余震はいつまで続くのか?その14 (本日予測的中)
2011-06-17 17:09

多方面の方々から、
数多くのアクセスをいただくようになって、早10日目となりました。
今日も、大学関係や国の研究機関からアクセスがありました。

本当に励みになります。
ところで、先ほどあった、22時07分の三陸沖地震ですが、
「6月最大余震説」の中で予測したものに、ほぼ一致する日時がありました。
そして、余震の規模についても、
昨日のグラフで予測したM5.6に対して、やや大きいM5.9でした。
これは、全くの手前味噌ですが、
今回の余震では、日時と余震規模の両方を予測できたと言っても良いのではないでしょうか。

そこで気になるのは、次の余震ですが、
余震規模は、先ほどのM5.9で一度リセットがかかるので、以下のようにグラフが下方修正されます。

これによれば、
比較的大きな余震の起こりやすい日時での余震規模について、仮に6/22まで余震が小休止しても
M6以下になるものと、予想されます。

更にその先には、
小休止期間が7/2に延びればM7級となり、万一7/12まで延びればM8級となる訳です。
しかし今回の余震で、ここまで予測が的中するとは、我ながら驚いてしまいました。

あとは、このまま適度にリセットがかかりながら、M8級が来ないことを祈るだけです。
念のため、
来月の余震について、予測される日時は以下の通りです。(◆:確率が高い日のみ記載)
-----------------------
◆7/13(水) 15:15 22:11
◆7/14(木) 16:05 23:07
◆7/19(火) 2:18 18:54
◆7/21(火) 6:41
それから、日時の予測は月齢に基づいているため、29.5日周期で巡ってきます。
では、また。

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