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余震はいつまで続くのか?その433(磁気嵐スパイラル14) [2/4 21:00更新]

2013-02-04 20:12

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆本日の深発が、以下の4回発生。
 <東日本連動分>
 2/4 9:37薩摩半島M2.9/153km,8:05房総はるか沖M3.8/107km
 <北海道連動分>
 2/4 6:33日高山脈M2.8/110km,20:29上川空知M3.2/215km (注:十勝の余震はカウントに含めず)
 <その他>
 発震無し
これにより、東日本域は明日2/5(火)「要注意」レベルとなります。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [2/4PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は 2/5(火)~7(木)「要警戒」レベルです。
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [2/4PM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

確率15%台(M5-対応)が明日2/5(火)午前中まで。

 ご覧のように、今回から磁気嵐ロジック確率10%以上を要注意対象としました。
磁気嵐解析952a

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
磁気嵐解析953b

凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。


では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ
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Re.ゆきん子さまへ

ゆきん子さま 津波40m級ならば、ほぼ311震災と同等ですので、申し上げにくいのですが、被害規模としては、同じになる事は避けられないと考えます。

2013-02-08 13:20 | URL | BOPPO | 編集

無題

お忙しい中ありがとうございました。

ただ一つ・・壊滅的状態はさけられます・・よね?


お身体に気をつけてくださいね。

2013-02-08 07:35 | URL | ゆきん子 | 編集

Re: 標高データに誤りがあるようです。

> 厚岸には避難場所となってる高台がありますが、
 そこでも駄目という事ですか?

函館の方から、浸水域が広すぎるとのご指摘があり、
再度、Google-earthと標高データを照合した結果、
どうも、浸水シミュレーションの標高データが怪しい
事が判明しました。
実際の標高データと合わせると、以下のリンクの範囲
になります。
当初のデータと比較すると、かなり限定的になりました。

http://blog-imgs-36.fc2.com/b/o/p/boppo20110311/201302072130465f7.jpg

> M7の地震が来なければ・・・助かるのですか?
これまでのM8を超える規模の地震では、しばらく前震が続き、
急に静穏期が2~3日あった後に、本震M8超が発生しております。

大自然相手ですので、100%確実とは言えませんが、
この静穏期の処でM7級の前震が来なければ、一応セーフではないかと、
これまで見て来た数多くのデータからは、考えております。

すっきりしないでしょうが、私の言えるのは、ここまでです。
BOPPO

2013-02-07 21:46 | URL | BOPPO | 編集

無題

何度もしつこくごめんなさい。
 
完全に厚岸は浸水域との言葉にショックを受けてます。
厚岸には避難場所となってる高台がありますが、そこでも駄目という事ですか?

M7の地震が来なければ・・・助かるのですか?

ごめんなさい。
いっぱい いっぱいです。

2013-02-07 21:10 | URL | ゆきん子 | 編集

Re: 厚岸に住んでいる知り合いが心配

ゆきん子さま

ご質問の件について、ブログ記事にまとめましたのでご覧下さい。

私は十勝の地震以来、余震が100回を超えており、深発連動理論から
釧路周辺でM8超の発生を「懸念」しております。

> 知り合いが厚岸で働いています。
> 大規模の津波が来たら壊滅状態なのですか?

仮に、私の予測通りならば、M8.7が発生し、厚岸には40m級の津波
が押し寄せ、完全に浸水域となります。

ショッキングな内容で、申し訳ありません。

私は、以前から申しておりますように「常にリスク側の思考」をしております。
それは、このような「予測を外すリスク」よりも、
「巨大地震の発生を見逃すリスク」の方が遥かに甚大であるとの、私の信念から
であります。

勘違いをして欲しくないのは、
私が悪戯に皆さまの不安を煽っているのでは無いということです。

もし、釧路周辺でM7級の地震があったら、それは「本震M8.7」の前震の可能性
を考えて下さい。
それが現実に起こったならば「2日間沈黙」の後に本震発生の可能性があります。

これを有意と感じて戴ければ、
是非とも避難経路や方法、備蓄などの対策を、と思っております。

では、ご参考になさって下さい。
BOPPO

2013-02-07 19:39 | URL | BOPPO | 編集

厚岸に住んでいる知り合いが心配

ここ最近の太平洋M9の情報にいてもたってもいられません。
知り合いが厚岸で働いています。
大規模の津波が来たら壊滅状態なのですか?

予測できる範囲で結構です。
もう少し詳しい”何か”を教えてください。

2013-02-07 15:05 | URL | ゆきん子 | 編集

Re: 北海道釧路住みです

みかみさんへ

まずは、私のブログを見つけてくれて、ありがとう。
とっても、嬉しいよ。

私は、個人的に地震予知の研究を始めて、もうすぐ2年になります。
でも、私よりもずっと前から、このような研究は何十年も続いていて、
いまだに、地震予測が天気予報のように成っていないのは、それが
大変難しい事だからなんたよ。

だから、私の答えられるのは、申し訳ないけれど「可能性」だけなんだ。
そこを分かった上で見て欲しい。

> 最近、Twitterでも数日以内に太平洋沖巨大地震M9がくる
> などとつぶやかれていますがこれは本当ですか?

少なくとも、M9クラスの地震が発生する前には「前震」といって、
本震がM9なら、それよりM1~1.5小さいM7クラスの地震が
数日から1週間くらい前に発生することが多いんだ。

だから、何の前触れも無しに、イキナリM9は来ないと思っています。
実際、311震災の時にも、3日前にM7.3の「前震」があったんだよ。

◆そして、今のことろ、それが発生してないから、
 私は「数日内にM9が来る事は無い」と思っています。

でもね、大自然の事は、人間の知恵だけでは分からない事も多いんだ。
だから、さっき言った事も「可能性」として言えるだけで、本当の事は
起きてみないと分からない、と言うのが正直な答えなんです。

ハッキリとした答えに成っていなくてごめんね。

ただ、これだけは言えます。
「一番肝心なのは、心と物の準備」をしておく事です。
その時が来ても慌てずに行動できるように、どうすれば良いかを、今から
考えておく事が、自分たちの命を守れる、一番の武器に成ります。

例えば、今住んでいる場所が海岸に近ければ、一体どこまで逃げられれば、
「津波」にのまれずに生きられるか。

M9の地震では、その震源が近ければ、15分~30分位で、大体50m位の
「津波」が押し寄せて来ます。
だから、自分の住んでいる場所から一番近い、高台がどこなのか地図で調べておく事。
また、そこに安全に行くには、どうしたら良いのかを、家族の人と話し合っておく事。
そして、数日間は水道、電気、ガスは使えないから、非常食や暖を取る準備しておく事。

こんな事を実際に準備しておけば、もし本当に地震が来ても、ずいぶん安心出来るよね。
あと、イメージトレーニングも大事だと思います。
これは、地震があった時にも、慌てずに行動出来るように「心の準備」をしておく事です。

私から言えるのは、こんな事くらいかな。

私も、そんな大きな地震が来そうな時は、一生懸命、知恵を絞って、みんなにお知らせできるように
ガンバルから、このブログやツイッターを見に来てね。

よろしくお願い致します。
BOPPOのおじさんより

2013-02-05 01:27 | URL | BOPPO | 編集

北海道釧路住みです

私は中学生です。
最近、Twitterでも数日以内に
太平洋沖巨大地震M9がくる
などとつぶやかれていますが
これは本当ですか?

不安で不安で仕方ありません。
3.11もあったことから
津波がいつくるかわからないということで
安心して眠ることもできません。


どうか詳しい説明よろしくお願いします。



2013-02-04 22:41 | URL | みかみ | 編集

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ぼくの名前は「ペントン君」
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のマスコットキャラクターです!


【技術屋!BOPPOのブログ】
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私は、根っからの凝り性です。
一度はまると、納得いくまで
トコトン突き詰めます。
[年表]
幼児期:しょっちゅう怪我して、
 写真には必ず、カサブタか絆創膏
 が写ってました
小学校:コカコーラのハイパーYoyo
 で学校のガラス割ったり
中学校:ルービックキューブで
 県大会まで行ったり
高校:ミニコン(PCではありません)
 で円周率を計算させたり
大学:あれっ!何やってたっけ?
現在:三児の父
◆おっさんではありませんよ

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お知らせ Information

[The message to my blog viewer/読者の皆さまへ]
[Information on forecast of earthquake occurrence time at JST]
Welcome! to an "Engineer BOPPO" blog. In this blog, prediction about the earthquake drawn from my original theory is performed. If you are interested, there is possibility of time prediction of the earthquake which happens in your country. Although fundamentally predicted about the earthquake which happens in Japan, if the time difference of JST(Japan Standard Time) and your country is taken into consideration, time prediction of the earthquake which happens in your country may be able to be performed,Please try.
In this theory, the earth is computing based on time for the angle of the vectorial sum of the tide power from the moon and the sun to be in agreement with the slide angle of an earthquake fault. Moreover, the magnitude of an earthquake integrates with the difference of a "Gutenberg-Richter rule" and the earthquake which occurred, and is computing it by the optimal calculation by a back test. However, about prediction of an earthquake scale, it is inapplicable to the earthquake scale which application only to the earthquake which happens in Japan is possible, and happens in your country. In addition, earthquake occurrence probability is statistically drawn from correlation with the Moon phase, and the left mark of the date means In the high order of probability,
"★"(singularity day)
"☆"(cautions day)
"◇"(average day)
"△"(minimum).
About 70% over of bigger earthquakes than M4.0 can guess the error of prediction time correctly in ±60 minutes.
Thank you!
震度の予測115.jpg
[The earthquake data base at 2011.6.15 to 2011.9.15 of 92days in USGS(United States Geological Survey)]

Prediction time table 7months.
(for a busy person)
予測表7ヶ月分(忙しい人のために)
[Prediction1/予測表1(12/06-01/17]
[Prediction2/予測表2(01/18-03/01]
[Prediction3/予測表3(03/02-04/13]
[Prediction4/予測表4(04/14-05/26]
[Prediction5/予測表5(05/27-07/08]


Fundamental explanation about my earthquake prediction theory.
/地震予測理論の基本的な解説
[Fig.1/Physical consideration about a magnetic storm/磁気嵐についての物理的な考察]
[Fig.2/Delay time correlation from magnetic storm generating to a big earthquake/
磁気嵐発生から大地震までの遅延時間相関
]
[Fig.3/Verification of the magnetic storm logic in 3.11 big earthquakes/3.11における磁気嵐ロジックの検証]
[Fig.4/The occurrence probability as bigger earthquake than M5.0 by correlation with a moon phase. (1.0 is an average) /月齢とM5以上の地震発生確率の相関について (1.0を平均とする) ]
[Fig.5/The Simple expression of the JMA seismic intensity by magnitude and the epicenter depth /マグニチュードと震源深さによる震度の簡易算出式について]
[Fig.6/Verification of the Gutenberg Richter rule, and consideration of the foreshock as The phenomenon of a sign/GR則と前兆地震の考察について]
[Fig.7/Analysis about the probability that M7 will occur in the Tokyo region /首都圏でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.8/Analysis about the probability that M7 will occur in the Chiba&Ibaraki pref region /千葉・茨城震源域でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.9/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Iwate-pref and Chiba-pref/三陸沖と銚子沖のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.10/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? /311東日本震災はGR則で予見出来たのか?]
[Fig.11/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? part2/311東日本震災はGR則で予見出来たのか?(その2)]
[Fig.12/Do "The planets Syzygy" and "The super moon" cause a seismic trigger?/惑星直列やスーパームーンは地震トリガーと成り得るのか?]
[Fig.13/"30%" of overall population of Japan will be lost in 25years./日本の総人口の30%は25年で失われるだろう。]
[Fig.14/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of tounankai-Philippine Plate/東南海沖地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.15/Consideration of the epicentral area by change of a sea level average altitude./海水面平均高度の変化による震源域の考察]
[Fig.16/Consideration of the delay characteristic from the deep-earthquake of the offing to a late-coming earthquake./沖合の深発地震から後発地震までの遅延特性の考察]
[Fig.17/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Miyagi-Outer-rise Pacific Plate/宮城沖アウターライズ地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.18/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Tokachi(Kushiro)/十勝M6.5余震からGR則でM8.5の発生時期を試算]
[Fig.19/The relation of the tsunami height by magnitude and hypocentral distance /マグニチュードと震源距離から到達津波高を試算]
[Fig.20/The line which appears in HAARP spectrum obtained the corroboration which is "standing wave"/HAARPスペクトルに現れる周波数一定の線について]
[Fig.21/Possibility and influence of the X100 Super-Flare/X100級スーパーフレアの可能性とその影響]
[Fig.22/About M7 risk by Gutenberg-Richter rule in the Kanto epicentral-EQ/GR則による関東直下M7リスク評価]

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[Japan Meteorological Agency:Earthquake Information/気象庁:地震情報]
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