余震はいつまで続くのか?その521(磁気嵐スパイラル1)
2013-10-31 18:49

NASAシミュレーションから、X1フレア起因と考えます。
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率20%台(M5+対応)が、今夜~明日昼まで
11/3までの発震実績を追記

ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」2回、「急変点」は15回です。
そして、磁気嵐の影響は11/6夕方まで残ることになります。
◆本日の深発3回(紀伊半島・富山M4ほか)に伴い、
東日本域 11/1~3「要注意」
北海道東方沖 10/31「要警戒」11/1「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。(今回は終息まで7日間あります)
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
◆危険重複度の表記 (0~8)
危険因子:台風通過・M5停止・磁気嵐(0~3加算)・バヌアツ対応などを加算
◆最新の危険重複度は、ページ上にある、
最近の記事◆現在の危険重複度グラフからご確認ください。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その520c(磁気嵐スパイラル-)
2013-10-30 23:00
4時間ほど前から、地磁気に反応が出始めたものの、体調が優れないため
明朝確認致します。
取り急ぎ、現段階での予測表1週間分を掲載致します。
◆明日以降の深発連動は、北海道のみ10/31「要警戒」です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
◆危険重複度の表記 (0~8)
危険因子:台風通過・大気重力波・磁気嵐(0~3加算)・バヌアツ対応などを加算

◆【要注意】10/26と本日10/30の「海水温」を比較すると、「温度勾配の大きい処」で中~大規模発震
がありました。そして両者の差分では《関東~伊豆・東海沖》で変化があり、過去の実績からも、
「海水温が急変」している処では、発震の可能性があります。ただし、東海沖は「温度勾配」があまり
大きくないので、仮に対応があってもM5前後だと考えます。関東~伊豆は「温度勾配」 大きいので
最大M6も有り得ると考えます。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その520b(磁気嵐スパイラル-)
2013-10-27 23:33
結果的に磁気嵐は回避され、気付けば予測表も本日で切れてしまうため、
深発連動と月齢相関の予測表を1週間分を掲載致します。
◆明日以降は、深発連動がレベル未満です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
◆危険重複度の表記 (0~8)
危険因子:台風通過・大気重力波・磁気嵐(0~3加算)・バヌアツ対応などを加算

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

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海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その97)
2013-10-27 16:12
(シリーズ化からは約1年半以上続いており、M4超で1週間検証し 平均対応率は8割程です)
◆実は過去記事を検索すると、2011/8/17「新発見か?「海面水温」平年差の分布と震源地の関係」
の中で、既に海水温の2週間差分に着目しており、この解析は、もう2年を過ぎました。
解説:[海水温度分布★の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
仮説:なぜ海水温変化で震源域候補が判るのか?
深海超高圧下の水は4℃一定(最大密度)熱伝導率は金属並みだと考えられます。
ならば、マントル上部の温度変化が海水温平年差にも現れるハズです。
実績から見て、その時定数(遅延特性)は数日~1週間と思われます。
実際、毎週の海水温解析の対応率は8割で、非常に高い相関が認められます。
★この演算には、以下の理由から海上保安庁のデータを使用しております。
・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
・当日分まで反映されていること。 等々
以下は、先週10/20にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。

この間 M4超の地震は14回、うち13回が想定範囲内でした。対応率93%
外れた1回は、高温のまま変化の無かった海域での発震でした。
◆M4超の東日本集中度は9割でした。
◆さて、3ヶ月間半も続く太平洋の高温域ですが至近は急激な低下⇔上昇を繰り返しており、
これは解析を始めてから約2年の中でも特筆すべき異常事態だと考えておりました。
そして毎週、繰り返し「巨大地震の前兆を捉えている可能性」について言及しておりました。
皆さまご存知の様に、10/26 2:11福島沖アウターライズM7.1の地震が発生した訳です。
◆太平洋南東側の低温域は、先週から戻って来ており、更に拡大中です。
引き続き、注意深く観察を続けたいと思います。

次の震源域の想定ですが、既に10/24ご紹介の臨時情報の解析図で代替えさせて戴きます。
◆想定範囲を南西諸島まで拡大。西は西表島、南は南硫黄島まで

◆強震度想定域は、北海道~東日本(含アウター)、伊豆・小笠原~南海と広範囲です。
北海道は、北部沿岸、東方沖、サハリンに大幅拡大。
東日本は、青森東方沖、三陸アウターが完全復活。
更に、福島~房総まで内陸を含む広範囲に大幅拡大。
伊豆・小笠原海域は、伊豆諸島+小笠原海域で前回より若干の拡大。
東南海は、東海沖、四国海盆はるか沖が完全復活。
大陸側は、ロシア東部内陸を含む範囲が完全復活。(含超深発域)
◆太平洋・日本海の広範囲な高温域は、沿岸付近では上昇したまま平衡状態。
(その他の範囲は、高温を保ったまま温度変化が無いため、黒くなっております)
三陸アウター・東日本域の強震度域消滅⇔復活は、何らかの大きな変化を捉えている可能性あり。
また、過去の実績から、急激な温度変化のあった海域では、低温側で発震の可能性が高まります。
解説:強震度想定域とは、
海水温が急激に上昇した範囲で、過去の実績からM5超発震の可能性がある事を意味します。
(橙線M4、赤線M5超を示唆)
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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福島沖アウターライズM7について
2013-10-26 21:48
一時は東日本沿岸に津波情報も出され騒然としましたが、幸いにして津波は最大でも
宮城県鮎川0.3mで、被害も最小限で済み安堵しております。
◆これで『予測ABロジック』はオールリセット、予測より8日早い対応発震でした。
当面は、本震M-1の最大余震M6前後が未だですので、そちらの注意喚起をお願い致します。
次の特異点ですが、早速12/19 M7.2を示唆しておりますので、まだまだ気は抜けません。

◆さて今回の地震ですが、以前から発生が予想されていた「アウターライズ地震」でした。
アウターライズ地震とは、日本海溝より東側の太平洋プレート内で発生する地震の総称ですが、
特徴として、大規模地震(M7超)に多い逆断層(圧縮型)ではなく、正断層(引張型)となる可能性
の大きい事が挙げられます。
◆それは、プレートが沈降することで、常に地殻が引っ張られている事に依りますが、正断層が危険
なのは、逆断層は断層が押し上げられ「グイッ」とずれるのに対し、正断層は両側から引っ張られ
「ドシンッ」と落ちる格好となり、震度の割に津波が大きい特徴がある事です。
◆今回のM7が「東日本震災の2日前に発生した前震と同じ可能性はないのか?」と読者から質問が
多く寄せられております。
私は「予測ABロジック」が過去のM7超発震を全て的中させている事から、このロジックを信頼
しており、「今回が本震」であると考えております。
◆念のため、今回のM7.1が本震か前震かを宇津則から確認してみました。
宇津則は断層長L[km]と余震面積S[km2]から地震規模見込値を想定するものですが、
結果として、宇津則からはM7.1~M7.3が想定され、今回が本震と考えられます。

◆さて、NASA(ゴダード)シミュレーションによれば、今夜からX級の磁気嵐が地球到達する予測
があり、更に10/28にも第2波も予測されております。
◆参考ですが、今後の発震危険度を数値化してみました。
危険因子:台風通過(3日以内M5が7割)・大気重力波・X級磁気嵐2回(0~3加算)から重複度を試算
最大6が10/29~30、5が10/28,11/1、4は10/27と出ました。
この危険度については、指し当たり、今回M7の最大余震M6を示唆するものと考えます。

◆今回の様に震源が遠い場合(沿岸から300km以上)、津波に対する避難の要否判断は、震度では無く
マグニチュードで判断するのが最善です。
M6級では超浅発でも10cm程度の海面変動ですので、一般的な津波避難基準の1m程度となるのは
以下のグラフの様に、M7級以上と考えて差し支えありません。

◆最後に、福島沖アウターライズM7.1の地震波を強震モニターで3分間観察(約16倍速で再生)
地震波は約1分半で九州に到達、やはり凄かった → YouTube

この後も災害級の地震が来ないことを祈ります。
万一、その時が近付いたら、私の持つ各ロジックから必ずや、前兆をお伝えできる様
努力致しますので、皆さまには、いつでもスタンバイ出来るご準備をお願い致します。
技術屋のBOPPOより
地震
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【緊急速報】海水温解析による次の震源域想定について(その96a)
2013-10-24 18:37
昨日ご紹介の「予測ABロジック」と「大気重力波」が揃ってM7級を10月末~11月初旬を示唆
している事から、【緊急速報】として、今日現在の震源域想定をご紹介するものです。
通常の想定期間は1週間なので、10/25~10/30ですが、過去実績から10日間程度は
有効と見なせる様ですので、今回の想定期間を10/25(金)~11/3(日)と致します。
解説:[海水温度分布★の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
仮説:なぜ海水温変化で震源域候補が判るのか?
深海超高圧下の水は4℃一定(最大密度)熱伝導率は金属並みだと考えられます。
ならば、マントル上部の温度変化が海水温平年差にも現れるハズです。
実績から見て、その時定数(遅延特性)は数日~1週間と思われます。
実際、毎週の海水温解析の対応率は8割で、非常に高い相関が認められます。
★この演算には、以下の理由から海上保安庁のデータを使用しております。
・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
・当日分まで反映されていること。 等々
◆さて、3ヶ月間半も続く太平洋の高温域ですが至近は急激な低下⇔上昇を繰り返してます。
これは解析を始めてから約2年の中でも特筆すべき異常事態だと考えます。
やはり「巨大地震の前兆を捉えている可能性」が否定できません。
引き続き、注意深く観察を続けたいと思います。
◆本日までに、更に太平洋南東側の低温域が広がってきました。

そして、今回の震源域想定は、以下の通りです。
◆想定範囲を南西諸島まで拡大。西は西表島、南は南硫黄島まで

◆強震度想定域は、北海道~東日本(含アウター)、伊豆・小笠原~南海と広範囲です。
北海道は、北部沿岸、東方沖、サハリンに大幅拡大。
東日本は、青森東方沖、三陸アウターが完全復活。
更に、福島~房総まで内陸を含む広範囲に大幅拡大。
伊豆・小笠原海域は、伊豆諸島+小笠原海域で前回より若干の拡大。
東南海は、東海沖、四国海盆はるか沖が完全復活。
大陸側は、ロシア東部内陸を含む範囲が完全復活。(含超深発域)
◆太平洋・日本海の広範囲な高温域は、沿岸付近では上昇したまま平衡状態。
(その他の範囲は、高温を保ったまま温度変化が無いため、黒くなっております)
三陸アウター・東日本域の強震度域消滅⇔復活は、何らかの大きな変化を捉えている可能性あり。
また、過去の実績から、急激な温度変化のあった海域では、低温側で発震の可能性が高まります。
解説:強震度想定域とは、
海水温が急激に上昇した範囲で、過去の実績からM5超発震の可能性がある事を意味します。
(橙線M4、赤線M5超を示唆)
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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予測ABロジックと大気重力波の重なり
2013-10-23 22:22
現在の特異点(AB差0.25)が更に早まり、11/03最大M7.3の想定です。

なお、当ロジックは2011/10/22完成以降、これまでM7超発震を一度も
外しておりません。
◆10/12の「大気重力波」からM6.7±0.5,10/30±3d=10/27~11/2が想定されます。
奇しくも「予測ABロジック」は11/3±3d=10/31~11/6で、全く異なる2つのロジックが
ほぼ同時期を示唆しております。
◆これほど短期間に「予測ABロジック」の特異点が急激変化するのは初めての事です。
まるで、確実な発震時期を示唆するように思えてなりません。
今月末~来月初旬は特に要注意期間と考えます。
震源域候補は「海水温解析」で1週間前にご提示できます。
◆ただ、現時点でM7震源と成り得るのは以下を考えます。
北海道東方沖、東日本アウター、房総沖
◆確実な地震予測手法は、現時点で存在しません。
私からの情報は、全て過去データを解析して得たロジックの可能性をご提示するものです。
皆さまには、どうかお含み置き下さい。
地震
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余震はいつまで続くのか?その520a(磁気嵐スパイラル6a)
2013-10-21 19:22
静穏が続く見込みであり、磁気嵐ロジックも10/23夜には終息するため、
深発連動と月齢相関の予測表を追加して1週間分を掲載致します。
◆今日と明日は、深発連動から北海道「要警戒」です。
(本日10/21 12:33十勝南部M4.6震度3が発生しております)
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
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(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
◆参考1:大気重力波による想定
10/12のTerra/NOAA衛星画像で、大陸側にも広がる総面積185万km2の広大な大気重力波を確認
総面積との経験式から、M6.7±0.5,10/30±3d=10/27~11/2が想定されます。
(この場合の震源域候補は、大気重力波の重心に近い日本海側の可能性が高いと考えられます)

◆参考2:台風通過後3日以内のM5超or震度4発震7割
過去3年間の統計ですが、現在の対応率は68%と無視できない高確率です。
仮に、台風27号の通過が10/26の場合、3日以内は10/27~29が該当期間となります。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
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海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その96)
2013-10-20 15:19
(シリーズ化からは約1年半以上続いており、M4超で1週間検証し 平均対応率は8割程です)
◆実は過去記事を検索すると、2011/8/17「新発見か?「海面水温」平年差の分布と震源地の関係」
の中で、既に海水温の2週間差分に着目しており、この解析は、もう2年を過ぎました。
解説:[海水温度分布★の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
仮説:なぜ海水温変化で震源域候補が判るのか?
深海超高圧下の水は4℃一定(最大密度)熱伝導率は金属並みだと考えられます。
ならば、マントル上部の温度変化が海水温平年差にも現れるハズです。
実績から見て、その時定数(遅延特性)は数日~1週間と思われます。
実際、毎週の海水温解析の対応率は8割で、非常に高い相関が認められます。
★この演算には、以下の理由から海上保安庁のデータを使用しております。
・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
・当日分まで反映されていること。 等々
以下は、先週10/13にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。

この間 M4超の地震は15回、うち12回が想定範囲内でした。対応率80%
外れた3回は、何れも高温のまま変化の無かった海域での発震でした。
◆M4超の東日本集中度は9割でした。
◆さて、3ヶ月間半も続く太平洋の高温域ですが至近は急激な低下⇔上昇を繰り返してます。
これは解析を始めてから約2年の中でも特筆すべき異常事態だと考えます。
やはり「巨大地震の前兆を捉えている可能性」が否定できません。
引き続き、注意深く観察を続けたいと思います。
◆今週は、再び太平洋南東側の低温域が戻ってきました。

そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
◆想定範囲を南西諸島まで拡大。西は西表島、南は南硫黄島まで

◆今週の強震度想定域は、ご覧の様に東日本沿岸が完全に復活しております。
17週目の北海道は、僅かに東方沖を残すのみ。(三陸沖アウターにも南下)
5週目の伊豆・小笠原海域は、八丈島+小笠原海域まで大幅拡大。
2週振りに東日本域岩手沖~茨城沖が復活。
◆4週続いた三陸アウター、2週続いた首都圏直下、3週続いた紀伊半島
大陸側の強震度想定域は消滅しております。
◆太平洋・日本海の広範囲な高温域は、沿岸付近では上昇したまま平衡状態。
(その他の範囲は、高温を保ったまま温度変化が無いため、黒くなっております)
三陸アウター・東日本域の強震度想定域消滅⇔復活は、何らかの大きな変化を捉えている可能性あり。
また、過去の実績から、急激な温度変化のあった海域では、低温側で発震の可能性が高まります。
解説:強震度想定域とは、
海水温が急激に上昇した範囲で、過去の実績からM5超発震の可能性がある事を意味します。
(橙線M4、赤線M5超を示唆)
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

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台風には「発震抑制効果」がある!
2013-10-19 22:48
◆まずは、何故このような発想になったのかについてご紹介します。
既にご紹介の「台風通過後3日以内はM5・震度4以上が7割の確率で発生」
最新データでは、対応率68%となっております。 (以下は4年間の実績)

◆そして、仮説として「台風には発震を抑制する働き」が有るのではないかとして、
過去の台風通過時の発震実績の統計を取ったものが以下です。
ご覧の様に、台風通過中の発震は明かに抑制されており、311震災前後でもM4or震度3が
3~6日に1回程度で不変 (2012年に至っては発震回数0回!)
特に311震災直後は約1/10程度に抑制されているのが、表からも判ると思います。

◆これらの統計結果から確信を得た私は、しばらく「物理的な原理」を考えておりました。
そして辿り着いたのが、台風底部に「常に内側に向かうダウンフォース効果」であり、
上から均等に押さえ付けられれば、断層もずれ難いのではないか、と発想した訳です。

◆さて、次に定量的な解析に入るのですが、平均的な台風を半径200kmで計算
まず驚いたのは台風の総エネルギー量が軽くM10を超える事
最大規模ならM10.5以上! とにかくスケールは想像を遥かに超えておりました。
◆半径200km程度の台風でも、水蒸気などの総質量を計算すると、約1000億トンにもなる。
これだけの質量が渦を巻きながら数十km/hで動くのだから、M10超も当然かも知れませんね。
◆さて、ここからが本題
「ダウンフォース効果の源」として台風の到る処で発生している「上昇気流」に着目
つまり、質量が向きを変える際に遠心力が発生し、その反作用が「ダウンフォース効果」を生む。
◆以下が計算結果で、台風総質量の1/10から「ダウンフォース効果」が発生するとして
試算値は総質量の約0.04~0.09%だった
台風の総エネルギーをM10と仮定すればM8以下だが、抑制力としては十分な大きさである。

地震
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海水温解析による震源域想定 (世界版その1) 検証結果
2013-10-19 21:55
ならば、<世界版>でもある程度の確度で震源域を想定できるのではないかと考え
一度、挑戦してみる事にしました。
解説:[海水温度分布の平年差(JAXA)]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
国内での実績では、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
仮説:なぜ海水温変化で震源域候補が判るのか?
深海超高圧下の水は4℃一定(最大密度)熱伝導率は金属並みだと考えられます。
ならば、マントル上部の温度変化が海水温平年差にも現れるハズです。
実績から見て、その時定数(遅延特性)は数日~1週間と思われます。
実際、毎週の海水温解析の対応率は8割で、非常に高い相関が認められます。
では、拙ブログ初の試み<世界版震源域の想定>の検証結果です。 (検証期間は10/13~19)
◆強震度想定域のみの、ご提示です。
(主な震源をインデックス表示しました、地図をクリックすると拡大表示します)

解説:強震度想定域でのM5超発震をプロットしました。
(赤線M5超を示唆)
結果は、フィリピン・パプアM7(含群発)を肇としたM5超発震の震源域の9/10=90%が対応
しており、この解析手法が世界の震源域にも活用できることが判明致しました。
★フィリピンで被災された方々のお見舞いと一日も早い復興、犠牲者のご冥福をお祈り致します十
地震
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最近のアクセスで不思議な現象が…
2013-10-19 21:11
震災後は、プロフィールにもある通り、地震予測を中心にご紹介しております。
◆最近のアクセス解析を見ると、不思議な事が起きていました。
まずは、右サイド下のある世界の国旗ですが、ここに来て急に増えて現在82ヶ国
(IPアドレス解析からアクセス元のサーバー位置を出しているようです)

そして、閲覧者の言語(右上に翻訳ボタンがあります)ですが、日本語以外は5%前後だったのが
先月末から急に増えて、最高は10/12の21.7%で何と1/5以上にも成っておりました!

ちなみに、9/27までは最高でも8%前後だったのですが、何かあったのでしょうか?
実に不思議です。
未分類
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余震はいつまで続くのか?その520(磁気嵐スパイラル6)
2013-10-17 18:00

NASAシミュレーションから、10/13フィラメント爆発CME起因と考えます。
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率30%台(M6+対応)が、本日10/17午後~深夜まで
10/20までの発震実績を追記

ご覧のように、「ピーク」は4回、「魔のくぼみ」3回、「急変点」は15回です。
そして、磁気嵐の影響は10/23夜まで残ることになります。
◆本日の深発2回(根室半島ほか)に伴い、
東日本域 レベル未満
北海道東方沖 10/17~19「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。(今回は終息まで9日間もあります)
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その519(磁気嵐スパイラル5)
2013-10-15 00:39
(NICT 3計測点で±100nT超/今回は計測点を変更)

NASAシミュレーションには無いが、想定していた10/10からのC級フレア起因と考えます。
◆NASAシミュレーションでは、10/15,16の2日連続して、磁気嵐が地球に到達する予測があります。
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率20%台(M5+対応)が、今夜~10/17深夜まで
10/15までの実績を追記

ご覧のように、「ピーク」は4回、「魔のくぼみ」3回、「急変点」は13回です。
そして、磁気嵐の影響は10/21朝まで残ることになります。
◆本日の深発2回(津軽海峡ほか)に伴い、
東日本域 レベル未満
北海道東方沖 10/16「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。(今回は終息まで9日間もあります)
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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海水温解析による震源域想定 (世界版その1)
2013-10-14 11:11
ならば、<世界版>でもある程度の確度で震源域を想定できるのではないかと考え
一度、挑戦してみる事にしました。 (シリーズ化は体力的に厳しいので今回限りかも…)
解説:[海水温度分布の平年差(JAXA)]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
国内での実績では、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
仮説:なぜ海水温変化で震源域候補が判るのか?
深海超高圧下の水は4℃一定(最大密度)熱伝導率は金属並みだと考えられます。
ならば、マントル上部の温度変化が海水温平年差にも現れるハズです。
実績から見て、その時定数(遅延特性)は数日~1週間と思われます。
実際、毎週の海水温解析の対応率は8割で、非常に高い相関が認められます。
では、拙ブログ初の試み<世界版震源域の想定>です。 (有効期限は10/19まで)
◆強震度想定域のみの、ご提示です。
(主な震源をインデックス表示しました、地図をクリックすると拡大表示します)

解説:強震度想定域とは、
海水温が急激に上昇した範囲で、過去の実績からM5超発震の可能性がある事を意味します。
(赤線M5超を示唆)
では、結果は来週以降に検証致します。

地震
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海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その95)
2013-10-13 17:59
(シリーズ化からは約1年半以上続いており、M4超で1週間検証し 平均対応率は8割程です)
◆実は過去記事を検索すると、2011/8/17「新発見か?「海面水温」平年差の分布と震源地の関係」
の中で、既に海水温の2週間差分に着目しており、この解析は、もう2年を過ぎました。
解説:[海水温度分布★の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
仮説:なぜ海水温変化で震源域候補が判るのか?
深海超高圧下の水は4℃一定(最大密度)熱伝導率は金属並みだと考えられます。
ならば、マントル上部の温度変化が海水温平年差にも現れるハズです。
実績から見て、その時定数(遅延特性)は数日~1週間と思われます。
実際、毎週の海水温解析の対応率は8割で、非常に高い相関が認められます。
★この演算には、以下の理由から海上保安庁のデータを使用しております。
・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
・当日分まで反映されていること。 等々
以下は、先週10/6にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。

この間 M4超の地震は15回、うち11回が想定範囲内でした。対応率75%
外れた4回は、何れも高温のまま変化の無かった海域での発震でした。
◆M4超の東日本集中度は7割でした。
◆さて、約3ヶ月間も続いた、太平洋の高温域が先週から急激な低下→上昇と変化しました。
これは解析を始めてから約2年の中でも特筆すべき異常事態だと考えます。
やはり「巨大地震の前兆を捉えている可能性」が否定できません。
引き続き、注意深く観察を続けたいと思います。
◆ご覧の様に、太平洋南東側の低温域は完全に消滅しております。

そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
◆想定範囲を南西諸島まで拡大。西は西表島、南は南硫黄島まで

◆今週の強震度想定域は、ご覧の様に東日本沿岸が完全に消滅しております。
16週目の北海道は、東方沖アウターに拡大方向。(三陸沖アウターにも南下)
4週目の伊豆・小笠原海域は、八丈島海域まで大幅縮小。
◆4週続いた三陸アウター、2週続いた首都圏直下、3週続いた紀伊半島
東日本域(福島沖~茨城沖)、大陸側の強震度想定域は消滅しております。
◆太平洋・日本海の広範囲な高温域は、沿岸付近では上昇したまま平衡状態。
(その他の範囲は、高温を保ったまま温度変化が無いため、黒くなっております)
三陸アウター・東日本域の強震度想定域消滅⇔復活は、何らかの大きな変化を捉えている可能性あり。
また、過去の実績から、急激な温度変化のあった海域では、低温側で発震の可能性が高まります。
解説:強震度想定域とは、
海水温が急激に上昇した範囲で、過去の実績からM5超発震の可能性がある事を意味します。
(橙線M4、赤線M5超を示唆)
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その518(磁気嵐スパイラル4)
2013-10-11 17:38
一昨日10/9 5時から8hと16時から14hの地磁気反応を確認
(NICT 3計測点で±100nT超/今回は1つ欠測)

NASAシミュレーションにも無い事から、マイナーフレア(ちょっと大きいですが)起因と考えます。
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率30%台(M6+対応)が、今夜10/11深夜まで
10/14までの実績を追記

ご覧のように、「ピーク」は4回、「魔のくぼみ」3回、「急変点」は16回です。
そして、磁気嵐の影響は10/18朝まで残ることになります。
◆本日の深発2回(北海道南西沖、十勝)に伴い、
東日本域 10/11「要注意」
北海道東方沖 レベル未満
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。(今回は終息まで9日間もあります)
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

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余震はいつまで続くのか?その517(磁気嵐スパイラル3)
2013-10-09 18:04

NASAシミュレーションにも無い事から、マイナーフレア起因と考えます。
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率20%台(M5+対応)が、明朝~10/11まで

ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」3回、「急変点」は11回です。
そして、磁気嵐の影響は10/15昼過ぎまで残ることになります。
◆本日の深発1回(深発統計への対象域無し)に伴い、
東日本域 10/9,10「要注意」
北海道東方沖 10/9「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。(今回は終息まで9日間もあります)
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

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海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その94)
2013-10-06 20:50
(シリーズ化からは約1年半以上続いており、M4超で1週間検証し 平均対応率は8割程です)
◆実は過去記事を検索すると、2011/8/17「新発見か?「海面水温」平年差の分布と震源地の関係」
の中で、既に海水温の2週間差分に着目しており、この解析は、もう2年を過ぎました。
解説:[海水温度分布★の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
仮説:なぜ海水温変化で震源域候補が判るのか?
深海超高圧下の水は4℃一定(最大密度)熱伝導率は金属並みだと考えられます。
ならば、マントル上部の温度変化が海水温平年差にも現れるハズです。
実績から見て、その時定数(遅延特性)は数日~1週間と思われます。
実際、毎週の海水温解析の対応率は8割で、非常に高い相関が認められます。
★この演算には、以下の理由から海上保安庁のデータを使用しております。
・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
・当日分まで反映されていること。 等々
以下は、先週9/30にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。

この間 M4超の地震は20回、うち15回が想定範囲内でした。対応率75%
外れた5回は、何れも高温のまま変化の無かった海域や低温域での発震でした。
◆M4超の東日本集中度は7割でした。
◆さて、約3ヶ月間も続いた、太平洋の高温域が先週から急激な低下→上昇と変化しました。
これは解析を始めてから約2年の中でも特筆すべき異常事態だと考えます。
やはり「巨大地震の前兆を捉えている可能性」が否定できません。
引き続き、注意深く観察を続けたいと思います。
◆ご覧の様に、太平洋南東側の低温域は消滅しております。

そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
◆想定範囲を南西諸島まで拡大。西は西表島、南は南硫黄島まで

◆今週の強震度想定域は、ご覧の様に東日本沿岸が完全に復活しております。
15週目の北海道は、東方沖アウターに縮小方向。(やや三陸沖アウターにも南下傾向)
3週目の東日本沿岸は、福島沖~茨城沖に大幅縮小。
2週目の伊豆・小笠原海域は、小笠原~東南海はるか沖まで大幅拡大。
◆4週続いた三陸アウター、2週続いた首都圏直下、3週続いた紀伊半島
大陸側の強震度想定域は消滅しております。
◆太平洋・日本海の広範囲な高温域は、沿岸付近では上昇したまま平衡状態。
(その他の範囲は、高温を保ったまま温度変化が無いため、黒くなっております)
三陸アウター・東日本域の強震度想定域消滅⇔復活は、何らかの大きな変化を捉えている可能性あり。
また、過去の実績から、急激な温度変化のあった海域では、低温側で発震の可能性が高まります。
解説:強震度想定域とは、
海水温が急激に上昇した範囲で、過去の実績からM5超発震の可能性がある事を意味します。
(橙線M4、赤線M5超を示唆)
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

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150万アクセスありがとうございます
2013-10-05 19:58
おかげさまで、本日2013/10/5 推定15時頃に「150万アクセス」を超えました。
前回100万アクセスのご報告が 今年3/28ですので、約半年で50万アクセスを戴きました。
この場を借りて、皆さまにお礼申し上げます。 何よりも励みに成ります。

ただ、ここ数日来、体調の悪い日が続き、会社を休まざるを得ない状態です。
皆さまには、大変申し訳ありませんが、当面は出来る範囲での更新に成ります。
(ツイートも含む)
◆危険が差し迫った時は、可能な限りお知らせいたします。
申し訳ありませんm(_ _)m BOPPOより
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余震はいつまで続くのか?その516(磁気嵐スパイラル2)
2013-10-03 21:48
(NICT 3計測点で±100nT超)

昨日のフィラメント爆発に伴うX級磁気嵐の余波によるものと考えます。
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率20%台(M5+対応)が、本日~10/8朝まで断続的
10/8までの実績を追記

ご覧のように、「ピーク」は4回、「魔のくぼみ」4回、「急変点」は15回です。
そして、磁気嵐の影響は10/11午前中まで残ることになります。
◆昨日の深発4回(東海沖M4、津軽、北海道ほか)に伴い、
東日本域 10/4「要警戒」 10/3「要注意」
北海道東方沖 10/4,5「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。(今回は終息まで9日間もあります)
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その515(磁気嵐スパイラル1)
2013-10-02 14:52

これはもう、9/30のフィラメント爆発に伴うCMEが予想より遥かに早く到達したものと考えます。
驚くのは、プラズマ圧の圧倒的な強さで、通常の約30倍もの値を記録しております。
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率15%台(M5-対応)が、今夜~10/5朝まで

ご覧のように、「ピーク」は4回、「魔のくぼみ」3回、「急変点」は9回です。
そして、磁気嵐の影響は10/1朝まで残ることになります。
◆昨日の深発7回(東海沖M4、相模灘、国後島ほか)に伴い、
東日本域 10/2,4「要警戒」 10/3「要注意」
北海道東方沖 10/4「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

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