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海面高度変化マップと地震の関係や如何に?

2012-10-04 00:01

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

昨日からM5~6の大きめの発震が続き、震源に近かった方は、さぞかし肝を冷やした事と思います。

さて、話はいきなり飛びますが、
ESA(European Space Agency/欧州宇宙機関)から先月9/19に、観測衛星データ(注)
から解析された海面高度変化マップが公開されました。


ESA海面変化s
(注)以下の高精度海面高度観測衛星によるレーダー観測値データ
Poseidon(仏[CNES]&米[NASA]1992/8/10~2006/1/5)
Jason-1 (仏[CNES]&米[NASA]2001/12/7~)
Jason-2 (仏[CNES]&米[NASA]2008/6/27~)


これによると、
特に太平洋の南洋での海面上昇が大きく、フィリピン・ニューギニア・インドネシアなどで、
年間平均12mmだそうです。
逆に世界最大の湖で有名なカスピ海では、年間平均12mmの湖面低下となっております。


さて、私が今回 気になったのが、日本付近の複雑に入り組んだ状態です。
以下は、日本周辺の拡大図にプレート境界を重ねた図です。

ESA海面変化JPN
皆さんは、この図を見てどのように感じますか?
これは私の直感で申し訳ありませんが、どう控え目に見ても、普通じゃ無いように思えます。


ここで、海面高度変化とは何ぞや、について解説しますと、
月や太陽の潮汐力に起因する潮の満ち引きの変化成分を取り除いても、なお残る海面の変化
を示しているのですが、普通に考えれば、他に変化する要因は無いように思えます。
[2012/10/5追記]
海水温の変化も海面高度変化の重要な要素ですが、この図では10年間平均値を表しているので、
積分効果により均平化され、この図にある局部的な変化としては残らないものと考えます。

しかしながら、実際には この図のように変化し続けている訳です。


更に調べますと、
どうやらプレートそのものの動きや、地殻内部の変化がこの図に現れているようなのです。


つまり、海面の上昇は、重力が弱くなったことを意味しており、
逆に 海面の低下は、重力が強くなったことを意味していると。


では、重力が強くなったり、弱くなったりするのは何故なのか?

実は 地殻が厚くなると重力が弱くなり、薄くなると強くなるのです。
これは、マントルと地殻の密度差(注)に起因し、軽い地殻が重いマントルに浮いているため、
この様な事が起こるようです。
(注)マントル上部3.4g/cm3>地殻2.7~3.3g/cm3

その目で、再度 日本周辺の拡大図をご覧ください。

まず目に入るのが、東南海沖の青い部分=地殻が薄くなり重力が強く、
三陸沖~福島沖も同様に、青い部分=地殻が薄くなり重力が強い。

また、房総から東方に延びる赤い部分=地殻が厚くなり重力が弱く、
北海島東方沖、四国沖、若狭沖も、赤い部分=地殻が厚くなり重力が弱い。


この関係を、素直に力の掛かる方向で示したのが以下の図です。[10/4修正]
ESA海面変化JPN3

すると、見えて来たのが、
東南海沖では、アジアプレートに向かって引っ張る力が作用しており、
同様に、三陸沖(アウターライズ)も周りに引っ張る力が作用していそうな事。


特に、三陸沖アウターライズでは、引っ張り型の正断層地震が予想されており、
この図と結果が一致しているのは、もはや偶然ではないと考えます。

以下に、断層タイプの種別を解説しておきます。
地震の種類
既にご存知の読者も居ると思いますが、
正断層型の地震では、断層が「ドスンッ」と落ちる格好になり、311震災の2~3倍の津波高
になるものと危惧されております。

更に、この図から見ると、
東南海沖地震も同様に、引っ張り型の正断層地震になると考えられます。


本日は、海面高度変化から思わぬ発想が浮かんだため、記事にしてみました。

また何か面白そうな発見があれば、この様な形でご紹介したいと思います。
では、今夜はこれにて失礼いたします。バイバイ
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[The message to my blog viewer/読者の皆さまへ]
[Information on forecast of earthquake occurrence time at JST]
Welcome! to an "Engineer BOPPO" blog. In this blog, prediction about the earthquake drawn from my original theory is performed. If you are interested, there is possibility of time prediction of the earthquake which happens in your country. Although fundamentally predicted about the earthquake which happens in Japan, if the time difference of JST(Japan Standard Time) and your country is taken into consideration, time prediction of the earthquake which happens in your country may be able to be performed,Please try.
In this theory, the earth is computing based on time for the angle of the vectorial sum of the tide power from the moon and the sun to be in agreement with the slide angle of an earthquake fault. Moreover, the magnitude of an earthquake integrates with the difference of a "Gutenberg-Richter rule" and the earthquake which occurred, and is computing it by the optimal calculation by a back test. However, about prediction of an earthquake scale, it is inapplicable to the earthquake scale which application only to the earthquake which happens in Japan is possible, and happens in your country. In addition, earthquake occurrence probability is statistically drawn from correlation with the Moon phase, and the left mark of the date means In the high order of probability,
"★"(singularity day)
"☆"(cautions day)
"◇"(average day)
"△"(minimum).
About 70% over of bigger earthquakes than M4.0 can guess the error of prediction time correctly in ±60 minutes.
Thank you!
震度の予測115.jpg
[The earthquake data base at 2011.6.15 to 2011.9.15 of 92days in USGS(United States Geological Survey)]

Prediction time table 7months.
(for a busy person)
予測表7ヶ月分(忙しい人のために)
[Prediction1/予測表1(12/06-01/17]
[Prediction2/予測表2(01/18-03/01]
[Prediction3/予測表3(03/02-04/13]
[Prediction4/予測表4(04/14-05/26]
[Prediction5/予測表5(05/27-07/08]


Fundamental explanation about my earthquake prediction theory.
/地震予測理論の基本的な解説
[Fig.1/Physical consideration about a magnetic storm/磁気嵐についての物理的な考察]
[Fig.2/Delay time correlation from magnetic storm generating to a big earthquake/
磁気嵐発生から大地震までの遅延時間相関
]
[Fig.3/Verification of the magnetic storm logic in 3.11 big earthquakes/3.11における磁気嵐ロジックの検証]
[Fig.4/The occurrence probability as bigger earthquake than M5.0 by correlation with a moon phase. (1.0 is an average) /月齢とM5以上の地震発生確率の相関について (1.0を平均とする) ]
[Fig.5/The Simple expression of the JMA seismic intensity by magnitude and the epicenter depth /マグニチュードと震源深さによる震度の簡易算出式について]
[Fig.6/Verification of the Gutenberg Richter rule, and consideration of the foreshock as The phenomenon of a sign/GR則と前兆地震の考察について]
[Fig.7/Analysis about the probability that M7 will occur in the Tokyo region /首都圏でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.8/Analysis about the probability that M7 will occur in the Chiba&Ibaraki pref region /千葉・茨城震源域でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.9/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Iwate-pref and Chiba-pref/三陸沖と銚子沖のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.10/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? /311東日本震災はGR則で予見出来たのか?]
[Fig.11/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? part2/311東日本震災はGR則で予見出来たのか?(その2)]
[Fig.12/Do "The planets Syzygy" and "The super moon" cause a seismic trigger?/惑星直列やスーパームーンは地震トリガーと成り得るのか?]
[Fig.13/"30%" of overall population of Japan will be lost in 25years./日本の総人口の30%は25年で失われるだろう。]
[Fig.14/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of tounankai-Philippine Plate/東南海沖地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.15/Consideration of the epicentral area by change of a sea level average altitude./海水面平均高度の変化による震源域の考察]
[Fig.16/Consideration of the delay characteristic from the deep-earthquake of the offing to a late-coming earthquake./沖合の深発地震から後発地震までの遅延特性の考察]
[Fig.17/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Miyagi-Outer-rise Pacific Plate/宮城沖アウターライズ地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.18/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Tokachi(Kushiro)/十勝M6.5余震からGR則でM8.5の発生時期を試算]
[Fig.19/The relation of the tsunami height by magnitude and hypocentral distance /マグニチュードと震源距離から到達津波高を試算]
[Fig.20/The line which appears in HAARP spectrum obtained the corroboration which is "standing wave"/HAARPスペクトルに現れる周波数一定の線について]
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