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地震微動から見た日本の現在の状況(その6)

2012-06-14 00:11

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

何となくシリーズ化して来た、微振動についての観測ですが、
本日のTwitterによると、関東地方(東京23区・多摩西部・神奈川県茅ヶ崎・平塚・藤沢・横浜など)で
身体に感じる振動が頻発しているようなので、F-net(広帯域地震観測網)で波形を確認しました。


以下は、今回の観測データ地点の位置です。
微振動20120613map

まずは、群馬県鬼石の本日の観測波形ですが、
地震情報で出ていない「不明」の微振動が4時台にあります。
微振動20120613A

次に、山梨県都留菅野の本日の観測波形ですが、
やはり、地震情報で出ていない「不明」の微振動が2,5,11時台にあります。
微振動20120613B

◆更に1時間波形を見ると、見事に微振動の続いている様子がハッキリと判ります。

まずは、群馬県鬼石の本日の観測波形ですが、縦軸が「分」横軸が「秒」を表わしております。
ご覧のように、60秒で15振動なので、結果 0.25Hzの微振動が観測されました。
微振動20120613A2

同様に、山梨県都留菅野の観測波形ですが、
60秒で14振動なので、結果 0.23Hzの微振動が観測されました。
微振動20120613B2

◆このように、地震波形を見てもハッキリと微振動の続いている様子が確認出来ました。
 本日は、体感者の方の多くが、耳の激しい痛みや圧力、頭痛、吐き気、めまいなど、
 色々な症状があり、その度合いもいつもに増して酷くなっている様です。
 斯く言う私も、ずっ~と続いている13,000Hzの耳鳴りに加えて、
 ポーと言う少し音圧のある400Hzの音が混じっております。

この問題に対しては、更に色々な切り口から、しばらく監視体制を継続します。
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地震 コメント: 5
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磁気嵐

早速、お返事いただきありがとうございます、とても、詳しく、記入してあり、勉強になりました、今日も、かなり、キツイですね、頭が割れるように痛いですが、ここ、一週間間が、とても気がかりです、お祈りもしてますが、太陽というのは、昔から、地球、生命に対して、大きな影響を与えます、私達は、太陽がないと、生きていくことは、できないでしょう、その、太陽の今までにない、活動大変気になります、地表、大気も、そうですが、
生命のサイクルが、狂いはじめています、人は、理性で行動することが、難しくなり、弱い心が、勝ち、また、精神的に、うつになる人も、増える気がします、それだけ、宇宙と、大気圏の影響を、人は知らない内に受けています、それにより、人は、覚醒すると言われてますが、その波に、ほとんどの方が、乗って欲しいと思います、

今、大気圏の中に、太陽嵐のエネルギーが、蓄積されていってます、雷、竜巻になって、大きな災害にならないよう、願うばかりです、アフリカの方だと思いますが、干ばつの問題、病原菌による、死亡、水不足問題、
微生物は、今この太陽エネルギーによって、より、強く進化して行ってます、私達人間にとって生きにぬくい世界になってきています、今、大事なのは、この危機どう乗り越えるかだと、思います、より、速くその危機を、キャッチして、注意を、うながしてい
く、ことが、大切だとおもいます、
私自身も、これから、地球に起こること、少しずつですが、見えてきています、皆さんと、一緒に乗り越えて行きたいと、思っています。
今後とも、よろしくお願い致します。

2012-06-14 14:54 | URL | パワーステ | 編集

Re: コメントありがとうございます

パワステさま

コメントありがとうございます。
やはり ここ数日は、多くの体感者の方に異変が現れているようですね。(私も含めて)
それが、震災並みとは穏やかではありませんが、私の予測ABロジックからは、
いつM7~8クラスが発生しても不思議ではないとデータが示唆しております。

以前の記事で、「予測ABロジックの延長線にあるもの」と題して、6/27(水)には
予測ABロジックの曲線AとBの差が0.5となり、元旦のM7と同じ条件になると
お伝えしました。
この見通しは、現在までの有感地震実績を入力後も不動のようです。

>私は、見えます、海の中の地表で、太陽から、届いたエネルギーが、蓄積されています、
>それによって、大きい地震が、来そうです、ちょうど東北大震災の時も、こんな感じでしたが、
>今回のが、かなり、キツイです
Wikiで「マグニチュード」を検索すると、地球が太陽から一日に受けるエネルギーの総量が
掲載されており、驚くことに、マグニチュード換算でM11.5という途方も無い値です。

これは、先の震災M9.0の5500倍の値ですが、磁気嵐が来れば、これに和を掛けて
地球に莫大なエネルギーを注ぐことになります。

ただ、エネルギー収支としては、100%の入力に対して、ほぼ100%が宇宙に熱として
放出されているようです。
ここで「ほぼ」と言ったのは、実は1/10,000程が台風や地震のエネルギーとして
地球に影響している為です。

これは以前ご紹介したのですが、
地球上で一年間に発生する地震のエネルギーを1回の地震に集めると意外にも、M8.7で、
実はM9.0と言う値は、異常値であることが判ります。

太陽からは、毎日M11.5のエネルギーを受け、そのうちM8.8が地球に蓄積されていきます。
これを一年365日分集めると、M10.5にもなります。
その殆どは海流に乗って地球を循環し、一部は台風・サイクロン・モンスーンとなって牙を剥きます。

実は、地震のエネルギーとして具現化するのは、ほんの一部(1/500)だと言う事が、ここからも判ります。

また、よろしくお願い致します。
BOPPO

2012-06-14 13:57 | URL | BOPPO | 編集

Re: コメントありがとうございます

C静岡@姫路さま

色々な情報をありがとうございます。
私の13,000Hzの耳鳴りは、気が付いてから既に一ヶ月ほど鳴り通しですが、
C静岡@姫路さんの場合は、どちらかと言えば、単発型なのですね。

頭痛、めまい、吐き気までの体感は出ていませんが、私の心臓も体感の一部かも、
と思えることが、たまにあります。
まだ、日が浅いので、統計が取れませんが。

また、よろしくお願い致します。
BOPPO

2012-06-14 13:32 | URL | BOPPO | 編集

私も、同じです。

こんばんは、私も、3~4日前から、頭の痛さと、首、肩、だるさ、目がはっきりと開けられないぐらい、頭が痛いです。

私は、見えます、海の中の地表で、太陽から、届いたエネルギーが、蓄積されています、それによって、大きい地震が、来そうです、ちょうど東北大震災の時も、こんな感じでしたが、今回のが、かなり、キツイです、

もう、今年に入って、フレアの現象で、ずっとこんな感じです。

この、エネルギーによって今、地球上の、微生物が、進化し始めてます、

目を閉じようとすると、火山活動も、見られます。どうか、大きい地震が、こないように、祈るばからです。

2012-06-14 02:12 | URL | パワーステ | 編集

無題

こんばんは。
①6/10(日曜)16:27右 耳鳴り1分。微熱
②6/11(月曜)21:48左 耳鳴り30秒、左肩を後ろに引き手を付いた時。微熱しんどい。
③6/12(火曜)8:03左コメカミ頭痛5秒、
       9:45右 耳鳴り一瞬。
④6/13(水曜)連日の早起き4.5H睡眠で、ダウンして朝8~11時に寝てました。微熱つづき、貧血で立ちくらみ・めまいも?M1.2フレアの為?

  関東から550㎞離れた姫路だと体感は、茨城・静岡限定で胸騒ぎのゾクゾク、ゾワゾワ、イライラ系がメインですかね?

  耳鼻科の頭痛めまい吐き気の症状は、宇宙天気ニュースと同時か、早めにフレアや磁気嵐は、感知しているみたいです。

  広帯域・地震波形だと、兵庫県の山崎断層の波形は、6/13東海はるか南沖M4.6?5.3の19:11深発を拾うのみで、耳鳴りとは無関係で、殆ど揺れていません。
  22:38クリル島のM4.5深さ119.6㎞嫌な所で、クリル~十勝沖~岩手沖~新潟~神戸・淡路島ライン上ですよ。
  仮眠しながら、危険なラインが出たら夜中でもUPしますので、仕事の人は休んで下さいね。

2012-06-14 01:10 | URL | C静岡@姫路 | 編集

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私は、根っからの凝り性です。
一度はまると、納得いくまで
トコトン突き詰めます。
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幼児期:しょっちゅう怪我して、
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お知らせ Information

[The message to my blog viewer/読者の皆さまへ]
[Information on forecast of earthquake occurrence time at JST]
Welcome! to an "Engineer BOPPO" blog. In this blog, prediction about the earthquake drawn from my original theory is performed. If you are interested, there is possibility of time prediction of the earthquake which happens in your country. Although fundamentally predicted about the earthquake which happens in Japan, if the time difference of JST(Japan Standard Time) and your country is taken into consideration, time prediction of the earthquake which happens in your country may be able to be performed,Please try.
In this theory, the earth is computing based on time for the angle of the vectorial sum of the tide power from the moon and the sun to be in agreement with the slide angle of an earthquake fault. Moreover, the magnitude of an earthquake integrates with the difference of a "Gutenberg-Richter rule" and the earthquake which occurred, and is computing it by the optimal calculation by a back test. However, about prediction of an earthquake scale, it is inapplicable to the earthquake scale which application only to the earthquake which happens in Japan is possible, and happens in your country. In addition, earthquake occurrence probability is statistically drawn from correlation with the Moon phase, and the left mark of the date means In the high order of probability,
"★"(singularity day)
"☆"(cautions day)
"◇"(average day)
"△"(minimum).
About 70% over of bigger earthquakes than M4.0 can guess the error of prediction time correctly in ±60 minutes.
Thank you!
震度の予測115.jpg
[The earthquake data base at 2011.6.15 to 2011.9.15 of 92days in USGS(United States Geological Survey)]

Prediction time table 7months.
(for a busy person)
予測表7ヶ月分(忙しい人のために)
[Prediction1/予測表1(12/06-01/17]
[Prediction2/予測表2(01/18-03/01]
[Prediction3/予測表3(03/02-04/13]
[Prediction4/予測表4(04/14-05/26]
[Prediction5/予測表5(05/27-07/08]


Fundamental explanation about my earthquake prediction theory.
/地震予測理論の基本的な解説
[Fig.1/Physical consideration about a magnetic storm/磁気嵐についての物理的な考察]
[Fig.2/Delay time correlation from magnetic storm generating to a big earthquake/
磁気嵐発生から大地震までの遅延時間相関
]
[Fig.3/Verification of the magnetic storm logic in 3.11 big earthquakes/3.11における磁気嵐ロジックの検証]
[Fig.4/The occurrence probability as bigger earthquake than M5.0 by correlation with a moon phase. (1.0 is an average) /月齢とM5以上の地震発生確率の相関について (1.0を平均とする) ]
[Fig.5/The Simple expression of the JMA seismic intensity by magnitude and the epicenter depth /マグニチュードと震源深さによる震度の簡易算出式について]
[Fig.6/Verification of the Gutenberg Richter rule, and consideration of the foreshock as The phenomenon of a sign/GR則と前兆地震の考察について]
[Fig.7/Analysis about the probability that M7 will occur in the Tokyo region /首都圏でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.8/Analysis about the probability that M7 will occur in the Chiba&Ibaraki pref region /千葉・茨城震源域でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.9/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Iwate-pref and Chiba-pref/三陸沖と銚子沖のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.10/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? /311東日本震災はGR則で予見出来たのか?]
[Fig.11/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? part2/311東日本震災はGR則で予見出来たのか?(その2)]
[Fig.12/Do "The planets Syzygy" and "The super moon" cause a seismic trigger?/惑星直列やスーパームーンは地震トリガーと成り得るのか?]
[Fig.13/"30%" of overall population of Japan will be lost in 25years./日本の総人口の30%は25年で失われるだろう。]
[Fig.14/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of tounankai-Philippine Plate/東南海沖地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.15/Consideration of the epicentral area by change of a sea level average altitude./海水面平均高度の変化による震源域の考察]
[Fig.16/Consideration of the delay characteristic from the deep-earthquake of the offing to a late-coming earthquake./沖合の深発地震から後発地震までの遅延特性の考察]
[Fig.17/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Miyagi-Outer-rise Pacific Plate/宮城沖アウターライズ地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.18/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Tokachi(Kushiro)/十勝M6.5余震からGR則でM8.5の発生時期を試算]
[Fig.19/The relation of the tsunami height by magnitude and hypocentral distance /マグニチュードと震源距離から到達津波高を試算]
[Fig.20/The line which appears in HAARP spectrum obtained the corroboration which is "standing wave"/HAARPスペクトルに現れる周波数一定の線について]
[Fig.21/Possibility and influence of the X100 Super-Flare/X100級スーパーフレアの可能性とその影響]
[Fig.22/About M7 risk by Gutenberg-Richter rule in the Kanto epicentral-EQ/GR則による関東直下M7リスク評価]

【My favorite bookmark】
[Japan Meteorological Agency:Earthquake Information/気象庁:地震情報]
[Japan Coast Guard:Sea surface temperature of Japan/海上保安庁:日本近海の海面水温]
[NICT:Real-time geomagnetism simulation/NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション→現在停止中]
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[NICT:Geomagnetism data/NICT地磁気プロット]
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[NASA-NOAA satellite image/NASA-NOAA衛星画像]
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[USGS:Latest Earthquakes M5.0+ in the World/世界のM5超地震情報]
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[The flood simulation by Tsunami/洪水シミュレーション]
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