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磁気嵐 「完璧なる必然」

2011-09-25 21:32

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日は、北海道から東北、茨城内陸部と東日本が揺さぶられておりますが、
全て中規模以下の地震なので、幸いにして被害は出ていないと思います。

さて、今日は、
地磁気の発生機構について調べていたら、以下のページに辿り着きました。

京都大学大学院理学研究科附属・地磁気世界資料解析センターのパンフレット

そして驚いたのが、
このパンフのP.6に観測史上最大規模の磁気嵐が、2003.10.29 06:00(UT)にあったという記述。
磁気嵐20030929.jpg

気になったので、早速USGS(アメリカ地質調査所)の地震データベースで、
この日の直近で、M7クラスの地震があったのか検索すると、あったのですよ

しかも、日本に。
宮城沖でM7.0が、2003.10.31 01:06(UT)[=10:06JST]最大震度4の地震です

更に、驚いたのは、
この二つの時間間隔が43hで、私が磁気嵐と全世界のM7以上の地震との関係を
調査したグラフの第1ピークの40hとほぼ一致したのです

自分の中で、何かが震えるのが分りました。

もう、これは疑う余地のない「完璧なる必然」であると。

とにかく、読者の皆様にお伝えしたくて、文章がごちゃごちゃだと思いますが、
どうか、お許しを。

また、何か変化がありましたら、お伝えしたいと思います。

では、また。
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お気遣い、ありがとうございます

なかなか興味深く見させてもらってますさん へ
いつも興味深いタイムリーな情報を戴き、ありがとうございます。
今回の記事では、私の思考している方向が間違っていないことを
確認出来た意義は大変大きいです。心強いですね。
ところで、私は単に計算を趣味としているだけです。(変人ですね)
大学でも物理や数学が大好きで、特に人の考え付かないような視点
から物事を見るのが大好きでした。
一時は本気で研究者になろうとも考えましたが、博士は就職に難儀
するとの情報に翻弄され、結局は普通の就職の道を選びました。
全てが自分の納得が行くまで、とことん突き詰めないと気が済まない
性格は、いまだ冷めやらず、このブログの原動力にもなっています。
今後ともお付き合いの程、よろしくお願い致します。

2011-09-26 13:44 | URL | BOPPO | 編集

なかなか朗報

巨大地震:太陽の黒点が少ない時期ほど頻度高く
http://mainichi.jp/select/today/news/20110926k0000m040147000c.html

お久しぶりです。
本日ニュースを見ていたら、上のような記事が出てました。これ見ると、個人レベルにしてはBoppo様はかなりいい仕事をしていますよ!

ところで、以前の記事も少し読んでみたのですがBoppo様は何か教育に関わる仕事をしてるんでしょうか??よく勉強されているなぁと思いまして。。。
私は算数数学がスゴイ苦手でしたので、サイエンスは大好きですがほとんどわからず、なかなか羨ましいです。。。(笑)

寒くなってきましたので体調にはお気を付けください。。。
では。

2011-09-26 12:22 | URL | なかなか興味深く見させてもらってます | 編集

Re:応援ありがとうございます

ふくふくさん

いつも応援ありがとうございます。
沢山の方々の応援があったからこそ、ここまで続けてこられたのだと思います。
個人レベルでもここまで出来るのだと言う、気概を持って、これからも肩ひじ張らずに頑張って行こうと思います。
私は、グーテンベルグ・リヒター則の通りなら、皆が望む望まないに係わらず、M8クラスが1回とM7クラスがあと4回来るものとして、この予測を信念を持ってやっています。
どうか、皆さまには、防災の一助としてお役立て戴ければ幸いです。

2011-09-26 06:56 | URL | BOPPO | 編集

いつもありがとうございます

ずっと手探りでBOPPOさんが研究してきたことは、自然が相手なので占いとか予言とかとは当然違うわけで、当たるとか当たらないとかと考える方がおかしいですよね。
災難は忘れた頃にやってくると言いますが、日々の生活の中で余震におびえて暮らすという異常事態では、緊張感は大事です。
いつも、このブログを見て、家族にも注意し最悪を想定して準備もしています。
個人が自分の時間を消費して研究しているのに、心無いことを言うのはあまりにも貧しく寂しいですね。
現在は、地震が来たら第一原発の状況がどうなるか分からないので、本当に怖い。幼児がいるので、尚更です。ホットスポットが福島以外にもあるし、今後は風向きも変わるでしょう。いざとなったらどこに逃げればいいのか・・
それにしても、自然というのは未知数ですね。磁気嵐とは考えもおよびませんでした。これからも宜しくお願い致します。

2011-09-26 05:16 | URL | ふくふく | 編集

茨城も被災地です。そして私も被災者です。

あへさんへ

このサイトを見て、ご気分を害されたとすれば、申し訳ありません。
そして、311で実際に被災され、身内の方を亡くされた方々には見るに堪えないサイトかも知れません。
しかし、茨城も被災地です。私を含め、家族も命こそありましたが、一歩間違えればどうなっていたか分からない、たまたま運が良かっただけなのです。近所の幼稚園では、園舎が崩れ、ビルの窓は砕け散り、私の住むマンションも、あへさんの所とは比較にならないかも知れませんが、甚大な被害がありました。
私だって、311を境に生活が一変しました。311以前は、私にだって普通の生活と不安の無い生活がありました。
もうこれ以上、悲しい思いをしたくないから、私の知見の及ぶ範囲で、何とか次の余震の予測が出来ないものかと、手探りで始め、やっと形になったのが6月頃です。
ですから、当然ですが、311の予測は出来ませんでした。(考えも及びませんでした)
私は、無責任に予測を公開しているとは、思っていません。
むしろ、気象庁の発表している30年以内に東海で大震災が70%あると言っている方が、よほど無責任に思えます。
生意気かも知れませんが、私も命がけでやっています。家族や身内、知人を守りたいから。ただ、それだけです。

2011-09-26 01:43 | URL | BOPPO | 編集

Re:磁気嵐 「完璧なる必然」

当たらなかった死ね

2011-09-25 23:52 | URL | あへ | 編集

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ぼくの名前は「ペントン君」
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のマスコットキャラクターです!


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私は、根っからの凝り性です。
一度はまると、納得いくまで
トコトン突き詰めます。
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幼児期:しょっちゅう怪我して、
 写真には必ず、カサブタか絆創膏
 が写ってました
小学校:コカコーラのハイパーYoyo
 で学校のガラス割ったり
中学校:ルービックキューブで
 県大会まで行ったり
高校:ミニコン(PCではありません)
 で円周率を計算させたり
大学:あれっ!何やってたっけ?
現在:三児の父
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お知らせ Information

[The message to my blog viewer/読者の皆さまへ]
[Information on forecast of earthquake occurrence time at JST]
Welcome! to an "Engineer BOPPO" blog. In this blog, prediction about the earthquake drawn from my original theory is performed. If you are interested, there is possibility of time prediction of the earthquake which happens in your country. Although fundamentally predicted about the earthquake which happens in Japan, if the time difference of JST(Japan Standard Time) and your country is taken into consideration, time prediction of the earthquake which happens in your country may be able to be performed,Please try.
In this theory, the earth is computing based on time for the angle of the vectorial sum of the tide power from the moon and the sun to be in agreement with the slide angle of an earthquake fault. Moreover, the magnitude of an earthquake integrates with the difference of a "Gutenberg-Richter rule" and the earthquake which occurred, and is computing it by the optimal calculation by a back test. However, about prediction of an earthquake scale, it is inapplicable to the earthquake scale which application only to the earthquake which happens in Japan is possible, and happens in your country. In addition, earthquake occurrence probability is statistically drawn from correlation with the Moon phase, and the left mark of the date means In the high order of probability,
"★"(singularity day)
"☆"(cautions day)
"◇"(average day)
"△"(minimum).
About 70% over of bigger earthquakes than M4.0 can guess the error of prediction time correctly in ±60 minutes.
Thank you!
震度の予測115.jpg
[The earthquake data base at 2011.6.15 to 2011.9.15 of 92days in USGS(United States Geological Survey)]

Prediction time table 7months.
(for a busy person)
予測表7ヶ月分(忙しい人のために)
[Prediction1/予測表1(12/06-01/17]
[Prediction2/予測表2(01/18-03/01]
[Prediction3/予測表3(03/02-04/13]
[Prediction4/予測表4(04/14-05/26]
[Prediction5/予測表5(05/27-07/08]


Fundamental explanation about my earthquake prediction theory.
/地震予測理論の基本的な解説
[Fig.1/Physical consideration about a magnetic storm/磁気嵐についての物理的な考察]
[Fig.2/Delay time correlation from magnetic storm generating to a big earthquake/
磁気嵐発生から大地震までの遅延時間相関
]
[Fig.3/Verification of the magnetic storm logic in 3.11 big earthquakes/3.11における磁気嵐ロジックの検証]
[Fig.4/The occurrence probability as bigger earthquake than M5.0 by correlation with a moon phase. (1.0 is an average) /月齢とM5以上の地震発生確率の相関について (1.0を平均とする) ]
[Fig.5/The Simple expression of the JMA seismic intensity by magnitude and the epicenter depth /マグニチュードと震源深さによる震度の簡易算出式について]
[Fig.6/Verification of the Gutenberg Richter rule, and consideration of the foreshock as The phenomenon of a sign/GR則と前兆地震の考察について]
[Fig.7/Analysis about the probability that M7 will occur in the Tokyo region /首都圏でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.8/Analysis about the probability that M7 will occur in the Chiba&Ibaraki pref region /千葉・茨城震源域でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.9/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Iwate-pref and Chiba-pref/三陸沖と銚子沖のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.10/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? /311東日本震災はGR則で予見出来たのか?]
[Fig.11/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? part2/311東日本震災はGR則で予見出来たのか?(その2)]
[Fig.12/Do "The planets Syzygy" and "The super moon" cause a seismic trigger?/惑星直列やスーパームーンは地震トリガーと成り得るのか?]
[Fig.13/"30%" of overall population of Japan will be lost in 25years./日本の総人口の30%は25年で失われるだろう。]
[Fig.14/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of tounankai-Philippine Plate/東南海沖地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.15/Consideration of the epicentral area by change of a sea level average altitude./海水面平均高度の変化による震源域の考察]
[Fig.16/Consideration of the delay characteristic from the deep-earthquake of the offing to a late-coming earthquake./沖合の深発地震から後発地震までの遅延特性の考察]
[Fig.17/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Miyagi-Outer-rise Pacific Plate/宮城沖アウターライズ地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.18/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Tokachi(Kushiro)/十勝M6.5余震からGR則でM8.5の発生時期を試算]
[Fig.19/The relation of the tsunami height by magnitude and hypocentral distance /マグニチュードと震源距離から到達津波高を試算]
[Fig.20/The line which appears in HAARP spectrum obtained the corroboration which is "standing wave"/HAARPスペクトルに現れる周波数一定の線について]
[Fig.21/Possibility and influence of the X100 Super-Flare/X100級スーパーフレアの可能性とその影響]
[Fig.22/About M7 risk by Gutenberg-Richter rule in the Kanto epicentral-EQ/GR則による関東直下M7リスク評価]

【My favorite bookmark】
[Japan Meteorological Agency:Earthquake Information/気象庁:地震情報]
[Japan Coast Guard:Sea surface temperature of Japan/海上保安庁:日本近海の海面水温]
[NICT:Real-time geomagnetism simulation/NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション→現在停止中]
[Real-time earthquake monitor/強震モニタ]
[NASA:Solar Wind Prediction/惑星間の太陽風シミュレーション]
[NICT:Geomagnetism data/NICT地磁気プロット]
[Helios viewer/太陽観測衛星画像(SOHO,SDO,Stereo)]
[NASA-NOAA satellite image/NASA-NOAA衛星画像]
[Online Scientific Notation Calculator/高機能関数電卓]
[USGS:Latest Earthquakes M5.0+ in the World/世界のM5超地震情報]
[Hi-net:Earthquake information by a seismic observation system/地震観測システムによる震源情報]
[The flood simulation by Tsunami/洪水シミュレーション]
[earthquake report in the World/世界の地震情報]

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