余震はいつまで続くのか?その615(磁気嵐スパイラル40)
2015-01-31 09:39
マイナーフレアの影響だと思います
これに伴う、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆M7+対応 (M6+確率40%超) 2/1
M6+対応 (M6+確率30%超) 1/31~2/3
M5+対応 (M6+確率20%超) 2/3~6

◆予測表です
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、房総沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、房総沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、房総沖、沖縄

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤太字は要注意時間帯を表わし、±1hの幅を持ちます。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その614(磁気嵐スパイラル39)
2015-01-30 18:20
マイナーフレアの影響だと思います
これに伴う、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆M6+対応 (M6+確率30%超) 1/30~2/1
M5+対応 (M6+確率20%超) 2/2~3
M5±対応 (M6+確率15%超) 2/4~5

◆予測表です
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、房総沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、房総沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、房総沖、沖縄

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤太字は要注意時間帯を表わし、±1hの幅を持ちます。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
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余震はいつまで続くのか?その613(磁気嵐スパイラル38)
2015-01-28 17:28
マイナーフレアの影響だと思います
これに伴う、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆M6+対応 (M6+確率30%超) 1/28~29
M5+対応 (M6+確率20%超) 1/30~2/1
M5±対応 (M6+確率15%超) 2/2~3

◆予測表です
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、房総沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、房総沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、房総沖、沖縄

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤太字は要注意時間帯を表わし、±1hの幅を持ちます。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
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余震はいつまで続くのか?その612(磁気嵐スパイラル37)
2015-01-27 18:11
マイナーフレアの影響だと思います
これに伴う、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆M6+対応 (M6+確率30%超) 1/27~29
M5+対応 (M6+確率20%超) 1/27~29
M5±対応 (M6+確率15%超) 1/30~31

◆予測表です
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
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(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、房総沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、房総沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、房総沖、沖縄

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤太字は要注意時間帯を表わし、±1hの幅を持ちます。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
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余震はいつまで続くのか?その611(磁気嵐スパイラル36)
2015-01-23 18:24
マイナーフレアの影響だと思います
これに伴う、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆M6+対応 (M6+確率30%超) 1/23~25
M5+対応 (M6+確率20%超) 1/23~27
M5±対応 (M6+確率15%超) 1/28~29

◆予測表です
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、房総沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、房総沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、房総沖、沖縄

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤太字は要注意時間帯を表わし、±1hの幅を持ちます。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
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余震はいつまで続くのか?その610(磁気嵐スパイラル35)
2015-01-22 01:08
マイナーフレアの影響だと思います
これに伴う、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆M5+対応 (M6+確率20%超) 1/23~24
M5±対応 (M6+確率15%超) 1/22~27

◆予測表です
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、房総沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、房総沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、房総沖、沖縄

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤太字は要注意時間帯を表わし、±1hの幅を持ちます。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
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銚子沖M6級が迫っている可能性あり
2015-01-21 22:00
先週1/12夜に発生した銚子沖M4.9(無感地震)から既に9日間「銚子沖」で群発化
1/18夜には僅か13分間にM3級の有感地震が3回発生しております。
以下は、1/12~1/21現在までの震源プロット(M0.5+ N=159)ですが、
ご覧のように、震源長L=25から、宇津則でM6.4の可能性が示唆されます。

◆微小地震の頻度が異常値
この震源での発震状況は、平時で10回/日程度ですが、既に約5日間も2倍を超えています。
◆GR則(グーテンベルグ・リヒター則)
地震に代表される離散的自然現象は、そのエネルギーと発生頻度を両対数軸で表すと
ほぼ直線的に近似される、というものである。
以下、GR則プロットと±3σ経過日数予測で、M6.4想定で累積確率50%(平均経過日数)24日です。

◆銚子沖M6級の発生時期推定
今回M6.4を想定した発生時期は、ご覧のように2月上旬~下旬となりました。
逼迫度としては、関東域でのM6級発生間隔が約2年ですので、平時の約30倍。

(注)この計算結果は、筆者が可能性として試算したものであり、実際の地震発生時期を確定する
性質のものでは無い事だけは是非、ご理解のうえご覧いただきます様、よろしくお願い致します。
※この地震想定の判断材料として、何かご提示できれば良いのですが、M6級の場合は、
前震など、何の前触れも無く、突如発生する可能性が高いため、引き続き「微小地震」の
発生頻度などを監視し、変化があればお知らせしたいと思います。
◆参考(計算震度)
震源深さを20kmと仮定すると、「半径20km以内は最大震度5弱(※)」になると考えられます。
※実際は地盤状況により、最大震度5強となる地域もあると考えられます。
なお、「津波」については、M7級未満は海面変動(10cm程度)と考えて良いと思います。

◆地震の様な自然現象が、統計学の予測通りに発生するとは、元々筆者も思ってはいないが、
ある程度の指標にはなり得ると思われるので、今からでも出来るだけの準備を進めてみては
いかがでしょうか?
地震
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余震はいつまで続くのか?その609(磁気嵐スパイラル34)
2015-01-19 17:38
マイナーフレアの影響だと思います
これに伴う、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆M5+対応 (M6+確率20%超) 1/21
M5±対応 (M6+確率15%超) 1/20~21

◆予測表です
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、房総沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、房総沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、房総沖、沖縄

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤太字は要注意時間帯を表わし、±1hの幅を持ちます。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
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地震
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滋賀県北部M7級地震/長期データによる再評価
2015-01-15 23:04
昨年11月に「滋賀県北部」で有感地震が2週間に5回発生しました。
昨晩1/14もM3.8と小規模ながら、浅発のため震度3を記録、肝を冷やした方も居らしたと思います。
以下は、11/11から1/15現在までの震源プロット(M0.5+ N=610)ですが、
震源域を断層面と仮定すると、宇津則から最大規模はM7.6相当と計算されます。
※前々回ご紹介 M7.3想定 → 11/28「滋賀県北部地震/M7級を想定する」
※ 前 回 ご紹介 M7.6想定 → 1/ 1 「滋賀県北部M7級地震/再評価」

◆京都南部~滋賀県北部地震
今回の震源域周辺には「三方・花折(みかた・はなおれ)断層帯」と呼ばれる、琵琶湖の西側に
沿って、M7級を繰り返している震源があり、
筆者が確認した範囲で、734年~1854年の間にM7級が8回発生しており、平均周期は約160年
前回1854年から160年後が、偶然にも2014年なのです。
◆気象庁1926年からの全有感地震データで長期の再評価
今回は、気象庁にある1926年からの滋賀京都震源での全有感地震データを用いた
長期の再評価を実施しました。
以下、1926/11/10~2015/1/14の全データ(N=764)のプロットですが、実は1927/3/7にもM7.3震度6
が発生していた事に、今更ですが気付きました。

◆GR則(グーテンベルグ・リヒター則)
地震に代表される離散的自然現象は、そのエネルギーと発生頻度を両対数軸で表すと
ほぼ直線的に近似される、というものである。
◆全有感地震データによるGR則プロットです。
今回も想定規模をM7.6として、平均発生期間は113年という、過去実績を上回る結果でした。
ちなみに、前回1854年から160年の点を示すと、4.3σ相当で、累積確率は既に88.1%でした。

◆M7.6の発生時期推定
前回想定では、短期間の発震データから、想定規模M7.6が4月~8月上旬頃を予測しましたが、
長期データによる再評価でも、ご覧のように累積確率は88.1%に達しており、すぐにでも発生する
可能性が、改めて示された事になります。

この計算結果は、筆者が可能性として試算したものであり、実際の地震発生時期を確定する性質のもので無い事だけは是非、ご理解のうえご覧いただきます様、よろしくお願い致します。
※この地震想定の一つの判断材料として、前回は12月中旬にM4級の発生を指摘しましたが、
若干遅れて12/26にM4.2が発生しており、今後も2月頃までにM5級の発震があれば、
ほぼ、GR則どおりの発震状況が継続していると考えられ、M7.6発生が現実味を帯びてきます。
◆参考として、地震発生時の被災規模を試算しました。
該当地域の皆さまには申し訳ありませんが、発生すれば「ほぼ壊滅的」である事は見て取れます。
※以下は平均値を提示するもので、実際は地盤状況により前後すると考えます
(前回想定のM7.3とほぼ同じと考えます)

◆大阪、名古屋は、その昔「海の底」だった事が判明
以下は、筆者が色々な文献を元にして得た、大阪と名古屋の昔の様子ですが、
実際にM7級が発生すれば、地盤の緩さから「液状化現象」による被害が大きい
ことも見て取れると思います。


◆地震の様な自然現象が、統計学の予測通りに発生するとは、元々筆者も思ってはいないが、
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余震はいつまで続くのか?その608(磁気嵐スパイラル33)
2015-01-13 17:25
マイナーフレアの影響だと思います
これに伴う、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆M5+対応 (M6+確率20%超) 1/13~15
M5±対応 (M6+確率15%超) 1/16~17

◆予測表です
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
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A 浦河沖、宮城沖、福島沖、房総沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、房総沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、房総沖、沖縄

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関東直下M6の可能性/再評価
2015-01-11 10:38
昨年12月頃からの1ヶ月で「関東直下」で有感地震が11回発生しております。
気象庁のデータを確認して思い出しましたが、2013年末も同様の動きはありました。
以下は、12/6~1/11現在までの震源プロット(M0.5+ N=559)ですが、
ご覧のように、M6の可能性のある震源域が数多く点在しています。

◆微小地震の頻度が異常値
今回は微小地震の急増(最大70回/日の異常値)を含む、12/22~本日1/11の約20日間
のデータを使用して、GR予測の再評価を実施しました。

◆GR則(グーテンベルグ・リヒター則)
地震に代表される離散的自然現象は、そのエネルギーと発生頻度を両対数軸で表すと
ほぼ直線的に近似される、というものである。
以下、GR則プロットと±3σ範囲の経過日数予測で、累積確率50%(平均経過日数)は89日です。

◆関東直下M6の発生時期推定
今回M6を想定した発生時期は、ご覧のように3月末~6月上旬となりました。
前回1/3の「【速報】 関東直下M6の可能性を試算」では、2月中の発生を想定しましたので、
逼迫度はやや緩和された訳ですが、それでも半年以内を予測しております。

(注)この計算結果は、筆者が可能性として試算したものであり、実際の地震発生時期を確定する
性質のものでは無い事だけは是非、ご理解のうえご覧いただきます様、よろしくお願い致します。
※この地震想定の判断材料として、何かご提示できれば良いのですが、M6級の場合は、
前震など、何の前触れも無く、突如発生する可能性が高いため、引き続き「微小地震」の
発生頻度などを監視し、変化があればお知らせしたいと思います。
◆参考(計算震度)
震源深さを50kmと仮定すると、「半径50km以内は最大震度5弱(※)」になると考えられます。
※実際は地盤状況により、最大震度5強となる地域もあると考えられます。
◆地震の様な自然現象が、統計学の予測通りに発生するとは、元々筆者も思ってはいないが、
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いかがでしょうか?
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余震はいつまで続くのか?その607(磁気嵐スパイラル32)
2015-01-07 21:50
マイナーフレアの影響だと思います
これに伴う、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆M7+対応 (M6+確率40%超) 1/7~9
M6+対応 (M6+確率30%超) 1/10~11
M5+対応 (M6+確率20%超) 1/12~13

◆予測表です
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、房総沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、房総沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、房総沖、沖縄

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤太字は要注意時間帯を表わし、±1hの幅を持ちます。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その606(磁気嵐スパイラル31)
2015-01-07 16:34
マイナーフレアの影響だと思います
これに伴う、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆M7+対応 (M6+確率40%超) 1/7~9
M6+対応 (M6+確率30%超) 1/8~9
M5+対応 (M6+確率20%超) 1/10~11

◆予測表です
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、房総沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、房総沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、房総沖、沖縄

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤太字は要注意時間帯を表わし、±1hの幅を持ちます。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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余震はいつまで続くのか?その605(磁気嵐スパイラル30)
2015-01-05 01:30
コロナホールの影響が、まだ続いている様です
これに伴う、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆M7+対応 (M6+確率40%超) 1/5~7
M6+対応 (M6+確率30%超) 1/7~9
M5+対応 (M6+確率20%超) 1/8~9

◆予測表です
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、房総沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、房総沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、房総沖、沖縄

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤太字は要注意時間帯を表わし、±1hの幅を持ちます。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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【速報】 関東直下M6の可能性を試算
2015-01-03 18:23
昨年12月頃から「関東直下」で有感地震が1ヶ月弱で8回発生しております。
気象庁のデータを確認して思い出しましたが、昨年末も同様の動きはありました。
以下は、12/6~1/3現在までの震源プロット(M0.5+ N=422)ですが、
ご覧のように、M6の可能性のある震源域が数多く点在している様です。

◆微小地震の頻度が異常値
しかし、今回は微小地震の頻度が、元旦夕方から急変し、本日昼頃には最大70回/日の異常値となり、
そのまま現在も、50回/日オーダーで異常値が続いております。
◆GR則(グーテンベルグ・リヒター則)
地震に代表される離散的自然現象は、そのエネルギーと発生頻度を両対数軸で表すと
ほぼ直線的に近似される、というものである。
◆今回は「GRデータ区間」を急変前12/31~1/3現在で試算
平均発生期間は36日と、非常に切迫した結果です。

◆関東直下M6の発生時期推定
今回M6を想定した発生時期は、ご覧のように2月上旬~下旬となりました。

(注)この計算結果は、筆者が可能性として試算したものであり、実際の地震発生時期を確定する
性質のものでは無い事だけは是非、ご理解のうえご覧いただきます様、よろしくお願い致します。
※この地震想定の判断材料として、何かご提示できれば良いのですが、M6級の場合は、
前震など、何の前触れも無く、突如発生する可能性が高いため、引き続き「微小地震」の
発生頻度などを監視し、変化があればお知らせしたいと思います。
◆参考(計算震度)
震源深さを50kmと仮定すると、「半径50km以内は最大震度5弱(※)」になると考えられます。
※実際は地盤状況により、最大震度5強となる地域もあると考えられます。
◆地震の様な自然現象が、統計学の予測通りに発生するとは、元々筆者も思ってはいないが、
ある程度の指標にはなり得ると思われるので、今からでも出来るだけの準備を進めてみては
いかがでしょうか?
地震
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余震はいつまで続くのか?その604(磁気嵐スパイラル29)
2015-01-03 09:47
コロナホールの影響が、まだ続いている様です
これに伴う、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆M7+対応 (M6+確率40%超) 1/3~5
M6+対応 (M6+確率30%超) 1/6~7
M5+対応 (M6+確率20%超) 1/7~9

◆予測表です
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、房総沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、房総沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、房総沖、沖縄

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤太字は要注意時間帯を表わし、±1hの幅を持ちます。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
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地震
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滋賀県北部M7級地震/再評価
2015-01-01 20:51
昨年11月に「滋賀県北部」で有感地震が2週間に5回発生しました。
気象庁1926年からのデータを確認、これほど短期間に5回連続して発生したのは初めての様です。
以下は、11/11から1/1現在までの震源プロット(M0.5+ N=511)ですが、
震源域を断層面と仮定すると、宇津則から最大規模がM7.6相当と計算されます。
※前回ご紹介時のM7.3から上方修正しました → 11/28「滋賀県北部地震/M7級を想定する」

◆京都南部~滋賀県北部地震
今回の震源域周辺には「三方・花折(みかた・はなおれ)断層帯」と呼ばれる、琵琶湖の西側に
沿って、M7級を繰り返している震源があり、
筆者が確認した範囲で、734年~1854年の間にM7級が8回発生しており、平均周期は約160年
前回1854年から160年後が、偶然にも2014年なのです。
◆12/26を境として発震状況が急変
以下、M0.5+発震の累積と頻度をプロットしたものですが、12/4~12/14に急変した後、一旦収束
12/26から再び発震状況が急変している様子が伺えます。

◆GR則(グーテンベルグ・リヒター則)
地震に代表される離散的自然現象は、そのエネルギーと発生頻度を両対数軸で表すと
ほぼ直線的に近似される、というものである。
◆前回の「データ区間[A]」と、今回の「データ区間[B]」のGR則比較です。
前回のM7.3想定を今回M7.6に上方修正したにも関わらず、平均発生期間は207日→106日に半減

◆M7.6の発生時期推定
前回想定の発生時期6月~8月末は早まり、今回M7.6想定で4月~8月上旬となりました

この計算結果は、筆者が可能性として試算したものであり、実際の地震発生時期を確定する性質のもので無い事だけは是非、ご理解のうえご覧いただきます様、よろしくお願い致します。
※この地震想定の一つの判断材料として、前回は12月中旬にM4級の発生を指摘しましたが、
若干遅れて12/26にM4.2が発生しており、今後も今月中旬~月末にM5級の発震があれば、
ほぼ、GR則どおりの発震状況だと考えられ、M7.6発生が現実味を帯びてきます。
◆参考として、地震発生時の被災規模を試算しました。
該当地域の皆さまには申し訳ありませんが、発生すれば「ほぼ壊滅的」である事は見て取れます。
※以下は平均値を提示するもので、実際は地盤状況により前後すると考えます
(前回想定のM7.3とほぼ同じと考えます)

◆地震の様な自然現象が、統計学の予測通りに発生するとは、元々筆者も思ってはいないが、
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いかがでしょうか?
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余震はいつまで続くのか?その603(磁気嵐スパイラル28)
2015-01-01 09:14
コロナホールの影響が、まだ続いている様です
これに伴う、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆M7++対応 (M6+確率50%超) 12/30~1/2
※M7++対応は、昨年6/26以来1年半ぶり、前回は大西洋海嶺M6.6が発生してます
国内有感としては、6/29台湾M5.7石垣島震度2だけで済みました
M7+対応 (M6+確率40%超) 1/2~4
M6+対応 (M6+確率30%超) 1/4~5
M5+対応 (M6+確率20%超) 1/6~7

◆予測表です
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
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A 浦河沖、宮城沖、福島沖、房総沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、房総沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、房総沖、沖縄

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤太字は要注意時間帯を表わし、±1hの幅を持ちます。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。

地震
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【今年もよろしくお願い致します】
2015-01-01 07:16

一昨年から体調の悪い日が多くなり、誠に勝手ながら、
ブログ記事も必要最小限の更新のみとなりました。
尚も、国内は千年に一度の非常に緊迫した状態と考えます。
皆さまもご一緒に、日々防災意識を高め、その時に備えましょう。
緊急時には、可能な範囲で情報発信に努めたいと思います。
今年も、どうぞよろしくお願い致します。<(_ _)> BOPPO
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