海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その80)
2013-06-30 19:06
(シリーズ化からは約1年半続いており、M4以上で1週間検証し 平均対応率は8割程です)
◆実は過去記事を検索すると、2011/8/17「新発見か?「海面水温」平年差の分布と震源地の関係」
の中で、既に海水温の2週間差分に着目しており、この解析は、もうすぐ2年近くに成ります。
解説:[海水温度分布★の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
★この演算には、以下の理由から海上保安庁のデータを使用しております。
・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
・当日分まで反映されていること。 等々
以下は、先週6/23にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。

この間 M4超の地震は8回、うち6回が想定範囲内でした。対応率75%
外れた2回は、想定域より更に低温側での発震でした。
そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
◆傾向としては、太平洋の広範囲で海水温が再び急降下、
実に変化の激しい状態が続いております。
これは解析を始めてから1年半の中でも特筆すべき事態です(異常な動き)
やはり「巨大地震の前兆を捉えている可能性」も否定できません。
更に注意深く観察を続けたいと思います。
◆今週から、想定範囲を南西諸島まで拡大しました。
西は西表島、南は南硫黄島まで想定できるようになりました。

◆今週の強震度想定域は、
42週目となったアウターライズは、宮城沖まで南下し大幅縮小。
(ここは数カ月の前兆の後、昨年12/7にM7超が発生。次はM8超が危惧されます)
17週目の東日本沿岸は、宮城・福島・茨城までで大幅縮小。
6週目の小笠原海域は、再びアウターへ移動。
4週振りに北海道周囲の広範囲に強震度想定域が出現。
東海沖、東シナ海、房総沖アウターの強震度想定域は消滅しております。
◆小笠原~房総沖、東南海~九州~南西諸島の広範囲で急激な温度低下があります。
これまでの実績から、急激な温度変化のあった場合には、低温域で発震の可能性が高まります。
解説:強震度想定域とは、
海水温が急激に上昇した範囲で、過去の実績からM5超発震の可能性がある事を意味します。
(橙線M4、赤線M5超を示唆)
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その491(磁気嵐スパイラル8)
2013-06-29 22:32

今回は太陽風の強さから、コロナホール+マイナーフレアによるものと考えます。
NASA-iSWA地磁気圏シミュレーションによれば、カレントリングは2つ合計で5000万アンペア規模
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率40%台(M7+対応)が、本日から7/1(火)夜まで3日間続きます。

ご覧のように、「ピーク」は4回、「魔のくぼみ」は3回、「急変点」は20回です。
そして、磁気嵐の影響は7/8朝まで残ることになります。
◆本日3回の深発(房総、薩摩、浦河沖)に伴い、
東日本域 6/29(土)~7/2(火)「要注意」
北海道東方沖 6/29(土)「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その490(磁気嵐スパイラル7)
2013-06-29 16:32

今回はNASAシミュレーションから、コロナホールによるものと考えます
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率40%台(M7+対応)が、本日夕刻まで。
30%台(M6+対応)は7/1(月)夜まで続きます。

ご覧のように、「ピーク」は2回、「魔のくぼみ」は4回、「急変点」は16回です。
そして、磁気嵐の影響は7/5夜まで残ることになります。
◆本日2回の深発(房総半島、浦河沖)に伴い、
東日本域 6/29(土)~7/1(月)「要注意」
北海道東方沖 6/29(土)「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その489(磁気嵐スパイラル6)
2013-06-25 19:54

今回はNASAシミュレーションタから、マイナーフレアによるものと考えます
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率50%台(M7++対応)が、6/26にありました。
6/28までの実績を追記しました

ご覧のように、「ピーク」は1回、「魔のくぼみ」は0回、「急変点」は25回です。
そして、磁気嵐の影響は7/3朝まで残ることになります。
◆本日2回の深発(十勝、日本海)に伴い、
東日本域 6/25(火)「要注意」
北海道東方沖 6/25(火)「要警戒」6/27(木)「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
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余震はいつまで続くのか?その488(磁気嵐スパイラル5)
2013-06-24 19:11

今回はNASAシミュレーションタから、マイナーフレアによるものと考えます
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率40%台(M7+対応)が、6/26(水)深夜まで2日半続きます。

ご覧のように、「ピーク」は2回、「魔のくぼみ」は3回、「急変点」は16回です。
そして、磁気嵐の影響は7/2朝まで残ることになります。
◆本日2回の深発(十勝、静岡)に伴い、
東日本域 6/25(火)「要注意」
北海道東方沖 6/24(月)「要注意」 6/25(火)「要警戒」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
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海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その79)
2013-06-23 16:47
(一昨年末から毎週末、約1年8ヶ月続いており、M4以上で1週間検証し 平均対応率は8割程です)
解説:[海水温度分布★の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
★この演算には、以下の理由から海上保安庁のデータを使用しております。
・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
・当日分まで反映されていること。 等々
以下は、先週6/16にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。

この間 M4超の地震は9回、全てが想定範囲内でした。対応率100%
ただ、紀伊半島沖に広範囲にあった強震度想定域での発震が無かったのが気になります。
そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
◆傾向としては、日本周囲の海水温が急激に上昇し平衡状態。
これは解析を始めてから1年半の中でも特筆すべき事態です(異常な動き)
やはり「巨大地震の前兆を捉えている可能性」も否定できません。
更に注意深く観察を続けたいと思います。

◆今週の強震度想定域は、
41週目となったアウターライズは、南下し大幅縮小。
(ここは数カ月の前兆の後、昨年12/7にM7超が発生。次はM8超が危惧されます)
16週目の東日本沿岸は、青森・岩手・宮城・福島・茨城までで若干縮小。
5週目の小笠原海域は、西に戻りアウターもあり。
2週目の東海沖は東に移動し伊豆諸島中心。
4週振りに東シナ海、房総沖アウターに強震度想定域が出現。
北海道、豊後~淡路~紀伊、トカラの強震度想定域は消滅しております。
◆北海道~日本海北部、九州~南西諸島の広範囲で急激な温度低下があります。
これまでの実績から、急激な温度変化のあった場合には、低温域で発震の可能性が高まります。
解説:強震度想定域とは、
海水温が急激に上昇した範囲で、過去の実績からM5超発震の可能性がある事を意味します。
(橙線M4、赤線M5超を示唆)
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その487(磁気嵐スパイラル4)
2013-06-23 08:33

今回はNASAシミュレーションタから、M3フレアによるものと考えます
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率30%台(M6+対応)が、6/25(火)深夜まで後3日続きます。
明日6/24(月)午後からは確率40%台(M7+対応)も

ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は3回、「急変点」は17回です。
そして、磁気嵐の影響は7/1午後まで残ることになります。
◆これまでの深発に伴い、
東日本域 6/23(日)「要警戒」6/25(火)「要注意」
北海道東方沖 6/23(日)~25(火)「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

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余震はいつまで続くのか?その486(磁気嵐スパイラル3)
2013-06-22 16:31

今回はNASAシミュレーションタから、弱いコロナホールによるものと考えます
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率30%台(M6+対応)が、6/24(月)深夜まで2日半続きます。

ご覧のように、「ピーク」は2回、「魔のくぼみ」は3回、「急変点」は15回です。
そして、磁気嵐の影響は6/30夜まで残ることになります。
◆本日の深発4回(根室M4、八丈島、相模湾ほか)に伴い、
東日本域 6/22(土),23(日)「要警戒」
北海道東方沖 6/22(土)~25(火)「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

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余震はいつまで続くのか?その485(磁気嵐スパイラル2)
2013-06-21 07:50

今回はNASAシミュレーションおよびACE太陽観測衛星データから、マイナーフレアによるものと考えます
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率20%台(M5+対応)が、本日6/21(金)午後から2日間続きます。

ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は3回、「急変点」は14回です。
そして、磁気嵐の影響は6/26夜まで残ることになります。
◆昨日までの深発に伴い、
東日本域 6/21(金)「超警戒」6/20(木),22(土)「要注意」6/23(日)「要警戒」
北海道東方沖 6/20(木)「要警戒」6/21(金)「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
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◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
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A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

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◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
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余震はいつまで続くのか?その484(磁気嵐スパイラル1)
2013-06-20 18:16

今回はNASAシミュレーションから、コロナホールによるものと考えます
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率15%台(M5-対応)が、明日6/21(金)午後から1日半続きます。

ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は2回、「急変点」は11回です。
そして、磁気嵐の影響は6/26夜まで残ることになります。
◆本日の深発3回(日本海M4、知床半島、種子島)に伴い、
東日本域 6/21(金)「超警戒」6/20(木),22(土)「要注意」6/23(日)「要警戒」
北海道東方沖 6/20(木)「要警戒」6/21(金)「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
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◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
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(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その483a(磁気嵐スパイラル-)
2013-06-19 18:49
次の磁気嵐が来るまでは、月齢相関と深発連動のみの予測表となります。
◆本日の深発2回(薩摩、津軽)に伴い、
東日本域 6/19(水),21(金)「要警戒」 6/22(土)「要注意」
北海道東方沖 6/19(水),20(金)「要警戒」 6/21(金)「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆現在の国内地震のポテンシャルを表す予測AはM7.3を示唆しております。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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ギリシャ・クレタ島の群発データからGR則でM7の発生時期を試算
2013-06-18 22:51
ここギリシャでは、昨年9/22の記事「ギリシャの群発地震をGR則で試算」で、
9/4~9/22のM4以上の11プロットからM6.5の発生時期を今年3月頃と予測しました。
僅かなデータから、何ヶ月も先のM6級発震時期を想定するのは、当然に誤差が含まれます。
そして今回、6/16のM6.2から突如群発化し、現在までにM3以上発震が何と54回発生です。
(今回は十分なデータ数が揃っております)
現在までの震源域を次の本震の断層面として「宇津則」からM7.0と想定されます。

◆以下、地震の時系列とGR則のプロットです。

◆今回の試算
時系列のグラフから、M7の発生時期として、なんと1週間オーダーと出ました。
これは、他に類を見ないほどの逼迫度であると考えます。
確率50%が6/24、確率99%が6/26 までにある事になります。
これ以降も、更に群発が続くようであれば、再度検討したいと思います。
(注)これは最悪ケースを想定した試算であり、このまま鎮静化の可能性も十分にあります。
願わくば、この計算が外れる事を祈ります。
地震
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海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その78)
2013-06-16 17:56
(一昨年末から毎週末、約1年8ヶ月続いており、M4以上で1週間検証し 平均対応率は8割程です)
解説:[海水温度分布★の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
★この演算には、以下の理由から海上保安庁のデータを使用しております。
・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
・当日分まで反映されていること。 等々
以下は、先週6/9にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。

この間 M4超の地震は11回、全てが想定範囲内でした。対応率100%
ただ、北海道で広範囲にあった強震度想定域での発震が無かったのが気になります。
そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
◆傾向としては、先週の動きから反転、太平洋側全域の海水温が急激に上昇しております。
これは解析を始めてから1年半の中でも特筆すべき事態です(異常な動き)
やはり「巨大地震の前兆を捉えている可能性」も否定できません。
更に注意深く観察を続けたいと思います。

◆今週の強震度想定域は、
40週目となったアウターライズは、北海道中心に若干縮小。
(ここは数カ月の前兆の後、昨年12/7にM7超が発生。次はM8超が危惧されます)
15週目の東日本沿岸は、岩手・宮城・福島・茨城・房総までで若干縮小。
6週目の北海道は大幅縮小だが、南東部に集中。
4週目の小笠原海域は、大きく東に移動しアウター中心に。
2週目の豊後~淡路~紀伊は、豊後水道で変わらず。
6週振りに東南海沖に大きな強震度想定域が出現。
9週振りにトカラ近海に強震度想定域が出現。
日本海域の強震度想定域は消滅しております。
◆先週に続き、房総沖~東海沖、更に小笠原の広範囲で温度低下が続いております。
これまでの実績から、急激な温度変化のあった場合には、低温域で発震の可能性が高まります。
解説:強震度想定域とは、
海水温が急激に上昇した範囲で、過去の実績からM5超発震の可能性がある事を意味します。
(橙線M4、赤線M5超を示唆)
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その483(磁気嵐スパイラル27)
2013-06-13 08:23
一昨日6/11 23時から2hの地磁気反応 (3計測点で100nT超) にを確認。

今回はNASAシミュレーションから、マイナーフレアによるものと考えます
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率40%台(M7+対応)が、明日6/14(金)夕方まで続きます。
実は、昨晩まで2週間振りの50%台(M7++対応)でした。
(6/16 15JST現在までの発震実績を追記)

ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は3回、「急変点」は15回です。
そして、磁気嵐の影響は6/19午後まで残ることになります。
◆本日の深発2回(薩摩×2)に伴い、
東日本域 6/14(金)「要警戒」6/16(日)「要注意」
北海道東方沖 レベル未満
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
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余震はいつまで続くのか?その482(磁気嵐スパイラル26)
2013-06-10 19:33

今回はNASAシミュレーションから、マイナーフレアによるものと考えます
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率40%台(M7+対応)が、6/13(木)朝まで続きます。
明朝6/11 7~9時に49.5%ピーク(M7++対応相当)になります。

ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は4回、「急変点」は19回です。
そして、磁気嵐の影響は6/18深夜まで残ることになります。
◆本日の深発1回(大雪山)に伴い、
東日本域 6/10(月)「要注意」
北海道東方沖 6/10(月)~11(火)「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
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皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
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海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その77)
2013-06-09 19:19
(一昨年末から毎週末、約1年7ヶ月続いており、M4以上で1週間検証し 平均対応率は8割程です)
解説:[海水温度分布★の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
★この演算には、以下の理由から海上保安庁のデータを使用しております。
・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
・当日分まで反映されていること。 等々
以下は、先週6/2にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。

この間 M4超の地震は22回、うち18回が想定範囲内でした。対応率82%
外れた4回は、何れも温度変化の境界から更に低温側での発震でした。
そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
◆傾向としては、先週の動きとほぼ同じで、太平洋側全域の海水温が急激に低下しております。
これは解析を始めてから1年半の中でも特筆すべき事態です(異常な動き)
やはり「巨大地震の前兆を捉えている可能性」も否定できません。
更に注意深く観察を続けたいと思います。

◆今週の強震度想定域は、
39週目となったアウターライズは、北海道側に拡大。
(ここは数カ月の前兆の後、昨年12/7にM7超が発生。次はM8超が危惧されます)
14週目の東日本沿岸は、岩手・宮城・福島・茨城・房総まで。
7週目の日本海域はに津軽海峡のみに大幅縮小。
5週目の北海道は若干縮小だが、内陸を含み広範囲のまま。
3週目の小笠原海域は、やや北上して鳥島近海に。
2週振りに豊後~淡路~紀伊が復活、豊後水道。
沖縄本島近海の強震度想定域は消滅しております。
◆先週から太平洋側を中心とする高温域が一転、
宮城~房総沿岸、ならびに東南海域の広範囲で温度低下が続いております。
これまでの実績から、急激な温度変化のあった場合には、低温域で発震の可能性が高まります。
解説:強震度想定域とは、
海水温が急激に上昇した範囲で、過去の実績からM5超発震の可能性がある事を意味します。
(橙線M4、赤線M5超を示唆)
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余震はいつまで続くのか?その481(磁気嵐スパイラル25)
2013-06-08 22:10

今回はNASAシミュレーションから、マイナーフレアによるものと考えます
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率40%台(M7+対応)が、今夜~明日昼まで続きます。

ご覧のように、「ピーク」は2回、「魔のくぼみ」は5回、「急変点」は16回です。
そして、磁気嵐の影響は6/17未明まで残ることになります。
◆本日の深発4回(小笠原M4、東海沖、浦河沖ほか)に伴い、
東日本域 6/8(土)「要警戒」6/7(金),10(月)「要注意」
北海道東方沖 レベル未満
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
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余震はいつまで続くのか?その480(磁気嵐スパイラル24)
2013-06-07 20:57

今回はNASAシミュレーションから、マイナーフレアによるものと考えます
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率30%台(M6+対応)が、6/9(日)夜まで続きます。

ご覧のように、「ピーク」は2回、「魔のくぼみ」は2回、「急変点」は23回です。
そして、磁気嵐の影響は6/15夕方まで残ることになります。
◆本日の深発4回(日本海M4、薩摩、釧路、十勝)に伴い、
東日本域 6/8(土)「要警戒」6/7(金),10(月)「要注意」
北海道東方沖 6/7(金)「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
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余震はいつまで続くのか?その479(磁気嵐スパイラル23)
2013-06-06 22:20

今回はNASAシミュレーションから、マイナーフレアによるものと考えます
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率20%台(M5+対応)が、6/9(日)午後まで続きます。

ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は4回、「急変点」は15回です。
そして、磁気嵐の影響は6/13朝まで残ることになります。
◆本日の深発なし。
東日本域 6/6(木)~8(土)「要注意」
北海道東方沖 6/6(木),7(金)「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
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皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
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(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
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【やはり警戒か その2】 千島列島 (得撫島近海) の群発について
2013-06-05 22:17
EMSC(欧州地中海地震学センター)によれば、M4以上が、6/2~本日6/5で
最大M5.5×2回を含む、計11回 に達しった。
◆が しかし! 6/5 1:31JSTを最後に、パタッと現在も発震が停止している。
◆そこで、改めて1991年のデータを時系列で確認すると、何と「96hの停止期間があった」のである。
以下は、1991年と現在の発震状況を新系列で比較したグラフである。

◆毎回同じデータに成るとは思わないが、仮に今回も前回と同じ動きをすると仮定すれば、
次は6/9 1:31JSTからM6級が連発し、4日間程度の小康状態の後 6/15辺りでM7級発震
更に3日間程度の小康状態の後 6/18辺りでM8級発震と続くことになるが…
◆自然現象が、そう易々と予測出来るとは、私も考えに無いので、参考程度にご覧下さい。
地震
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【やはり警戒か?】 千島列島 (得撫島近海) の群発について
2013-06-04 23:16
EMSC(欧州地中海地震学センター)によれば、M4以上が、6/2~本日6/4で
最大M5.5×2回を含む、計10回 に達しっている。

◆気になるのは、この後の動向だが、
USGS(アメリカ地質調査所)の過去データを再調査したら、物凄い群発の記録があった。
1991/12/8~12/22 にM4以上が計135回で、最後は12/22にM7.6

◆この時の国内記録を気象庁データから確認すると、北海道で震度2を記録していた。
これは、図の計算震度とも一致する。(震源から約460kmとして試算)
◆さて、一番の問題は津波だ。
該当する日の気象庁の潮位記録は見つからなかったものの、
これまでの実績から、最悪ケースでは、北海道まで1h以内に最大70cmの津波が
押し寄せる可能性がある。

◆ここでは、全て最悪ケースを条件として試算しているため、必ずしも、この通りの結果
に成るとは限らない。
しかしながら、常に最大リスクを考慮する事が、万全の防災に資する私の考えから、
今回の試算結果をご紹介しました。
当然ですが、何事も起こらないのに越した事はりません。
私も、そう願っております。
地震
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海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その76)
2013-06-02 23:29
(一昨年末から毎週末、約1年7ヶ月続いており、M4以上で1週間検証し 平均対応率は8割程です)
解説:[海水温度分布★の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
★この演算には、以下の理由から海上保安庁のデータを使用しております。
・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
・当日分まで反映されていること。 等々
以下は、先週5/25にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。

この間 M4超の地震は12回、全てが想定範囲内でした。対応率100%
そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
◆先々週から2週間続いた太平洋側全域の海水温上昇から一転、今度は急激に低下しました。
これも解析を始めてから1年半の中でも特筆すべき事態です(異常な動き)
やはり「巨大地震の前兆を捉えている可能性」も否定できません。
更に注意深く観察を続けたいと思います。

◆今週の強震度想定域は、
38週目となったアウターライズは、北海道~房総沖まで広範囲に拡大。
(ここは数カ月の前兆の後、昨年12/7にM7超が発生。次はM8超が危惧されます)
13週目の東日本沿岸は、岩手・宮城・福島・茨城・房総まで。
6週目の日本海域は中央~東側に縮小方向。
4週目の北海道は若干縮小だが、内陸を含み広範囲のまま。
3週目の沖縄本島近海は、元位置に戻る。
2週目の小笠原海域は、大幅に縮小。
豊後~淡路~紀伊・東シナ海の強震度想定域は消滅しております。
◆今週は先々週から2週間続いた太平洋側を中心とする高温域が一転、
宮城~房総沿岸、ならびに東南海域の広範囲で急激な温度低下となりました。
これまでの実績から、急激な温度変化のあった場合には、低温域で発震の可能性が高まります。
解説:強震度想定域とは、
海水温が急激に上昇した範囲で、過去の実績からM5超発震の可能性がある事を意味します。
(橙線M4、赤線M5超を示唆)
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その478(磁気嵐スパイラル22)
2013-06-02 22:20

今回はNASAシミュレーションから、まだコロナホールの影響が残ったものと考えます。
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆再び、確率40%台(M7+対応)が、明日6/3午後まで続きます。
ピークは今夜3時頃に42%まで上昇
(本日6/2 14:43JST台湾でM6.2の直下型地震発生)

ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は7回、「急変点」は17回です。
そして、磁気嵐の影響は6/10昼頃まで残ることになります。
◆本日の深発6回 (伊豆半島、えびの、四国沖、十勝ほか)から、本日の「要注意解除」
東日本域 6/3(月),5(水)「要注意」
北海道東方沖 6/4(火)「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その477(磁気嵐スパイラル21a) [6/2 17:30更新]
2013-06-02 14:32
継続時間を7h想定で磁気嵐ロジックを更新しましたが、大幅に超え12hとなった為、更新するものです。

今回はNASAシミュレーションから、強力なコロナホールによるものと考えます。
そして今回のカレントリングは、最大で何と3億2000万アンペアの超弩級! (・_・;
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率30%台(M6+対応)が、6/3深夜まで続きます。
ピークは6/2深夜にほぼ40%まで上昇
(本日6/2 14:43JST台湾でM6.2の直下型地震発生)

ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は3回、「急変点」は16回です。
そして、磁気嵐の影響は6/7深夜まで残ることになります。
◆本日の深発4回 (伊豆半島、えびの、四国沖、十勝) から、
東日本域 6/2(日),3(月),5(水)「要注意」
北海道東方沖 6/2(日),4(火)「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

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余震はいつまで続くのか?その477(磁気嵐スパイラル21)
2013-06-01 19:54

そして、本日6/1 11時からの地磁気反応 (3計測点で100nT超) を確認しました。

今回もNASAシミュレーションから、強力なコロナホールによるものと考えます。
そして今回のカレントリングは、見える範囲だけでも何と1億2000万アンペア!
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率30%台(M6+対応)が、6/3深夜まであと約2日半続きます。
ピークは6/2深夜にほぼ40%まで上昇!

ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は3回、「急変点」は20回です。
そして、磁気嵐の影響は6/7深夜まで残ることになります。
◆本日の深発4回 (網走、十勝、青森ほか) から、
東日本域 6/1(土)「要警戒」
北海道東方沖 6/1(土)「要警戒」6/2(日),4(火)「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

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