付を色分けで囲むことで表記しております。

いかがでしょうか、この様な説明で、ご理解いただけましたでしょうか?
また何か不足の点がございましたら、どうぞ遠慮なく、メッセージを送って下さい。

ちなみに、私のいる茨城の震度が大きくなるのは、茨城沖、千葉東方沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸
あたりですので、A,B,C,Dの全てが該当時刻となります。


では、また。バイバイ

地震 コメント: 3
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余震はいつまで続くのか?その428(磁気嵐スパイラル9)

2013-01-14 21:41

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

昨年12/29以来、実に16日振りの磁気嵐ロジックを発動したばかりですが、

本日1/14 17時から3hの地磁気反応(3計測点で100nT超)を確認しました。
磁気嵐解析930
NASAのシミュレーションから、AR1652,1654からのフレアの影響が続いているものと考えます。


以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
確率20%台(M5+対応)が明日1/15(火)朝~17(木)朝に出現です。

磁気嵐解析931
ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」3回、「急変点」は12回です。
そして、磁気嵐の影響は1/20夕方まで残ることになります。

◆本日1/14の深発が、以下の5回発生。
 04:49新島近海M2.9/252km,06:56上川地方M2.9/119km,08:56群馬北西部M2.7/198km
 17:12宮崎北部M3.0/151km,18:36埼玉県南部M3.9/100km

国内深発が合計5回以上となったことから「深発回数とM5超発生との関係」により
「本日の超警戒を解除」 この後、M5超発震は90%信頼度で発生しません。
これにより、1/15(火)「要注意」1/16(水)「要警戒」となります。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/14PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖の深発連動はありません。
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/14PM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析932
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

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余震はいつまで続くのか?その427(磁気嵐スパイラル8) [1/14 19:00更新]

2013-01-14 18:58

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆昨年12/29以来、実に16日振りの磁気嵐ロジック発動ですが、

◆本日1/14の深発が、以下の5回発生。
 04:49新島近海M2.9/252km,06:56上川地方M2.9/119km,08:56群馬北西部M2.7/198km
 17:12宮崎北部M3.0/151km,18:36埼玉県南部M3.9/100km

国内深発が合計5回以上となったことから「深発回数とM5超発生との関係」により
「本日の超警戒を解除」 この後、M5超発震は90%信頼度で発生しません。
これにより、1/15(火)「要注意」1/16(水)「要警戒」となります。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/14PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖の深発連動はありません。
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/14PM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析929b
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

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地震 コメント: 1
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余震はいつまで続くのか?その427(磁気嵐スパイラル8)

2013-01-14 10:47

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

昨年12/29以来、実に16日振りの磁気嵐ロジック発動です。

昨晩1/13 23時から4hの地磁気反応(3計測点で100nT超)を確認しました。
磁気嵐解析927
NASAのシミュレーションから、AR1652,1654からのフレアの影響が出て来たと考えます。


以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
まだ第1波のみのため、確率15%台(M5-対応)が明日1/15(火)~16(水)です。

磁気嵐解析928
ご覧のように、「ピーク」は0回、「魔のくぼみ」0回、「急変点」は2回です。
そして、磁気嵐の影響は1/16朝まで残ることになります。

昨晩から、以下の深発(東日本との連動域)1回が発生。
 1/14 04:49新島近海M2.9/252km
 その他の深発は、以下の通り。
 1/13 23:07北海道北西沖M4.1/277km
 1/14 06:56上川地方M2.9/119km

これにより、
本日1/14(月)が「超警戒」1/15(火)「要注意」1/16(水)「要警戒」で変更なし。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/14AM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は、1/14(月)「要注意」で変更なし。
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/14AM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析929a
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

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余震はいつまで続くのか?その426(磁気嵐スパイラル7) [1/13 16:30更新]

2013-01-13 16:35

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

磁気嵐ロジックは昨年12/29で一旦終息。
 現在の予測表は月齢相関に移行しており、深発連動と併記しております。

◆本日1/13は、以下の深発(東日本との連動域)3回が発生。
 09:11房総沖M3.1/101km,12:35東海はるか沖M3.9/302km,13:52日本海M4.2/388km
 その他の深発は、以下の通り。
 16:01福島西部M2.7/171km
これにより、明日1/14(月)が「超警戒」1/13(日),1/16(水)「要警戒」1/15(火)「要注意」です。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/13PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は、1/12(土)「要警戒」1/13(日)~1/14(月)「要注意」で変更なし。
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/11PM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析919u
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。


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海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その58)

2013-01-12 23:27

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

さて、このシリーズも 第58回目を迎えました。
(一昨年末から毎週末、1年1ヶ月続いており、M4以上で1週間検証し 平均正解率は8割程です)

解説:[海水温度分布の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
    次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
    これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
    また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。

  ★この演算には、以下の理由から海上保安庁のデータを使用しております。
   ・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
   ・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
   ・当日分まで反映されていること。 等々


以下は、先週1/5にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。
水温20130105WA
この間 M4超の地震は17回、内15回が想定範囲内でした。正解率88%(上出来です)
外れた2回は、海水温変化の無かった福島沖でした。

そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
先週と比較して、また更に全国的に水温が上昇しております。

この解析を始めて1年以上ですが、先週に続いてこの状態は異常です。
水温20130112W

◆今週の強震度想定域は、
 18週目に突入した、三陸沖アウターライズ。
(若干縮小方向)

 (ここは数カ月の前兆があり、遂に12/7にM7超が発生し、次はM8超が危惧されます)
 また、4週目となった北九州西部(再び拡大)、東南海沖(伊豆諸島南方に拡大)
 更に、2週目となった伊勢湾、山陰、青森、北海道の東と西拡大方向。
 再び、豊後水道に強震度想定域が出現しました。

 ★関東(首都圏)、新潟、能登の強震度想定域は消滅しました。
 今週も全体的に、強震度想定域が日本を取り囲むようにに点在しております。


解説:強震度想定域とは、
   海水温が急激に上昇した範囲で、過去の実績からM5超発震の可能性がある事を意味します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

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余震はいつまで続くのか?その426(磁気嵐スパイラル7) [1/11 18:00更新]

2013-01-11 18:13

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

磁気嵐ロジックは昨年12/29で一旦終息。
 現在の予測表は月齢相関に移行しており、深発連動と併記しております。

◆本日1/11は、以下の深発(東日本との連動域)の2回が発生。
 02:28長野中部M3.2/301km,07:07相模湾M3.1/135km
 その他の深発は、以下の通り。
 00:06国後島M3.7/156km,8:37岩手北部M3.5/104km
8:50茨城北部M3.9/246km,16:23新潟北沖M2.6/177km

本日は国内の深発が合計6回となったことから「深発回数とM5超発生との関係」により
本日もあと6hですが、本日はM5超発震は90%信頼度で発生しません。
これにより、1/12(土)~1/14(月)が「要警戒」となります。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/11PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は、1/12(土)「要警戒」1/13(日)~1/14(月)「要注意」です。
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/11PM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析919t
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。


では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

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余震はいつまで続くのか?その426(磁気嵐スパイラル7) [1/10 18:30更新]

2013-01-10 18:31

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

磁気嵐ロジックは昨年12/29で一旦終息。
 現在の予測表は月齢相関に移行しており、深発連動と併記しております。

◆本日1/10の深発(東日本との連動域)は、以下の2回発生。
 04:36東海ハルカ沖M3.6/299km,07:56薩摩半島M2.6/155km
 その他の深発は、以下の通り。
 04:07十勝地方M2.5/120km,14:32苫小牧沖M2.5/97km
これにより、1/10(木)~1/12(土)が「要警戒」、1/13(日)「要注意」となります。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/10PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は、1/10(木),1/12(土)が「要警戒」1/11(金),1/13(日)が「要注意」
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/10PM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析919s
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。


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余震はいつまで続くのか?その426(磁気嵐スパイラル7) [1/9 23:30更新]

2013-01-09 23:33

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

磁気嵐ロジックは昨年12/29で一旦終息。
 現在の予測表は月齢相関に移行しており、深発連動と併記しております。

◆1/8以降、以下の深発(東日本との連動域)が発生。
 1/8 13:38房総南部M3.9/106km
 1/9 4:12静岡東部M2.9/252km,4:17東京都M2.6/149km
    21:17房総南部M2.5/115km,22:00新島近海M3.4/289km

 その他の深発は、以下の通り。
 1/8 2:42秋田北部M2.5/181km,5:27下北半島M3.2/112km,16:36津軽海峡M3.6/137km
 1/9 3:37北海道西沖M3.5/159km,2:42福島西部M2.6/112km,9:19青森東方沖M3.0/112km
    8:34日高山脈2.9/101km,17:44新潟北東部M4.1/183km,18:10国後島M2.9/133km

本日は国内の深発が合計10回となったことから「深発回数とM5超発生との関係」により
本日も僅かですが、本日はM5超発震は90%信頼度で発生しません。
これにより、1/10(木),1/12(土)が「要警戒」、1/11(金)「要注意」となります。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/9PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は、1/10(木),1/12(土)が「要警戒です。
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/9PM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析919r
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
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(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
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今回も津波は日本まで到達していた [気象庁からの回答]

2013-01-08 18:54

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆昨日1/5 17:58JSTカナダ・アラスカ境界西沿岸M7.5/D9.9kmの地震発生

【そして、日本の気象庁はまたしても、津波は日本まで来ないと発表した】
USGS240th3.jpg

◆この地震では、PTWCより津波情報が出されました。(約2時間で解除されましたが)
 津波到達時刻 北海道 翌1/6 1:30JST、関東2:30、九州4:00、沖縄5:00。


結果はどうでしょう。
10/28カナダM7超地震に続いて、またしても日本の気象庁は【誤報】を出したのです。
◆今回の津波高は、ご覧のように釧路で最大27cmでしたが、津波注意報の基準を見ると、
 50cm未満の場合でも、20cm程度が予想される場合は、最低でも【津波予報】として、
 高いところでも0.2m未満の海面変動のため被害の心配はなく、特段の防災対応の必要がない旨を
 発表をする事が発表基準に定められています。

USGS240th2.jpg

◆どうも最近、日本の気象庁のこの様な対応が増えている様で気になります。
 せめて、基準にあること位は、キチンとやって戴きたいものです。


[1/8 19時追記]
1/6(日)に上記の件について、気象庁にメールで質問した回答が本日1/8(火)届きました。
要旨 1/6の潮位変化は津波では無く、気象庁としては適切な対応だったそうです。
ある意味、私の期待を裏切らない回答でした。

JMA回答20130108

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プロフィール

Twitter/@Boppo2011

BOPPO

ぼくの名前は「ペントン君」
Sheraton Grande Tokyo Bay Hotel
のマスコットキャラクターです!


【技術屋!BOPPOのブログ】
 へようこそ!

私は、根っからの凝り性です。
一度はまると、納得いくまで
トコトン突き詰めます。
[年表]
幼児期:しょっちゅう怪我して、
 写真には必ず、カサブタか絆創膏
 が写ってました
小学校:コカコーラのハイパーYoyo
 で学校のガラス割ったり
中学校:ルービックキューブで
 県大会まで行ったり
高校:ミニコン(PCではありません)
 で円周率を計算させたり
大学:あれっ!何やってたっけ?
現在:三児の父
◆おっさんではありませんよ

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お知らせ Information

[The message to my blog viewer/読者の皆さまへ]
[Information on forecast of earthquake occurrence time at JST]
Welcome! to an "Engineer BOPPO" blog. In this blog, prediction about the earthquake drawn from my original theory is performed. If you are interested, there is possibility of time prediction of the earthquake which happens in your country. Although fundamentally predicted about the earthquake which happens in Japan, if the time difference of JST(Japan Standard Time) and your country is taken into consideration, time prediction of the earthquake which happens in your country may be able to be performed,Please try.
In this theory, the earth is computing based on time for the angle of the vectorial sum of the tide power from the moon and the sun to be in agreement with the slide angle of an earthquake fault. Moreover, the magnitude of an earthquake integrates with the difference of a "Gutenberg-Richter rule" and the earthquake which occurred, and is computing it by the optimal calculation by a back test. However, about prediction of an earthquake scale, it is inapplicable to the earthquake scale which application only to the earthquake which happens in Japan is possible, and happens in your country. In addition, earthquake occurrence probability is statistically drawn from correlation with the Moon phase, and the left mark of the date means In the high order of probability,
"★"(singularity day)
"☆"(cautions day)
"◇"(average day)
"△"(minimum).
About 70% over of bigger earthquakes than M4.0 can guess the error of prediction time correctly in ±60 minutes.
Thank you!
震度の予測115.jpg
[The earthquake data base at 2011.6.15 to 2011.9.15 of 92days in USGS(United States Geological Survey)]

Prediction time table 7months.
(for a busy person)
予測表7ヶ月分(忙しい人のために)
[Prediction1/予測表1(12/06-01/17]
[Prediction2/予測表2(01/18-03/01]
[Prediction3/予測表3(03/02-04/13]
[Prediction4/予測表4(04/14-05/26]
[Prediction5/予測表5(05/27-07/08]


Fundamental explanation about my earthquake prediction theory.
/地震予測理論の基本的な解説
[Fig.1/Physical consideration about a magnetic storm/磁気嵐についての物理的な考察]
[Fig.2/Delay time correlation from magnetic storm generating to a big earthquake/
磁気嵐発生から大地震までの遅延時間相関
]
[Fig.3/Verification of the magnetic storm logic in 3.11 big earthquakes/3.11における磁気嵐ロジックの検証]
[Fig.4/The occurrence probability as bigger earthquake than M5.0 by correlation with a moon phase. (1.0 is an average) /月齢とM5以上の地震発生確率の相関について (1.0を平均とする) ]
[Fig.5/The Simple expression of the JMA seismic intensity by magnitude and the epicenter depth /マグニチュードと震源深さによる震度の簡易算出式について]
[Fig.6/Verification of the Gutenberg Richter rule, and consideration of the foreshock as The phenomenon of a sign/GR則と前兆地震の考察について]
[Fig.7/Analysis about the probability that M7 will occur in the Tokyo region /首都圏でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.8/Analysis about the probability that M7 will occur in the Chiba&Ibaraki pref region /千葉・茨城震源域でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.9/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Iwate-pref and Chiba-pref/三陸沖と銚子沖のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.10/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? /311東日本震災はGR則で予見出来たのか?]
[Fig.11/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? part2/311東日本震災はGR則で予見出来たのか?(その2)]
[Fig.12/Do "The planets Syzygy" and "The super moon" cause a seismic trigger?/惑星直列やスーパームーンは地震トリガーと成り得るのか?]
[Fig.13/"30%" of overall population of Japan will be lost in 25years./日本の総人口の30%は25年で失われるだろう。]
[Fig.14/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of tounankai-Philippine Plate/東南海沖地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.15/Consideration of the epicentral area by change of a sea level average altitude./海水面平均高度の変化による震源域の考察]
[Fig.16/Consideration of the delay characteristic from the deep-earthquake of the offing to a late-coming earthquake./沖合の深発地震から後発地震までの遅延特性の考察]
[Fig.17/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Miyagi-Outer-rise Pacific Plate/宮城沖アウターライズ地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.18/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Tokachi(Kushiro)/十勝M6.5余震からGR則でM8.5の発生時期を試算]
[Fig.19/The relation of the tsunami height by magnitude and hypocentral distance /マグニチュードと震源距離から到達津波高を試算]
[Fig.20/The line which appears in HAARP spectrum obtained the corroboration which is "standing wave"/HAARPスペクトルに現れる周波数一定の線について]
[Fig.21/Possibility and influence of the X100 Super-Flare/X100級スーパーフレアの可能性とその影響]
[Fig.22/About M7 risk by Gutenberg-Richter rule in the Kanto epicentral-EQ/GR則による関東直下M7リスク評価]

【My favorite bookmark】
[Japan Meteorological Agency:Earthquake Information/気象庁:地震情報]
[Japan Coast Guard:Sea surface temperature of Japan/海上保安庁:日本近海の海面水温]
[NICT:Real-time geomagnetism simulation/NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション→現在停止中]
[Real-time earthquake monitor/強震モニタ]
[NASA:Solar Wind Prediction/惑星間の太陽風シミュレーション]
[NICT:Geomagnetism data/NICT地磁気プロット]
[Helios viewer/太陽観測衛星画像(SOHO,SDO,Stereo)]
[NASA-NOAA satellite image/NASA-NOAA衛星画像]
[Online Scientific Notation Calculator/高機能関数電卓]
[USGS:Latest Earthquakes M5.0+ in the World/世界のM5超地震情報]
[Hi-net:Earthquake information by a seismic observation system/地震観測システムによる震源情報]
[The flood simulation by Tsunami/洪水シミュレーション]
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